兵藤家の地下へ転移した瞬間、膝から力が抜けそうになった。咄嗟に石の壁へ手をつき、一度大きく息を吸って、どうにか踏みとどまる。
顔を上げれば、石造りの床に、壁へ埋め込まれた照明。何度か足を運んだことのある大広間は、今夜に限っては野戦病院のようだった。床のあちこちに救急箱や毛布が広げられ、壁際では誰かが倒れ込むように座り込んでいる。
モエさんのヘリを駒王町の外れへ降ろし、そこからアザゼル先生の魔法陣で跳んできた。オーディン様と天照様、FOX小隊とRABBIT小隊の皆さんが全員揃っていることを確かめてから、私はようやく息を吐いた。
「ミライ!」
真っ先に駆け寄ってきたのは、一誠だった。鎧はとっくに解け、制服はあちこちが焼け焦げている。顔には隠しきれない疲れが滲んでいるのに、その目だけは真っ直ぐ私を捉えていた。
「お前、何であそこにいたんだよ! 作戦から外れてたはずだろ!?」
「……成り行きです」
「成り行きでホテル一棟脱出してくるやつがあるか! っていうか何だよ、その格好!」
言われて見下ろせば、メイド服の裾は焦げて裂け、エプロンは煤で灰色になっていた。袖口のフリルなど、もう元の色が分からない。
「その件も含めて、後ほどきちんとご説明します」
「ええ。明日、ゆっくり聞かせてもらうわ」
一誠の後ろから届いたリアス部長の声は穏やかなのに、逃げ道がどこにもなかった。私は黙って頷くしかなかった。
「ミライさん、こちらへ。すぐに治療しますね」
アーシアに手を引かれ、壁際の椅子へ座らされる。翳された両手から柔らかな緑の光が広がり、落下の時に打ちつけた背中や、擦り切れた手のひらの痛みが、ゆっくりと溶けていった。
ただ、怪我が治ることと、疲れが消えることは別の話らしい。身体の奥に沈んだ重たいものだけは、光を浴びても少しも軽くならなかった。手首には、あの時強く掴まれた感触が、まだうっすらと残っている。
「本当に、無理はしないでくださいね。今夜は、みんな頑張りすぎたんですから」
そう言ってアーシアが向かった先には、毛布にくるまれたヴァーリが横たわっていた。《覇龍》の反動なのか、顔には血の気がなく、浅い呼吸を繰り返している。治療を受けている間も、彼は一度も目を開けなかった。
○
人数が多すぎて、さすがに全員分のコーヒーは淹れられなかったので、地下の給湯室を借りて、お茶や水、ジュースも混ぜて配っていった。受け取るたびに皆さんがお礼を言ってくれるので、身体は重くても悪い気分ではない。
最後に残ったのは、部屋の隅で背筋を伸ばして座る一人だった。
「どうぞ。熱いので、気をつけてください」
「……私に、ですか?」
顔を上げたのは、尾刃カンナさんの姿をしたフェンリルさんだった。制服の上着は脱がされ、首には北欧の術式が刻まれた首輪がはめられている。
拘束らしい拘束はそれだけだが、少なくとも、逃げようとしているようには見えなかった。膝の上で両手を揃え、取り調べを待つ容疑者のように、ずっと同じ姿勢を崩していない。
「私は、皆さんに多大なご迷惑をおかけしました。そのような立場の者が――」
「それとこれとは、別のお話です。コーヒーを一杯飲むくらい、誰も咎めませんよ」
フェンリルさんはしばらくカップを見つめていたが、やがて両手で受け取り、深く頭を下げた。
「……感謝します。いただきます」
外見だけなら近寄りがたいほど威圧感のある女性なのに、言葉を交わしてみると、驚くほど律儀な人だった。
最後に取っておいた自分の分のカップを手に取ったところで、すぐ隣から声がかかった。
「あの、少しよろしいでしょうか?」
ルーンの刻まれた手錠を両手首にかけられたロキが、いつの間にか意識を取り戻し、当然のような顔でこちらを見上げていた。
「先ほどから皆さんへ飲み物を配られていますが、私の分がまだのようですけれど」
「……あなたも飲むんですか」
「当然でしょう。拘束されているとはいえ、飲み物をいただく権利まで奪われる理由はないはずです。まさか、それすら認めないとおっしゃるのですか?」
ホテルを爆破し、私たちを神域へ閉じ込めようとした張本人が、よくもここまで堂々と要求できるものだ。それでも、欲しがっている相手にわざわざ意地悪をする理由もない。
「……どうぞ。私の分ですけど」
「ありがとうございます。最初からそうしていただければよかったのです」
手錠のかかった両手で器用にカップを受け取り、何事もなかったように口をつけるロキに、感謝されたのかどうかすら分からなかった。
「……本当に、申し訳ありません」
「フェンリルさんが謝ることではありませんよ」
また頭を下げたフェンリルさんへ、私は首を振った。謝るべき方は今、私のコーヒーを飲んでいる。
○
「赤龍帝」
全員に飲み物が行き渡った頃、フェンリルさんが静かに立ち上がり、一誠の前へ進み出た。そのひどく真剣な表情に、一誠も思わず背筋を伸ばしている。
「先の襲撃で、あなたに重傷を負わせました。どのような事情があったにせよ、私の牙があなたを傷つけたことに変わりはありません。誠に、申し訳ありませんでした」
「いや、待ってくれって! あれはロキに操られてたせいだろ? そこまで気にしなくても――」
「お気遣いには感謝します。ですが、私自身が行ったことを、なかったことにはできません」
「分かった! 分かったから! もう気にしてないって!」
「……ありがとうございます。では、改めて正式な謝罪を――」
「もう受け取ったから! 頼むから頭を上げてくれ!」
ここまで何度も深々と頭を下げられると、謝られる側の方が追い詰められていくらしい。フェンリルさんがようやく顔を上げたのは、リアス部長まで加わって宥め始めてからのことだった。
「それから、もう一人。白龍皇にも、屋上で命を懸けた戦いを強いてしまいました。可能であれば、直接お詫びをしたいのですが」
「あー、ヴァーリか。あいつならそこで寝て……」
振り返った一誠が、そのまま言葉を失った。
アーシアが治療していた場所には、くしゃくしゃになった毛布だけが残っていた。
「えっ? さ、さっきまで、ここで眠っていらしたのに……」
アーシアがおろおろと毛布を持ち上げても、当然、下には誰もいない。
「……まだ温かいです」
無言で毛布に手を当てた小猫が、それだけをぽつりと言った。
「あいつ、まともに動けなかったはずだろ!?」
「さっきまでは、確かにいたはずだけどね」
裕斗も首を傾げている。アーシアが次の怪我人へ向かい、全員の目が別のところへ向いていた、ほんの短い間のことらしかった。
「……そうですか。では、次にお会いする機会があれば、私が謝罪を望んでいたとお伝えください」
フェンリルさんは、少しだけ肩を落とした。この時の私たちは、ヴァーリが消えた理由を、もう少し単純に考えていた。
○
ひとまず全員が腰を落ち着けたところで、アザゼル先生が屋上での出来事を聞き取り始めた。
ロキとの戦い、フェンリルさんを縛っていた術式を断ち切った狙撃、オーディン様のルーンで屋上を支えさせられていたロキ。そして最後に、ギャスパー君が変身してロキを倒したこと。そこまでは、私も黙って聞いていた。
「すげえ格好よかったんすよ! 蝙蝠みたいな鎧で、最後は月を背にして、ロキに蹴りを叩き込んだんです!」
身振りを交えた一誠の言葉に、蝙蝠と、月と、変身という単語が並ぶ。まさか、と思った。
「ギャスパー君。その時、一緒にいたというのは……」
「え、えっと……キバット、です」
「おう、呼んだか?」
聞き覚えのある声とともに、ギャスパー君の肩から、一匹の小さな蝙蝠が顔を出した。大きな丸い目に、牙を覗かせた口元。私の記憶にある姿そのままで、見間違えるはずがなかった。
仮面ライダーキバ。本来なら、この世界に存在するはずのない戦士だ。もっとも、裕斗がファイズに変身した時点で、その前提はとっくに崩れているのだけれど。
「……本当に、キバットなんですね」
「何だよ、嬢ちゃん。俺のこと知ってんのか?」
「少しだけ」
キバットは翼を畳んで首を傾げ、私の顔を覗き込んだまま、ほんの少しだけ黙り込んだ。
「……ん? お前さん、どっかで会ったか?」
「いいえ。初対面のはずです」
「そうか? ……まあ、いいけどよ」
キバットはギャスパー君の肩へ戻ったが、その丸い目は、しばらく私から離れなかった。
「ギャスパー君。一つ、確認させてください。以前、お守り代わりに渡したブランクウォッチは、今どうしていますか?」
「えっ……?」
ギャスパー君は目を瞬かせると、慌てて制服のポケットを探り始めた。上着、ズボン、もう一度上着と探るうちに、顔色がみるみる青くなっていく。
「ちゃ、ちゃんと持ってたはずなんです……! ホテルに行く前も確かめて……でも、いつの間にか、どこにも……!」
「大丈夫です。怒っているわけではありませんから」
渡したはずのブランクウォッチが消え、代わりに、ギャスパー君の前へキバットが現れた。無関係だと考える方が不自然だろう。けれど、その瞬間を見ていない私には、まだ何も確かなことは言えなかった。
「み、ミライ先輩……?」
「ごめんなさい、少し気になることがあっただけです。……それより」
私は膝を折り、ギャスパー君と目の高さを合わせた。
「よく、頑張りましたね」
ギャスパー君は一瞬きょとんとして、それから顔を真っ赤にして俯いた。肩の上のキバットが、なぜか本人より得意げに胸を張っていた。
○
次に話題になったのは、あの狙撃のことだった。
屋上からおよそ二キロ、ヘリの上からミユさんが放った一発が、フェンリルさんを縛っていたルーンだけを撃ち抜き、戦いの流れを変えたのだ。
「……あの時の一撃は、あなたが」
「ひっ……!」
立ち上がって歩み寄ってきたフェンリルさんに、ミユさんの肩が跳ね上がる。つい先ほどまで、神をも喰らう狼として暴れていた相手なのだから、無理もなかった。
フェンリルさんは、ミユさんの目を見て、ほんの一瞬だけ動きを止めた。肩が僅かに強張ったように見えた。
ヘリの中で聞いたオーディン様の言葉が、ふと頭をよぎる。フェンリルを討つ定めを負った神の名を、あの時オーディン様は口にしていた。
けれど、フェンリルさんはそれ以上何も言わず、深く頭を下げた。
「ありがとうございました。あなたのおかげで、私はロキの支配から解放されました」
「あ、あの……私は、見えたものを撃っただけで……」
「それでも、私を救ってくださったのはあなたです。心から感謝しています」
ミユさんは完全に固まってしまった。人の陰に隠れがちな彼女にとって、ここまで真っ直ぐな感謝を向けられるのは、慣れないことなのかもしれない。
「ミユ。胸を張っていいんですよ」
「み、ミヤコちゃん……た、助けてください……」
隣で微笑むミヤコさんへ、ミユさんが小さな声で助けを求める。神喰狼を救った狙撃手は、今度は自分が救助を待つ立場になってしまったらしい。
○
魔法陣が淡く光り、ロスヴァイセさんが姿を現したのは、それからしばらくしてのことだった。スコルとハティの移送先から、そのまま戻ってきたらしい。鎧はあちこちが欠け、銀の髪も乱れていたが、それ以上に顔色が悪かった。
「ご、ご報告します……! 移送先で拘束陣を確認したところ、その……中が、空っぽで……スコルも、ハティも、どちらも……!」
「……は?」
アザゼル先生の声が、一段低くなった。
「それと、移送に同行していたアーサーさん、美猴さん、黒歌さんとも、連絡が取れなくなっていて……!」
静まり返った大広間で、私はついさっき見た、まだ温かい毛布のことを思い出していた。
「先生。ヴァーリも、少し前からいなくなっています」
私がそう伝えると、アザゼル先生はしばらく黙り込み、それから何とも言えない顔で天井を仰いだ。
「……あいつら、二匹ともくすねていきやがったな」
「はあああああっ!?」
一誠の叫びが、地下に響き渡った。
「ちょ、待ってくださいよ! あいつら、俺たちと一緒に戦ってたじゃないですか!」
「だからこそ、誰も警戒してなかったんだろうよ。共闘が終わった瞬間に一番価値のあるもんを持っていく。抜け目のねえ連中だぜ」
「私が……私がもっと気をつけていれば……!」
頭を抱えるロスヴァイセさんの隣で、もっと深く頭を抱えている人がいた。
「……よりによって、二匹とも、白龍皇の一行に……」
フェンリルさんだった。何度も謝罪していた時より、さらに難しい顔をしている。
「心配、ですよね。お二人とも、フェンリルさんのお子さんですし」
「……ええ。一応は、我が子ですから。しかし、白龍皇は私を止めるために命を懸けてくださった方です。まだ謝罪すらできていない立場で、強く抗議するというのも……」
母親として心配でも、相手への負い目があるから、簡単に返せとは言えない。誰も口を挟めずにいたところで、それまで黙っていたオーディン様が、あっさりと口を開いた。
「まあ、よいではないか。二匹まとめて、白龍皇のところへ出向したことにしておこう」
「……出向、ですか?」
「うむ。今後は北欧も、何かと切り詰めねばならんからのう。神喰狼の世話にかかる費用も、馬鹿にならんのじゃ。……うむ。これで餌代が二匹分浮いたわい」
最後の一言は、明らかに本音だった。
自分の子供たちが経費削減の対象になるとは思っていなかったのだろう。フェンリルさんはもう一度頭を抱え、その横でロスヴァイセさんだけが、なぜか「切り詰める」という言葉に小さく肩を震わせていた。
「あの、少しよろしいでしょうか? 私の配下を、本人の了承もなく他所へ引き渡すというのは、いかがなものかと思うのですが」
「お主は黙っておれ。誰のせいでこうなったと思っておる」
「それとこれとは、別の問題でしょう」
またしても口を挟んだロキの方へ、フェンリルさんがゆっくりと顔を向けた。少しだけ身を寄せ、周りにはほとんど聞こえないほどの声で呟く。
「……言える立場ではありませんが。元凶は、あなたでは?」
ロキの動きが、数秒だけ止まった。
「……その件については、まだ議論の余地があると思うのですが」
反省という言葉は、この方の辞書にはないらしい。
○
報告の続きは、明日に回されることになった。全員がとうに限界を超えている。
オーディン様の一声で、今夜は兵藤家の空き部屋を借りて休むことが決まった。ロキとフェンリルさんは、アザゼル先生が張り直した結界の中で、地下に留め置かれるらしい。
「
近くの神社まで送ると申し出たユキノさんの手を、天照様は嬉しそうに両手で包み込んだ。
「明日、また参りますわ。ですから、ユキノちゃん。寂しがらないでくださいね♡」
「……任務に支障はありません」
「まあ。そういう真面目なところも、素敵ですわ♡」
去り際まで、天照様はまったく諦めていなかった。神社まで付き添っていくユキノさんの無表情な背中を見送りながら、オトギさんとクルミさんが肩を震わせている。
私もリアス部長の厚意で一室を借り、シャワーを浴びて、借りた寝間着でベッドへ潜り込んだ。身体は疲れ切っているのに、目を閉じると、崩れていく天井や、夜空へ投げ出された時の浮遊感がすぐに蘇ってくる。
何度か寝返りを打ったあと、私は諦めて部屋を出た。
○
リビングの窓の外はまだ暗く、東の空の端だけが、ほんの少し白み始めていた。明かりの落ちた部屋でテレビの画面だけが青白く光り、その前のソファで、アザゼル先生が缶コーヒーを片手に座っている。
「何だ、お前も眠れねえのか」
「先生こそ。後始末ですか?」
「まあな。そろそろ一報が出る頃だと思ってよ」
先生が顎で示した画面の上部に、白い文字の速報が流れていた。
『都内の高級ホテルで大規模な爆発 建物は全壊か』
中継に切り替わった画面の中で、何台もの消防車の赤色灯が、夜明け前の瓦礫の山を照らしている。
少し前まで、あそこには立派な客室があり、私たちが駆け抜けた廊下があり、FOX小隊の皆さんと戦ったロビーがあった。今はそのすべてが、煙の向こうで形を失っている。
『警察と消防によりますと、爆発の原因はガス設備の事故とみられ――』
「……ガス爆発、ですか」
「便利だろ? 昔から、説明のつかねえ爆発は大体これで片付く」
事もなげに言う先生の前で、画面の下に、首都高の一部が通行止めになっていること、近くの大使館の塀が倒壊したことが、次々と流れていく。あの屋上が落ちた時の衝撃が、画面越しにもはっきりと分かった。
『現在のところ、死傷者の情報は入っていません』
アナウンサーのその一言に、私は小さく息を吐いた。真夜中で、ホテルは貸切だった。それでも、この光景を前にすると、奇跡のようにしか思えなかった。
「人目に触れるような証拠は押さえてあるし、現場の認識阻害も済ませてある。ただ、ビルが一棟消えた事実だけは隠せねえからな。日が昇れば、どの局もこれ一色だろうよ」
「隠蔽としては、成功しているんですね」
「表向きはな。……ただ、ちょっとばかり撮られてた」
先生は缶コーヒーを置き、もう片方の手に持っていたスマートフォンを差し出した。
「ロキの野郎がへばるにつれて、幕の方も薄くなってたらしい。最後の方は、だいぶ外へ漏れてたんだとよ」
画面に表示されていたのは、遠くのビルから撮ったらしい短い動画だった。画質は粗く、手ぶれもひどい。けれど、映っているものだけは、はっきりと分かった。
崩れ落ちたホテルの上。満月を背にした夜空に、屋上だけがぽつんと浮かんでいる。
投稿からまだ数時間しか経っていないのに、再生回数を示す数字は、見ている間にも増え続けていた。その下に、一つの単語が添えられている。
『#バルス』
画面を見つめたまま、私はしばらく何も言えなかった。
「日が昇ったら、もっと面白いことになるぜ」
隣で、アザゼル先生が乾いた笑いを漏らした。
窓の外では、東の空がゆっくりと明るくなり始めていた。長い夜は、ようやく終わろうとしている。けれど、その後始末は、どうやらここから始まるらしかった。
今後、本作で特に見てみたい仮面ライダー要素は?
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歴代ライダー本人の登場
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歴代ライダーとの共闘
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歴代ライダーとの対決
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ライドウォッチ
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アーマータイム
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ミライ独自のライダー形態
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他キャラの仮面ライダー化
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ライダー由来の武器・アイテム
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ライダーマシン
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怪人・敵組織
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歴代ライダーの能力再現
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歴代ライダーの必殺技
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原作ライダーの名場面オマージュ
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仮面ライダー側の世界観・設定
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昭和ライダー要素
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平成一期ライダー要素
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平成二期ライダー要素
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令和ライダー要素
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劇場版・Vシネマなどの要素
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その他(感想欄で教えてください)