〜The Super Squad〜   作:アメコミ勢

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ヒーローとして活動するためのスーツを完成させたトニー・スコット。しかし、トニーはエージェント達にヒーロー“チーム”が必要なのだと主張した。つまり、トニー一人がヒーローになるだけではいけないのであった。次にトニーが目を付けたのは一体何者なのか、その答えが今、明かされる。



導く者


地球に侵略者が現れる前、アメリカ軍を勝利に導いた優秀な軍人が居た。その名も、スティーブ・ロックウェルである。Silentには死んだ者を蘇らせる事が出来る技術力がある。そしてスティーブ・ロックウェルの意識は現在もコンピューターに入力され保存されている。

 

トニー「そうだ、この男を蘇らせよう。」

 

実はSilentには人間のクローンを生み出す技術力もまた有ったのである。そして意識をクローンに入力する技術も存在する。しかし、この技術は秘密裏に進歩していた為Silentの施設の外ではまだクローン技術は進歩してはいないようである。

 

トニー「さてと……彼を蘇らせるのは良いとして、やっぱり武器が要るよな。」

 

そんなわけでトニーは武器以外にも汎ゆる装備を作り始めたのである。先ずはスーツである。スティーブ・ロックウェルと言うのはかなり大柄な人物であり結成で肉体を強化する予定もある為スーツも大きくしなければならない。それだけでなく頑丈さと軽さもスーツには必要である。トニーはスティーブのスーツをパワードスーツにするつもりは無かった為やはりスーツに必要な点は変わらない。そこでトニーは頑丈で軽く、柔軟性もあるカーボンナノチューブをスーツに使う事を決めた。

 

トニー「スーツの次は武器だな。さてと、どうするべきか、、、」

 

トニーは武器に関して考えているとふととあるコミックが目に入る。それはマーベルの人気キャラクター、キャプテンアメリカのコミックである。どうやらトニーは昔からヒーローが大好きだった様でよくコミックを持ってきて仕事合間に読んでいた様だ。

 

トニー「これだ、これこそリーダーに相応しい男じゃないか。」

 

トニーはすぐさま装備に盾を追加する事に決めた。しかし、盾だけでは不安な部分もある為、攻撃用で銃を使う事にした。そして盾の素材は表面をカーボンナノチューブ、内側を鉄にして防御力を高めるのであった。

 

トニー「折角だから何かに乗って移動できる方が良いよな。」

 

またしてもトニーは考えるのであった。キャプテンアメリカはバイクに乗るものの宇宙人は世界中に存在している。其の為、空を飛びアメリカ以外の場所にも行かなければならない。また見れば人目でヒーローが来たと分かる様なデザイン性も必要である。そしてトニーは流線型でドーム状の窓のある船の様な物を作った。船底にはジェット噴射を取り付け飛行が可能になっている。また座席を2つ用意し前にヒーローが座り、後に相棒であったり助けた一般人を乗せられる様にした。

 

トニー「さてと、次はいよいよ本人に登場して貰わないとな。」

 

全ての準備が整い後はヒーローとなる人物に来てもらうだけとなった。そしてトニーは非常にその時が楽しみでもある。トニーは先ずクローン体を用意する。そして保存されていたスティーブ・ロックウェルの意識のデータを取り出す。そしてクローン体に機械を接続し意識を入力し始める。すると何と言う事だろう、先程までは全く動かなかったクローン体が動き始めたのである。そしてクローン体は目を開けこんな事を言う。

 

クローン体「ここは、一体何処なんだ!?」

 

トニー「やぁ、初めまして。僕はトニー・スコット。君の名前を教えてくれ。」

 

クローン体「僕は、、、そうだ、スティーブ・ロックウェルだ。」

 

トニー「計画通り、君はヒーローに興味はあるか?」

 

スティーブ「ヒーローか、非常に興味がある。僕はまだ戦争でやり残した事があるんだ。だからヒーローとしてやり残した事をやりたい。」

 

トニー「何と素晴らしいやつなんだ、、、よし、君にはとあるヒーローチームのリーダーをやって貰いたい。汎ゆるヒーロー達のまとめ役だ。」

 

スティーブ「ヒーローチームのリーダーと言うのは実感が沸かないが軍隊ならまとめた事がある。それでも良いか?」

 

トニー「もちろんだとも。それじゃぁ君の新しい名前は僕が決めても良いかい?」

 

スティーブ「しっくり来れば何でも良いさ。」

 

トニー「それなら名乗って貰おう。君はキャプテン・ジェネラルだ。               、キャプテン・ジェネラル」

 

スティーブ「僕は、キャプテン・ジェネラルだ。」




遂にトニーが計画していたヒーローのリーダー、キャプテン・ジェネラルが登場する。そしてトニーはこれから多くの世界でヒーローとして仲間を探しに行くのであった。果たしてトニーの計画は実現するのだろうか。そしてトニーは人々の目標となるヒーローになることが出来るのだろうか。
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