どうも、半人半妖です 作:覚め
鳥インフルエンザを患った鶏のクソだ。
満月の夜。復讐だ。妹紅と共に八意のもとへ。色々と試してみたところ、妹紅の炎で針を飛ばすのが一番と気付いた。ので妹紅に針を渡して輝夜に突撃させる。その間に俺は八意を尋ねる。ヤッホー復讐に来たよ。針片手にね。背中馬鹿痛いけど。ちなみに慧音は寺子屋でちゃんと歴史書いてる。なので安心!八意やら輝夜やら妹紅やら4人の中で俺だけ死ぬけど、まあ良いんじゃないかな?八意はどうやら寝なくても死なないのに寝ているらしい。寝てる間にブスリと一針。最悪妹紅に八意が行ってもいいように針持たせたけど、これいらなくない?
「っ…!、ぁあっ…!」
「良し。じゃあ後は針刺していくだけだな」
と思っていたら八意が転げ落ちる。その音でようやく気付いたのか、何やら鈴仙が来た。しまったな。2人のこと以外考えてなかった…まあ良いか。俺と鈴仙の間に八意が来るように移動する。暴れ回る八意に体を近づけば手は出せないだろう。暴れ回る八意を見ながら、妹紅の時を思い出す。そういえばこう言う時、妹紅は死んでさっさと戻ってたな。鈴仙が同じことをするのかは知らないが、まあ…うん。やらないだろ。この前の様子から考えて。ちなみに俺が刺したのは腹。豊姫は胸だったかな。
「…依姫の方もやるべきだったよなぁ」
「依姫様…!?何故その名を!」
「月に居たからね。一番関わったのは豊姫だと思うけど」
「っ」
どうやら撃つ気らしい。が、その前にもう一本針を刺す。ガチガチに復讐しようぜ、スッキリするんだから。と思ってたら暴れ回る輝夜が転がって来た。気が逸れた鈴仙を横目に、床を転げて暴れる八意を見続ける。哀れだな。薬品に手が届かないように針で地面に固定しておくか。畳が仇となったな。このまま夜明けまでやるかな。やらなくて良いかも。どっちでも良いか。夜明けを待たずに帰っても。妹紅が飛んで来たが、あまりここで暴れないで欲しい。薬品が飛んで毒が効かなくなったらどうなるんだ。全く…
「えっと、えっと…!」
「鈴仙ちゃんは近づかない方がいいよ、部屋で寝てな?」
「毒を使うなんて、妹紅は卑怯ねぇ…!」
「はやっ」
「お前はいつまでもがいてるの」
「っ…ぐっ」
小さい悲鳴をあげた後に何処から手に入れたのか元から持っていたのか知らないが、包丁みたいなのを顎に刺し、死んだ。生き返ったタイミングで刺せば良いだけだろ、と思ったので動いたところをもう一度刺す。せめて一本刺さったところでやっていれば或いは、といったところかな。そういったところで八意を蹴飛ばす。なんか、飽きた。俺帰ろうかな。いやでもちょっと眠いんだよな。…妹紅に起こしてもらうように頼めば眠れるか?ついでに針を3本刺して様子見。妹紅と輝夜は何処かに行った。
「…っ」
「眠くなった?」
「あれ、いつの間に…」
「毒は私を蹴飛ばした後。薬品を撒いたのは…貴方が来る前から。」
「不眠症?」
「…まあ、そうね。」
そういっていつのまにか構えていた弓矢が放たれた。うーん、復讐もままならないか。毒をなんとかしたのは蹴飛ばした後とか言ってたよな。…薬ではない、と思って良いのか?それとも死んでから薬を作ってどうにかしたってことか?そしたら俺はもう打つ手がないな。仕方がないので放たれた矢を受け入れる。あんまり痛くない。手加減というか痛くない矢を使っているのか、それとも別の、毒が効くかどうかの確認でもしたいのか。でもこの前食中毒に遭ったけどな。
「…すまん今ので眠気飛んだ」
「あら、やらかした?」
「とりあえず…どうする?」
「どうするって…貴方が始めたんでしょう。私はそれに応えるだけ。」
「なんだそれ…」
そう呟いたら八意が同じことを言いたそうな顔をした。なんだそれ。気持ちが分からんわけではないから良いけど。八意に無断で部屋を漁る。やめろと八意が言ってくるが知らない。俺は俺だ。なんか、ほんと、よくわかんないけどとりあえず漁る。あった、見つけた。幻想郷の住民、成人済みとなれば大体どいつもこいつも持ってる酒だ。よく分からん容器に入ってるが、まあ匂いからして酒だろう。ひどく酔っ払った時の妹紅の匂いと同じだ、なら多分酒だ。盃とかはないかな。なさそう。
「やめなさい。それ、結構大事なのよ」
「飲む?」
「飲まない。後それ、飲んだら失明するから」
「あ、そう…」
「…そうね、話くらいならするけど。」
「助かる。正直言って八意も豊姫も依姫も、真っ向勝負ならどうやっても負けるからなぁ」
そこからは豊姫達の話に。豊姫に針を刺したんだと話してみたところ、それはいくら油断しててもあり得ないから信頼されてたんじゃないかと言われた。馬鹿なことを言わないで欲しい。信頼してるやつを真っ白な部屋にぶち込む奴が何処にいるんだ。大体、肉体でなんかやるってのは依姫の役目じゃないのか?…豊姫も出来るのか。まあ確かに羽衣で飛んでる俺を捕まえてたな。依姫と豊姫ならどちらがより殴り合いに特化しているのか知りたいが、それを知るときは月に居なきゃならないのでダメ。
「大体は変わってないのね…安心。」
「お、油断」
「残念だけど、貴方の毒に対する免疫はもうあるわ。精々汗をかくだけ。」
「…熱出た時って頭ガンガン痛まない?」
「フフ、凄く痛い。」
「蓬莱の薬でもそうなるのかぁ」
「…ごめんなさい、鎮痛剤作るから少し待ってくれる?」
不老不死だからって親知らずに悩まないわけじゃないだろ!!!!
良い加減にしろ!!!