前回のあらすじ
「どうしても会わせたくねぇらしいな?」
傾国系配信者である阿佐美・ミコは憤っていた。必ずやかの小癪な若人を見つけてやろうと躍起になっていた。実は彼女はこれまでずっとすぐ近くまで近寄ってはすれ違ってはいたのだが、彼女からすればそんな事は知らぬ。しかし運命というお触り大好きマンが大大大大ダイ嫌いな彼女にとって、現状はひたすらに腹の立つ状況であった。
「えぇ〜☆? ミコミコが会いたいよ〜えーんえーんって言ってるのに会えないのぉ? わぁー、ミコミコ悲しいなぁ……きゃぴー☆ ってふざけ倒しても世界すら恋に落ちちまうからな。やだねぇ運命の嫉妬って奴は。
それは彼女が気紛れにも「世界初! 夢の世界で出来るゲーム!」という下手過ぎる広告を打ったゲームのテスターを受けてやった時のこと。いつも通り何をやっても肯定しやがる周囲に囲まれクソつまんねぇ〜と寝転んでいると、急な浮遊感と共に煙々羅とかいう怪物にずんばらりと17分割された。
余りにも唐突な奇襲に驚いたものの、そこは傾国系配信者。魅力だけじゃなく物理だけでも国を傾けられなきゃ傾国なんざ名乗れねぇ。気合い一つで身体を元に戻し、嬉々として煙の怪物に至ったプレイヤー、その
ゲーム内で1時間、例えチンケなAI以下のFAQの項目だろうと彼女に恋を抱いて自我の一つや二つ手にする時間が経って尚、この残影は一切斬る手を緩めない。それは恋も自我も芽生える余地が一切ない、何処までも純粋な存在でなければ成し得ないもの。彼女にとってその純粋さはひどく眩しく映り、好ましく思えるものだった。
それはもう濃密な命のやり取りに興奮が絶頂に変わる瞬間───の、隙を突いて殺された彼女は決意した。
「いいぜ、僕は寛大で奉仕的なんだ。身勝手な恋の手を伸ばさない奴の側に居られるなら、永遠に狂気と踊ってやってもいいって決められるくらいにな。まだ九十日一睡一食も取らず探しただけ………いやでもそろそろ会いてぇなぁ……幾ら僕でも寂しさのあまり泣いちゃいそうだぜ」
「教師を探しに行きます」
「…試験中ですよ?」
「まだ募集の日時の紙張り出しただけだし直ぐに来ないでしょ。というか来たら失格だし」
あれから7日、試験の日のお知らせを人目のつかない場所に貼った俺は、DMPを通した魔術の変化やより高度な魔術の応用の模索、上位と呼べるような魔術の考案を一通り終わらせていた。
魔術の制作?
「だって三重構造の募集だよ?
上っ面のは後2日、来たら永久に失格。ここが多かったら処置は変更。
幻視を剥がせば後3日、来たらまた来年。
蝋を溶かして出てくる4日の奴は私と知恵比べして負かして来年送り。
紙を解体して張り出しの模様を組み直して出来る魔法陣で知らせる5日後で本試験を受けるに値し、その上で幻視の魔法陣と溶けてない蝋の裏側の窪みも利用した魔法陣で知ることができる合言葉が言えれば試験パス。
オマケで、合言葉のアナグラムを解読して《
こんな募集をクリアしてくる相手にはそれ相応の教師が必要でしょ? 少なくとも私と同じ人がもう1人居ないと話にならないじゃん」
「居ないと思いますけどね。そんな生徒も教師も、全員」
「分かんないよー? 世の中には特定分野なら確定で成功するのが約束されてる人も居るんだから。それに、直感か洞察力さえあればクリア出来る範疇だし」
準備も終えて一通りの独学で知識を蓄えると次は教師が欲しくなるもので、俺は今からこの島で1番魔術に詳しい人を探す事にした。少なくとも魔術は俺が開祖じゃないんだから、絶対俺以上が居るのが約束されている。先人がいるというのは頼もしいなぁ。
「という訳で4日後までは私が居なくてもいいのさ! 行って来まーす! 留守よろしくー!」
「──という感じに飛び出して来た先がここ、都市アテラス!──まぁ、チャンスは平等だからね。張り紙を出すならこっちもだ」
校訓に平等な機会について言及する以上、距離の問題は1番に解決しなければならない。なので空を飛び森を乗り越えやって来た。
ついさっき魔術を迂闊に増やしたくないと言ったと思うが、これは確実に需要が見込めるならサッサと創るべきという意味も含まれている。
なら準備してる7日間で作るよね、"転移する方法"。
「空を飛べようがファストトラベルには勝てない! あるなら両方使うのが人間! という訳で今の内に置きに来ましたよっと。ほい張り出しと"飛翔転の石"」
と言っても完全新規軸でとか、リアルの転移技術を再現とか、そんなご大層なやり方ではない。
どちらかと言えば枯れた技術の水平利用。力場、超念力、簡易儀式、魔術封入の4つを組み合わせたスーパージャンピングマシーンだ。部屋の中で使えば天井に頭をぶつけて死ぬから注意ね。それと雨の日も出来れば使わない方がいいかな。
「数秒でひとっ飛びすれば実質転移。繊細だしブレも大きいからアテラス-魔術学院間の特定位置に限るけど、それでも森を無視して移動できる魔術製品ではある…かなぁ? 釣り合いの為に見つけ易い所に置いたけど…誰か使ってくれるといいなぁ、出来ればね」
空を飛んで森を渡るのは何気に初めての事だったが、魔物も大した事もなく、思っていたより簡単に渡ることが出来たのはよかったことの一つだろう。
ますます空路の開拓が乏しい理由が分からないが……空中戦のノウハウが少ないからかなぁ? それとも念力や超念力の魔術を覚えられる人が少ないとか?
「それにしても…リーリャとサンシャの覚え方をみるにどうも適正があるっぽいんだよねぇ……2人とも2つしか習得出来てなかったし」
この辺りは聞いてて愕然としてしまったが、どうも魔術には適正という奴があるようだ。
俺が2人と同じぐらいの実力の時はもう既に一通りの魔術を覚えていたのだが……これは適正が乏しいからこそ逆に生えてくるゲームの仕様が原因であるらしい。確かに兎人は本来魔術適正0だからどんな魔術を閃いても使い物にならないが……絶対プレイヤーがマンチ行為に走る仕様なのは大丈夫なのか? 現に俺は欠点を克服して全ての魔術を使える魔術師になったんだけど。
「でも……2人の使った魔術はどっちも強力だったし……あまりレベルは上がってなさそうなのにねぇ?」
思い出すのは今回のログイン早々に俺の確保をしようとした時のこと。
あの時はサンシャの速度を利用して転ばせたが、あの時の彼女は間違いなく時速90kmは出ていた。なのに転んでも大した怪我もなく平気で話を聞いていた辺り、加速の方にデフォルトで保護の仕様があるのだろう。
俺が使うとそういうのが無いのになぁ…? もしや、知力の中に更に分類分けがあったりする?
「ふむ…思えば知力とまとめられはしているが、その数値の元は知識だ。当然偏りはあって然るべきもの。そこにより深く知れば強いものを扱える仕様と併せれば……なるほど、釣り合いは取れてるのか」
例えると同じ知力5でも《加速》に全て振ってる人と《念力》《修理》《力場》《超念力》《火石礫》に1ずつ振ってる人では出力に違いが出て当然だ。
浅く広く学んでも大した力は出せず、深く狭く学ぶほど強力になる。
となると全ての魔術を閃ける者に適正が無いとされるのは仕方ない話だ。決して満たせない大き過ぎる器は、そこにないのと大した違いはない。
全てをゲームの補正無しに理解しきれば話は別だろうが……それは機械語を直接目で見て理解するようなもの。C言語みたいに人にも分かる形でしか理解出来ない限り無理筋な話だろう。
「……ま、その辺りの問題はおいおい、おいおいね? 今はチャンスの場を増やし教師を見つけないと」
俺の場合幾ら知力を高めても殆ど魔術の火力が上がることがないという仮説が急に生えて来たが、それは今重要な話ではない。完全に脇道だ。
入学の機会になり得る張り紙──流石に最寄りのヘーグイの物よりは単純な仕組み──をアテラスでばら撒いた俺は、早速教師となる逸材を探す事にした。
なにせ教師が俺だけというのは学院として宜しくないし、プレイヤーとして遊ぶ時間が全て吹っ飛んでしまう。それにアビリティとかある環境でメイン客層のAIに対し学びの場を設けるのだ。
これで魔術だけ教えるなんて片腹が痛くなる。魔術の教師も新たに必要だが、同時に体術や薬草学、医学に精通した子が欲しいと思いアテラスを散策していると。
ガァ、ガァ。
「ん? おや、処刑場なんて文化的なものがあるね」
広場の真ん中で十字架に
白衣ってことは医者か。うん、スカウトして保健室の先生にするか。
「君、教師になりなさい」
「…………」
「私は緑の魔術学院の学院長さ。君は医者だね? 丁度保険室を任せる人を探してたんだ。勝手に助けるけどいいよね?」
バッグから笹で包んだ塩おにぎりを取り出し、水と一緒に口に押し込む。
唐突に口の中に物を押し付けられた男は混乱していたけど、そのうち飲み込んで俺と眼を合わせた。
「……なんで俺だ」
「ん?」
なんだ、選んだ理由なら目立ってたから目に入った以上の理由はないぞ。
「鴉が見えるだろう? 死んだ俺を食う腹積もりの連中だ」
「啄み刑。一通り法律には目を通してるから説明は要らないよ。許可なく他所様の死体を弄るなんてヤンチャなことしたねー」
「……なんで助ける。自分で言うのもなんだが、俺は悪に規定され、妻の死と共に"こう"なる運命なんだ……そう分かってても、知識の探究を抑えられなかったゴミクズだぞ」
妻かぁ。コマの初期設定なんかに罪が宿る訳ないし完全に杞憂じゃないか? ゴミクズなんて卑下するほど大した事じゃないでしょ。
「だからって死ぬのは困るね。君は私の学院専属の医者で、保健を生徒に教える教師だ。役目を果たしてくれないと私が困る」
「……あんたの噂は俺にも届いてるから、これがどれだけの名誉かは俺も理解している。
その上で──そもそも俺は医者じゃねぇ。巫女の治癒の神術のように治したり、錬丹師のように内側から健康にする丹も作れねぇ。ただ、妻の死体を解体した狂人だ」
「だから?」
なら医者で合ってるでしょ。人体の構造をその手で解き明かしたんだから。
「……は?」
「魔術において最も大事なのは身に付いた知識だ。魔物を殺して手に入る一過性の知識じゃない。自分のものとして血肉に変えた知識こそが力になる。
そして知識とは、世界とは、途切れる事なく全てが繋がっているんだ。魔術を学ぶということは、この世全ての森羅万象を善悪問わず知り尽くさなければならない」
そこから幾つか言葉をかさねると、医者は保険の先生になる事を承諾してくれた。
ふっ…思ったよりちょろくて良かったよ。生徒の健康はこれで安心だね。
「じゃあ思いっきり吹っ飛ばすから口は閉じといてね!」
「待て待て待て待て!! こんなの人間大砲じゃ──」
「──"起爆"!」
てめぇこのクソ兎があぁぁ………
学院に送るついでに魔術と人体の関連性の調査や生徒に蛇の刺青を入れる仕事を任せたので、今頃リーリャとサンシャを練習台にしている事だろう。必要な資料は向こうに置いてあるので致命的な事が起きる心配もないだろうし。
「次は……森でいっか! ゴーゴー!」
それから俺は生徒募集と教師探しはまだまだ始まったばかりと、その後の3日間であちこちを跳ね回って集めたのだった。なんだか演劇部の部員集めをした時を思い出して懐かしくなったのは内緒だよ。
どんな生徒達が来たかは…また必要の時に紹介するとして、教師は以下の通りである。
その1、農作物の仕分けをしてたアテラス側の"海"近くの村に居た老婆。
歩幅が50cmで一定だったから数学の教師として採用した。
「ねぇ、私の所で夢の世界の歩き方を教えてくれない? 数学もセットでね!」
「……はい?」
その2、キーラ大森林の崩れた洞窟の最奥の地下600m辺りに埋まりながらも、緑色の光熱でずっと武器を拵えてたドワーフ。
話してみたら色んな魔物や獣の言葉を知っていたので言語の教師として採用。
「ウチで言葉の先生になってよ。代わりに
『……乗った』
その3、南の迷宮の図書館フロアに居た積まれた本に囲まれて動かない金の毛皮を持った狼の魔物。
記号と数字しか書かれてない本より面白いのを読ませてみたいので採用。
「初めまして、
「…………」
その4、帰る途中で志願してきた野生のプレイヤー「↓PC きらきら星 jobLv.30」のサブキャラ。
科学を教えるなら自分だろうと言われたので採用。
「──で、
「問題ない。君が"引き摺り出した"魔術、《
「おや、もうその魔術の名が広まっているのかい?──閃かないように細工した筈なんだがね」
「知ってるだけだ。君の演技と似たような特技を持ってるに過ぎず……私のそれはただ理由も知らずに知ってるというだけ。なに、君と違って世に関わる権利のないクズ石だ。気にせず使ってくれ」
「世に関わる権利もないなら私に関わってる今はなんだい? 夢の世界から持ち帰った物があるなら、それを他人に言うだけでいいだろうに」
「………なら、ギリギリ……出来そうな方法で一つ教える。
【知識" "檻で、全ては
そんな感じで先生役を"3"人雇い、俺は悠々と試験に早く来た子と知恵比べをする準備を整えた訳だが……?
[↓PC きらきら星 jobLv.25]
「おーいきらきらー? なんでそんなに顔真っ青なの? 私と一緒に帰っておいて恐ろしい目に遭ったみたいな反応するなんて、礼儀がなってないぞー?」
「いや……なんでもない。本当になんでもないんだ」
いつの間にか横にいた奴がなんか調子が悪そうにしていたので話しかけてみた。何となく一緒に帰った気がするから直感に従って言葉を選んでみる。どうだ、空気読めてるだろ?
それにしても……うーん? なんで雇ったか……どころか頭の上に表示されてるPC名以外でコイツのことを忘れちゃったけどまぁいいや。一緒に居るってことは礼儀のちゃんとしたプレイヤーってことでしょ?
一応魔術学院はプレイヤーである俺のクランなのだし、他のプレイヤーの教師が居ても別にいいだろう。
「……やっぱり、私は立ち去る。ここにいるのは間違ってた。やはり
「逃げるな」
そしてなんか逃げようとしていたので魔術で鎖にかけた。
「なにを…! 本ら……ッ!
……私が悪かっただけなんだ! すまない! 自己顕示欲に駆られただけで…!」
「初めてではないけど、初めまして。
来訪者きらきら星」
改めて挨拶した。
忘れたならやり直す、幼い子供にも分かる理屈だろう?
「私はこの緑の魔術学院の学院長。親しみを込めてビスと呼んでね?」
「……知っている」
だろうね、俺が急に忘れてしまっただけなんだから。
あ、だから立ち去ろうとしたのか? なんだよとんだ空気読みの達人だな! 恐らく二度目の採用だ!
「なら話は分かるね? 君は採用された。ならば君はこの学院で働く必要があるんだよ。
過程がどうあれ、私がそう決めた以上君はそうするしかないんだ。
だから、そんなに拒絶しなくていいんだよ──した所で、どの道こうなってたから!」
間話休題。
理科担当を説得した俺は、その後試験を無事に進行させ入学式を執り行った。
記念すべき第一回の生徒は総勢45名。定員100名より半分を下回った生徒だが、それでも当初の何倍の生徒を魔術学院は抱える事になる。
「え、出兵?」
勿論当初の予定からズレた以上トラブルには困らない事態だったものの……その中で1番困った事態を挙げるなら、それは今回のログインから30日が経過した頃に都市ヘーグイから出された命令。
つまり今、この瞬間。
「はい。学院長ビリデス様だけが出るか、生徒、教師、樹木人を戦力として差し出すか。我々が提示するのはこの二択のみです」
「うわ露骨〜。でもキーラ大森林に道を敷く大一番だし妥当ではあるよねー……はい、決めた。決ーめーまーしーたー!」
ヘーグイとアテラス両者が合同で行う大開拓戦。
それをAIの自分に任せるか、学院を差し出すか。
いつもの俺なら自分一択だが……今はリアルの身体がゲームのアバターと同期しているという、俺自身の命が天秤に乗っかっている。
「"私も"行くよ。本気で命賭けるからさ──絶対成功させてね?」
「分かりました。ではビリデス様のみが」
「何を言ってるの?」
「……はい?」
それが1番運営の想定に沿った、空気の読めた行動だろうから。
「
だから頼むよ《
俺はいつもの生活を崩す気はサラサラないから、俺の全てをお前が全力で守り切るんだ。
そうして俺の空気読みが、演技が正しいって証明してくれよ。
「……わかりました。都市長にはそのようにお伝えします」
「うん、よろしくねー! お互い、いい夢見られるように頑張ろう!」
扉が閉まり、足音が遠くなる。
「ふぅぅ………」
俺は背もたれに軽く身体を預け、天井を見上げ──モーニングコールまで残り15秒になった辺りで口を開いた。
「ゲームスタート────楽しもうね、
→【good morning! Hello!】
「……はぁ。また永い1日になりそうだよ」
ガクリと天井を見上げていた頭を下に向け、気怠い顔を隠しもせずに椅子を前に出し深く座る。
「オーダーオーケー。あなた様の言う通り。いつも通り、この命懸けのゲームを楽しみましょうや……狂ったフリでもしながらね」
そして"私"は、運営の用意したイベントを全力で楽しむプレイヤーのように、戦準備を始める為に羽ペンを手に取った。
生還リザルト
Master ビリデス
種族:兎人/魔術師Lv.30
身体:21
└・生命力:20(↑11)
・攻撃力:1
技術:3
└・防御力:3(↑2)
・技力 :0
精神:69
└・知力:6
・信仰:0
・神秘:63(↑17)
アビリティ
【夢を掴んだ者】【魔眼使い】【夢侵食:
「超聴覚Lv.9」「脱兎Lv.18」「魔術Lv.25/☆」「設計Lv.25」「速筆Lv.20/☆」「呪術Lv.9」「変化Lv.5」「騎乗Lv.10/☆」
「
変容:全て緑。眼は赤色の美人兎
→ 緑のぼさぼさの髪と瞳孔の白い緑眼/薄ピンクの体毛/全体の骨格が人に近寄り、兎部分は顔と尻尾のみに/手足は先端に行くほど大きくなるぬいぐるみに近いもの/よりもふもふで毛深くなり、筋肉も柔らかさが増してよりしなやかで抱き心地が良くなり、能力値が生命と防御に振られる確率が上がった
装備
・【桜の杖】
・[よく切れる]魔猪の牙製ナイフ
・[影の薄い]複数の皮製ローブ
・[底の広い]手提げバッグ
・循環炉:三十画
所持金:3600万6000G(魔術学院運営資産含む)
陣営「緑の魔術学院」
学院長1名
教師4名(内プレイヤー1名)
一年生徒47名
樹木人58名
集団としての戦力評価:Lv.75相当(竜と対等)