どうも、半人半妖です   作:覚め

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主に、仏教と神道が争ってる横で東風谷が宣伝をし、東風谷以外を飛んできた博麗の巫女が退治する。


宗教観戦

「里のど真ん中で争い事?」

 

「ああ。どうやら命蓮寺と…えーと、なんて言えばいい?」

 

「誰のことか分からんな」

 

どうやら太子達と白蓮達が争い事をしているらしい。変なことしてんな?と思い見に行くことに。と言うか、慧音が見に行く様子ないから俺が見に行くんだがな。妹紅もついてきたけど。まあ荒事になったら妹紅に任せるか、博麗の巫女が駆けつけるのを待つしかあるまい。稗田家の方々任せましたよ。と、現場に到着。へ〜、白蓮って殴り合い上等な感じなんだ。そんで太子もまあまあ上等な感じなのか。と、遠くから眺めておく。あれならまあ巫女が来るだろ。なんなら東風谷あたりが…何もしてねえぞあいつ。

 

「平さん。聞けば貴方があの人の宗教活動を許可したとか?」

 

「誰から聞いた、いつ知った、いつこっち来た」

 

「先日、慧音さんから、つい先ほど」

 

「勘弁してくれよ…」

 

「平って結構女に詰められてるよな」

 

「慧音だけにしてくれ」

 

本当に。ちなみに争いの理由に関してだが、太子が白蓮達に対して妖怪が教えを広めるのはどうなんだ、白蓮や一輪はまだしも根っからの妖怪は里にいるべきではないだろとか言い出したらしい。うーん…俺、妹紅、慧音はギリギリ良い…か?まあ基準が根っからの妖怪かどうかっぽいから、それなら俺たちは居ても良いらしい。ただまあ俺の心象としては普通に太子よりも白蓮の方が印象良いから白蓮の肩持つけどな。多分だけど慧音の方が平等に物事見れると思うよ。俺帰って良い?だめらしい。

 

「とは言え、普通に今から出禁ってのは稗田家じゃないと無理だし、稗田家もそんなことしないし」

 

「力で排除ですか?」

 

「そう言う話してないからな」

 

「慧音もいい顔はしてないんだっけ?」

 

「…面倒だよなぁ」

 

「ああいう方でも共生できれば良いのですが」

 

「無理だな」

 

元々の思想が違いすぎるのでおそらく無理。あと普通に人間性的にも無理。かなり無理。俺が嫌いなだけだがな。妹紅もそれは分かっているようで、ていうか妹紅も話を聞く限りでしか太子を知らないが、それでも嫌ってそうだ。純粋に見下してそう、と言うのは言い方の問題だろうか?それとも無意識に自分が上と思ってそうと言えばより正確かな。…やばいな、俺、妹紅、白蓮の3人が集まってやってることが太子の悪口かよ。慧音の言ってた争いも無くなったし、帰るか。

 

「え、また?」

 

「あぁ…平、本当に注意したのか?」

 

「白蓮には言ったけど…太子には言ってなかったな」

 

「頼むぞ…」

 

と言うわけで再び里へ。今度は白蓮の所の奴らと、おそらく俺には見えない奴が言い争っていた。一対多でここまで言い争えるのか。周りを見る限り取っ組み合いもあったのかも。争いの中心まで入り、一輪を蹴る。見えない奴の話なんか聞く気もない。居ない奴のことを気に掛けても意味はないからな。と言うわけで、一輪を抱え、命蓮寺の連中を誘導する。こう言う荒事はとてもとても嫌い。穢れも溜まるからな。でも、こいつらにも言い聞かせれば争い事は無くなるだろ。多分。

 

「つーわけ。関わるな、あんな奴ら」

 

「これだから事なかれ主義は」

 

「嫌だ嫌だ」

 

「あいつら殺すんだい」

 

「一輪、あまり言ってはいけませんよ、そんなことは」

 

「…星はどうしてまた、参加してんだ?」

 

聖白蓮を馬鹿にされたらしい。お前達みたいな根っからの人外を連れ歩くなんて、聖白蓮も嫌な性格をしている。綺麗なものをより綺麗に見せるには、周りが汚いことが大切だからなとか言ったらしい。変だな。そしたら白蓮は太子達といる方が聖人君子っぷりが際立つと思うのだが。と思っていたら一輪もそう思っていたらしく、とてもムカついている様子。俺もムカつく。だから関わるな。あんな奴らと関わっていては自分まで腐る。面倒なことになるからやめてくれと言うのが本音だが。

 

「そんなことは聖からも言われてるからなぁ」

 

「聖も不干渉を貫きたいようですが…相手側から干渉するようでは、何とも」

 

「で、聖本人はどこに?」

 

「…寺の方に…」

 

こいつらだけで布教に来た?こんなに喧嘩っ早い奴らだけで?星がいるから大丈夫だと思ったのか?そんなわけないだろ、こいつらだぞ。とにかく、今後奴らと関わらないことを徹底させたい。無視しろ。徹底的に。存在しないように振る舞え。そうしとけば、どんな奴でも心に傷は付く。俺がそうだったし、多分聖白蓮もそうだったはずだ。封印される奴の初めは無視だって理がある。後お前らが争うとおそらく信者同士で争う。それは避けたい。

 

「成る程。存在しないような…」

 

「徹底的な無視だ。だが信者にそれを強制させるなよ。完全に面倒になる」

 

「貴方、何がしたいんですか?」

 

「復讐が目的なら全部やってる。慧音が言うから止めてんの。」

 

「あの教職者の信者ということですか」

 

宗教家的にはそう見えるのか。だがまあ、信者というよりも取り巻きに近いか?うーん、俺を表す言葉が見つからない。何せ言葉に千年触れてないからな…これは言い訳。学ぶ気あんまりないわ。今後の布教には星を連れて来ることを絶対にして欲しい。聖は無視しないような奴だからな。あまり好まないだろうが、本人達の好みならあまり無碍にはできない奴だ。あいつが嫌い、だからこうするをある程度は許すはず。多分。許されなかったら無視しなくていいわ。

 

「…成る程。」

 

「聖には言うな。信者にも言うな。面倒だし」

 

「指示が大雑把すぎます」




何故布都は平が一輪を連れて行く時に何もしなかったのか→精一杯罵倒したがそもそも聞こえてない。手を出したら怖い巫女に怖いことされることは明白。なので何もしなかった。
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