逆行サトシの大冒険   作:鉄壁拡散

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サファリゾーンでゲットだぜ!

クロスとライコウの一件後、サトシ達は一時アイリスと一緒にサファリゾーンへ向かうことになった。アイリスもそこでどんなポケモンがいるか興味を持ったらしい。

 

道中でララミ族の保護施設に迷い込んで、前世と同じようにサトシがララミ族のフウコの代わりに急遽ポケモンレースに出場して優勝した。

 

更にガルーラとの群れと遭遇し、ガルーラのお腹に住む子供とも出会ったがそこも前世と変わらなかった。唯一違ったのはそのガルーラの群れの1体がサトシのピカチュウと親しかったことだ。なんとこのガルーラはサトシのピカチュウがピチューだった時にお世話になったガルーラだった。何故急に居なくなったかガルーラが聞くと、ピカチュウはピチューだった時お世話をしてくれるのは嬉しいけど自分がいると負担が大きくなると思い離れたらしく、その後ピカチュウに進化してサトシと出会ったそうだ。それを聞いたサトシ達は思わず感動した。

 

そして別れようとしたらピカチュウと仲良しの子ガルーラがピカチュウと一緒にいたいと言い出したのだ。サトシもそこの森をパトロールしているジュンサーに許可を貰い、ガルーラに一緒に来ないか誘ってみれば群れと相談した後快く仲間になったのだった。現在はオーキド研究所でフシギダネがやっているまとめ役の手伝いをしている。

 

タケシ「まさかピカチュウにあんな過去があったとはな。」

 

カスミ「そうね。」

 

アイリス「サトシと会えてよかったねピカチュウ。」

 

ピカチュウ「ピカチュウ!」

 

サトシ「あ、見えてきたぞ。」

 

今回の目的地のサファリゾーンに辿り着いた。早速管理室に入ると2本の拳銃を携帯した男性がいた。

 

サトシ「ごめん下さい。」

 

カイザー「なんじゃお前達は?」

 

サトシ「サファリゾーンのポケモンをゲットしに来ました。」

 

カイザー「そうか。ワシはカイザー、このサファリゾーンの管理人だ。」

 

アイリス「え、この人が管理人さん?結構怖いんだけど。」

 

カイザー「何か言ったか?」

 

アイリス「いえ、何も!;」

 

カイザーは受付棚からサファリボールと釣竿を貸し出すとルールを説明した。

 

カイザー「サファリゾーンで使っていいのはこのサファリボールと釣竿だけで30体までだ。」

 

サトシ「分かりました。」

 

アイリス「あれ、これってミニリュウ?」

 

カスミ「あ、アイリス!」

 

アイリス「ん?」

 

タケシ「それに関しては触れない方がいいぞ。」

 

アイリス「どうして?」

 

その直後、カイザーは若い頃の自分とミニリュウが映っている写真を無理矢理取って、ミニリュウはいないと言って外に出てしまった。

 

アイリス「どうしたんだろう?サトシ達は何か知ってる?」

 

サトシ「前の世界で俺達もオーキド博士から聞いたんだけど・・・今から30年前、カイザーさんが伝説のミニリュウを発見したんだ。」

 

カスミ「でもその噂を聞きつけたトレーナー達がサファリゾーンのポケモン達をゲットしまくったの。」

 

タケシ「その所為でサファリゾーンはすっかり荒れ果ててゴミまで溢れ出したんだ。」

 

サトシ「だからカイザーさんはミニリュウを守るためにサファリゾーンでゲットできるポケモンが30体までにしたんだ。」

 

アイリス「そうだったんだ。何か悪いことしちゃったな。」

 

 


 

 

サトシ「それじゃあ行ってきます。」

 

カイザー「使い終わったら直ぐに戻るように。」

 

サトシ「はい。」

 

カスミ「分かりました。」

 

タケシ「気を付けます。」

 

アイリス「さっきはごめんなさい。」

 

カイザーがサファリゾーンの入り口を開けていざ行こうとしたその時。

 

ムサシ「こーらジャリボーイ!」

 

サトシ「ロケット団!」

 

アイリス「今度は何しに来たの!?」

 

ロケット団がいつもの口上を言う前にカイザーが持っている銃を撃ちまくってロケット団を入口の上から無理矢理降ろした。今回は正々堂々勝負して、どちらかが多くゲットするか勝負することになり、サトシ達が勝ったら二度と邪魔はしないと約束してきた。

 

アイリス「ねえ、あれ嘘だよね。」

 

サトシ「ああ。あいつらああは言ってはいるが本当はカイザーさんからミニリュウの居場所を聞き出そうとしている。」

 

タケシ「だからサトシはゲッコウガを護衛に付かせたんだろ?」

 

カスミ「頼りになりわね。」

 

サトシ「さて、ここにいる俺のケンタロス達を迎えに行かないとな。」

 

アイリス「そういえばサトシってケンタロスを30体も持ってたけどもしかして・・・。」

 

カスミ「そ、このサファリゾーンでゲットしたポケモン達。」

 

タケシ「最初にケンタロスをゲットして違うポケモンをゲットしようとしたらケンタロスの群れが通ってそれをゲットしてしまい、結局30体全部ケンタロスゲットしてしまったんだ。」

 

アイリス「サトシ;」

 

サトシ「アハハ(^_^;)」

 

そんな雑談をしていると目の前にケンタロスの群れ30体がサトシ目掛けて走ってきた。

 

カスミ「あれってもしかして!」

 

タケシ「サトシのケンタロス達だ!」

 

アイリス「もしかしてケンタロス達も記憶が?」

 

サトシ「そうかもしれない!おーいケンタロス達!」

 

ケンタロス×30「「「モーーー!」」」

 

サトシの声を聞くな否や、ケンタロス達はサトシ目掛けて突進してきた。サトシも波導の力で抑えた。そしてサトシがまた一緒に来るか誘うと全員頷き、サトシのサファリボールに入るのだった。

 

アイリス「もう終わり?」

 

サトシ「ちょっとカイザーさんのことが心配でな。」

 

タケシ「確かに。」

 

カスミ「今頃ロケット団に・・・。」

 

ゲッコウガ「コウガ!」

 

サトシ「ゲッコウガ!」

 

カイザー「お前達!」

 

アイリス「カイザーさん!」

 

カイザー「ロケット団がミニリュウを狙って龍の谷に向かった!」

 

カスミ「やっぱりね!」

 

カイザー「変な機械で無理矢理聞き出されたがお前のゲッコウガのお陰で助かった。ミニリュウを守るために力を貸してくれないか!?」

 

タケシ「勿論です!」

 

アイリス「好きにはさせないんだから!」

 

すぐさまサトシ達はロケット団のいる龍の谷に向かうと丁度ロケット団が湖に爆弾を放り投げていた。サトシは直ぐにゲッコウガに回収してほしいと頼み、ゲッコウガもそれを承諾して湖に飛び込んだ。暫くして転校が悪くなり、湖からゲッコウガが角に特徴的な傷があるハクリューと共に飛び出してきた。ゲッコウガは回収した爆弾をロケット団に投げてそれを受け取った同時に爆発してロケット団はお星様となるのだった。

 

ハクリューを見たカイザーは写真に映っていたミニリュウだと気づき、感動の再会を果たし、涙を流した。更にハクリューの子供であるミニリュウとも対面した。

 

サトシ「アイリス、このことは・・・。」

 

アイリス「分かってる、秘密にするから。」

 

管理室に戻った後、サトシはケンタロス達を研究所に転送して出発しようとしていた。

 

カイザー「待ちたまえ。」

 

サトシ「カイザーさん?」

 

カイザー「ハクリューとミニリュウを守ってくれた礼だ。もう一度サファリゾーンに行ってゲットして来ていいぞ。」

 

サトシ「いいんですか?」

 

カイザー「勿論だ。但し、ルールだけは守れ。」

 

サトシ「あ、はい。」

 

こうしてサトシ達はもう一度サファリボールを30個貰い、サファリゾーンに入ってポケモンをゲットすることとした。

 

サトシ「さて、どんなポケモンをゲットしようかな。」

 

タケシ「違うポケモンをゲットして戦力を増やさないとな。」

 

カスミ「でもこれ以上ケンタロスを増やさないでね。」

 

サトシ「分かってるって。」

 

アイリス「あ、あそこに何かいる。」

 

サイホーン「ホーン。」

 

アイリスが指した方向にはサイホーンがいた。

 

サトシ「サイホーンか。」

 

カスミ「ねえ何かこっちを見てない?」

 

タケシ「確かに。」

 

サイホーン「ホーン!」

 

サトシ「え、『今度は俺の突進を受けてみろ!』、だって?」

 

アイリス「さっきの見てたってこと?」

 

カスミ「かもね。」

 

サトシ「いいぜ、受けてたつ!」

 

サイホーン「ホーン!」

 

サイホーンは助走をつけてサトシ目掛けて突進するも、サトシも先程のケンタロスと同じ要領で受け止めた。そしてサイホーンはサトシは認めてボールに入った。

 

サトシ「サイホーン、ゲットだぜ!」

 

ピカチュウ「ピ、ピカチュウ!」

 

バシュン!

 

サトシ「わっ!」

 

ストライク「ストライク!」

 

その次に現れたのはストライクだった。ストライクは特に何もせずサトシの前に跪いた。どうやらケンタロスとサイホーンの一件で自分の主に相応しいと判断したらしい。サトシはそれを承諾し、ストライクをゲットした。

 

 


 

 

次にサトシ達は水辺に来ていた。それぞれ釣り糸を垂らしてかかるのを待つ。

 

アイリス「デントがいたら釣りソムリエっていって張り切るよね。」

 

サトシ「確かに。」

 

タケシ「あいつは今どうしてるかな。」

 

カスミ「サトシ!かかってるわよ!」

 

サトシ「おっと!」

 

ザパン!

 

ニョロモ「ニョロ!」

 

サトシ「ニョロモか!」

 

アイリス「可愛い!」

 

サトシ「行け、サファリボール!」

 

ニョロモを釣り上げたサトシは早速サファリボールを投げてニョロモをゲットした。

 

カスミ「アタシも早くアタシのニョロモに会いたいな。」

 

サトシ「確か、オレンジ諸島だったな。」

 

タケシ「まだ先になるな。」

 

それから暫く釣りを続けていたがかかる様子はなかった。

 

サトシ「・・・そろそろ戻るか。」

 

タケシ「そうだな。」

 

ギギギ!

 

サトシ「え!?」

 

切り上げようとした時、サトシの竿にまたヒットして、直ぐにサトシは引き上げようとしたがかなりの大物なのか中々上がらなかった。

 

サトシ「デカいぞこれ!」

 

タケシ「皆で引き上げるぞ!」

 

アイリス「分かった!」

 

カスミ「行くわよ!」

 

サトシ・タケシ・カスミ・アイリス「「「「せーの!」」」」

 

ザッパーン!

 

ギャラドス(色違い)「ギャァアアアア!」

 

サトシ「ギャラドス!?」

 

タケシ「しかも色違いだぞ!」

 

サトシが釣り上げたのは色違いの赤いギャラドスだった。

 

ギャラドス(色違い)「ギャァアアアア!」

 

サトシ「『この俺を釣り上げるとは大したものだな、気に入ったぞ!』か。なら俺達と来るか?」

 

ギャラドス(色違い)「ギャァアアアア!」

 

ギャラドス(色違い)は二つ返事で了承し、サトシが投げたサファリボールに入ってゲットされた。

 

サトシ「色違いのギャラドス、ゲットだぜ!」

 

ピカチュウ「ピ、ピカチュウ!」

 

カスミ「サトシ!いつかアタシのギャラドスと勝負よ!」

 

サトシ「望むところだ!」

 

ある程度ゲットしたサトシ達は管理室に戻ってゲットしたポケモン達を転送した。特にオーキド博士は色違いのギャラドスに驚いていた。更に驚いたことにサトシがゲットしたニョロモは隠れ特性のすいすいだったことが判明した。

 

そしてサファリゾーンを出発し、サトシ達は次の町へと向かうのだった。




アニメではサファリゾーンでケンタロスだけゲットしたので、寂しいと思い他のポケモンもゲットさせました。


サトシのポケモン

ピカチュウ

ゲッコウガ

フクスロー

ニャヒート

バタフリー

ピジョット

フシギダネ

リザード

ゼニガメ

クラブ

ゲンガー

カイリュー

コノヨザル

ベトベトン

レアコイル

ガルーラ

ケンタロス×30

サイホーン

ストライク

ニョロモ(隠れ特性)

ギャラドス(色違い)
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