画面内外の一幕
運命(この山本って奴阿佐美に
(突然工場バイトをやる山本)(突然謎の剣術を学びに行った山本)(突然"海"に行く山本)(突然ウィザードなんてやって金稼ぐ山本)(突然謎の投資と詐称を行う山本)(当然ビブラが発生し混乱する世間)(偶然?強制的に毎朝阿佐美を召喚される環境になった山本)(突然貯時間箱を取りに行った山本)(金浴のチケットの生産体制を整え予測不可能な運命の妨害の対策が整ってる山本)(ここまで一切手出しが出来てない)
運命「なんだ──これ──」(パニックK.O)
TOPIK:あざとい巫女。略して
恋仲発生条件:「山本」と会うだけでいい。マジでそれだけ。だからこそ直前まで会えないように調整されたし、恋仲がギリ発生しない針の穴みたいな道を通した。
攻略難易度? ねーよ、んなもん。
………攻略難易度:Lv.1(双方共に告白すれば即OK。ここまで難易度を上げる為に山本・イイノリは台本と格闘したと言っても過言ではない)
台本編集中の山本・イイノリ「子供を創る展開も誰か死ぬ展開もNG。望まずに知らない世界に連れ出される展開は全部大嫌い」
「………ふぅ〜」
海底都市「ビブラ」から人命救助をして早数日。世間は絶賛「等速で世界を噛み締めよう」ブームが流行っていて、何をやっても世間の流行の第一人者になる僕もまたその例に漏れず……というか、特に意図して無かったブームの火付け役らしく大変平凡な朝を迎えていた。
「やっほ☆……なーんて、居るわけね…え?」
「あー…あはは…」
そんな僕だが、最近は眼を開くときにいつも期待している事がある。
あの輝かしい出会いの朝と同じ、眼を開けたら僕の友人が呑気なツラして寝てる顔が映ってる事だ。
もうビブラの都市には誰も住んでねーからあの転移事故がもう二度と起きる事じゃないのは分かってるが……それでも期待するのが生き物って奴だろう? 僕もまた生きてる人間らしく、そんなあり得ない期待を胸に眼を開けて、そんでほんのちょっぴり気分を落ち込ませて朝を迎えてたんだ。
「あー…どうも、ひさしぶり?」
「こっちじゃねーんだよなぁ……」
昨日までは。
今日は違う。あの日ビブラに行く道中の最後の最後に仲間になった「バイアクヘー」、彼女が正座して僕の寝室に居たんだから。
「で、なんのようだ? ここは第一壁にくっ付いてるとはいえ内側の家だ。僕がちょいと悲鳴を上げれば即座にこわーい連中がやってくることを念頭に、乙女の寝室に入り込んだ件について弁明しな」
「わーとっても優しいね。じゃあ三点で纏めて伝えます。
1、私は本物の山本・イイノリじゃないので山本一家に殺しに殺されそうになってます。私がその辺りなんとか出来るまで住まわせてください」
「おう、2と3次第で悲鳴を上げるか決めてやるよ」
「2、帰る途中で行方不明になってた山本の奴を見つけました。あの人は今ビブラダンジョンに潜って人間に戻る方法を探してるそうです」
「めっちゃ許した。よく教えてくれたなマイフレンド、ここまで苦労しただろう、お風呂でもなんでも使っていいし好きなだけ食べていいぜ。でも匿うのは無理だ、山本以上の演技力を持ってる連中を相手にするのはキツい」
「3、ここに現在ダンジョン探索中な山本の連絡先があります。匿ってくれるなら教えるのもやぶさかではありません」
……………ぉぉぉぉ………ぉお……(ガチバトルして一家に勝てるか計算中)。
ぐぅぅぅ………ぅぅう………(割と旗色が悪くてしょんぼり顔)。
ギリ……いやでも僕がダンジョンに潜って偶然……いや運命が許さねーな……やっぱアイツクソだろ。
「…………分かっ……た」
「大分考えてましたけど交渉成立ありがとうございまーす!」
「バイアクヘー! 出来る限り匿ってやるけどさぁ! ホントムリそうなら追い出すからな!? それと、お願いだから情報提供とかもちゃんとやってくれよ!?」
「分かってますよ」
ホントかぁ? 詳しい事情とか聞いてないし、僕としては言いたくないけどイイノリから生まれたアンタの言葉はイマイチ信用出来ねーんだよなぁ……ゲームのロールプレイの為に産まれた人格がどれだけ現実に適応出来るかって辺り、僕は不安を抱かずにはいられねーんだが。
「ホント頼むぜ……再三言うが僕はもう全力は出せないんだ。テメーの身体がイイノリの物だろうとあんたの為に命を賭けたりしねーし、正面に出て戦うのはこの国の自衛隊様だ。
ホント、国家の為の自衛隊を一家庭の家庭問題に使わせないでくれ。ホント、ほんっっとに頼むからな?」
「勿論、そうなる前に私は此処を去りますよ。場合によってはあなたに退去する連絡を放棄してでもどこかに行きます」
「ああ、そうしてくれ。そっちの方が僕にとっても、自衛隊の皆様にとってもありがたい」
苦渋の末に連絡先欲しさに不法侵入その他諸々を飲み込んだが、僕は他人に命を捨てろとは言わねーというのは事前に言っておいた。コレばっかりはな……うん。
全く……自分の甘さに呆れちまうな。第一壁内に不法侵入したってだけでテロとして拘束される案件だってのに、それを多少なりとも付き合いの仲と聴きたい声を直ぐ聞ける機会を前に色々手を尽くすんだから。
これが人生初めての汚職になるし……もう自分を清廉潔白とは口が裂けても自称出来ねーな。
「はいどうぞ。ダンジョンに居る間は繋がらないので定期的にやって下さいね」
「ひゃっほーーい!!」
だから先に飴を食べねーとやってらんねーよなぁ! いつ繋がるか分からねーなら今から試したかねーといけねーから仕方ないなーほんと仕方ない。
プルルル……。
[現在この電話番号は電波の届かない場所にいるか電池切れです]
「あのー? 昨日貰った時に潜るって言ってたし、今はダンジョン内で一晩泊まって探索中だと思いますけど……」
そんなこと分かってんだよ、それでもワンチャンあるならやるだろ?
「よし、念の為もう一回掛けてみよう」
「あ、お風呂使わせて貰いますねー」
おう、服は適当に僕のやつ使っていいぜ。但し新品だけな、もう着てるやつは大体気に入ってるから着られるのちょっとイヤなんだよ。
「了解しましたー! ひゃっほー! 5日ぶりのお風呂だー!」
そう言って奴は調子良くバスタオル片手にお風呂場に突撃した。
うへ、アイツ3日も……通りで寝室の端に座ってたのにくせー訳だぜ。換気しとかねーとな。
ピッピ…カンキモードデウンテンヲカイシシマス。
「……なーんか素で口調がイイノリと似てるんだよなバイアクヘー。あのくらい似てる役なら態々別の役として創る必要あったのか?」
演劇の仕様とかはイイノリやエーコ達からちょっと聞いただけだが、聞いてる限り結構個人差があるけど、架空の役を創る時は自分にない物を求める場合が多いんだよな。
例えばエーコの場合は現実に居ない人物……僕がこの力を制御した未来の僕を創り出したし、ヨメネの場合は自分が知らない事を知ってる人物を創り出した事があると聞いた。
例えば街の道に詳しい…とかな。現実にそのくらい知ってる人も居るだろうが、それを探すより創る方が早い時は架空の役を創るのは手段に上がるらしい。
───「だけど、ワタシはおにぃほど簡単には創れない。あんな気軽に創れるのおにぃだけだから」
───「エーコは現実に居る人を持ってくるのが得意なんです。それをすると相手の状況によっては事故るので普段はやんないんですけどね」
───「そう、だから超不便。ま……代わりに"小道具"とか"衣装"とか? "ハリボテ"を現実に持ってきたり色々出来るケドねー」
とは、僕が山本家の食事にご同伴した時の証言だ。うん、全員が誰かのマイナーチェンジ版とか絶対やりあいたくねーな。察するに道具とか装備とか……ハリボテは分からんが、本気出した僕みたいな事を平気な顔して出来ると考えるとホントおっかねぇ。
プルルル……ピッ。
えあやっべ完全に油断し緊急猫被りモード!
[もしもーし、どうしたバイアクヘー。まさか捕まったりした?]
「イイノリー☆ 元気してたかー? みんな大好きミコミコちゃんだよぉ!? 寂しかったから今すぐ会えないかにぁ〜☆」
[お、阿佐美じゃん。へー、俺に会いたいのね]
テメーは及びじゃねーんだよ配信中の僕! チクショウ最近使ってねーからって変なとこで顔出ししやがって!
やべべべbしかも完全に出ない前提で別のこと考えてたから変な事言ったし!
ふぅ落ち着けー…冷静冷静ー…メンタルリセット!
「──改め、久々だなイイノリ。バイアクヘーのやつなら今僕んちの風呂を使ってるぜ」
[それは良かった。折角主役になったのに強制退館とかあまりにも無いからね]
「……そうだな、折角の自由なんだから楽しませてーか」
話してて奇妙な関係だと思う。……僕とイイノリのもそうだが、バイアクヘーとイイノリの関係は尚更だ。
だって火事場の泥棒みたく身体を奪った奴と奪われた奴だぜ? 一部始終を見てた僕ですら悪い奴だと爪を向けたってのに、イイノリは平気な顔して譲るんだから並大抵の神経じゃねー。何考えてたんだそこら辺。意味わかんねー。
まー正式に譲ったんなら僕がとやかく言う事じゃねーと出来るだけフラットに接してるが、僕としちゃー山本家のご家族さんに殺されるのは割と妥当な末路だと思うんだ。一家で同じ能力持ってんならその辺りの対処は専門家にお任せって具合にな。
「なんでそんなに奴に良くするんだ?」
だから、自然とこんな言葉が出ても許してくれよな。誰だって事情くらい聴きたいだろこんなの。
僕の場合イイノリの友達なんだから尚更だ。
[バイアクヘーのこと? 他人を助けるのは普通でしょ?]
「その他人が自分の社会的立場とか諸々奪った奴だったとき、大抵は恨むか取り返しに行くんだよ。なのにイイノリは少し話しただけで自分から譲った。その理由が知りてー」
[うーん……と言ってもなぁ……あ、お邪魔します]
「へ?────うわっ!?」
突然文脈を無視してお邪魔されたから何だと思ったら、突然僕の視界に等身大のイイノリが現れた。
なんだコ──あ、僕の生体LANを通じて僕の脳に直接入って来てるのか! 嘘だろつまり今の僕は阿佐美ミコでもあり山本イイノリでもある……ってそんなことはいいんだよ!
問題は物理的に一体化してるから心の隠し事もなにもねーってことだ! プライバシーー! 流石の僕もプライバシーの侵害を訴えざるおえねーぞイイノリ! 無罪にするのは確定だとしてもな!
というかオマエの人格ヤケにデータ量軽いななんだよ全部で5GBって。ハエでも脳みそ全部合わせて100〜106TB使うのになんだよそれ、もはやダンゴムシだぞ。
精神ダイエット中毒者でもそこまでいかねーよ記憶とかなにも無いのかオメーは。マジでデータ全部コピーして解析したら何かしら賞が取れるんじゃねーの? 脳みそQRコードで出来てんのか?
[何考えてるか分かんないけど、俺は阿佐美の思考が読めるほど電子の世界に慣れてないから大丈夫だね]
「あー…だろうな。演技のねーオマエはかなり低スペなのを忘れてたぜ」
[事実だけど言葉が鋭くない?]
「あのなー…人の内側に土足で入ってんだからまだやさしーっての」
なんかショックだな……僕はダンゴムシと同レベルのデータ量の奴にちょっと気を寄せてたのか。
いやでもそれで人並みの活動とちょっとずつ成長が出来る辺り普通よりずっと優秀か? 電脳界隈的には精神のデータ量=年齢+体格だから、今のイイノリってガチで妖精か微生物なんだが……特殊性癖扱いされ……うーん、ギリ上にサバ読んでロリかショタ扱いで罷り通らねーかな。
ダメか? どの道ダメか。育成しておっきくしてやんねーと後ろ指されるの僕だなコレ。文字通り頭の中に入れても全く痛くねーサイズだし。こんなサイズだと誰の脳みそでも素通りで入れるぞマジで。
あー……普通頭に別の人が入ったら頭痛どころじゃねーんだがなぁ……。
「まぁいいさ。話してる時対面の方がいいとかその辺りなんだろ? いいぜ、隣に座れよ」
[どうも。では失敬して]
ぽすんと擬音と共に、肩がふれて互いの布が擦れる感触が伝わ──っっくりしたぁ!!?
なんだよ擬似感覚有りかよいつその辺のプログラムに干渉したし!……あーなるほどね? こんなのでも一応もう一つの人格というか、電脳的には僕の一部判定なのか!
いや大分やべーよそれ。生体LAN手術してる奴ならいつでも自殺に見せかけて殺せるじゃねーか。
「なあちょっといいか? 僕の腕とか動かせたりする?」
[ん? はい]
「わーチョキになってるー。なら僕の代わりに喋ったりは?──はいこんな感じだねー。コレでも演劇部だから割と本人に迫った演技は可能だぜ?
例えば、「魔性」を使わずにそれらしく喋ったりな」
いやこえーよ。思考読めないだけで立派にウイルスやってるわ。というかその覇気の奴魔性使わずに自力で再現出来るのかよ、初めて知った新事実だぜ。
どーすんだコイツ、夢の世界と電脳空間の合いの子なのは本人の口から聞いてるが、これで複製可能でどっかの制御下に置かれたら世界が色々大変な事になるぞ。
ヒュー(悲鳴のなり損ない)。絶対コイツを国に研究させたらダメだ世界終わる。
「おめー絶対それ他人に教えるなよ。脳に入るのも僕だけにしろ」
[いいよ。別に隠す気も曝け出す気も無かった奴だし]
「よしいい子だ。オマエと友達でよかったって思ったのはこれで四度目だな」
[結構多くない?]
……そういやこの状態で僕が飯を食ったりした場合って、コイツにもフィードバックされるのか? 身体を代わりに動かせる辺り神経に指示だしは出来てそうだが……と。
いやその辺りはまた今度だな。話が当初のものからズレにズレすぎた。
「──で、なんでバイアクヘーを親切を? まだ聞けてないんだから答えてくれよ」
[ああ、それはね。
俺がやってもバイアクヘーがやっても、山本・イイノリだからだよ]
「似てるからか?」
[そういうのじゃなくて……俺はいつも山本・イイノリらしく周りに合わせて演じてた。で、バイアクヘーも山本・イイノリとして演じてる。
だけど……うーん……そうだなぁ……要するに、俺はそろそろ退館しないといけない所だったんだけど、舞台から追い出されてたからその手間が省けたってこと]
「ふーん……退館か」
説明には……一応なってるんだろうな。ただ、小難しい話で本人が能力周りの事情に疎いからそう言うのが限界なんだ。
退館については……エーコが少し口にしてたな。確か「元の場所に帰ること」だと。
つまりイイノリは元の場所に帰らされようとしていたってことだが……イイノリはイイノリだろう? 帰った所で同じ身体だろう。
あーいや待て……違うのか? 演じると言ってたしイイノリは本来の山本・イイノリじゃなくて……うん、断定は無理そうだな。
「そうかよ……深くは突っ込まねーぜ? 結局僕はテメーが生きてくれれてホッとした。それで十分なんだからな」
[心配してくれてありがとね。おかげさまで元気です]
「お?……嬉しいこと言ってくれるじゃねーか。そういうのでいーんだよそういうので」
だからこれ以上踏み込まない事にした。気になるが、本人同士和解してて問題は半分解決しているし、予想が合ってたら山本家はイイノリの敵だ。
妹達は違うかも知れねーが……うん、バイアクヘーは暫く匿っててやろう。アイツもそれなりに事情がありそうだ。
「で、イイノリ。テメーはコレからどーすんだよ。コレからもダンジョン潜っては生身になれる技術でも探してんのか?」
[そんな感じ。こうして他人の身体に入れるようになるプログラムとか、色々あって面白いよ]
「原因そっちかよ」
乗っ取りまさかのイイノリ固有の力じゃなくて探索成果物かよ。やべーなビブラダンジョン。長年の積み重ねって奴を舐めてたわ。
「さっぱりしたーぁ! あれ、阿佐美さんまだベッドの上に居たんですね」
「おっと、もうそんな経ってたか。恋焦がれる乙女をしてるとあっという間に時間が過ぎていけねーぜ」
「一途だなー。あ、それならご飯用意しておくので朝の支度でもどーぞー」
「そりゃどうも」
……ところで、僕が口を開く前に勝手に身体が誤魔化しを始めたんだが、恋する乙女とかほざいたのは何処の誰だ?……あ! クソ、身体をプルプルしかできねー! 制御権つっよ!?
「………イイノリ!」
[じゃあまた暇な時に遊びに来るよ。あーそれとさっきの演技はごめん。反射的に状況に応じた発言をするのが癖になってたから。別に自惚れてる訳じゃないってのは弁明しとく。でもアレでなんでバイアクヘーは納得したの? 不思議だねー。じゃあまたねー]
「おい! おい!? テメー嘘だろそれで僕が内心好きだって気付かねーのかよ!?」
………そうかいそうかい条件反射の脊髄会話であんな内心暴露テロすんのかよ。
てかそれに納得すんなよバイアクヘーよぉ……えっそんなに僕分かりやすいか? あーいやそういやなんか迷宮に潜ってる時それっぽい発言をしたようなしてないような………。
「じゃあなんでアイツ僕がちょっと気があるって分かんねーんだよお子ちゃまか???」
………5GBはお子ちゃま通り越して赤ちゃんかぁ!!!
くそー! 納得しちゃう材料が揃ってやがる! 怒るに怒れねー! でも異常に効率いい思考回路なんだから、本当に理解出来てねーかは奴と同じ思考構造にならねーと分かんねーよな。
待てよ? 僕の予想が正しく奴が本当に元は架空の役だったとして、その制作時期って奴が何歳の時だ? 雰囲気的に数年は前だろうし、その当時の山本・イイノリを演じてるとしたら奴の中身は必然的に少年役……。
「……あれ? つまり僕はショタコンって事にならねーか?」
で、そんな中身赤ちゃんのまま青年になり、兎の獣人になり、ロリになり……アイツもしや性癖のデパートなんじゃねーの? それは……エッチ過ぎるんじゃねーのか………!?
…………その日、"私"は同居人の眼もあり人生で初めて悶々としたまま一日を過ごす事になったのだった。
山本(探索中にUM社と鉢合わせて争う場面が増えてきたなー……そろそろ一発狙いで奥の方に挑戦してみようかね)
阿佐美は3人居るヒロインの中でも1番性欲が強いです。仮に幼馴染になってたら高校前に押し倒すくらい強気です。その上魔性が強まるほど「僕」こと某あじむでなじみな人みたいになり、人間性が強いほど「私」のゆるふわ清楚擬態型静寂的母性の一途ドドドド淫売になります。「魔性」的に逆では…?
強過ぎるので配信という他人の目で縛った上でその他諸々でナーフしましたが、そうでなければR17.9辺りで監禁と誘拐をスレスレで避けるタップダンスを踊るハメになったと思います。恐ろしい事に監禁されてもPAGはやれるからストーリー的に問題ないんですよ。寝てる間に何されるかは……。
なのでイイノリ、グッジョブ。