ポケモン現代入り 作:ささみ
新城 悠真
しんじょう ゆうま
年齢:23歳
性別:男
出身:北海道・十勝
居住地:北海道札幌市
職業:食品工場の派遣社員(退職手続き中)
本作の主人公。
ある土曜日の朝、突如として自室に現れたアルセウスフォンや交換装置と共に、アルセウスから「世界にポケモンが現れる」ことを告げられた青年。
本人は、ポケモンがゲームやアニメとして存在していた別の平行世界から、この世界へ移動させられたと認識している。
そのためポケモンの種類、生態、進化、技、道具などについて、この世界の人間とは比較にならない知識を持つ。
関東地方にポケモンが出現してからは実際に現地へ向かい、ポケモンの捕獲や素材採取、自作モンスターボールの製作などを行った。
匿名掲示板にも出入りしており、
- ポケモンの名称や生態
- オレンのみ、クスリソウなどの素材
- キズぐすり
- ばりばりだま
- 自作モンスターボール
などの情報を公開している。
ただし、本人に救世主としての使命感はほぼない。
アルセウスに一方的に巻き込まれた被害者という意識が強く、世界の行く末についても基本的には対岸の火事。
見知らぬ他人を救うために危険へ飛び込むような正義感はなく、
「知ってることを適当に共有しながら、ポケモンと遊んで暮らしたい」
というのが本音に近い。
その一方で、本物のポケモンを捕まえ、育て、いつか他のトレーナーとポケモンバトルをすることについてはかなり楽しみにしている。
現在は実家へポケモンの存在を伏せており、まだ札幌のアパート暮らし。
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【読者向け・真相】
実際には悠真本人が平行世界を移動したわけではない。
アルセウスが行ったのは、
「ポケモンが創作として存在する平行世界の新城悠真が持つ記憶を、この世界に元々存在していた新城悠真へ転写・統合すること」
である。
つまり現在の悠真の肉体、戸籍、家族関係、経歴は最初からこの世界のもの。
平行世界側の新城悠真も消滅しておらず、現在も向こうの世界で普通に生活している。
記憶の連続性が完全に保たれているため、悠真本人には「自分が別世界へ飛ばされた」としか認識できない。
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手持ちポケモン
関東遠征を通して捕獲したポケモンたち。
悠真と過ごし始めて一週間以上が経過しており、捕獲当初と比べればかなり彼に馴染んできている。
ポケモンという生物そのものが人間と協力して生活することへの適応性を持っているため、悠真自身が予想していた以上に関係構築は早い。
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ポリゴン
悠真が最初に与えられたポケモン。
Lv.5からスタート。
他の手持ちと違い、野生個体を捕まえたものではない。
電子空間やコンピューターとの相性が非常に高く、スマートフォンやネットワークなど現代社会の電子機器との組み合わせでは、他のポケモンにはない能力を発揮する。
悠真にとっては最初の一匹であり、最も付き合いが長いポケモン。
今後、悠真がネット上で目立つようになるほど重要な存在になっていく。
使用ボール:正式品
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ポッポ
関東遠征の序盤で捕獲。
現在ではポッポという名称自体が一般社会にもかなり浸透しており、ニュースや行政資料などでも、
「ポッポ(ネット上での呼称)」
といった形で扱われ始めている。
飛行能力を持つため、悠真の手持ちの中では空から周囲を確認できる貴重な存在。
使用ボール:正式品
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キャタピー
関東遠征序盤に捕獲した虫ポケモン。
現代の昆虫とは明らかに異なる大型の生物でありながら、比較的危険性が低く、ポケモンという存在を悠真が実際に観察する初期メンバーの一匹となった。
ただし野生では植物を食べるため、大量発生した場合は農業や街路樹への被害も十分起こり得る。
使用ボール:正式品
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ビードル
キャタピーと同じく遠征序盤で捕獲。
小型ながら頭部に毒針を持つ。
見た目の小ささだけでポケモンの危険性を判断できないことを分かりやすく示す種類でもある。
野生個体の増加に伴い、刺傷事故などが徐々に問題になり始めている。
使用ボール:正式品
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ヒトカゲ
森の奥にあった洞窟で発見・捕獲。
悠真が関東遠征中に捕まえた中でも特に印象の強い一匹。
尻尾の先には常に炎が灯っている。
ポケモンについて何も知らない一般人からすれば、可愛らしい小型生物にしか見えない一方で、当然ながら炎を扱うことができる。
現在では悠真にもかなり馴染み始めている。
使用ボール:正式品
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ゴース
関東遠征中に捕獲したゴーストポケモン。
ガス状の身体を持ち、一般的な動物とは構造そのものが大きく異なる。
このようなポケモンの存在は、
「既存の銃器や害獣対策だけですべてのポケモンへ対応することは不可能」
という問題にも繋がっていく。
悠真の手持ちの中でも特に現代生物との隔たりが大きい一匹。
使用ボール:正式品
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自作モンスターボールで捕獲したポケモン
以下の四匹は、悠真がぼんぐりのみとたまいしから製作した旧式のモンスターボールで捕獲。
捕獲・収納・解放という基本機能そのものは正式品と変わらない。
一方で、
- 所有者認証
- 盗難防止
- 自動図鑑登録
- ボックスへの転送
などの電子的な機能は持っていない。
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コラッタ
関東各地で頻繁に目撃されている小型ポケモン。
繁殖力と生活圏への適応能力が高く、人間の食料やゴミを狙って住宅地へ入り込む個体も増えている。
現在ではポッポと並び、一般社会でも名前がかなり知られるようになった。
悠真の個体は自作モンスターボールによる捕獲成功例の一匹。
使用ボール:自作品
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コンパン
大型の虫ポケモン。
全身を覆う体毛と大きな複眼が特徴。
一般人からすればかなり奇妙な外見をしているが、悠真にとっては当然見慣れたポケモンの一種。
捕獲したことで至近距離からの写真も撮影でき、後に掲示板で存在を公開している。
使用ボール:自作品
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ニドラン♀
小柄な四足歩行のポケモン。
耳が大きく、一見すると比較的可愛らしい外見を持つが、毒を扱う種類。
後にニドリーナ、ニドクインへと進化する可能性を持っている。
現段階ではまだ小型だが、進化後まで含めれば悠真の知識上は決して侮れない系統。
使用ボール:自作品
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パラス
背中にキノコを生やした虫ポケモン。
動物と菌類が一体化しているという、現代生物学からすれば極めて異質な生態を持つ。
一般社会では同種と思われる野生個体が目撃され始めているものの、まだ名称まで広く定着してはいない。
使用ボール:自作品
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現在の手持ち
正式品
- ポリゴン
- ポッポ
- キャタピー
- ビードル
- ヒトカゲ
- ゴース
自作モンスターボール
- コラッタ
- コンパン
- ニドラン♀
- パラス
合計10匹。
現時点ではまだ「強い手持ちを揃える」ことを最優先にはしておらず、関東遠征中に出会ったポケモンを捕まえながら、実際のポケモンという生物について確かめている段階。
しかし人間社会でポケモン捕獲が始まり、いずれトレーナー同士のポケモンバトルが成立するようになれば、悠真自身も本格的な育成へ乗り出すことになる。