朱乃さんに案内され、私と一誠は山中にある神社を訪れていた。首脳会談を目前に控え、とある人から私たち二人へ話があるらしい。一誠への用件と私への用件は別だと聞いているが、詳しい内容までは知らされていなかった。
本殿の中では、一誠が畳の上に正座している。私はその少し後ろに座り、朱乃さんは部屋の端に控えていた。
一誠と向かい合って立つ人物の背には、白く輝く翼が広がっている。天界を率いる熾天使長、ミカエル。
けれど、私が目を奪われたのは翼ではなかった。その顔を、私は知っている。柔らかな桃色の髪。整った顔立ち。穏やかな笑みを浮かべながらも、その奥に強い意志を感じさせる瞳。
聖園ミカ。
私の記憶にある、別の世界の学園で暮らしていた少女。彼女は天使でもなければ、聖書に名を残す熾天使長でもなかった。
どうして、聖園ミカがこの世界のミカエルなのでしょうか。似ているという程度ではない。私の知っている聖園ミカが、そのまま白い翼を得て目の前に立っているようにしか見えなかった。
「天童ミライさん」
名前を呼ばれ、私はわずかに身体を強張らせた。
「はい」
「申し訳ありませんが、あなたへのお話は少しお待ちください。まずは兵藤一誠君への用件を済ませましょう」
「分かりました」
私の視線に気づいたのかどうか、ミカエルは何も尋ねなかった。私も、聖園ミカの名前を口にはしなかった。確かめたいことはあったが、今は一誠のための時間だった。
「兵藤一誠君」
「はい!」
一誠が背筋を伸ばす。ミカエルが右手を一誠へ向けた。その直後、一誠が眉を寄せる。
「何だ……? なんか、ピリピリするような……」
赤い光が一誠の左腕を包んだ。本人が呼び出そうとした様子はなかった。それでも、《赤龍帝の籠手》が一誠の腕に出現する。
「勝手に出た?」
『何かがこちらへ干渉している』
ドライグの声が、籠手から響いた。
一誠の目の前に、淡い光が集まっていく。光は縦に伸び、一本の剣を形作った。幅の広い刀身。その表面を包む神聖な力は、眺めているだけでも肌がわずかに粟立つほど強い。
「龍殺しの聖剣、アスカロンです」
「龍殺し……?」
一誠が自分の左腕と、目の前に浮かぶ聖剣を交互に見る。
「俺、龍の力を持ってるんですけど……」
「ええ。そのままでは、あなたが手にすることはできません」
「ですよね!」
「ですが、私と朱乃さんが、この神社で事前に儀式を行いました。今のアスカロンであれば、あなたの神器へ取り込むことができます」
一誠が朱乃さんを見る。
「朱乃さんも?」
「ええ。この神社は、私にとって縁のある場所ですから」
朱乃さんは微笑んでいた。けれど、その表情は普段のように一誠をからかうときのものとは、少し違って見えた。
「どうして、こんな剣を俺に?」
一誠がミカエルへ尋ねる。
「理由は二つあります」
ミカエルは、一誠の左腕に現れた籠手へ視線を向けた。
「まず、現在のあなたは、歴代の赤龍帝の中でも最弱です」
「最弱……」
一誠の肩が落ちた。
「そこまで、はっきり言わなくても……」
「現時点での評価です。あなたがこれから成長する可能性まで否定しているわけではありません」
「でも最弱なんですよね……」
『事実だ、相棒』
「ドライグまで言うなよ!」
ミカエルは一誠の反応にわずかに笑みを深めたあと、再び真剣な表情へ戻った。
「アスカロンは、今のあなたにとって有効な補助武器になるかもしれません」
「龍殺しの剣が、赤龍帝の補助武器に……」
「矛盾しているように思えるでしょう。ですが、扱うことができれば、強力な力になるはずです」
ミカエルの声が、静かな本殿に響く。
「そして、もう一つの理由があります」
一誠も姿勢を正した。
「かつての大戦が終わってから、大規模な戦争は起きていません。しかし、天使、悪魔、堕天使の間では、小さな衝突が今も続いています」
大戦によって三勢力は大きく数を減らした。それでも完全に争いをやめたわけではなく、互いへの警戒と敵意は残り続けている。
「このまま消耗を続ければ、いずれ三勢力は立ち行かなくなるでしょう」
「全員、滅ぶってことですか?」
「その可能性があります。それより先に、三勢力以外の神話体系が動き出すことも考えられます」
この世界には、聖書に属する三勢力だけが存在するわけではない。異なる神々や怪物、英雄たちが属する神話体系も存在している。三勢力が弱れば、その隙を狙う者が現れても不思議ではなかった。
「だから、和平を?」
「はい」
ミカエルは頷いた。
「大戦中、天使、悪魔、堕天使の三勢力が、ただ一度だけ手を取り合ったことがあります」
「そんなことがあったんですか?」
『我と白いのを封印したときだ』
ドライグの声が答える。
「二天龍……」
「ええ。敵味方を問わず暴れ続けた赤龍帝と白龍皇を封じるため、三勢力は一時的に協力しました」
皮肉な話だった。三勢力を協力させたのは、和平を望む誰かではない。あらゆる戦場へ乱入し、すべてを敵に回した二匹の龍だった。
「その赤龍帝の力を宿すあなたへ、天界の聖剣を託す」
ミカエルが、光の中に浮かぶアスカロンへ目を向ける。
「これは、三勢力の和解を願う品でもあります」
「俺に……」
「かつて三勢力が手を取り合うきっかけとなった力へ、もう一度願いを託すようなものです」
一誠が自分の左腕を見る。先ほどまで最弱と言われて落ち込んでいた顔から、軽い調子が消えていた。
「俺で、いいんですか?」
「あなたがよいのです」
ミカエルは迷わず答えた。
一誠はしばらく黙っていた。やがて、小さく息を吐き、アスカロンを見上げる。
「分かりました。俺が受け取ります」
『相棒、籠手と剣の波動を合わせろ』
「波動を合わせるって、どうすればいいんだ?」
『アスカロンの力を拒むな。神器は持ち主の意志に応える。取り込むと強く思え』
「また感覚かよ……」
『神器とはそういうものだ』
一誠が目を閉じた。左腕の《赤龍帝の籠手》から赤い光が広がり、アスカロンを包む白い光へ触れる。二つの光が重なり、赤と白が混ざり合うように揺れた。
一誠の表情に苦痛はない。やがて、アスカロンの刀身が光の粒へ変わり始めた。細かな光が一誠の左腕へ吸い込まれていく。柄も鍔も消え、最後に剣先が赤い光の中へ溶けた。
一誠が目を開く。
「終わった……のか?」
『同化は完了した』
「何か変わった感じはしないけど」
『意識を籠手の先へ集中させろ』
一誠が左腕を前へ向ける。次の瞬間、《赤龍帝の籠手》の先から光が伸びた。光が形を整え、アスカロンの剣先が出現する。
「おお……!」
一誠が左腕を動かすと、聖剣の刃もそれに合わせて動いた。
「本当に籠手から剣が生えた……」
『問題なく同化している』
「これなら俺にも使えるってことか」
『ああ』
一誠が意識を緩めると、剣先は光となって籠手の中へ戻った。
「練習が必要だな……」
『当然だ』
「でも、ありがとうございます」
一誠がミカエルへ頭を下げる。
「大切に使います」
「期待しています」
ミカエルは頷き、今度は私へ身体を向けた。
「お待たせしました。天童ミライさん」
「はい」
「間もなく開かれる三勢力首脳会談には、参考人としてあなたにも出席していただきたいのです」
すでにリアス先輩から聞いていた内容だった。それでも、天使側の代表であるミカエルから改めて求められたことで、逃れられない現実として重く感じられる。
「先日の戦いで使用した力について、あなた自身の言葉で説明していただきたいのです」
「分かりました」
「既知の神器や術式の分類には当てはまらない力だと聞いています」
「私が知っている範囲は、すべてお話しします」
すべて。
そう答えながらも、私は自分がどこまで説明できるのか分かっていなかった。
時の王の力。名もなき神々の王女としての力。そして、なぜそれらが私の中にあるのか。私は、できることの一部を知っているだけだった。
「ありがとうございます」
ミカエルが微笑む。その笑顔も、私の記憶にある聖園ミカのものと重なった。
どうしてですか。
そう尋ねたい。あなたは、本当にミカエルなのですか。
けれど、問いかけることはできなかった。今ここで聞いても、何から話せばよいのか自分でも整理できていない。
私が黙っている間に、ミカエルは用件を終えたらしく、出口へ身体を向けた。
「あの、ミカエル様!」
一誠が呼び止める。ミカエルが振り返った。
「何でしょうか?」
「聞きたいことが――」
「申し訳ありません。今は時間がありません」
一誠が口を閉じる。
「質問は会談の席か、その後に伺いましょう」
「……分かりました」
「それでは、また会談で」
白い光がミカエルの身体を包む。その姿が消える直前まで、私は聖園ミカと同じ顔から目を離すことができなかった。
光が消え、本殿に静けさが戻る。
「すげえ人だったな……」
一誠が呟く。
「ミライさん?」
朱乃さんに呼ばれ、私はミカエルが立っていた場所から視線を戻した。
「どうかしましたか?」
「いいえ」
反射的に答えたあと、私は少しだけ言葉を足した。
「会談で確認したいことが増えました」
「ミカエル様に、ですか?」
「はい」
一誠が困ったように笑う。
「自分の力の説明だけでも大変そうなのに、大丈夫か?」
「努力します」
「そこは大丈夫って言い切ってくれよ……」
私は立ち上がった。
「では、私は先に戻ります」
「もう帰るのか?」
「会談で話す内容を整理しておきたいので」
まだ、自分の力についても説明しきれる自信はない。そのうえ、ミカエルの姿についてまで確認しなければならなくなった。このまま残ってゆっくりしている余裕はなかった。
「もう少し休んでいかれてもよろしいのですよ?」
朱乃さんが申し出てくれたが、私は首を振った。
「ありがとうございます。ですが、今のうちに考えておきたいのです」
「そうですか」
朱乃さんは引き留めなかった。
「一誠君は、もう少しこちらに残ってください。アスカロンがきちんと神器へ馴染んでいるか、様子を見ておきたいですから」
「分かりました」
「では、また明日」
「おう。またな」
「お気をつけて、ミライさん」
私は一人で本殿を出た。振り返ることはしなかった。あのあと、一誠と朱乃さんが何を話したのか、私は知らない。
◇
翌日、一誠と朱乃さんの様子は、いつもと少しだけ違っていた。朱乃さんは普段どおり一誠をからかい、一誠も慌てて言い返している。けれど、一誠は朱乃さんと目が合うたびに、わずかに顔を赤くしていた。朱乃さんの笑顔にも、以前とは違う柔らかさがあるように見える。
神社に残ったあとで、何かあったのかもしれない。そう思ったけれど、二人が話さないことを、私から尋ねるつもりはなかった。
◇
「行くぞ、ギャスパー!」
「は、はいですぅ!」
一誠が勢いよくボールを投げた。ボールがまっすぐギャスパーさんへ向かって飛んでいく。
紙袋は被っていない。ギャスパーさんは逃げずに、その場でボールを見つめていた。目が赤く光る。けれど、ボールは止まらなかった。
「ひゃあっ!」
ギャスパーさんが頭を抱えてしゃがみ込む。ボールはその頭上を通り過ぎ、体育館の壁へ当たった。
「今のは惜しかったぞ!」
「全然止まってないですぅ!」
「目を逸らさなかっただろ。それだけでも進歩だ!」
一誠がボールを拾いに走る。アーシアさんはギャスパーさんのそばへ行き、怪我がないことを確かめていた。私は壁際から、その様子を見守っている。
訓練は何度も繰り返された。ボールだけでなく周囲まで止めてしまうこともあれば、何も起こらないこともあった。それでも、一誠は休ませることはあっても、諦めろとは一度も言わなかった。
「もう一回だ!」
「まだやるんですかぁ……?」
「できるまで付き合うって言っただろ!」
「前より厳しくなってますぅ!」
「投げるぞ!」
「少し待ってくださいですぅ!」
一誠の手から、再びボールが放たれる。ギャスパーさんは逃げなかった。赤い光が目に宿る。ボールが、ギャスパーさんの顔へ届く直前で静止した。
私の身体は動いている。一誠も、アーシアさんも止まっていなかった。空中に浮かぶボールだけが、その場で完全に動きを失っている。
「できました!」
アーシアさんが誰よりも先に声を上げた。
「ギャスパーさん、ボールだけ止まりました!」
「ほ、本当ですか……?」
ギャスパーさんが、目の前で浮かぶボールを見上げる。やがて神器の効果が切れ、ボールが床へ落ちた。
「おう! 成功だ!」
一誠が駆け寄り、ギャスパーさんの肩を叩く。
「二十回に一回くらいだけどな!」
「一誠。成功した直後に回数を伝える必要はないと思います」
「でも、前は一回もできなかったんだぞ。二十回に一回なら、すげえ進歩だろ!」
「できた……」
ギャスパーさんは、床に落ちたボールを見ている。
「ボクにも、できました……!」
その顔には、先日のような怯えだけではない、はっきりとした喜びが浮かんでいた。
「次は十回に一回だ!」
「もう少し喜ばせてくださいですぅ!」
一誠の熱血指導は、すぐに再開された。
◇
そして、三勢力首脳会談の当日を迎えた。
駒王学園全体が、普段とは比べものにならないほど強固な結界に包まれている。校舎の周辺では、悪魔、天使、堕天使、それぞれの護衛が警戒に当たっていた。互いに敵対してきた三勢力の護衛が、同じ学園の周囲を警戒している。和平が成立していない現状では、それだけでも異様な光景だった。
旧校舎の部室では、リアス先輩がギャスパーさんと小猫さんへ最後の確認をしていた。
「ギャスパー。あなたは、ここで待機していてちょうだい」
「はいですぅ」
ギャスパーさんは素直に頷いた。
「万が一、会談中に《停止世界の邪眼》が暴走すれば、取り返しがつかないことになるわ」
「分かっています。ボクはここにいます」
「小猫は、ギャスパーと一緒に残って」
「はい」
小猫さんは短く答えた。能力が暴走した場合の護衛であり、同時にギャスパーさんを一人にしないための話し相手でもある。
「皆さん、頑張ってくださいですぅ」
「おう。ちゃんと和平を結んでくるからな!」
「一誠。あなたが交渉するわけではないのよ」
「分かってますよ、部長!」
リアス先輩が小さく息を吐く。私たちは部室を出て、会談が行われる校舎の会議室へ向かった。
私はグレモリー眷属ではない。先日の戦いで使用した力について説明するため、参考人として参加している。それでも入室のタイミングは、リアス先輩たちと同じだった。
会議室の中には、すでに各勢力の代表者たちが集まっている。
悪魔側には、サーゼクス、セラフォルー、グレイフィアさん。そしてソーナ先輩と椿さん。天使側には、ミカエルとイリナさん。堕天使側には、アザゼルとヴァーリ。
私たちも、それぞれ決められた席へ着いた。私の席はリアス先輩たちの近くだったが、眷属として並ぶ一誠たちからは少しだけ外れている。
ミカエルの姿が視界に入る。やはり、何度見ても聖園ミカにしか見えなかった。会談で尋ねたい。そう思いながらも、今はその時ではなかった。
会談が始まり、まずリアス先輩とソーナ先輩から、先日のコカビエル襲撃事件について報告が行われた。二人はそれぞれ確認していた事実を簡潔に伝えていく。私たちがすでに経験した出来事ばかりだったため、改めて詳しく説明されることはなかった。
やがて報告が終わる。
「以上です」
リアス先輩がそう締めくくり、ソーナ先輩とともに一礼した。
二人が席へ戻ると、会議室の視線が自然と堕天使側へ集まった。アザゼルはその視線を受けても、特に居心地が悪そうな様子を見せなかった。
「先に言っておくが、あれはコカビエルの単独行動だ」
椅子へ深く腰掛けたまま、淡々と話し始める。
「堕天使全体の命令でも、俺の指示でもない」
「では、彼の動きについては、どこまで把握していたのかな?」
サーゼクスが尋ねた。
「何か企んでることまでは分かってた」
アザゼルは肩をすくめる。
「だが、何をするつもりなのかまでは掴めてなかった。それで、目的が分かるまで泳がせていたってわけだ」
「結果として、駒王町であれだけの騒動になった、と」
セラフォルーの声からは、普段の明るさが消えていた。
「ああ。そこは否定しねえよ」
アザゼルも、冗談を返さなかった。
「だから最低限の始末として、白龍皇を向かわせた」
隣に座るヴァーリへ視線を向ける。ヴァーリは何も言わず、わずかに口元を上げただけだった。
「現在、コカビエルは地獄の最下層で永久冷凍の刑にしてある。もう表へ出てくることはない」
「処分については、堕天使側の判断ということですね」
ミカエルが確認する。
「ああ。こっちの不始末だからな」
アザゼルは頷いた。
「動機についても、だいたい分かってる」
会議室の空気が、わずかに張り詰めた。
「あいつは、大戦が中途半端に終わったことが相当気に入らなかったらしい」
「中途半端、か」
サーゼクスが静かに繰り返した。
「勝者も敗者も決まらず、どの勢力も消耗した結果として戦いが終わった。コカビエルにとっては、それが納得できなかったということですか」
ミカエルの問いに、アザゼルが頷く。
「そういうことだ。あいつの中じゃ、あの大戦は終わっちゃいなかったんだろうな」
誰もすぐには口を開かなかった。かつての戦争を知らない私には、その感覚を理解することはできない。けれど、その不満のためにコカビエルが再び戦いを起こそうとしたことだけは分かる。
「ともあれ」
サーゼクスが静かに口を開く。
「コカビエルの行動が、堕天使側全体の意思ではなかったことは理解したよ」
「天界側も、その説明について異論はありません」
ミカエルも続く。セラフォルーは腕を組みながら、アザゼルを見ていた。
「それで? ここからが本題なんじゃない?」
「そうだな」
アザゼルが大きく息を吐いた。それまでの重い空気を、自分から振り払うような仕草だった。
「ああ、もう面倒くせえ話はいい」
その場に似つかわしくないほど軽い口調に、私は思わずアザゼルを見る。
アザゼルは椅子の背へ身体を預け、サーゼクス、セラフォルー、ミカエルの三人を順番に見た。
「とっとと和平を結んじまおうぜ」
会議室が、静まり返った。リアス先輩も、一誠も、誰も口を挟まない。答えるべきなのは、私たちではない。悪魔、天使、堕天使。その三つの勢力を代表して、この場に座っている人たちだった。
三つの勢力が長いあいだ口にできずにいた答えを、アザゼルはたった一言で会議室の中央へ置いた。
今後の更新について、最も近い希望を教えてください
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このまま続けてほしい
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短く休んでから再開してほしい
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不定期でも続けてほしい
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今回で一区切りでもよい
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作者の判断に任せたい