いっぱいのチートとか抱えて魔神族になった。 作:RKtomousumono
だけど、彼らの元ネタはあくまで『生命の樹』だからね!
あと新キャラ増やさないって言ったけど増えちゃいましたね。
どっかで退場してもらおうかな?
2026/07/25-16:15 二重投稿しとるー!消しました。
曰く、「殺さずに、されど追いつけない成果を上げた戦士がいる」と。
曰く、「実力だけで言えば十戒にすら匹敵する」と。
曰く、「不可思議な道具を用いて、飛ぶより速く飛来してくる」と。
曰く、曰く、曰く・・・。
今、魔界には様々な憶測、疑念が渦巻いている。
この酒場でも話題は専ら、彼の魔神、『ユーガ』についてだった。
「なぁ、聞いたか?あの『記憶喰い』がユーガんとこ突っ込んだんだとよ」
「聞いた聞いた。そんでもってユーガに全く魔力が効かなかったってとこまで酔っぱらったあいつが吹聴してただろ」
『記憶喰い』・・・ビナー。
僕は彼女が好きになれない。
自分の好奇心のためだけに、自分が理解したいがために同族を害するだなんて・・・。
この思考は魔神族にしては異端な思考回路であることも充分理解している。
でも、今は亡きあの二人のためにも・・・。
―カラン、コロン
入店の音とともに酒場の喧騒が一気に静まり返った。
やけに静かで小さい魔力。
それでもその存在感は確かなものだった。
・・・『ユーガ』と呼ばれる彼が、その場に立っていた。
彼は酒場を一通り見まわすと、僕に目を止め、一直線に僕の方へ向かってきた。
僕の方に向かって来た!?
モンスピートに、アイツの配下にいる
俺が回収された森―上位魔神も近づきたがらないほどヤバい森だったらしい。反省。―を迂回した先にある魔神の集落。その一角にある少しさびれた酒場。
どこの部隊にも所属してないのにやれ遠くの山の鉱脈だの、他種族が拠点作りかけてる場所の報告だの、殺されそうになったから反撃してたら小隊を壊滅させてただので有名人になっちゃってるから、変装も忘れずに。
普通に扉を開けると中から風が吹いてきてフードが脱げた。
まぁ気にせずに店内を見まわして・・・見つけた。
銀髪・・・否、ストレスによって白髪になってしまった少年。
そんな彼を回収して俺が仮拠点にしている小屋に連れて来た。
「・・・で、僕に何の用ですか?」
「ん?クールな髭のおじさんから聞いてない?」
「クールな髭・・・って、モンスピート様ですか!?そんなこと言ってたら殺されますよあなた!」
酒の席―尚、参加メンバーは十戒(グレイロードさんは不参加だった)のみの会―で呼ぶときにそう呼んでも特に怒られなかったんだけどな?
とりあえず、モンスピートに引き取ってほしいと頼まれたこと、引き取った後の扱い方については俺に一任されていることを説明したら、顔色がとっても悪くなった。
「つ、まり・・・僕は不要物になった・・・どうしよう・・・このままじゃ・・・二人に・・・合わせる・・・顔が・・・」
「二人って誰だ?・・・もしかして、モンスピートの言ってた幼なじみたち?」
「そうですよ!そう、ですよ・・・二人とも、とても頭が良くて、グレイロード様の研究室に居るんです。でも、僕は・・・」
「グレイロードさんに拾われなかった。と」
そう言うと彼は俯いて泣き始めてしまった。
おもむろに抱き寄せて背中を撫で、落ち着かせる。
「僕は、二人と比べて、発想力はないし、計算も、遅いし・・・二人が何をしたいとか、言ってることはわかるのに・・・どうして・・・」
「おぉう充分頭いいぞお前さん・・・俺はあの二人がしてる研究の中途報告書読んだけど何もわからなかったぞ・・・?」
「理解力がない・・・」
「暴言だ!?」
軽い会話の応酬を続けて、少しでも彼と早く打ち解けようとした。
その後、自作の冷蔵庫―発電システムも自作。元の世界とこの世界だけじゃなくて異世界の知識も何故か頭の中で調べられる―から保存してた食料と飲み物を取り出して与えると驚いた顔をして、質問攻めにされた。
「なるほど・・・魔力とは異なるエネルギーとそれを用いた・・・そこの部分をこうすれば・・・」
「・・・それ持って二人のところに行けばいいのでは?」
「・・・ここまでが、僕と隊長の出会いです。二人に説明できるだけの知識として身につけるためにここに通い詰めていたら」
「嘆かわしいことに私より先にこの二人が組んでいて、そこに私が乱入する形になったんだ」
「こればかりは早い者勝ちですよ?」
元ネタは確かに生命の樹です。
キャラの参考(というか大元)としてプロムンのがあります。
名前はほぼ偽名です。マルクトとビナー、あと二名は本名だけど残りは偽名とか、通称とかです。
今後の展開どっちがいい?(7月30日になってこのアンケートに気づくまで)
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①超クロスオーバー(他作品キャラも出す)
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②能力だけ原作キャラに付与するパターン
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③このまま原作を進める