焼肉店から兵藤家へ戻った頃には、日付が変わろうとしていた。
結局、ロスヴァイセさんは一度も目を覚まさず、私たちは眠り続ける彼女を両側から支えて店を出ることになった。行きはあれほど真面目で礼儀正しかった人が、帰りにはすっかり酔い潰れているのだから、お酒というものは恐ろしい。
ニコさんとユキノさんに手伝ってもらい、空いている客室のベッドへ寝かせる。靴を脱がせようとしたところで、小さな寝言が聞こえてきた。
「……お給料……もう少し……」
夢の中でも、仕事のことを考えているらしい。
「……相当、溜まっていたんでしょうね」
「ええ。今夜くらいは、何も考えずに休んでもらいましょう」
ニコさんの言葉に頷いて、私はロスヴァイセさんに布団をかけた。明日の朝は、今日よりも少しだけ気持ちよく目覚めてもらえるといい。そう思いながら、私たちは静かに部屋を後にした。
○
翌朝、少し早めに目を覚まして居間へ向かうと、玄関の方から賑やかな声が聞こえてきた。
顔を覗かせれば、荷物をまとめたFOX小隊とRABBIT小隊の皆さんが集まっている。いつもどおり飄々とした様子のオーディン様の隣では、アザゼル先生が帰還の手順を確認していた。
「おう、ミライ。ちょうどいいところに来たな」
「おはようございます。……もう出発されるんですか?」
「ああ。向こうの受け入れ準備も整ったんでな。今日のうちに帰ってもらう」
FOX小隊はオーディン様の専用機に同乗し、RABBIT小隊は自分たちの大型輸送ヘリで、ロキとフェンリルさんを中継施設まで護送するのだという。
FOX小隊は、ロキの手配した移動手段で日本へ来ていたのだから、帰りの足がなくなっていても不思議ではない。
「ほっほっほ。おはよう、ミライ。今回はあの四人も連れて帰ることになってのう。専用機も、ちょうど満席じゃ」
「本当に、ありがとうございます。帰りの手配には、少々困っておりましたので」
「構わん構わん。儂らのために、随分と働いてもらったからのう」
頭を下げるユキノさんに笑って手を振るオーディン様を見ながら、私はふと気になったことを尋ねた。
「あの、ロスヴァイセさんは起こさなくてもいいんですか?」
オーディン様が帰国するのなら、護衛である彼女も一緒に出発しなければならないはずだ。
「寝かせておいてやれ。随分と疲れておったようじゃし、無理に起こすこともあるまい。なに、あやつについては別に考えておる」
本人がそう言うのなら、何か手配を済ませているのだろう。少なくとも、その時の私はそう思っていた。
「それと、ミライ。一つ頼まれてくれんか?」
オーディン様が懐から取り出したのは、一通の白い封筒だった。
「これをロスヴァイセに渡しておいてほしいんじゃ。本人宛ての、大事な書類でのう。起きたら、直接渡してやってくれ」
「分かりました」
表にはロスヴァイセさんの名前が記され、裏には北欧神話勢力のものらしい紋章が押されている。おそらく、帰国用の航空券か、何かの手続きの書類なのだろう。オーディン様がわざわざ用意してくださったのだから、きっと大丈夫なはずだ。
「……あの、少々よろしいでしょうか。なぜ私の移送先が、ヘリコプターの貨物室なのです?」
玄関の外から、不満そうな声が聞こえてきた。ルーンの刻まれた手錠をつけたロキが、RABBIT小隊の皆さんに囲まれている。
「ちゃんと護送用の区画は確保してある。荷物と一緒に積むわけじゃねえよ」
「しかし、私は北欧の神なのですよ? もう少し、それ相応の扱いというものが――」
「サンタの次は、お前が荷物の番だろ」
サキさんの一言に、ロキは「……それとこれとは話が違うでしょう」と呟いたきり、誰にも取り合ってもらえなかった。あれだけの事件を起こしておいて、まだ待遇に注文をつける余裕があるのだから、大したものだと思う。
その隣で静かに立っていたフェンリルさんが、私と目が合うと、小さく頭を下げた。
「……ミライさん。コーヒー、美味しかったです」
「それならよかったです。また機会があれば、今度はもっと落ち着いた場所で飲みましょう」
「……はい」
ほんのわずかに表情を和らげたフェンリルさんは、もう一度だけ一礼して、RABBIT小隊の皆さんと一緒に歩いていった。
ミヤコさんたちと挨拶を交わした後、今度はFOX小隊の皆さんがこちらへやってきた。
「ミライちゃん、本当にお疲れさまでした」
「じゃあね、ミライ。また会おう!」
「今度は、もう少し穏やかなところで会いたいね」
「……そうですね。できれば、爆発しない建物でお願いします」
ニコさん、クルミさん、オトギさんが揃って笑う。最後に、ユキノさんが私の前に立った。
「ユキノさん。……あの時、最後に助けてくださって、ありがとうございました」
「いいえ。全員で帰るのが、任務でしたから」
いつもと変わらない落ち着いた声だった。あの時、ヘリから身を乗り出した彼女が手首を掴んでくれなければ、私はどうなっていたか分からない。改めて頭を下げると、ユキノさんは静かに頷いてくれた。
オーディン様は最後まで普段どおりの様子で、玄関先から手を振りながら去っていった。その背中を見送ってから、私は預かった封筒をもう一度確かめる。ロスヴァイセさんが起きたら、忘れずに渡さないと。
その時は、まだ何も疑っていなかった。
○
ロスヴァイセさんが目を覚ましたのは、昼前のことだった。
封筒を持って客室を訪ねると、ちょうどベッドから起き上がったところだったらしい。乱れた髪を直しながら、彼女はどこか気まずそうな顔で私を迎えた。
「お、おはようございます、ミライさん。……私、昨夜は何か、失礼なことを言っていませんでしたか?」
返事に困った。昨夜の焼肉店で、ロスヴァイセさんは給料や休日の不満を熱心に語り、最後には恋人ができないことまで、居合わせた全員の前で訴えていた。あれを全部説明する必要は、ないだろう。
「……手当のお話をされていました」
「て、手当ですか」
「はい。あとは、お給料やお休みについても」
「……それ以外は?」
私が黙って目を逸らすと、ロスヴァイセさんの顔がみるみる赤くなっていった。
「……とりあえず、お水を飲みませんか?」
「な、何を言ったんですか、私ぃ……!」
しばらく両手で顔を覆っていたロスヴァイセさんは、やがて何かを思い出したように顔を上げた。
「それで……オーディン様はどちらに?」
「今朝、出発されました。FOX小隊の皆さんと一緒に、専用機で」
「……はい?」
ロスヴァイセさんが固まり、ゆっくりと時計に目を向けた。
「……帰られたって、北欧へ、ですか? ……私を置いて?」
「……そうなりますね」
「ええええっ!? ど、どうして起こしてくださらなかったんですか!? 私、オーディン様の護衛なんですよ!?」
「私も起こそうかとお聞きしたんですけど、疲れているだろうから寝かせておくように、と……。あ、そうでした。オーディン様から、ロスヴァイセさん宛ての封筒を預かっているんです」
私は、白い封筒を差し出した。
「専用機は満席だったそうですから、きっと、ロスヴァイセさんの分の航空券だと思います」
「……ああ、そういうことでしたか!」
ロスヴァイセさんの表情が、ぱっと明るくなった。
「もう、オーディン様ったら。それなら先に説明してくださればよかったのに。てっきり、置いていかれたのかと思いました! まったく、あの方は昔から説明が足りないんですから」
安心したように笑いながら、彼女は封を切った。中には書類が二枚入っていたらしい。一枚目に目を通したところで、その手が止まった。
「……ロスヴァイセさん?」
返事はない。さっきまでの笑顔が、すっかり消えている。無言のまま向けられた書類の一番上には、大きな文字でこう記されていた。
『解雇通知書』
航空券ではなかった。
慌ててその下を読むと、北欧神話勢力の財政再建と組織再編に伴い、戦乙女としての職務を終了する旨が、ひどく事務的な文章で並んでいた。
退職金の欄には、「ロキの返済金より、三十年分割にて支給」とある。そして末尾には、オーディン様の署名。
『貴殿の今後のご活躍を、心よりお祈り申し上げます』
「……お、お祈り……?」
ロスヴァイセさんの声が震えた。
「お祈りされましたぁぁぁぁっ!!」
絶叫だった。思わず耳を押さえた私に構わず、彼女は書類を握りしめたまま泣き出してしまった。
「ど、どうしてですかぁっ!? 私、あんなに頑張って働いていたのに! 危険な護衛だって、急な出張だって引き受けてきたのにぃ! しかも最後がこれですか!? 神様が何をお祈りするんですかぁぁっ!」
泣きながら書類を読み返したロスヴァイセさんが、ある一行で、さらに声を跳ね上げた。
「退職金まで、ロキの返済頼みって……! あの人が真面目に働くと思いますかぁっ!?」
確かに、神様がお祈りの通知を出すというのは妙な話だ。いや、今はそこを気にしている場合ではない。
「きっと、何かの間違いでは……」
そう言いかけたところで、書類の日付が目に入った。
昨日の午後。ちょうど報告会でオーディン様が北欧の財政について語り、ロスヴァイセさんが「また予算削減ですか」と肩を落としていた頃だった。
あの時、オーディン様は小さな手帳に何かを書きつけていた。
署名もある。日付もある。正式な紋章まで押されている。どうやら、間違いではなさそうだった。しかも思い返してみれば、オーディン様は一度も、中身が航空券だとは言っていない。
「きっと航空券だと思います」と太鼓判を押したのは、他でもない私だった。
「ううぅ……! 私が仕事のできない女だからですか!? 恋人もいない、給料も安い、そんな女は北欧には要らないってことですかぁ!?」
「そ、それは違うと思います!」
「じゃあ、どうして置いていかれたんですかぁぁっ!」
返す言葉がなかった。私だって、理由を聞かされていないのだから。
困り果てていると、廊下から小さな足音が近づいてきた。
「あ、あの……どうしたんですか……?」
顔を覗かせたギャスパー君は、大泣きしているロスヴァイセさんを見て目を丸くした。事情を聞くと、何かを考え込むように視線を落とし、一度部屋を出ていく。戻ってきた彼の腕には、大きな段ボール箱が抱えられていた。
「こ、これ……中に入ると、少し落ち着きます……」
ロスヴァイセさんは、差し出された箱を見つめた。私も見つめた。少しの沈黙の後、彼女は鼻をすすりながら言った。
「……お借りします」
そして、本当に箱の中へ入った。
「……入るんですね」
私の呟きに答えるように、段ボール箱の中から嗚咽が聞こえてくる。
昨日はギャスパー君が段ボール箱に引き籠もり、天照様まで岩戸に籠もると言い出していた。そして今日は、ロスヴァイセさんが箱の中だ。どうして私の周りには、こうも引き籠もりたがる人が多いのだろう。
床に、もう一枚の書類が落ちていることに気づいたのは、その時だった。封筒に入っていた二枚目だ。
『なお、今後の就業先および生活基盤の確保については、リアス・グレモリー殿へ依頼済みである』
「……ロスヴァイセさん。まだ続きがあるみたいなんですけど」
「……もう、お祈りは結構ですぅ……」
「いえ、そうではなくて。再就職先について、リアス部長に頼んであると……」
「あら。ちょうどよかったわ」
振り返ると、部屋の入口にリアス部長が立っていた。その後ろには、アザゼル先生の姿もある。部長は私の持っている書類を一目見て、それから段ボール箱に視線を移した。
「……ギャスパー。これは?」
「ぼ、僕の予備の箱です……」
「そう……」
部長は一瞬だけ何か言いたそうにしたものの、すぐに気を取り直して、箱の前に膝をついた。
「ロスヴァイセさん。少し、お話ししてもいいかしら?」
箱の中から、小さく鼻をすする音と、「……はい……」という返事が聞こえてきた。
○
ようやく箱から出てきたロスヴァイセさんは、まだ赤い目元のまま、リアス部長と向かい合って座っていた。
部長の話によれば、オーディン様から昨日のうちに連絡があり、ロスヴァイセさんの今後について相談を受けていたらしい。
北欧では今回の事件を受けて大規模な経費削減を進め、護衛を含めた人員配置も見直すのだという。そこまでは報告会でも聞いていたけれど、まさかこんな形で本人に降りかかるとは思わなかった。
「それでね、ロスヴァイセさん。あなたに紹介したい仕事があるの。駒王学園で、教師として働いてもらえないかしら」
「……私が、先生に?」
「あなた、飛び級で学業を修めて、教員資格まで持っているそうね。北欧の魔術にも歴史にも詳しいし、その知識は駒王学園でも活かせると思うの」
ロスヴァイセさんが目を瞬かせる。部長は、そのまま穏やかに続けた。
「学園側とも話を進めているわ。正式な手続きはまだ残っているけれど、受け入れには前向きな返事をもらっているの。住む場所のことも、心配しなくていいわ」
ロスヴァイセさんはしばらく黙っていたけれど、先ほどまでの絶望的な表情は、少しずつ和らいでいるように見えた。
「……あの、確認してもよろしいでしょうか。お給料は、毎月きちんと支給されるのでしょうか?」
「もちろんよ」
「……急な出張で、お休みが全部なくなったりは?」
「少なくとも、オーディン様の護衛をしていた頃とは事情が違うと思うけれど」
「……保険は?」
「あるわよ」
「……年金は?」
「もちろん。学園で働くうえでの待遇は、きちんと確認できるわ。それに、もし私の眷属になってくれるのなら、グレモリー家としての生活保障も受けられるの」
「……グレモリー家の、生活保障?」
その一言で、ロスヴァイセさんの目の色が変わった。医療や住居の支援、将来のための蓄え。部長が冥界での暮らしを説明するうちに、彼女は涙を拭うことも忘れ、身を乗り出すようにして話を聞いていた。
「悪魔は長く生きるものだから、生活の基盤は大事なのよ。寿命も、一万年近くあるし」
「一万年……」
ロスヴァイセさんの唇が、小さく動いた。
「年金を……一万年……!?」
「ずっと年金だけで暮らす、という話ではないけれど」
部長の補足は、たぶん耳に入っていない。ロスヴァイセさんは何やら真剣な顔で計算を始め、それから、ふと顔を上げた。
「……ちなみに、駒王町の近くに、百円ショップはありますか?」
「え? ええ、あるけれど」
「そうですか……!」
今日一番の笑顔だった。昨日は八千五百五十億円の請求を聞き、今日は百円ショップの有無で喜ぶ人を見ている。私の金銭感覚まで、おかしくなってきそうだった。
「……それで、ロスヴァイセさん。もう一つ、お願いしたいことがあるの」
リアス部長が、少しだけ姿勢を正した。
「私の眷属に、入ってもらえないかしら。私には、まだ最後の『戦車』が一つ残っているの」
「……『戦車』、ですか?」
「あなたの優れた北欧式の魔術に『戦車』の頑丈さと力が加われば、強力な魔術を放ちながら、前線でも戦えるようになるわ。私の眷属には、そういう魔術師が必要なの」
「……眷属、ですか」
「もちろん、悪魔になれば立場も変わる。だから無理にとは言わない。あなた自身で決めてほしいの」
ロスヴァイセさんは、膝の上で手を握りしめたまま、しばらく視線を落としていた。北欧の戦乙女だった自分が、悪魔になる。それが簡単なことではないのは、私にも分かる。
「……一つだけ、聞かせてください」
やがて顔を上げた彼女の声は、もう震えていなかった。
「私は、戦乙女として働いてきたことを、後悔しているわけではありません。オーディン様には言いたいことが山ほどありますけれど、あの仕事を誇りに思っていたのは本当です。……その経験を、これからも役立てられるのでしょうか?」
「もちろんよ。私は、そのあなたを評価しているの。だからこそ、仲間になってほしいと思ったのよ」
リアス部長は、迷わずに答えた。
短い沈黙の後、ロスヴァイセさんは小さく息を吐き、部長の顔を真っ直ぐに見つめた。
「……私でよろしければ、ぜひお願いします」
「ありがとう。歓迎するわ、ロスヴァイセ」
○
転生の儀式は、それから間もなく行われた。
「あなたほどの人を、駒一つで転生させられるか。それだけが少し心配だったのだけれど」
そう言いながらリアス部長が差し出したのは、最後に残されていた紅い『戦車』の駒だった。ロスヴァイセさんがそれを受け取ると、足元に魔法陣が広がり、その身体が紅い光に包まれていく。
光が収まった時、彼女の背中には、それまでなかった悪魔の翼が広がっていた。北欧に仕える戦乙女ではなく、リアス・グレモリーの眷属になった証だった。
「これからよろしくね、ロスヴァイセ」
「はい。こちらこそ、よろしくお願いいたします」
差し出された手を、ロスヴァイセさんは少し緊張した様子で握り返した。その表情には戸惑いも残っているけれど、解雇通知書を受け取った時のような絶望は、もうどこにもない。
神々の戦いに巻き込まれ、ホテルの崩壊から生還した戦乙女が、二日後には解雇通知で大泣きし、その日のうちに悪魔へ転生している。人生というものは、本当に何が起きるか分からない。
「……ところで、リアスさん」
ようやく場が落ち着いた頃、ロスヴァイセさんが少し頬を赤くしながら口を開いた。
「一つ、お聞きしたいことがあるのですが……駒王学園には、独身の男性教師はいらっしゃるのでしょうか?」
私は、焼肉店で聞いた話を思い出した。給料、休暇、そして恋人。どうやら三つ目の問題だけは、まだ解決していなかったらしい。
けれどリアス部長は、特に困った様子もなく、あっさりと答えた。
「そうね……アザゼル先生なら、独身よ」
ロスヴァイセさんの視線が、ゆっくりと動いた。その先には、壁際で黙って話を聞いていたアザゼル先生がいる。
「……何だよ」
真剣な顔で数秒ほど先生を見つめたロスヴァイセさんは、少しだけ考え込むように目を伏せた。
「……保留で」
「おい」
アザゼル先生の短い抗議に、私は思わず吹き出してしまった。
ロスヴァイセさんの新しい生活は、どうやら、なかなか賑やかなものになりそうだった。
今後、本作で特に見てみたい仮面ライダー要素は?
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歴代ライダー本人の登場
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歴代ライダーとの共闘
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歴代ライダーとの対決
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ライドウォッチ
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アーマータイム
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ミライ独自のライダー形態
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他キャラの仮面ライダー化
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ライダー由来の武器・アイテム
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ライダーマシン
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怪人・敵組織
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歴代ライダーの能力再現
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歴代ライダーの必殺技
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原作ライダーの名場面オマージュ
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仮面ライダー側の世界観・設定
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昭和ライダー要素
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平成一期ライダー要素
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平成二期ライダー要素
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令和ライダー要素
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劇場版・Vシネマなどの要素
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その他(感想欄で教えてください)