リューズの複製になってスバルを曇らせる   作:なすちょ

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なんてこった話が膨らまない


可愛すぎるぜ

聖域歴350年

 

 

転生してはや50年、特に語ることもなかったので時間をかっ飛ばした。

せいぜい見つからないようにテレポを活用した戦闘の練習や新ロズワールがあいさつに来たくらいだ。なぜか他のリューズに紛れてバレないようにしてたのに時々目が合っていた気がするのは気のせいだろう。

 

 

「お、おーい!リベちゃん!ちょっと手伝ってくれやい!」

 

鼻歌を歌いながら歩いていると獣人のおっちゃんが声をかけてきた、なぜリューズである俺を判別できるかって?

ほら、リューズメイエルってあれじゃん。なんか前髪のよこに長い髪があるじゃろ?

あれの右側にだけ自由さんに頼んで黒のメッシュを入れてもらったのだ

なんと復活してもそのままなのがとても便利だ

ちなみにオンオフ可能である。

 

「いいけど美味しいものちょうだいね!」

 

そう言い俺はおっちゃんの作物をテレポで運ぶ。

おっと、テレポを人前で見せていいのかって?そんなん普通にばれたわ

それと着々と村人の信頼を得られつつあるのだ、考えてみたら他のリューズは自我なしかおばあちゃんしかいないからとっつきやすかったのだろう。

 

「リベちゃんありがとな!ほらよ!」

「やったー!」

 

おっちゃんは赤くて丸い果実を投げてきた。そう、リゼロお馴染みのリンガである。

娯楽の少ないこの聖域では食事と手伝いと修行以外やることがないのだ。

おかげでしょっちゅうビルマおばあと茶をすすっている。

 

話すこともなくなったのでカットである。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

聖域歴386年

 

 

聖域についにあのガーフィール一行が来た。

と思ったらすぐにお母さんは父親探しに出て行ってしまった、記憶が消える前のリーシアさんと話してみたかったのに...。

まあ仕方ないのでガーフィールとフレデリカの子守をしていくとしよう。

 

4年後

 

「リタネェ!リタネェ!」

「ガーフ、待ってください!」

 

幼子とは思えない速度で小さな男の子とそれを追いかける齢10程の少女がこちらに向かってくる。

 

「どしたん?はなしきこか?ガーブォォォオオオオ!!!!」

「また遊んでくれや!あのめっちゃ落ちるやつでよォー!」

 

ものすごい速度で腹に体当たりを食らった、四歳でこれは将来有望でブフゥ。とてもスバル一行にボコられたとは思えん...。

そしてそこの少女!飛び回りたそうにしているのがバレバレだぜ!

 

「フレちゃんもどうだい?のってく?」

「よ、よろしいのですか?」そわそわ

「一人増えたって大して変わんないから余裕だぜ。」

 

噓である。実はちょっときつい...だがこうして時々姉弟とあそんでやるのだ

なぜかというとこいつらめちゃくちゃかわいいのだ、ギザ歯とか癖である

遠くで見ているリューズおばあちゃんが完全に孫を見守るおばあちゃんになってて草

 

修行の成果によって疑似的フリーフォールができるようになったのだ

ミスると落下死だが...ちなみにテレポした場合のそれまでの慣性はオンオフ出来た

意外とこの権能便利だぜ

 

 

ガーフィールの試練はカット

ひとつ言うことがあるとすればシーマがこっち側に来た、そっち側にいるんわお前やない!俺や!

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

オレには聖域の管理をしているババァと同じ見た目のリタネェ、村のみんな、聖域を裏切った腹違いの姉ちゃん、それと...俺らを捨てて死んだ母ちゃんがいる...。

特にリタネェは物心つく頃からオレにたくさんかまってくれた

たくさんのことわざオレに教えてくた

 

リタネェは事あるごとにいつも言っていたことがある

 

「僕には使命があるんだ、いつか仕える待ち人が来るその日を待ち続けている。」

 

そういうリタネェはいつもの陽気な雰囲気とは違ってどこか寂しそうだった。

だからオレは決めた、いつかそいつが来たとき俺が見定める。

リタネェが変な男に引っ掛かりそうだったとき、

たとえリタネェに嫌われたとしてもオレがゼッテェにぶっ殺す。

仏の顔も三度までっつうがオレは仏じゃねェからなァ、一度だって見逃さねェ

 

 

そうして聖域を見張り続けるオレをよそにある日

リタネェは突然姿を消した。

 

 

 




こっちのガーフィールは日本のことわざもよく使う
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