〜The Super Squad〜   作:アメコミ勢

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20ⅩⅩ年、地球に突如として正体不明の生命体が現れる。それらはどうやら宇宙から現れた様で独自の技術を持っており、警察や軍隊では全く歯が立たない様な集団である。更には洗脳能力もある様でこの集団に影響された人物は多くの場合、悪の誠心が現れ、ヴィランとなる。そして多くの人々を攻撃し始めるのであった。

その頃、地下ではとある秘密組織、Silentがこのヴィラン達をどうするのか会議で話し合っている真っ最中であった。

エージェントA「こいつらは中々危険な奴らだ。早めに手を打たなければ被害はより大きくなる。」

エージェントB「だがしかし、全く対処法が上手く行かないのだ。」

エージェントC「確かにそうだ、だが放おっておけば問題はどんどん悪化する。本当にどうすれば良いのだろうか、、、」

トニー・スコット「あ、実はですね、僕に案が有ります。」

そう、彼こそが後に英雄となるトニー・スコットであった。



英雄の始まり


トニー・スコット「自分でもとんでもない事を言っているのは分かっています。しかし、是非ともこの場を借りて言わせて貰いたいんです。」

 

エージェントA「そんなに言うなら言ってみてくれ、物は試しとも言うだろう?」

 

エージェントB「確かにそうだ、もしかしたら途轍もない打開策になる、なんてことだって考えられるからな。」

 

エージェントC「よし、トニー君、君の案を聞かせてくれ。聞くだけならタダだろう?」

 

トニー「皆さん大変感謝致します。それでは話させて頂きます。僕の案とは、“ヒーローチームを作る”事です。」

 

エージェントA「ヒーローね、、、巫山戯ているのかな?」

 

エージェントB「いや、彼はこれまで汎ゆる計画を成功に導いた男だ。必ず何か策がある筈だ。」

 

エージェントC「それなら聞かせて貰おう。どんな内容なのかね?」

 

トニー「実は、Silentのデータベースによるとこの世界には多くの能力者が存在している事が分かりました。宇宙から彼らが来る前からね。それから、Silentにも素晴らしい戦闘可能なエージェントが居ると来た。彼らを味方に出来れば多くの敵を倒せる。どうですか?良いと思いませんか?それに人々もヒーローがいた方が心の支えになると思うんですよ。」

 

エージェントA「驚いた、確かに言われてみれば能力者はたくさん居るからな」

 

エージェントB「それじゃぁ、計画はトニー君、君が中心で進めてくれ。」

 

エージェントC「さてと、トニー君、必ず成功させて人々を救うんだ。」

 

こうしてトニー・スコットはヒーローチーム結成の準備を始める。先ずは自身の装備である。先ず考えたのは自身の能力をどう扱うかであった。実はトニーには心臓からエネルギーを作り出す能力がある。また怪我をすると傷口からエネルギーが溢れ出し危険である。トニーはそんな能力をどうにかして使えないかと考えたのであった。エネルギーを出す事と頭が良い事以外はトニーは人間と何ら変わる部分は無い。しかし、世の中には汎ゆるエネルギーを電力に変換するシステムが存在する。トニーはそこに目を付けた。そしてSilentの技術力であれば簡単にその様なシステムを作る事が可能である。そして遂にその仕組みを作る事に成功する。

 

トニー「試してみるか」

 

装置に触れ、接続部分にエネルギーを流してみる。すると短い時間ではあるものの何とその装置からビームが発射されたのである。威力などはまだ低いもののこの仕組みで発電システムが作れるのならばかなり有用である。次にトニーが力を入れようとしたのは装甲である。敵はどの様な攻撃をしてくるのかが分かりにくい為、高い防御力が必要である。しかし、頑丈な物質は脆く思い場合が多い。また速度のある敵を相手にする際、かなり危ない。其の為、ライフルを防ぐ事の出来るレベルの防御力にする。そして次は攻撃である。敵に襲われれば戦う必要性も少なからず出てくる。其の為には攻撃力が必要である。確かにトニーはエネルギーを出す事が出来るがそれだけでは心許ない。其の為、掌からビーム、手の甲からエネルギーブレードが出る様にした。だがまだそれだけではない、相手から逃げたり、相手を追い掛けたりするには速度が必要である。其の為、足の裏と背中に複数のブースターを付け、飛行及び空中での細かい動きを出来る様にした。

 

こうしてトニーは最初のスーツを完成させる。そして外に出てスーツの性能を試してみる事にした。先ずは飛んでみる。少し不安定でもあるものの大きな問題は無さそうだ。恐らくブースターの出力や角度を調整すれば良いのだろう。次は攻撃である。掌からのビームはかなり良く、廃材を簡単に熔解させる事が出来た。しかし、エネルギーブレードは温度が低くなりがちで金属を切断する事が出来なかった。

 

トニー「仕組みは問題無い筈だ、てことは問題は出力だな。」

 

トニーはラボに戻ると早速スーツを調べ始める。そしてエネルギーを増幅させる機能をどうにかして考える。するととある事を思い付いた。それは自身から発生するエネルギーを使う事である。そして遂にエネルギーを増幅させる機能を作り上げた。そしてそれをスーツに組み込む。更に充電式のバッテリーを取り付ける。これによりスーツとトニーが離れた場所に存在してもスーツを呼び寄せられる様にした。またそれには位置情報を使う必要がある。トニーはこれに関してもGPSをいつも掛けている眼鏡に取り付け真ん中のボタンを押すとスーツが飛んでくる様にした。

 

これによりスーツはかなり機能性に優れた物となった。そしてトニーは敢えてスーツをラボに置いて行き呼び出し機能を試す事にした。

 

トニー「やっぱり実験は大事だからな。」

 

そして眼鏡に付いているボタンを押す。少し時間は経ったもののスーツがラボから飛んできてトニーに装着される。スーツが遂に機能する様になったのである。ヒーローチームを作るのはまだまだ工程が要るもののこのパワードスーツの完成はトニーの計画にとって大事な一歩になるのだろう。こうしてトニーは人々を技術で助けるヒーロー、テクノレッドとして敵と戦い人々を救うのであった。




かつてアメリカには優秀な軍人が居た。しかし、その軍人は第二次世界大戦にて命を落とす。しかし、トニーはこの人物に目を付け復活させようと言う考えに至るのであった。
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