結城友奈は仮面ライダーである   作:スバルック

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ガイム全話を一気に見てきた。
やっぱおもしれー!


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友奈は東郷を止めることに成功した。

しかし、それで全てが解決ではない。

まだ、しの祠を狙うバーテックスで溢れている。

 

(止めないと…!)

 

友奈は祠を守るために移動をする。

しかし、奴らの動きが変だ。

 

(一体、何をしようっていうの?)

 

大量にいたバーテックスが一つにまとまっていく。

それも一体や二体などではなく、千体や一万という数の規模だ。

ただでさえ相手にするのがキツイ相手だ。

それをあれ程の物量のものが合わさったらどうなるのか…

 

友奈はロックシードを付けている横の部分を外し、新しい強化外装を取り付ける。

そして腰に付けてあった別のロックシードを取り出す。

そしてそれを解錠すると再び奇妙な音声が鳴り響く。

 

【勇者エナジー】

 

 

友奈はそれを先ほど取り付けた強化外装の穴にはめ込む。

 

【ロックオン】

 

奇妙な待機音がながれる。

もはや慣れた手つきで、バックルの刀の装飾を倒す。

 

【ユウナアームズ!成せば大抵なんとかなる!】

 

【ジンバーユウシャ!ハハー!】

 

先ほどのピンクの鎧が外れ空中に移動すると、何か他の鎧と混ざり合い新たな鎧となった。

陣羽織型装甲のような見た目で、色調は白に部分に黒が混ざっている。

そして、手には弓のような装備を持っていた。

 

友奈が弦を弾くと弓にエネルギーが溜まっていく。

そのエネルギーを溜めると、友奈はそれを放つ。

 

それによって数体まとめて倒すことが出来た。

だが、影響なく奴らは一つにまとまっていく。

 

「くっ!これならどう?」

 

強化外装の部分から、勇者エナジーロックシードを外す。

そしてそれを弓の武器にはめ込む。

 

【ロックオン】

 

そしてバックルの刀を3回倒す。

 

【ユウナスパーキング!】

 

【ユウシャエナジー!】

 

すると、弓の部分に先ほどとは比べものにならないエネルギーが溜まる。

 

(これなら…!)

 

ユウナは弓の弦を弾いて、それを放つ。

その矢は次々とバーテックスを倒していく。

だが、それでも奴らの勢いは止まらない。

 

(キリがない!一体どうすればいいの?)

 

友奈はめげずに弦を弾いて、矢を放つ。

そうこうしているうちにバーテックスは一つに纏まり、巨大なバーテックスのものとなった。

その大きさは今までのバーテックスのものとは比べないものにならないものだ。

 

【ユウシャエナジー!】

 

 

再び必殺技を放つ。

しかし、先ほどのような結果は得られなかった。

それどころか傷一つ付いていない。

 

(そんな…このままじゃ…)

 

焦る友奈はバーテックスとの距離を詰める。

遠距離での攻撃が効かないのなら、近距離での必殺技で倒すしかないと考えた。

 

【ユウシャスカッシュ!】

 

「でやああああああああ!」

 

友奈はエネルギーが溜まった弓をバーテックスに向けて斬りつける。

当たった瞬間、弾き飛ばされそうになるのを必死に堪える。

そして、片手で持っていたものを両手に持ち替えて抉るようにスライドさせていく。

 

「…んああああああああああああああ!」

 

狙いは当たり、上手く傷を付けることに成功した。

しかし、瞬く間に傷が塞がり治癒していく。

バーテックスは友奈に狙いを変えて、銃口のようなものを向ける。

それから光弾を何発も発射させていく。

 

(まずい!)

 

友奈は何発かは攻撃をかわしていたが、次第に厳しくなっていく。

光弾の数がとんでもないのだ。

かわせないものは弓の武器で切るように弾いているが、一発の威力が大き過ぎてそう何度も上手くいくとは言えない。

 

「ぐっ…しまっ!」

 

そしてとうとう防ぎきれずに攻撃が直撃した。

光弾を受けた友奈はその威力で後方に吹っ飛ぶ。

そこに追い打ちをかけるようにバーテックスは攻撃を仕掛けた。

辺りは土煙が巻き上がり地形は大きく変化していた。

 

★☆★☆★☆

 

「どうやら苦戦してるみたいだな…」

 

鉱太は遠くの戦闘をみて感想をこぼす。

 

「手を貸さないの?」

 

彼に話しかけたこの女性。

彼女もまた鉱太と同様、金髪に白い服を着ている。

 

「舞か?来てたのか。そうだな…彼女は後悔しないかな?」

 

舞と呼ばれた彼女は、何かを思い出したかのように苦い笑みを浮かべて彼の隣に移動する。

そして、彼の手を取り顔を上げて彼の目を見て答える。

 

「その答えを出すのはあの子自身よ。私たちじゃない。でも、なんとなく彼女は鉱太に似ていると思う。」

 

「それってもう答えをわかっているみたいじゃないか。」

 

二人はもう一度遠くの戦場に目を向ける。

彼の手には既に新たな力が生まれていたのだった。

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