敵対
トニー「ブルース、君に新しいスーツをプレゼントしよう。それと君のヒーローネームも考えてみた。」
ブルース「ほう、それはどんなやつなんだ?」
トニー「そうだな、、、僕のスーツに少し似ている。でも色が違う。君のは緑だ。」
ブルース「緑か、僕に最も馴染みのある色だ。」
トニー「因みに君のヒーローネームはグリーンガーディアンだ。」
ブルース「まるで僕そのものじゃないか、感謝するよ。アイアンマン、じゃなくてトニー・スコット。」
トニー「止せよ、トニーで良い。」
ブルース「それじゃぁ、トニーにするよ。」
新たにブルース・ノートンと言う人物が仲間になった。彼はトニーから緑色のパワードスーツを貰い、更にグリーンガーディアンと言うヒーローネームも貰った。トニーは会議でグリーンガーディアンの事を紹介しヒーロー達は交流した。
その頃、アメリカ軍は国境で謎の存在と戦っていた。その相手は暗い青の鎧に水色の光る模様が付いているのである。
兵士「銃弾が効かないぞ!!」
将軍「装甲貫通弾を用意しろ!!」
兵士達は対戦車用のライフルを持って来る。兵士達は謎の存在に向かって弾を放つ。しかし謎の存在は弾が当たった時、水色に光る帯が一段と輝きを増し弾は地面に落ちるのだった。
将軍「何が起こっているのだ?」
謎の存在は将軍を真っ直ぐ見据える。すると謎の存在から水色に光る波動が放出され将軍とその周りにいた兵士は勢い良く飛ばされるのだった。
将軍「応援を呼べ、、、」
兵士「今は夜です。軍は動いちゃいませんよ」
将軍「お、おい、逃げるな!!」
???「断る、私にはやることがあるのだ。」
謎の存在はそう言い残すと何かを求めて闇の中へ消えてゆくのだった。アメリカ軍の兵士達は何も出来ず見るしかなかった。
翌日、トニーは本部にとある情報が入ったのを確認した。それはアメリカ軍からのものでありとある依頼だった。
トニー「やぁどうも。どんな御用で?」
将軍「昨日の夜、我々はとある存在に襲われた。よく分からないが奴は青くてガタイが良くて、それでいて光るんだ。それだけじゃない、銃弾が効かないんだ。しかも装甲貫通弾も効かなかった。後はあれだ、謎の衝撃波を出してたんだ。アンタの仲間か何かなのか?」
トニー「僕はそんな仲間を呼んだ覚えは無いが、聞いた感じだとブラックパンサーに似てると思ったんだ。」
将軍「確かに、ブラックパンサーに似てるかも知れない。だがブラックパンサーは架空の人物だろ?それに奴は青かった、だからブラックパンサーではなさそうだ。」
トニー「まあそうだろうな。それにブラックパンサーなら余程の事が無かったら軍は襲わない。」
将軍「奴の追跡は出来るか?」
トニー「やってみるよ。」
トニーは将軍との接続を切りアメリカのデータベース元に将軍の言った特徴の人物を探し始める。監視カメラなども全てだ。しかし、それらしい人物は誰も見当たらなかった。
トニー「可怪しいな、どうなっているんだ?」
ブルース「どうしたんだ?トニー」
トニー「実はな、アメリカ軍を青いブラックパンサーみたいな奴が襲ったらしいんだ。僕は今、それを探している。」
ブルース「なるほどな、会ってみたいな。」
トニー「そうだな。」
トニーもブルースも謎の存在のより深い部分は分からない様だ。こればっかりは仕方がないのかも知れない。その時、とある人物がトニーのデスクに現れる。
セルゲイ「トニー、俺は奴の事を知っている。」
トニー「何だって!?それは本当か?」
セルゲイ「あぁ、奴の名はブルーライオット、相手の物理エネルギーを自身の動力に変換して戦う危険な奴だ。」
トニー「何故それを知っているんだ?」
セルゲイ「俺は元々DarkSideの殺し屋だっただろう?その時に知ったたんだ。」
トニー「なるほどな、興味深い。」
セルゲイ「聞いても何も良い事は無いさ。ただ虚しいだけだ。」
トニー「おっとすまない。」
トニーは引き続き情報を探してゆく。しかし、驚くほど何も見当たらない。こればっかりは何ともならなさそうだ。トニーはハンバーガーを齧り色々と考える。
ブルーライオット「ここがSilentの基地か」
夕暮れ時、Silentの基地近くにとある人物が現れる。それは大柄で全身に水色の光る模様があり、角が生えている人物である。そう、ブルーライオットである。
エージェント「お前は何者だ!!」
ブルーライオットの前に武装したエージェント達が立ちはだかる。
ブルーライオット「お前らが抱えている奴等に用がある。スーパースクワッドだ。」
この情報はもちろんトニーのデバイスにも入って来た。トニーは基地の外にあるカメラの映像を見て確信する。奴がブルーライオットだと言う事を。そしてトニーはスーツを着て空間転移ポータルを使いブルーライオットの前に現れる。
テクノレッド「ブルーライオット、目的は何だ?」
ブルーライオット「スーパースクワッドの壊滅、及びにSilentの解体だ。」
テクノレッド「悪いが他のヒーロー達は別で用が有るんだ。だから今は、ヒーローは僕しか居ない。」
ブルーライオット「ならお前だけでも潰してやる!!」
テクノレッド「そうはさせないさ。」
テクノレッドは手首からエネルギーブレードを出しブルーライオットに斬り掛かる。しかしテクノレッドはブルーライオットの本当の強さを目の当たりにするのであった。
ブルーライオット「良い攻撃だな、俺にこんな能力が無ければな。」
テクノレッド「まあそうだろうな。」
ブルーライオットはテクノレッドのエネルギーブレードから発生する熱エネルギーを吸収する。するとブルーライオットのスーツの青白く光る帯が輝きを増すのだった。
ブルーライオット「俺の番だ」
ブルーライオットがそう言うと青白い帯がまたしても輝きを放ちテクノレッドを吹き飛ばす。気が付けばブルーライオットは何処かに消えていた。
テクノレッド「取り逃がしたか、これが将軍の気持ちなのかもな。」
トニーはアメリカ軍の将軍が言っていた言葉を本当の意味で理解した。
ダークアサシン「出遅れたか」
ブルース「見てみたかったな、ブラックパンサー。」
テクノレッド「奴は飛んでもない人物だ、皆にも伝えておく。そして奴はいきなり現れ消える。見つけたらすぐに捕まえるんだ。」
ブルーライオットには恐らくSilentの基地の場所もバレた可能性がある。より一層警戒が必要になるのかも知れない。
現れた謎の敵、ブルーライオット。その正体はまだ謎に包まれている。だがDarkSideが用意しているのはまだこんなものではない。更なるヴィランが現れる事だろう。それでいて宇宙人以外の敵はロシア以外にも存在する。それは今後明かされる事なのだろう。