『大空スバルのひまわり観察絵日記。〜我が愛しのマダオ』 作:しまうまP
【本作の注意書き】
・本作はAI(生成・編集)を使用したホロライブの二次創作小説です(執筆の9割がAI、パッションと熱は作者100%)。
・カバー株式会社様の二次創作ガイドラインに準拠した非公式のファンフィクションです。
※pixiv、ハーメルンでも同時連載しています。
それでは、本編をどうぞ!
【○月×日 てんき:あつい】
マリンの観察を始めてから一週間が経った。
あの人は本当に毎日公園にいる。
仕事とかマジでしてないのかな。
今日も今日とて、ベンチで
「あ〜〜〜、腰が痛ぇわ〜〜〜、17歳なのにピキッていったわ〜〜〜」
とか言いながらゴロゴロしていた。
スバルが
「熱中症で死んでないか〜?」
と声をかけると、マリンは顔に乗せていたノートをどかして、死んだ魚の目でスバルを見た。
「あ、スバルちゃん……。聞いてよぉ、昨日ね、ガチャで推しが出なくてついに天井叩いちゃってさ……。今月の生活費がね、あの、ワンカップ大関の分しか残ってないの……」
「自業自得じゃん!!!いい大人がガチャで生活費溶かすなよな!!!」
本当にろくでもない大人だ。
スバルは呆れて、マリンが顔に乗せていたノートをなんとなく拾い上げた。
宿題のノートか何かに見えたからだ。
「あ、ちょっと待って! スバルちゃん、それ見ちゃダメぇぇぇ!!! お姉さんの乙女のプライバシーがァァァ!!!」
マリンが急に血相を変えて飛び起きてきた。
「え?何これ、秘密の作戦ノートとか?……って、うわ、何これ!?」
ノートを開いた瞬間、スバルの目に飛び込んできたのは、信じられないくらい達筆な文字で書かれた、おぞましい(?)タイトルの数々だった。
そこには、こう書かれていた。
◇◇◇
『我が愛しのオリハルコン・ヒップ』 作:宝鐘マリン
ああ、おケツ。
どうしてキミは、そんなに丸くて柔らかいのだろう。
椅子に座れば潰れ、歩けばぷるんと弾む。
それはまるで、大海原を漂うクラゲのようであり、熟しきった桃のようでもある。
世間の奴らは言う。
「マリン、ちょっとお尻大きくなった?」と。
黙れ。愚民どもめ。
これは太ったのではない。
我が魂の、我がアイドルの「包容力」が具現化した姿なのだ。
このおケツがある限り、私はどんな荒波も超えてゆける。
白く、モチモチとした、世界で一番愛おしい我が半球よ。
今日もパンツの中で、健やかにあれ。
◇◇◇
「……………………………………。」
スバルは、そっとノートを閉じた。
夏の熱気とは違う、なにか恐ろしい寒気が背筋を走った。
「ちょっとぉ!なんで無言で閉じるのよ!お姉さん恥ずかしいじゃん!!!」
マリンが顔を真っ赤にしてノートを奪い取ろうとしてくる。
「いや、恥ずかしいなら書くなよ!!!!!何これ!?自分のオケツへの愛を綴ったポエムって何!?脳みそ沸いてんのか!!!」
「失礼ね!これはポエムじゃないわよ、芸術(アート)よ!自分を愛することから全ては始まるの!スバルちゃんにこの、おケツの黄金比率の美しさが分からないかしら!?ほら、今なら特別に触っても――」
「「触るわけねぇだろ変質者ァァァァァァァ!!!!!(大爆破)」
マリンはノートを胸に抱きしめながら、「これだから子供は……」
とブツブツ文句を言っていた。
自分の体の一部をここまで熱苦しく褒め称えられるメンタルは、ある意味すごいと思うけど、やっぱりただの変質者だと思う。
スバルは家に帰ってから、速攻で日記にこう書き込んだ。
◇◇◇
【今週の不審者報告:マリンは自分のオケツを『我が愛しのオリハルコン・ヒップ』と呼んで、脳内ピンク120%のポエムを書いていた。マジで頭が痛くなった。この人は、見た目だけじゃなくて中身も完全に手遅れなマダオだ。
あいつがノートを抱きしめながら『芸術(アート)よ!❤️』と叫んだ瞬間、近くでセミを捕まえていた小学生たちが、ものすごく怯えた顔で逃げていったのを、スバルは一生忘れないと思う。】
◇◇◇
(続く)