風祝の友人   作:セレネ2563

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新シリーズです!

短めではございますが、東方Projectの二次創作になります。



幻想郷での目覚め

 

??「ねぇ早苗、また遊びに行ける?」

「....うん、行けると思います」

??「そっか、次はどこ行こうかなー?」

 

私は、嘘をついて話すことしかできなかった。

私、東風谷早苗は、今日の夜に幻想郷へ向かう。

もう、私の幼馴染に会うことはなくなる。

 

「ねぇ、月夜、あなたは私を忘れないでくれますか?」

ルナ「当たり前だろ?俺は、早苗のことを忘れないよ!」

 

別れ際に聞いたその言葉が、私と幼馴染を繋ぐ最後の会話だった。

 

私は、守矢神社に戻り、準備をする。

神奈子「早苗、あんたは....」

「ごめんなさい。神奈子様、諏訪子様、私はお二人と共に幻想郷に行きます。

月夜の話はその後にしてください。お願いします

手紙は、約束の場所に置いておきましたので」

 

諏訪子「分かった。後で聞くよ。」

 

この日守矢神社は()()()()()()()()

 

 

ーーーーーーーーー

 

???ここは...

確か、カルデアで、ビーストⅦを倒して、元の時代に戻るって話になって...

それからが思い出せない。

 

ここ、どこ?

レイシフトしたわけじゃない。

一応忘却補正みたいなのは持ってるから、忘れるはずはない

となれば、転移した?

まあいいや、散策すればいいから

 

俺は森の中を進むことにする。

 

・・・・・・・

 

悲報、迷子

さっきマークつけたところにまた戻ってきちゃったんだけど?!

どうしようもないじゃん...

 

はぁ、人が来るのを待つしかないか...

疲れたしちょっと寝よ。貴重品なんてなーんも持ってないし

俺は眠ることにした。歩き回って疲れてからすぐに眠ってしまった

 

ーーーーーー

 

少し買いすぎてしまったわね。

早く帰りましょうか

 

あら?あそこに人が倒れてる...

最近は見なかったのだけど、こういうことはあるわよね。

それにしても、変な服を着てるわね...

 

とりあえずお家まで連れていきましょうか

 

ーーーーーーー

 

ふぁーー

よく寝た。

快適に寝れすぎだよね..,森の中なのに...

 

いや!ソファのうえ?!

 

??「あら、起きたのね。大丈夫?」

 

「は、はい、大丈夫です。えっと、あなたは?」

 

??「ごめんなさい、自己紹介もせずに。私はアリス・マーガトロイド、よろしくね」

 

「アリスさん。俺の名前は月夜です。よろしくお願いします」

あれ?なんで、ルナにしなかったんだろう?

まぁいいか

 

アリス「そう、月夜っていうのね。どうしてあんな場所で倒れていたのかしら」

 

「それは...」

待てよ。そう簡単にはなして受け入れてもらえるタイプなのか?

いきなり自分が別世界から来たなんていって受け入れてもらえるのはなかなか...

 

アリス「もしかしてあなた、幻想郷の外から来たの?」

 

「え?」

幻想郷....

 

アリス「外の人間に幻想郷がなにか分から...」

 

「ここって幻想郷なの?!」

 

アリス「えぇそうだけど...」

 

まじか、ここが、早苗の向かった...

 

アリス「ちょっと、どうしたのよ!なんで泣いてるの?!

そんなに私の部屋怖かったかしら...」

 

「ち、違います。すみません。いろいろありまして....」

 

俺は話をする。幻想郷に向かった巫女の話を...

 

アリス「なるほど、幼馴染のために幻想郷に行くのが目的だったと...

それなら着いてるわね。けど、守矢神社も東風谷早苗なんていう少女も聞いたことないわ」

 

「そんな?!もしかして...

俺って過去に飛ばされてる?!」

 

アリス「外の世界から来たことを加味すればあり得るかもしれないわね。

そうなると、あなたは幻想郷の外に戻りたいわけじゃないってことね...

すこし外に出なさい」

 

「は、はい」

 

俺はアリスに連れられて外に出た。

 

アリス「偵符 シーカードールズ」

人形たちが木に向かって攻撃を始める。

 

アリス「これはスペルカード。

この世界で戦うのに必要なものよ。

まずはあなたが何ができるかを考えましょう。

ここにいる人には能力があるから、そこからスペルカードを考えるの...

いいわね?」

 

「....」

 

アリス「返事は?」

 

「あ、は、はい!」

 

シーカードールズ、綺麗だった...

ここでは、こういうものが必要になる。まるで宝具みたいだ。

 

何ができるか、多分、今俺が持っているのは...

「剣が現れないことを否定する」

俺の目の前に剣が現れる。

 

「うん、上出来」

あとはあれくらい綺麗にするには、

 

「剣符 ソードレイン」

 

5本の剣を生み出して、木を切り裂く

 

「うーん、あれほど軌跡を描いたりはしなかったかな。

やっぱりこれじゃだめ?けどほかには...」

 

でも、今あるのは、師匠から受け継いだ[否定の魔法]って師匠が言ってたもののみ

カルデアで得たものも残ってない。魔術も使えない

あれ?俺って現状やばい?

 

アリス「ちょっと?!!」

 

「はい?!何でしょう!」

驚いて声大きくなっちゃった

 

アリス「あなた、今何したのよ!

だって、いきなり剣が現れたじゃない?

どんな魔法や能力だって、媒介とか色々あるのに

あなたのは全部無視して剣を出してた!

私に教えて!!」

 

とんでもない知識欲求のある人なのは分かった。

手掴んでぶんぶんするの?!

年頃の女性とは思えないんですけど?!

 

ーーーーーーー

 

アリス「なるほど、[否定の魔法]ね」

 

「師匠が言っていたことなので、合っているかは分かりませんよ?

少なくとも俺のいた世界には、魔術はありましたが、魔法に関してはほとんどないに等しいです。

すくなくとも、俺の知っている限りは、俺のを込みにしても3人でしたし...」

 

アリス「時間の逆行、並行世界の運営、無いものを生み出す

.....

どれも、すごすぎるわよ!?

そのすごいのの一つが私のところに...!」

 

もしかしてマッドサイエンティスト?

俺逃げなきゃ?

 

アリス「ねぇ、なんでもできるの?」

 

「なんでもはできないと思います」

 

そう言いながら、ティーカップを生み出す。

ティーポットを遠隔操作して、カップに注いで飲む。

美味しい...どこのだろう?

 

アリス「そう言いながら、また使ってるわね。

うーん。能力的には

否定する程度の能力

かしら」

 

「能力?」

 

アリス「スペルカードを持っている人は間違いなく能力を持っているの。

スペルカードを持っていない人も、能力を持っている人はいるけどね。

まぁ、人間で能力持ちなんてなかなかいないし」

 

「???

アリスさんって人間じゃない?」

なーんか、他人事の言い方に感じたんだよなー

 

アリス「えぇ、私は魔女よ。

説明は省くけど、魔女は妖怪の一種としてみてもいいわね」

 

「??魔女って妖怪なの?

じゃあ俺も魔女だから、ここだと妖怪ってこと?!」

 

アリス「貴方も魔女なの?まさか女の子?!」

 

「違います違います!ちゃんと男です!

多分こっちの魔女について説明した方がいいかもですね。

まぁ、俺もあんまり理解はしてないですが...」

 

俺は、あの世界での魔女のことを知ってる限り話す。

まぁ、知らないことの方が多いけど

 

アリス「ある意味では、種族名みたいな物なのね」

 

「はい。師匠から教えられたものもありますし

何より師匠に、お前は立派な魔女だよ

って言われているので、自認は魔女兼魔法使いですね」

 

アリス「そうなるとあなたは人間よ。

魔女になるにはある2つの魔法を使う必要があるの。

それをしてないなら、あなたは妖怪ではないわ」

 

「ある意味良かったかも...」

 

アリス「当分は、私の家にいる?」

 

「うう、厄介になるのが正解なのは分かってはいるんですけど、迷惑じゃないですか?」

 

アリス「迷惑だったら誘っていないわ。

あなたの能力なら物に困りそうにないしね」

 

「それじゃあ....」

 

紫「あなたが外から来た人ね」

 

「っ!」

 

紫「強いのね。けど、ここではそれじゃ勝てないわ」

 

剣を生み出して斬りかかるが

剣が何かに飲まれる

 

「空間に干渉する能力、ですか」

 

紫「えぇ、正確には違うけど、いまはそれでいいわよ

私はあなたを幻想郷に歓迎するわ。

かっこいい人間さん。その代わり異変解決をする存在になってもらうわ」

 

「異変?」

 

紫「その日が来たら分かるわ。それまでスペルカードを作り出しなさい。

この世界で負けないために」

 

 

これが初めて幻想郷についた日の出来事....

サーヴァントのみんなとの繋がりはないけど、ようやく来たかった場所に来れたんだ。

必ず早苗に会えるまで生き抜いてみせる。

 

「改めてアリスさん。定住先が見つかるまでお世話になります」

俺は頭を下げる

 

アリス「うん。家事とかできることは手伝ってもらうからね」

 

「分かりました」

 

こうして幻想郷での生活が始まった

 

 




読んでくださりありがとうございます。

更新遅めになると思いますがよろしくお願いします。
次は最初の異変まで進むと思います
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