コカビエルとの戦いから、数日が過ぎた。
あれほど無残に壊された駒王学園は、すでにほとんど元の姿を取り戻していた。
崩れた校舎。抉られた校庭。地盤ごと破壊されかけた土地。
それらは支取会長とシトリー眷属の皆さんによって修復され、生徒たちは何も知らないまま、いつもと変わらない学校生活を送っていた。
ただ、完全に元どおりというわけではない。校庭の一部には新しく土を入れ直した跡があり、体育館の壁も、よく見れば以前とは僅かに色が違っている。
廊下を歩く生徒たちは、数日の休校中に工事でもあったのだろうと話していた。
この学校と町そのものが消されかけたことなど、誰も知らない。
「ミライさん、どうかしましたか?」
隣を歩いていたアーシアさんが、私の顔を覗き込んだ。
「いいえ。ずいぶん綺麗に直っていると思いまして」
「本当ですよね。あんなに壊れていたのに……」
アーシアさんも廊下の窓から校庭へ目を向けた。
あの夜、彼女は最後まで負傷者の治療を続け、力を使い果たして意識を失った。今はもう普段どおり歩けるまで回復しているが、リアス先輩からは、しばらく無理をしないよう言われている。
「支取会長たち、すごいですよね」
「はい。ただ、少し働きすぎではないかと思います」
「たしかに……」
私たちは旧校舎へ入り、オカルト研究部の部室へ向かった。
一誠は先に来ているらしい。今日はリアス先輩から、全員に集まってほしいと言われていた。
部室の扉の前まで来ると、中から一誠の大きな声が聞こえた。
「いやいやいや! ちょっと待ってくれ! どうしてそうなったんだよ!?」
アーシアさんと顔を見合わせる。
「何かあったのでしょうか」
「入れば分かると思います」
私は扉をノックした。
「「失礼します」」
扉を開けると、中はいつもの部室だった。
長椅子には小猫さんが座り、奥の席にはリアス先輩と朱乃さんがいる。祐斗は窓際に立ち、一誠は長椅子の前で大きく身振りを交えながら、部屋の中央にいる少女へ訴えていた。
見覚えのある少女だった。
ただし、その姿は見慣れたものではない。
短い青髪に鋭い目つき。背筋を真っ直ぐに伸ばした立ち姿。けれど、身に着けているのは教会の戦闘服ではなく、駒王学園の女子制服だった。
「……ゼノヴィアさん?」
アーシアさんが驚いたように名前を呼んだ。
「ああ。来たか、二人とも」
ゼノヴィアさんは、何事もないように頷いた。
「その制服は……?」
「見てのとおりだ。今日からこの学園へ通うことになった」
「だから、どうしてそうなるんだよ!」
一誠が再び声を上げた。
「いや、転校だけならまだ分かる! 全然分からねえけど、とりあえず分かることにする!」
「分からないのなら、無理に分かったことにする必要はないと思うぞ」
「そういう問題じゃねえ!」
ゼノヴィアさんは真顔だった。一誠だけが混乱し、小猫さんは長椅子に座ったまま、静かにお茶を飲んでいる。
「落ち着きなさい、一誠」
リアス先輩が口を開いた。
「二人も座って。改めて説明するわ」
「はい」
私とアーシアさんは、空いている長椅子へ腰を下ろした。一誠もまだ納得していない顔をしていたが、リアス先輩に促され、渋々その隣へ座った。
リアス先輩がゼノヴィアさんへ視線を向ける。
「改めて伝えておくわ。ゼノヴィアは今日から駒王学園へ通い、この部でも一緒に活動する、私たちの新しい仲間よ」
「新しい仲間、ですか?」
アーシアさんが尋ねると、リアス先輩は少しだけ間を置いた。
「先日の戦いのあと、ゼノヴィアは私の眷属になったわ」
「……眷属に?」
アーシアさんが目を見開いた。
「ええ。祐斗と同じ、私の『騎士』よ」
祐斗は穏やかな表情を浮かべていた。驚いている様子はない。すでに聞いていたのだろう。
「悪魔になったということですか?」
アーシアさんの問いには、ゼノヴィアさん自身が答えた。
「そうだ」
短く言い切った。
制服を着ていること以外、ゼノヴィアさん自身は以前と変わっていないように見える。けれど、リアス先輩の眷属になったという事実だけは、彼女が以前とは違う場所に立っていることを示していた。
「戦いのあと、ゼノヴィアとは十分に話し合ったわ」
リアス先輩が補足した。
「悪魔として生きることも、私の眷属になることも、その意味を説明したうえで本人の意思を確認し、『騎士』へ転生させたの。無理に選ばせたわけではないわ。最後に決めたのは、ゼノヴィア自身よ」
「神がすでに亡くなっていたと知って、私はこれまでと同じようには生きられなくなった」
ゼノヴィアさんは淡々と話した。
「教会へ戻り、何も知らなかった頃と同じように、使命へ従い続けることもできなかった」
その言葉には、怒りも嘆きもほとんど含まれていなかった。
感情がないわけではない。ただ、すでに何度も考え抜いたあとなのだと思う。
「私はこれまで、何のために剣を振るうのかを、教会と神の教えに委ねていた」
ゼノヴィアさんがリアス先輩を見た。
「その道を進めなくなった時、リアス・グレモリーが私へ手を差し伸べた」
「私は選択肢を示しただけよ。選んだのは、あなた自身でしょう?」
「ああ。神がすでに亡くなっていたと知ったからといって、自暴自棄になり、悪魔へ転生したわけではない」
ゼノヴィアさんは、部室にいる全員へ聞かせるように、はっきりと言った。
「これから、どこで、誰のために剣を振るうのか。今度は自分で決めようと思った。そして私は、リアス・グレモリーの騎士になる道を選んだ」
迷いのない声だった。
過去を捨てたわけではない。信じてきたものすべてを否定したわけでもない。それでも、これから進む道だけは自分で選んだ。
その決断が正しいのかどうか、私には分からない。
けれど、ゼノヴィアさん自身が選んだものなら、他人が簡単に否定するべきではないと思う。
「なるほど……。いや、やっぱり展開が急すぎないか?」
「イッセー」
リアス先輩の声が低くなる。
「すみませんでした」
一誠はすぐに姿勢を正した。朱乃さんが口元へ手を添えて笑っている。
窓際にいた祐斗が、ゼノヴィアさんへ向き直った。
「これからは、同じ仲間だね」
「ああ」
「改めて、よろしく。ゼノヴィア」
祐斗が右手を差し出した。
ゼノヴィアさんは、その手をしばらく見つめていた。
数日前まで、二人は聖剣を巡って刃を交えていた。ゼノヴィアさんが手にしていた聖剣は、祐斗にとって、仲間たちを奪った聖剣計画を思い起こさせるものだったのだろう。
それでも、祐斗の表情に敵意はない。
ゼノヴィアさんも右手を伸ばし、その手をしっかりと握り返した。
「よろしく頼む、木場祐斗」
「祐斗でいいよ。僕もゼノヴィアと呼んでいるからね」
「分かった。よろしく頼む、祐斗」
数日前まで刃を交えていた二人が、今は同じ部室で握手をしている。
あの夜には想像できなかった光景だった。
ゼノヴィアさんは手を離すと、次にアーシアさんの前へ立った。
「アーシア」
「は、はい」
アーシアさんが緊張したように背筋を伸ばした。
ゼノヴィアさんは、その場で深く頭を下げる。
「以前の発言について謝罪したい」
「え……?」
「私は君を魔女と呼び、処刑されることが救いであるかのように言った。私は、自分が信じる教義だけを基準にして、君の人生も、君自身の気持ちも決めつけていた。あれは私の間違いだった」
ゼノヴィアさんは頭を下げたまま続けた。
「許してくれと強制するつもりはない。だが、謝罪だけはさせてほしい」
アーシアさんは、すぐには答えなかった。膝の上で両手を握り、ゼノヴィアさんを見つめている。
「……正直に言うと、怖かったです」
小さな声だった。ゼノヴィアさんの肩が僅かに動いた。
「教会から追い出されて、悪魔になって……それでも、ようやくここで皆さんと暮らせるようになったのに。それを全部、間違っていると言われたように感じました」
「……そうか。すまなかった」
「でも、今、こうして謝ってくださったことは嬉しいです」
アーシアさんが少しだけ微笑んだ。
「私も、ゼノヴィアさんと仲良くなりたいです」
「仲良く?」
「はい。お友達になれたら、嬉しいです」
ゼノヴィアさんは真剣な表情で考え込んだ。
「分かった。友人として良好な関係を築けるよう、努力しよう」
「ありがとうございます」
「友達になるのに、そんな契約みたいな言い方するか?」
一誠が口を挟んだ。
「友人関係にも相互の努力は必要だろう」
「そういうところだけ妙に真面目だな……」
「一誠さん」
アーシアさんが困ったように笑った。
部室を包んでいた緊張が、ようやく少しだけ和らいだ。
けれど、リアス先輩はカップを机へ置くと、今度は私へ視線を向けた。
「それから、ミライ」
「はい」
声の調子が変わっていた。厳しいわけではない。けれど、先ほどまでよりも真剣なものだった。
「もう一つ、確認しておきたいことがあるの」
何についてなのかは、すぐに分かった。リアス先輩の視線が祐斗へ移る。
「あの夜、祐斗が纏った鎧についてよ」
部室の空気が再び静かになった。
祐斗は何も言わなかった。私に説明を求めることも、話題を変えようとすることもしない。
あの夜、戦いが終わったあと、祐斗はライドウォッチについて何も聞かないと言っていた。そして今も、その言葉を変えるつもりはないらしい。
「まず、感謝させて」
リアス先輩が言った。
「あの力がなければ、祐斗も私たちも無事では済まなかった。それに、最後にあなたがコカビエルの注意を引きつけてくれなければ、祐斗と一誠の攻撃も届かなかったわ」
「私一人の力ではありません」
「ええ。祐斗と一誠が最後まで諦めなかったから勝てたの」
リアス先輩は頷いた。
「それでも、あなたが二人の攻撃をコカビエルへ届かせる隙を作ったことに変わりはないわ。ありがとう、ミライ」
「……はい」
正面から礼を言われると、少し落ち着かなかった。
「でも、二度とあんな無茶をしていいという意味ではないわよ」
「承知しています」
「本当に分かっているのかしら」
「……努力します」
リアス先輩は小さく息を吐いた。
「それと、祐斗が使ったあの力について、何も知らないままにはできないわ。戦いのあと、アーシアに治療してもらい、身体に異常が残っていないことは確認したけれど、次も同じとは限らない。あなたを疑っているわけではないの。ただ、皆を預かる者として確認する責任があるわ」
当然の言葉だった。
リアス先輩は眷属を守らなければならない。私が善意で渡した力だからといって、何も尋ねず受け入れる方が無責任だ。
「祐斗」
リアス先輩が呼んだ。
「あの力を使っている間、何か異常はなかった?」
「僕の意思は、最後まで僕のものでした。誰かに身体を動かされているような感覚もありませんでした」
祐斗は簡潔に答えた。
「ただ、装備の使い方や、戦う時の身体の動かし方が自然に分かったんです。自分で考えるよりも先に、身体が手順を知っているような感覚でした」
「怖くはなかったの?」
「不思議な感覚ではありました。でも、怖くはありませんでした。僕を無理に戦わせようとしているというより、倒れないように支えてくれているように感じましたから。それ以上のことを、ミライさんへ尋ねるつもりはありません」
「聞かなくていいの?」
「はい。僕を助けようとしてくれたことは、十分に伝わりましたから」
祐斗は穏やかに笑った。
リアス先輩は何かを言おうとしたが、結局それ以上は祐斗へ尋ねなかった。
代わりに、一誠が腕を組みながら口を開く。
「俺も、あれは間違いなく木場だったと思う。動きは全然違ったけどさ。初めて使ったはずなのに、あの鎧の扱い方を全部知ってるみたいだった。銃の使い方も最後の蹴りも、考えて動いてるっていうより……ずっと前からやってたみたいで。でも、戦ってたのは木場だった。誰かに乗っ取られてるとか、そんな感じじゃなかったんだよ」
一誠は頭を掻いた。
「なんていうか……誰かが木場の背中を押して、一緒に戦ってたように見えた」
一誠の言葉は、あの時私が感じたものとほとんど同じだった。
「私は、祐斗さんがあの姿で戦っているところを見ていません」
アーシアさんが、申し訳なさそうに前置きした。
「ですが、目を覚ましたあとに祐斗さんを治療しました。傷も疲れもとてもひどい状態でしたが、あの力が祐斗さんの身体を内側から傷つけたような痕跡はありませんでした」
アーシアさんは胸の前で両手を組んだ。
「少なくとも、治療した時には、身体の中へ異質な力が残っているようには感じませんでした」
その言葉を聞き、あの夜、手の中へ戻ったライドウォッチの温もりを思い出す。
返事をすることもなく、名前を名乗ることもなく、ただ祐斗が戦えるように黙って支えていた人。
リアス先輩は一誠とアーシアさんの話を聞いたあと、改めて私へ向き直った。
「ミライ。あの力が何なのか、あなたは知っているの?」
「知っています」
誤魔化す必要はなかった。分からないふりをするつもりもない。
「あれが何なのかも、中心となって祐斗を支えてくださった方が誰なのかも、そこにどのような歴史が重なっていたのかも、私は分かっています」
祐斗が僅かに目を細めた。けれど、尋ねてはこなかった。
「なら、話してもらえる?」
リアス先輩の問いに、すぐ答えることはできなかった。
話したくないわけではない。皆さんを信用していないわけでもない。
仮面ライダー。ライドウォッチ。過去の戦士たちが残した歴史。そして、それらを私の中へ収めている力。
話し始めれば、ファイズだけでは終わらない。私自身が何者なのかというところまで、向き合わなければならなくなる。
それに、私の力について知ることが、皆さんへどのような危険を招くのか、今の私にはまだ判断できない。
私自身にも、あの力のすべてが分かっているわけではない。そんな状態で中途半端に話し、皆さんを避けられたはずの危険へ巻き込むことだけはしたくなかった。
けれど、だからといって、何も伝えないまま力を使い続けることもできない。
「申し訳ありません。今の私では、皆さんに正しく説明することができません」
「話せない、ということ?」
「いいえ。話さないのではなく、話すための整理ができていないのです。あの力は、もう私一人だけの問題ではありません。ですから、近いうちに必ずお話しします」
私は、部室にいる皆さんへゆっくりと視線を巡らせた。
私が何者なのかも、あの力の正体も知らないまま、それでも隣にいてくれた人たちだった。危険な場所へ行くことを止めてくれた。帰ってきたことを喜んでくれた。
だから、いつまでも何も話さないままではいられない。
「ファイズの力についても、私が持っている力についても、そのうえで皆さんにお話しします。それまで、少しだけ時間をいただけませんか?」
部室が静かになった。
最初に口を開いたのは、一誠だった。
「いいんじゃねえか? 無理やり聞き出すことでもないだろ。ミライが話すって言ってるんだから、その時まで待てばいい。俺だって、赤龍帝のことを全部分かってるわけじゃねえし」
その言葉に応じるように、一誠の左腕へ赤い籠手が現れた。
『それは単に、お前が勉強不足なだけだ。相棒』
「今は出てくるな!」
一誠が叫び、部室の緊張が少しだけ崩れた。
「私も待ちます。ミライさんがお話しできると思った時に、聞かせてください」
「私もです」
アーシアさんと小猫さんが静かに頷いた。
朱乃さんも微笑みながらリアス先輩を見る。
「ミライちゃんも、きちんと話すと約束してくれていますもの。少しくらい待ってもよろしいのではありませんか?」
「……そうね」
リアス先輩は最後に祐斗へ視線を向けた。
祐斗は何も言わず、いつもの穏やかな笑みを浮かべていた。最初から、私が話せるようになるまで待つつもりだったのだろう。
「分かったわ。今すぐ無理に聞き出すことはしない。でも、祐斗や一誠たちに関わる力なら、いずれ必ず説明してもらうわ。約束した以上、曖昧なままにはしないでね」
「はい。近いうちに、必ずお話しします」
私は頭を下げた。
自分の中に何があるのかは知っている。けれど、それを誰かへ話すことからは逃げてきた。
今はもう、私一人だけの問題ではない。ファイズの歴史は祐斗へ応え、皆さんの戦いへ関わった。
だから、今度こそ目を逸らすわけにはいかなかった。
朱乃さんが新しい紅茶を注ぎ、リアス先輩も背もたれへ身体を預けた。部室には、ようやくいつもの空気が戻り始めていた。
これで真面目な話は一区切りついた。
そう思った、その時だった。
「話は終わったか?」
ゼノヴィアさんが唐突に尋ねた。
「ええ。ひとまずはね」
「ならば、私からも一つ質問がある。私は今日から、この部活の一員になるのだろう?」
「そうよ」
「ならば、具体的には何をすればいい?」
一誠が顔を上げた。
「何って……悪魔の仕事とか、依頼の手伝いとかじゃないのか?」
「それは理解している。だが先ほど、学校生活に適応するには、まず部員同士で交流するべきだと聞いた」
「誰に?」
「朱乃だ」
「うふふ」
朱乃さんが楽しそうに笑った。
嫌な予感がした。
「そこで、親睦を深めるために、一誠と一緒に風呂へ入ればよいと教えられた」
「ぶっ!」
一誠が盛大にむせた。
「ちょっと待てぇぇぇぇっ!」
「一誠さん!?」
アーシアさんが慌てて立ち上がる。
「朱乃!」
リアス先輩の声が響いた。
「あらあら。冗談ですわ」
「そうなのか?」
ゼノヴィアさんが首を傾げる。
「当然でしょう!」
「私は、悪魔の眷属における一般的な交流方法なのかと思った」
「そんな交流方法はありません!」
部室が一気に騒がしくなった。
リアス先輩が朱乃さんを叱り、一誠が「俺は何も言ってない!」と必死に弁解する。アーシアさんは顔を赤くし、小猫さんは呆れたようにお茶を飲んでいた。祐斗も困ったように笑っている。
ゼノヴィアさんだけが、何を間違えたのか分からない顔をしていた。
数日前まで祐斗と刃を交え、帰る場所を失った人が、今は駒王学園の制服を着て、この騒がしい部室の中にいる。
失ったものが戻ってきたわけではない。祐斗の仲間たちも、砕かれた聖剣も、ゼノヴィアさんが信じていた世界も戻らない。
それでも、祐斗はここへ帰ってきた。ゼノヴィアさんは新しい場所を選び、私は自分の中にあるものを近いうちに皆さんへ話すと約束した。
あの夜が残したものすべてに、まだ答えが出たわけではない。
けれど、騒がしい部室を眺めながら、今はこれでよいのだと思った。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
七刻のあとがきでお伝えしていたとおり、今回でエクスカリバー編が終わったため、一区切りとなります。
当初の予定よりも長い連載となりましたが、ここまで続けることができたのは、感想や評価をくださった皆様のおかげです。
次回以降は、今回祐斗が使用したファイズの力や、ミライ自身が抱えているものについて、少しずつ踏み込んでいく予定です。
ただ、その前に今後の構成や設定を整理するため、二週間ほど更新をお休みします。
また、以前予告していた今後の展開についてのアンケートも行います。作品を大きく多数決で変更するものではありませんが、今後どのような要素を楽しみにしているか、参考として教えていただければ嬉しいです。
次回は二十三刻から再開する予定です。
引き続き、よろしくお願いします。
今後の更新について、最も近い希望を教えてください
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このまま続けてほしい
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短く休んでから再開してほしい
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不定期でも続けてほしい
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今回で一区切りでもよい
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作者の判断に任せたい