止まった針は時の終わりに未来を見る   作:ドレットノータス

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※30刻終了時点までに作中で開示されている情報をまとめたものです。
『ハイスクールD×D』原作側の設定・出来事については省略し、天童ミライを中心とした本作独自の設定とクロスオーバー要素を主に扱います。



設定まとめ1

・ 天童ミライ

 

本作のオリジナル主人公。

駒王学園二年生。一誠とは同学年ですが、クラスは別です。

駒王町にある時計店で生活しており、時計の修理も行っています。

物語開始以前から自分に特殊な力があることは認識していましたが、その由来や自分自身の正体については分かっていません。

 

また、理由は不明ですが、

 

『仮面ライダー』

『ブルーアーカイブ』

 

についての知識を持っています。

本人にとっては以前から知っている知識ですが、なぜこの世界に存在しないはずの作品や人物について知っているのかは、30刻時点では明らかになっていません。

 

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・オカルト研究部での立場

 

アーシアを巡る事件以降、一誠たちと行動する機会が増え、オカルト研究部へ仮入部しました。

ミライはリアスの眷属ではありません。

本人が自分の正体を把握できていないこともあり、悪魔への転生は断っています。そのためレーティングゲームなど、グレモリー眷属であることが前提となる場には正式参加していません。

三勢力和平会談後、仮入部期間を終えて正式なオカルト研究部員となりました。

眷属としてではなく、純粋な部員として所属しています。

 

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・主な登場人物との関係

 

兵藤一誠

 

同学年の友人。

アーシアを巡る事件以降、何度も同じ事件に関わっており、現在では互いにかなり気安く接しています。

一誠自身が戦うべき場面では、ミライが代わって決着をつけることは基本的にありません。

ヴァーリ戦でも、一誠とヴァーリの戦闘にはほとんど介入せず、アーシアが攻撃された際に庇ったのが主な直接介入です。

 

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リアス・グレモリー

 

ミライが「リアス先輩」と呼ぶ相手。

ミライの正体や能力が不明な状態でも、オカルト研究部の仮入部員として受け入れていました。

30刻で仮入部を終了し、正式な部員として迎えています。

 

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アーシア・アルジェント

 

物語序盤から親しくしている友人。

アーシアが一度死亡したことは、ミライが自分の持つ「時間」に関係する力について考えるきっかけになりました。

ヴァーリ戦では、アーシアへの攻撃を《アストラ・ノヴァ》のシールドと自分の身体で受けています。

 

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木場祐斗

 

聖剣事件を通じて交流が深まり、現在は「祐斗」と呼んでいます。

コカビエル戦では、ミライのもとに現れた《ファイズライドウォッチ》を使用しました。

 

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姫島朱乃

 

ミライより一学年上の先輩。

合宿や普段の部活動を通じて交流しています。

ミライが自分の力を必要以上に抑えようとすることについて、共感を示したことがあります。

 

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塔城小猫

 

一年生の部員。

ギャスパーに関係する出来事などを通じて、一緒に行動する機会が増えています。

 

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ゼノヴィア

 

聖剣事件後にリアスの眷属となった元教会戦士。

部活動や日常でも交流するようになっています。

本人は真面目ですが行動が極端になることもあり、その際はミライがツッコミに回ることがあります。

 

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ギャスパー・ヴラディ

 

自分の時間停止能力を恐れていた部員。

ミライは後述する「空のライドウォッチ」をお守りとして渡しています。

 

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・ ミライが持つ二つの「魔王」の力

 

三勢力和平会談で、ミライは自分が持つ力について説明しています。

現在、本人が把握している大きな系統は二つです。

 

* 《名もなき神々の王女》

* 《オーマジオウ》

 

どちらも別世界で「魔王」と呼ばれた存在に関係しています。

二つの力がなぜ同時にミライの中に存在するのかは不明です。

和平会談では、ミライ自身も「どうして二つの力が私にあるのかは、今も分かりません」と説明しています。

 

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・ 《名もなき神々の王女》

 

ミライが持つ力の一つ。

ミライの知る『ブルーアーカイブ』の世界において、世界を滅ぼすために作られた最終兵器に関係する力です。

ミライの物質生成能力も、この力の一部だと本人は考えています。

 

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・ 物質生成

 

ミライが頭の中で構築した物体を、実際の物質として生成する能力。

生成物は幻ではなく、実物として残ります。

一方で、何でも無条件に生成できるわけではありません。複雑なものを作る場合、その構造や仕組みについてある程度理解している必要があります。

ミライが使用する武器も、この能力で生成されています。

 

※能力のイメージとしては、『Fate』シリーズにおける衛宮士郎の投影魔術が近いです。

 

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・ アリス

 

ミライが『ブルーアーカイブ』の知識として知っている少女。

元々は《AL-1S》と呼ばれる、世界を滅ぼすために作られた最終兵器でした。

その後、仲間たちとの出会いを経て「アリス」という一人の少女として生活するようになり、ゲームや冒険、「勇者」に憧れるようになっています。

《名もなき神々の王女》は、このアリスの出自と関係しています。

ただし、ミライがなぜその力を持っているのか、ミライとアリスの間にどのような関係があるのかは不明です。

 

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・ 《光の剣:スーパーノヴァ》

 

ミライがレイナーレとの戦いで初めて生成した大型武器。

ミライ自身のオリジナルではなく、『ブルーアーカイブ』の知識として覚えていたアリスの武器を再現したものです。

最初に生成したものは完成度が低く、重量が大きいうえ、硬い反面衝撃には脆いという問題がありました。

このため、初使用時は攻撃ではなく盾として使っています。

コカビエル戦後、この武器をそのまま改良するのではなく、自分用の新しい武器を作る方向へ発展しました。

 

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・ ヘイロー

 

コカビエル戦で、ミライの頭上に初めて出現した光輪。

ミライが意図的に発現させたものではありません。

その後も戦闘時に現れることがあります。

『ブルーアーカイブ』の生徒に見られるヘイローと似た特徴を持っていますが、なぜミライに存在するのかは不明です。

30刻では《神話外装》との関係も疑われていますが、同一の現象とは断定されていません。

 

 

 

 

 

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・《オーマジオウ》

 

ミライが持つもう一つの力。

和平会談では「最低最悪の魔王――そう呼ばれる存在の力」と説明しています。

時間に関係する性質を持ち、《仮面ライダー》の力や歴史にも関係しています。

ただし、ミライ自身がオーマジオウというわけではありません。

また、オーマジオウの能力をすべて任意に使用できるわけでもありません。

ミライがこの力を持っている理由についても、現在は不明です。

 

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・ 時間停止への耐性

 

ギャスパーの時間停止能力が発動した際、ミライは停止した世界の中でも行動できました。

最初の暴発時にはそのことを隠し、周囲と同じように停止しているふりをしています。

和平会談襲撃時に発生した大規模な時間停止でも行動可能でした。

《オーマジオウ》が時間に関係する力を持つことから何らかの関連が考えられますが、詳しい仕組みは不明です。

 

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・ ライドウォッチ

 

《オーマジオウ》と関係するアイテム。

仮面ライダーの力だけでなく、そのライダーが歩んだ歴史にも接続する性質を持っています。

ミライがすべてのライドウォッチを最初から所持しているわけではなく、特定の状況で突然現れる場合があります。

現時点では、出現条件は完全には判明していません。

 

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・ ファイズライドウォッチ

 

コカビエル戦で出現。

ミライが事前に用意したものではなく、祐斗を助ける必要が生じた際に突然現れました。

祐斗が使用し、《仮面ライダーファイズ》の力で戦っています。

この際、祐斗の人格が別人へ変化したわけではありません。ファイズ側の経験や力が、祐斗自身の意思を補助する形で働いています。

 

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・ フォーゼライドウォッチ

 

コカビエル戦後、ミライが新しい武器を設計している際に出現。

学校、部活動、友人など、それまでのミライには少なかった人との繋がりを意識した時期に現れています。

後に《アストラ・ノヴァ》へ組み込まれました。

 

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・ ブランクライドウォッチ

 

ギャスパーへ渡したライドウォッチ。

能力の強化、時間停止の制御、潜在能力の解放などの効果もなく、単純なお守りとして渡されたものです。

和平会談襲撃時には、一誠を通じてギャスパーへ「お守りを思い出して」と伝えています。

ギャスパーがその後能力を自分の意思で使用できたことについても、ライドウォッチ自体に特殊な効果があったわけではありません。

 

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・ 電王ライドウォッチ

 

ミライがライドウォッチについて調べる中で使用したもの。

ライドウォッチの出現や作用には、人や物の間にある「縁」が関係するのではないかと考え、その仮説を試すきっかけになりました。

使用後、時計店の地下に存在する空間から損傷した《デンライナー》が発見されています。

モモタロスをはじめとするイマジンたちが現れるようになったのも、この一件以降です。

デンライナーがなぜそこに存在していたのか、なぜ損傷していたのかについては分かっていません。

 

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・ 《レグルス:アストラ・ノヴァ》

 

ミライが自分用に設計した大型武器。

《スーパーノヴァ》をそのまま強化した武器ではなく、コカビエル戦での経験を踏まえて新たに設計されています。

フォーゼライドウォッチを組み込んだことで、アストロスイッチに相当する機能を使用可能です。

30刻までに使用されたものは、レーダー、シールド、ロケット、ランチャーなど。

発動時には『シールド、オン』などの音声が鳴ります。

No.1~39までの機能を使用可能。

No.40《COSMIC》に相当する機構も存在しますが、現在は使用できません。故障ではなく、ミライ自身には使用できない理由について多少の心当たりがあるようです。

 

 

 

 

 

 

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・ 《神話外装》

 

30刻で名称が明らかになった現象。

アザゼルたちが類似する事例を整理するため、便宜上《神話外装》と呼んでいます。

正式名称ではなく、現象そのものについても完全には解明されていません。

別世界の人物に由来すると考えられる要素が、この世界の神話存在に重なって現れます。

確認されている要素には、以下のようなものがあります。

 

* 外見

* 性格や癖

* 武装

* 戦闘感覚

* 断片的な記憶

 

どの要素がどの程度現れるかには個人差があります。

 

※設定上のイメージとしては、『Fate/Grand Order』の疑似サーヴァントに近いものです。

 

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・ ミカエルと聖園ミカ

 

本作のミカエルは、『ブルーアーカイブ』の聖園ミカと同じ姿をしています。

戦闘時には外見だけでなく、口調や性格、戦闘方法にも聖園ミカに近い特徴が現れました。

30刻でミライが「聖園ミカ」と呼んだ際、ミカエル本人もその名前を認識しています。

また、聖園ミカに由来すると思われる断片的な記憶も持っています。

ただし、ミカエル本人はあくまでこの世界で生まれ、この世界で天使として生きてきたミカエルです。

聖園ミカという別人格が内部に存在しているわけでもありません。

ミカエル本人は、この状態について「上書き」ではなく「重なった」と表現しています。

 

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その他の確認例

 

30刻時点では、ミカエル以外にも類似例が確認されています。

* ラファエル ― 桐藤ナギサ

* ガブリエル ― 百合園セイア

 

ミカエルはそれぞれ「ナギちゃん」「セイアちゃん」と呼んでいます。

天使以外の神話体系にも同様と思われる事例があります。

和平会談では、アザゼルが「銀行強盗をしている死の神」の存在にも言及しています。

悪魔側にも類似例があり、その中には記録上すでに死亡している古い悪魔に関係するものも存在します。

 

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死者との関係

 

死亡した人物に関係する事例が存在するものの、《神話外装》そのものに死者蘇生の能力があるとは確認されていません。

本人が復活したのか、実際には死亡していなかったのか、現在存在する者が昔の本人なのかについても不明です。

初代グレモリーや初代シトリーを含め、過去に死亡した存在の大半はそのまま死亡しています。

 

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発生条件

 

現時点では判明していません。

年齢、種族、地位、強さなどに明確な共通点は確認されていません。

最初から外装の特徴を持つ者もいれば、後から変化する者もいます。

記憶についても、最初から存在する場合と後から現れる場合があります。

アザゼルのような非常に古い存在にも発生していないため、単純に「古い神話存在ほど発生しやすい」という現象でもありません。

アザゼルたちは、現状ではかなりランダムな現象として扱っています。

 

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原因について

 

原因も確定していません。

現在の有力な仮説は、数百年前に聖書の神が何らかの方法で別世界を観測し、その際に得られた情報がこちらの世界へ影響したのではないか、というものです。

ただし、観測そのものの詳細は不明です。

また、神による別世界の観測と《神話外装》の発生に実際の因果関係があることも証明されていません。

 

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火宮チナツと同じ姿の女性

 

ライザー編の婚約パーティーで、ミライは『ブルーアーカイブ』の火宮チナツと同じ姿をした女性を目撃しています。

ミライはこの女性の名前や正体を知りません。

確認できたのは、フェニックス家とグレモリー家の婚約パーティーに参加しており、サーゼクスと自然に会話できる程度には高い立場にあるらしい、ということだけです。

30刻で《神話外装》について知ったことで、ミライはこの女性も同じ現象に該当する可能性を考えています。

アザゼルとミカエルも可能性自体は否定していませんが、外見だけでは判断できないとしています。

 

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ミライと《神話外装》

 

ミライのヘイローについても、《神話外装》との関係が疑われています。

ミカエルはミライと初めて会った時点から、どこかで見たことがあるような感覚を持っていました。

その後、ミライにヘイローが発現していることを確認したため、《神話外装》に類する存在である可能性も検討されています。

ただし、現時点では判断材料が不足しており、ミカエルもアザゼルも断定していません。

アザゼルからは「どこかの神格だったりしないか」と尋ねられていますが、ミライ本人にも答えは分かりません。

 

 

 

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・ 時計店での生活

 

ミライが生活し、時計の修理を行っている場所です。

現在はミライ一人だけが生活しているわけではなく、モモタロスをはじめとするイマジンたちも滞在しています。

和平会談後、一誠の家での共同生活にも誘われましたが、ミライは時計店を現在の家としているため断っています。

 

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・イマジンズ

 

電王ライドウォッチとデンライナーに関係する一件以降、時計店へ現れるようになりました。

最初はモモタロスが現れ、その後も他のイマジンが少しずつ増えています。

ミライと同じ時計店で生活していますが、なぜこの場所へ集まるようになったのかは不明です。

 

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・ デンライナー

 

時計店の地下に存在する列車。

電王ライドウォッチを使用した一件で発見されました。

発見時点ですでに損傷しており、現在はミライが修理を続けています。

時計店の地下に存在する理由、損傷した経緯、完全に修復した場合に何が起きるのかについては、まだ明らかになっていません。

 

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・ アザゼル

 

堕天使総督。

ミライとは、互いの立場を知る以前から時計店の店主と客として面識がありました。

以前、貴重な懐中時計を修理に持ち込んでいるため、ミライからは再会時に「以前の懐中時計のお客様」と認識されています。

和平成立後は駒王学園に残り、オカルト研究部の顧問となっています。

主な目的は神器所有者の育成ですが、正体や能力に不明点の多いミライにも強い関心を持っています。

 

 




ゲヘナ編の展開によっては更新遅れるかも

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