会談まで、あと二日。
学校から帰ったあと、俺は兵藤家の空いている一室で、床に胡坐をかいて目を閉じていた。
部屋の中には誰もいない。テレビも消して窓も閉めているから、聞こえてくるのは時計の針が進む音と自分の呼吸くらいだった。
こうして座っているのは、少し前にヴァーリから言われたことが、どうにも頭に残っていたからだ。
才能ではなく、ドライグと話し、力の使い方を変え続けてきたのが俺の強みだというなら――《赤龍帝の籠手》のことも、その中にいるドライグのことも、もっとちゃんと知ってみてもいいんじゃないかと思った。
俺より前にこの力を宿していた、歴代の赤龍帝たちのことも。
『力を抜け、相棒。意識しすぎている』
「そう言われてもなぁ……」
『声に出す必要はない』
「……はい」
怒られた。
これまでにも《覇龍》を使った時など、俺ではない誰かの感情や声が流れ込んできたことはあった。あれが歴代の赤龍帝たちの残したものなら、こっちから触れることだってできるんじゃないかと思ったのだ。
けれど、いくら意識を沈めても何も起こらない。目を閉じた暗闇の中で、いつもより少しだけドライグを近くに感じるだけだった。
『焦るな。一度や二度でどうにかなるものでもない』
「ヴァーリなら一日で何か掴みそうなのが腹立つんだよな……」
『お前はヴァーリではないだろう』
「分かってるって」
人と比べて焦っていても仕方がない。もう一度だけやってみようと姿勢を直した、その時だった。控えめなノックのあと、扉が開く。
「一誠君?」
「朱乃先輩?」
入ってきた朱乃先輩は、いつもの制服姿ではなく、白を基調にした和装に近い格好をしていた。以前なら、それだけで俺の頭は別の方向へ走っていたかもしれない。でも今日は、最初に別のことが気になった。
「……どうしたんですか?」
「あら。会いに来てはいけませんでした?」
「いや、そうじゃなくて」
いつものように笑っているはずなのに、今日はどこか違って見えた。普段なら俺をからかい、慌てる様子まで楽しんでいるはずなのに、その余裕がない。むしろ俺に考える時間を与えないよう、先へ先へ進もうとしているようにさえ見える。
「一誠君」
朱乃先輩が俺の前へ座り、そのまま距離を詰めてきた。
「少しだけ……そばにいていただけませんか?」
「もちろん、それくらいなら」
「もっと近くに」
そこでようやく分かった。これは、いつもの悪戯じゃない。
俺は朱乃先輩の肩へ手を置いた。
「朱乃先輩」
「はい?」
「バラキエルさんのことですよね」
ほんの一瞬だけ、朱乃先輩の表情が止まった。それだけで俺には十分だった。
「……リアスから聞いたんですか?」
「全部じゃないです。でも、何があったのかは少し聞きました」
「そう……」
朱乃先輩が目を伏せる。
「でしたら、一誠君も分かるでしょう? 私は父のことなんて――」
「嫌いなんですか?」
聞くと、朱乃先輩はすぐには答えなかった。その沈黙自体が、俺には答えみたいに思えた。
「俺、朱乃先輩じゃないから、本当のところまでは分かりません。でも……嫌いなだけなら、あんなに苦しそうにはならないんじゃないですか?」
「…………」
「バラキエルさんが悪くないって頭では分かってる。でも、朱乃先輩が一番そばにいてほしかった時にいなかった。それがずっと残ってるんじゃないですか?」
こんなことを言っていいのか、自信はなかった。目の前で母親を失った朱乃先輩の気持ちを、自分も分かるなんて言えるはずがない。それでも、今ここで分からないふりをするのは違うと思った。
朱乃先輩が俺へ身体を預けるように、少しだけ力を抜く。
「……一誠君は、時々ずるいですね」
「え?」
「普段はあんなに鈍いのに、こういう時だけ気づいてしまうんですもの」
「それ、褒められてます?」
「どうでしょう?」
ようやく、ほんの少しだけいつもの笑い方に戻った。
俺はそのまま朱乃先輩を抱きしめた。難しいことを言う必要なんてない。悲しいなら悲しいままでいいし、誰かに寄りかかりたいなら寄りかかればいい。ただ、その苦しさを無理やり忘れるために俺を使ってほしくはなかった。
「今はこれでいいじゃないですか」
「……抱きしめるだけ?」
「それ以上のことをして、あとで朱乃先輩が後悔したら嫌ですから」
「しないかもしれませんよ?」
「今の朱乃先輩が言っても、信用しません」
「まあ」
「本当に俺にそういうことをしてほしいなら……もっと元気な時に言ってください」
言ってから、自分でも何を格好つけているんだと思った。案の定、朱乃先輩の肩が小さく震える。
「ふふっ……」
「笑わないでくださいよ!」
「ごめんなさい。でも、一誠君らしいと思って」
少しだけ安心した。さっきまでの何かを隠すための笑い方ではなく、本当に笑ってくれた。
しばらくそのままでいると、朱乃先輩がぽつりと呟いた。
「一誠君」
「はい」
「この前……フェンリルからリアスを庇ったでしょう?」
「あー……」
今度は俺が目を逸らしたくなる番だった。
「お腹を撃ち抜かれたと聞いた時、本当に怖かったんですよ」
「でも、もう治ってますし」
「そういうことではありません」
柔らかい声なのに、はっきり怒られているのが分かった。
「私のことで心配してくださるのは、とても嬉しいです。でも、そのために一誠君が傷ついてしまったら……私はきっと、もっと後悔します」
小猫ちゃんにも、ヴァーリにも言われたことを、今度は朱乃先輩からも言われてしまった。言い方は違っても、意味は同じだ。
自分がどうなってもいいような戦い方をするな。
「……気をつけます」
「本当に?」
「努力します」
「少し弱くなりましたね?」
「だって、絶対って言ったら嘘になるじゃないですか」
誰かが目の前で危なければ、たぶん俺はまた飛び出す。それをしない自分なんて、まだ想像できない。だからこそ、身体を盾にするしかないんじゃなく、ちゃんと相手を倒して守れるようになりたかった。
朱乃先輩は困ったように微笑んだあと、俺の胸元へ額を預ける。
「でしたら、もっと強くなってくださいね」
「はい」
「私たち全員を守って、それでも一誠君自身がちゃんと帰ってこられるくらいに」
「……頑張ります」
今度は、少しだけ自信を持ってそう答えた。
○
翌朝、学校へ行く前に、ミョルニルについて改めて礼を言うため、俺はアザゼル先生と一緒にオーディンの爺さんが使っている部屋を訪れていた。
「爺さん、ミョルニルの件ありがとうございました」
「よいよい。必要な者が使うのが道具というものじゃ」
「よう、爺さん。で、準備の方はどうだ?」
「こちらは概ね問題ない。少々騒がしい連中はおるがの」
「少々、で済むならいいんだけどな。日本までロキが追いかけてきて、フェンリルまで暴れたんだぞ」
「それを言われると耳が痛いのう」
そう言いながらも、オーディンの爺さんの顔に深刻さだけが浮かんでいるわけではなかった。
「それでも会談はやるんだな?」
「もちろんじゃ」
「ロキがあそこまで嫌がってる理由の一つが、それだぞ」
「だからといって、やめる理由にはならん」
爺さんは即答した。
「神話というものは、長く続けば続くほど内側へ閉じこもりやすくなる。古いしきたりを守ること自体は悪くない。じゃが、それだけで未来まで同じ形にしてよいとも思わん」
「相変わらず変わった爺さんだよ、お前は」
「お主に言われたくはないわい」
「俺は自覚してるからいいんだよ」
「それを開き直りと言うのではないか?」
先生が肩をすくめる。
爺さんはテーブルの上に広げられた資料の一枚へ目を落とした。
「日本の神々とも、一度きちんと話してみたかった。悪魔や堕天使と話すのも同じじゃ。せっかく世界はこれほど広いというのに、自分たちの領域だけで完結しておるのは勿体ない」
「その考えをロキに聞かせたら、また《超神》がどうこう言い始めそうだな」
「好きに言わせておけばよい。わしはわしじゃ」
「その辺は昔から変わらねえな」
先生が苦笑した、その時だった。
扉が控えめに叩かれる。
「失礼します」
「ミライ?」
入ってきたミライは、俺たちが揃っているのを見ても驚いた様子はなく、一度こちらへ目を向けてから、オーディンの爺さんの正面へ立った。
「お話し中でしたか?」
「構わんよ。どうしたんじゃ?」
「オーディン様」
「うむ」
「少し、お時間をいただけますか?」
いつもと変わらない丁寧な口調だった。けれど、何かを決めてここへ来たことだけは、その目を見れば何となく分かった。
「お願いしたいことがあります」
○
その日の放課後。
オカルト研究部では、ロキとの決戦を目前にしているとは思えないほど、別の意味で真剣な話し合いが行われていた。
「メイド喫茶は分かりやすくていいと思うんだけどな」
「それでは他のクラスと被る可能性が高いわ」
俺の案を、部長はあっさり却下する。
「じゃあ、オカ研らしく悪魔召喚喫茶とか」
「私たちがやると洒落になりません」
小猫ちゃんから即座に止められた。
「占いはどうでしょう?」
アーシアが遠慮がちに提案すると、朱乃先輩が楽しそうに頷く。
「いいですね。雰囲気も出せそうですし」
「剣術体験会は?」
「ゼノヴィア。それは学園祭でやるものなのか?」
イリナに突っ込まれ、ゼノヴィアが真面目な顔で首を傾げる。
こうして学園祭の出し物について騒いでいると、明日には神と戦うことさえ忘れそうになる。
廊下には少しずつ装飾が増え、校舎の外からは準備を進める生徒たちの声も聞こえてくる。できることなら、どの出し物が面白いとか、どこのクラスが人気になるとか、そんな普通のことでずっと悩んでいたかった。
「はい!」
その時、イリナが勢いよく手を挙げた。
「なんだよ、急に」
「皆さん、ここで重大なお知らせがあります!」
「重大?」
「ふふふ。これは驚くと思うよ、一誠」
妙にもったいぶっている。
ところが、部長だけは「ああ、その話ね」と言いたげな顔をしていた。
「部長、知ってるんですか?」
「ええ。少し前に相談を受けていたから」
「俺たちには秘密だったの!?」
「まだ正式に話していい段階ではなかったのよ」
なんだそれ。余計に気になる。
イリナは全員の視線が自分へ集まったことを確認すると、満足そうに胸を張った。
「実は今回の学園祭について――ミカエル様から、特別な企画の提案が来ています!」
「ミカエル様から!?」
俺だけじゃない。アーシアも木場も、ゼノヴィアでさえ少し驚いた顔をした。天界のトップの一人が、日本の高校の学園祭に企画を持ち込んでくるなんて、普通は思わない。
「どんな企画なんだ?」
「それはですね――」
イリナはわざと一度言葉を止める。
「大規模な、アイドルイベントです!」
「アイドル!?」
今度こそ、部室中の声が重なった。
「はい! 歌にダンスにステージ! しかも、駒王学園の中だけで終わらせるつもりはないそうです!」
「ちょっと待て。ミカエル様、本気なの?」
「ものすごく本気だよ」
イリナが苦笑する。
「最初にお話を聞いた時から、すごく楽しそうで……『せっかくだから大きくやりたいですね』って」
「なんか想像できる……」
部室の端で資料を整理していたミライが、ほんの少しだけ手を止める。
「……ミカエル様らしいですね」
「なんでお前そんな納得してるんだ?」
「いえ。なんとなくです」
「なんとなくで天界のトップを理解するなよ」
ミライはそれ以上答えず、また手元へ視線を戻した。
「外からも参加者を呼ぶ予定なんだよ!」
イリナが続ける。
「誰が来るんだ?」
「それはまだ秘密です!」
「なんでだよ!」
「私だって全部を聞いてるわけじゃないもん。それに、正式なイベント名もまだ決まってないし」
「名前も決まってないのに規模だけでかくなってるの!?」
「ミカエル様、こういうことには本気だから」
「その一言で納得していいのか……?」
俺たちが一斉に騒ぎ始める。
朱乃先輩は楽しそうに笑い、アーシアはどんな歌が聞けるのかと目を輝かせ、ゼノヴィアは真面目な顔で「偶像という言葉には宗教上の意味もあるが、この場合はどう扱うべきだろう」とイリナを困らせていた。
そんな中、視界の端でギャスパーが妙な動きをした。椅子の脇に置いていた小さな箱を、誰にも見られないようにそっと自分の方へ引き寄せている。
「ギャスパー?」
「ひゃいっ!?」
盛大に肩を跳ねさせた。
「どうした?」
「な、なんでもないです! 本当になんでもないですから!」
「そ、そうか?」
ギャスパーは慌てて箱を足元へ隠した。またネットで変なものでも買ったんだろうか。少し気になったけれど、イリナがまた大声を上げたせいで、そのことはすぐ頭の隅へ追いやられた。
学園祭に、まだ名前すら決まっていない大規模なアイドル企画。その頃には、今の騒ぎなんて全部笑い話になっていればいい――俺はそんなことを考えていた。
○
その頃、北欧側から派遣されたFOX小隊は、会談会場となるホテルの見取り図を広げ、警護計画の最終確認を進めていた。
「FOX2。第二経路は?」
「確認済みです。正規の避難路が使えなくなった場合でも、別経路へ移れます」
ニコの返答を聞き、ユキノは続ける。
「FOX3」
「装備は問題ありません。近接対応も含めて、すぐ動けます」
「FOX4」
「外周も確認済み。予定位置からなら複数の進入経路を見られるよ」
やり取りだけなら、VIP警護を担当する部隊として何も不自然ではない。
ただ一つ。
「配置変更については、小隊内だけで共有します」
その言葉に、クルミがわずかに眉を動かした。
「……本当に、このままで?」
「はい」
ユキノの返事に迷いはない。
「予定通りに動きます」
誰も、それ以上は尋ねなかった。
○
その日の夜。
ベッドへ入ったものの、俺はなかなか眠れずにいた。
明かりは消えていて、隣ではアーシアが静かな寝息を立て、反対側には部長がいる。普段なら、この状況だけで色々と余計なことを考えそうなものなのに、今夜はそれどころじゃなかった。
ロキにフェンリル、そして神さえ殺す《牙》。こちらにも作戦はあるし、ミョルニルも、ヴァーリたちという戦力もある。それでも――怖くないと言えば嘘になる。
あの拳銃から放たれた一発が俺の鎧を簡単に貫いた感覚は、傷が消えた今でも忘れられない。
今までだって散々とんでもない連中と戦ってきたけれど、だからといって怖さに慣れたわけじゃない。むしろ戦えば戦うほど、負けた時に何が起こるのか分かるようになった。
自分が死ぬかもしれないし、誰かを失うかもしれない。しかも今度は、追い詰められても《覇龍》へ逃げることはできない。
「……眠れないの?」
「部長?」
暗闇の中から小さな声がして、部長がこちらを向いた。
「起こしました?」
「いいえ。イッセーがずっと落ち着かないから」
「すみません」
「謝らなくていいわ」
しばらく沈黙したあと、部長が少し近くへ寄ってくる。
「怖い?」
「……まあ」
強がって否定しようかとも思ったけれど、やめた。
「正直、怖いです。前にやられた時も、本当に何もできなかったし。作戦があるって分かってても、今度失敗したらどうなるんだろうって」
「そう」
「情けないですよね。赤龍帝なのに」
「どうして?」
「だって、もっとこう……『神だろうがなんだろうが俺がぶっ飛ばす!』くらい言えた方が格好いいじゃないですか」
部長は一瞬黙ったあと、小さく笑った。
「いつものイッセーなら、そのうち本当に言いそうね」
「否定できない……」
「でも、怖いものを怖いと思えるのは悪いことじゃないわ」
部長の手が、俺の手へ重なる。
「怖いのに、それでも私たちのために前へ出ようとしてくれる。それがイッセーでしょう? だから今は、無理に格好つけなくてもいいの」
「……部長」
「それに、いつものあなたらしさまでなくしたら困るもの。私たちの赤龍帝は、もっと馬鹿で、もっと欲望に正直で、くだらない夢を大真面目に追いかけている人でしょう?」
「なんか褒められてる気がしないんですけど」
「褒めているわよ?」
「絶対途中から悪口でしたよね?」
少し笑っただけなのに、さっきまで頭の中を占めていた重たいものが、ほんの少し薄くなった気がした。
「イッセー」
「はい」
「あなたは私の《兵士》よ。それを誇りに思っているわ」
部長の声が少しだけ真面目になる。
「もっと強くなりなさい。あなたが目指しているところまで行けるくらいに。それから――私たちを守るだけじゃなく、自分もちゃんと守れるくらいに」
また同じことを言われた。でも、それだけ俺が心配をかけているということなんだろう。
「……はい」
「いい返事ね」
「明日はちゃんと帰ってきますよ」
「ええ。そうしてちょうだい」
隣ではアーシアがまだ静かに眠っている。この普通の夜を、明日以降もちゃんと続ける。そう考えると、さっきよりは眠れそうな気がした。
○
そして、決戦の日。
放課後の部室には、いつものメンバーが集まっていた。昨日まで学園祭の話で騒いでいたのと同じ場所なのに、今は空気がまるで違う。
部長が時計を見る。
「そろそろ時間ね」
その一言で、全員が立ち上がった。俺も一度息を吐いてから席を立つ。怖くないわけじゃない。それでもロキを止め、オーディンの爺さんを守り、またここへ帰ってくるために行く。
ミライだけは、席を立たなかった。今回は最初から作戦メンバーから外されている。《オーマ》を使ったあとの精神状態を考慮した先生と部長の判断で、俺もそれに反対する気はなかった。
「じゃあ、行ってくるわね」
部長がミライへ声を掛ける。
「はい。いってらっしゃい、リアス部長」
「今日は無理して待ってなくてもいいからね」
「分かりました」
アーシアもミライへ近づいた。
「行ってきます、ミライさん」
「はい。アーシアさんも気をつけて」
木場や小猫ちゃん、ギャスパーもそれぞれ短く声を掛けていく。
最後に俺も扉の前で振り返った。
「じゃあな、ミライ。行ってくる」
「はい」
ミライが俺を見る。
「一誠」
「ん?」
ほんの少しだけ間があった。
「……ちゃんと帰ってきてくださいね」
「おう」
今度は迷わず答えた。
「行ってきます」
「はい。いってらっしゃい」
俺は部長たちの後を追って、部室を出た。
○
リアスたちの姿が廊下の向こうへ消えていくまで、ミライはその場から動かなかった。
最後の一人が角を曲がると部室へ戻り、残っていたカップを片付け、机の上を整え、窓と照明を確認する。最後に誰もいなくなった室内を一度だけ見回すと、ミライは廊下へ出た。
そして、鍵を掛けて部室を閉めた。
今後、本作で特に見てみたい仮面ライダー要素は?
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歴代ライダー本人の登場
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歴代ライダーとの共闘
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歴代ライダーとの対決
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ライドウォッチ
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アーマータイム
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ミライ独自のライダー形態
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他キャラの仮面ライダー化
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ライダー由来の武器・アイテム
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ライダーマシン
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怪人・敵組織
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歴代ライダーの能力再現
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歴代ライダーの必殺技
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原作ライダーの名場面オマージュ
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仮面ライダー側の世界観・設定
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昭和ライダー要素
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平成一期ライダー要素
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平成二期ライダー要素
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令和ライダー要素
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劇場版・Vシネマなどの要素
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その他(感想欄で教えてください)