『大空スバルのひまわり観察絵日記。〜我が愛しのマダオ』 作:しまうまP
【本作の注意書き】
・本作はAI(生成・編集)を使用したホロライブの二次創作小説です(執筆の9割がAI、パッションと熱は作者100%)。
・カバー株式会社様の二次創作ガイドラインに準拠した非公式のファンフィクションです。
※pixiv、ハーメルンでも同時連載しています。
それでは、本編をどうぞ!
【○月×日 てんき:はれ】
夏休みが終わったというのに、スバルの受難は終わっていなかった。
いや、むしろここからが本当の地獄の始まりだったんだ。
あのドームライブの翌日、婚姻届を持ってスバルの家に突撃してきた宝鐘マリンは、なぜかうちのお母さんと意気投合。
「マリンちゃん、手先が器用で料理も上手だし、何より話し相手になってくれて楽しいわぁ」
とか言われて、なし崩し的に我が家に居座ることになってしまった。
新学期の授業が終わり、部活でクタクタになって家に帰ってきたスバル。
「あじ、あじーーー……。部活のあとの1キロ走はマジできつい……。早くお風呂入ってサッパリしよ……」
スバルは脱衣所で服を脱ぎ、バスタオル一枚になってお風呂のドアを開けた。
湯気で真っ白な浴室。
湯船からは
「チャプ……チャプ……」
と、のんきな水音が聞こえてくる。
(あれ? お母さん、もうお風呂入ってるのかな?)
そう思った次の瞬間、湯気の向こうから、聞き覚えのありすぎる、絶望的におっさん臭い声が聞こえてきた。
「あ〜〜〜〜〜……生き返るわぁ〜〜〜〜〜……。まーじで五臓六腑にしみわたるぅ〜〜〜〜……」
「って、おいぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!! なんであんたがスバルの家のお風呂に一番乗りで入ってんだよ!!!!!(絶叫)」
スバルの怒号にお風呂場がビリビリと震えた。
湯船の中からぬっと顔を出したのは、髪をてっぺんでお団子に結び、顔を上気させた宝鐘マリンだった。
しかも、湯船のフチには、ご丁寧に冷えたアクエリアス(スバルが冷蔵庫に冷やしておいたやつ)が置いてある。
「あらぁ? スバルちゃんじゃない❤️ おかえりなさぁ〜い❤️」
マリンは湯船のフチに両肘を乗せて、ニヤニヤしながらスバルを見た。
「おかえりじゃないよ!!! 出てけよ!!! ここスバルの家!!! あんたの家じゃないからね!?」
「固いこと言わないのぉ。お姉さん、今日はスバルのために、お風呂を41度の一番いい湯加減に沸かしておいてあげたんだから。ほら……」
マリンは、お湯をパシャパシャと跳ねさせながら、スバルに向かって妖艶(?)にウインクを飛ばしてきた。
「あら、スバルちゃん❤️ 一緒に入るぅ?❤️ お姉さんが、スバルのその引き締まった身体、隅から隅まで洗ってあげちゃうぞぉ〜〜〜❤️ 遠慮しないで、ほら、おいでぇ〜〜〜ん❤️」
「行くわけねぇだろこの限界オヤジがああああああああああああ!!!!!」
スバルはお風呂のドアを思いっきりたたき閉めた。
バターン!!!
と、脱衣所にスバルのツッコミが虚しく響き渡る。
ドアの向こうからは、
「ケチぃ〜〜〜! 減るもんじゃないし、減るどころか増える(?)のにぃ〜〜〜!」
というマリンの不満げな声が聞こえてきた。
なんなんだよアイツ!!!
昨日のドームステージの、あの神がかった美しさはどこに行ったんだよ!!!
やっぱりこの人は、世界一の歌姫なんかじゃない。
ただの、人の家のお風呂を不法占拠する、最悪なマダオだ!!!
スバルは新しく買ったノートの最初の1ページ目に、怒りの筆圧でこう書き込んだ。
◇◇◇
【今週の反省文(※主に赤い人の):マリンが我が家のお風呂を占拠していた。湯船の中で限界オヤジ全開で誘ってきたので、速攻でドアを閉めた。
あの人がお湯をパシャパシャしながら『おいでぇ〜ん❤️』って言った瞬間、スバルの頭の中で『危険不審者アラート』が最大音量で鳴り響いたのを、スバルは一生忘れないと思う。早く出て行ってほしい。】
◇◇◇
(続く)