グランパキャニオンで化石発掘に来ていたサトシ達は、ロケット団のダイナマイト騒動で化石ポケモンと遭遇し、ロケット団のダイナマイトで開いた地下から脱出したプテラと交戦していた。
プテラ「プテーーー!」
リーフ「破壊光線!」
サトシ「リザードン、火炎放射で迎え撃て!」
リザードン「グォオオオオーーー!」
ドカーン!
破壊光線がリザードンの火炎放射で相殺された。
シゲル「あの破壊光線と互角とは、流石だね。」
プテラ「プテーーー!」
タケシ「今度は岩雪崩だ!」
サトシ「リザードン、ドラゴンクローで防御!ピカチュウとゲッコウガは岩を足場に上を取れ!」
リザードン「グォウ!」
バシュン!
ピカチュウ「ピカ!」
ゲッコウガ「コウガ!」
プテラ「プテ!?」
リザードンはドラゴンクローで岩雪崩の岩を弾き、ピカチュウとゲッコウガは岩を足場にしてプテラの近くまで登った。
リーフ「凄い!あんな方法で岩雪崩を!」
カスミ「やるじゃない!」
サトシ「水手裏剣!」
ゲッコウガ「コウッガ!」
プテラ「プテーーー!」ガブ
サトシ「10万ボルト!」
ピカチュウ「ピーカチュウーーーー!」
プテラ「プテーーー!?」
ゲッコウガの水手裏剣をプテラは嚙み砕くで粉砕したが、その隙を狙われてピカチュウの10万ボルトを受けてしまった。
プテラ「プテーーー!」
タケシ「ギガインパクトだ!」
サトシ「ピカチュウ!ゲッコウガ!ジャンプ!」
ピカチュウ「ピッカ!」
ゲッコウガ「コウガ!」
サトシ「リザードン、受け止めろ!」
リザードン「グォウ!」
バコン!
プテラ「プテーーー!」
リザードン「グ、グォウ。」
サトシ「頑張れリザードン!」
ピカチュウ「ピーカ!」
ゲッコウガ「コウガ!」
リザードン「グ、グォオオオオーーー!」
サトシとピカチュウ、ゲッコウガの鼓舞を受けて、リザードンはギガインパクトを耐え切り、遂にプテラを捕えた。
プテラ「プテ!?」
リーフ「耐えた!」
タケシ「いいぞ!」
サトシ「リザードン、渾身の地球投げだ!」
リザードン「グォオオオオ、グォオオオオーーーーーー!」
バコーン!
プテラ「プテーーー!?」
リザードンの地球投げでプテラは地面に叩きつけられて、二度と起き上がることはなかった。
サトシ「やったぜ!」
ピカチュウ「ピッカ!」
リザードン「グォオオオオーーー!」
ゲッコウガ「コウガ!」
タケシ「流石だな。」
シゲル「ああ。」
カスミ「そうね。」
リーフ「凄い。」
コロン
サトシ「ん?」
サトシは足に何かが当たるのを感じて下を見るとそれはポケモンの卵だった。
サトシ「これって・・・。」
タケシ「ポケモンの卵だ。」
リーフ「しかも同じ模様が2つ。」
カスミ(この2つの卵・・・。)
サトシ(間違いなく両方共トゲピーだな。後でカスミに渡すよ。)
カスミ(ありがとう。もう一つはサトシが貰っていいわ。)
サトシ(いいのか?)
カスミ(サトシが見つけたんだしね。)
サトシ(サンキュー。)
拾った卵を回収して、プテラに近づくと未だに気を失っていた。
サトシ「取り敢えず、元の場所に戻してやるか。」
シゲル「そうだね。」
タケシ「プテラにとってあの穴の中が本来の住処だしな。」
プテラ「プテーーー!」
リーフ「え!?」
カスミ「もう気がついたの!?」
プテラは目覚めるとサトシ達を見据えていたが、それからは何もしなかった。
プテラ「・・・プテテテテ!(笑)」
サトシ「な、何が可笑しいんだよ?」
プテラ「プテ、プテテ。」
サトシ「『可笑しいんじゃない、嬉しいんだ』、だって?」
カスミ「嬉しい?」
タケシ「どういうことだ?」
プテラ「プテテ、プテ。」
サトシ「『地下では俺に敵う奴がいなくて、退屈していた。』?」
プテラ「プテテプテテ。」
サトシ「『だからお前のように俺を打ち取った奴が現れて嬉しくてな。』、か。」
シゲル「意外に戦闘狂なんだね。」
プテラ「プテテ、プテテ!プテ!」
サトシ「『だから決めたぞ、お前と一緒にいけばもっと強い奴と戦える!俺を連れていけ!』だって?」
リーフ「それってつまり・・・。」
タケシ「サトシのことを認めたんだな。」
プテラ「プテテ、プテテ!」
サトシ「『但し、今度は1対1で勝負で俺を倒してみろ!』だってさ。」
シゲル「なるほど、今度はタイマン勝負で決着をつけようということか。」
カスミ「さっきはレイドバトルみたいにしてたものね。」
プテラ「プテ!」
ゲッコウガ「コウガ?」
プテラはゲッコウガを指名した。
カスミ「ゲッコウガとやりたいみたいね。」
リーフ「なんで?」
プテラ「プテテ!」
サトシ「『最初に顔面に技をぶつけてきたからだ!』って言ってるぞ。」
タケシ「根に持ってたのか。」
サトシ「やるぞゲッコウガ!」
ゲッコウガ「コウガ!」
プテラ「プテーーー!」
サトシ達は一旦場所を移して、改めてプテラと対峙することとした。
プテラ「プテーーー!」
サトシ達は採掘場から離れた場所でプテラと向き合っていた。
サトシ「ゲッコウガ、君に決めた!」
ゲッコウガ「コウガ!」
プテラ「プテーーー!」
サトシ「岩雪崩か。ゲッコウガ、さっきと同じように岩を足場にして上を取れ!岩雪崩封じだ!」
ゲッコウガ「コウガ!」
ゲッコウガは先程と同じように岩を足場にしてプテラのいる上空まで上り詰めた。
リーフ「岩雪崩封じ。」
カスミ「そのまんまね。」
タケシ「サトシらしいがな。」
シゲル「確かに。」
サトシ「水手裏剣!」
ゲッコウガ「コウガ!」
プテラ「プテーーー!」ガブ
プテラは水手裏剣を嚙み砕くで砕いた。
プテラ「プテーーー!」
続けてギガインパクトを発動してきた。
サトシ「影分身!」
ゲッコウガ「「「「コウガ!コウガ!コウガ!コウガ!」」」」
プテラ「プテ!?」
影分身によりギガインパクトは不発に終わった。
サトシ「燕返し!」
ゲッコウガ「コウ、コウッガ!」
プテラ「プテーーー!?」
リーフ「やった!」
シゲル「効果は今一つだけど、これは効いたね。」
サトシ「・・・ゲッコウガ。」
ゲッコウガ「コウ?」
サトシ「そろそろプテラに見せてやろうぜ、俺達のフルパワーを!」
ゲッコウガ「コウガ!」
リーフ「サトシ、何を言っているんだろう?」
シゲル「それはきっと・・・。」
カスミ「ええ。」
タケシ「ああ。」
サトシ「俺たちはもっともっと強く‼︎……いくぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉ‼︎」
サトシ・ゲッコウガ「うぉぉぉぉぉぉ‼︎〈コォォォォウガッ‼︎〉」
バッシャーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!!!!
リーフ「え!?」
シゲル「これは!」
サトシゲッコウガ「コォォガッ!!!!!」
サトシ「よし!」
ピカチュウ「ピカ!」
リーフ「ゲッコウガの姿が変わった!?それに所々サトシに似てる!」
シゲル「これがキズナ現象の力か。」
サトシ「水手裏剣!」
サトシゲッコウガ「コウッガ!」
バシャン!
プテラ「プテーーー!?」
リーフ「凄いパワー!」
タケシ「サトシとゲッコウガの絆の力が起こした奇跡だな。」
カスミ「いいなぁ。」
プテラ「プテーーー!」
プテラは破壊光線を放ってきた。
サトシ「ハイドロポンプだ!」
サトシゲッコウガ「コウガーーーー!」
ドカーン!
ハイドロポンプで破壊光線を相殺した。
サトシ「辻斬りだ!」
サトシゲッコウガ「コウガ!」
バシュン!
プテラ「プテ!?プーテーー!」
バシュン!
サトシゲッコウガ「コウガ!?」
サトシ「ぐっ!」
ピカチュウ「ピカピ!」
サトシ「大丈夫だ。やっぱり効くなこれ。」
プテラが鋼の翼で反撃したらサトシにも伝わって腕を押さえた。
リーフ「サトシ?」
タケシ「やはりあの力はサトシにも影響していたか。」
シゲル「彼はそれを承知であの力を使っているんだろうね。」
カスミ「相変わらず無茶するんだから。」
プテラ「プテーーー!」
リーフ「またギガインパクト!」
サトシ「水手裏剣に冷凍ビームだ!」
サトシゲッコウガ「コウガ!」
ビューー!カチコチカチコチ!
リーフ「水手裏剣を凍らせた!?」
タケシ(これはヒカリが編み出した氷のアクアジェットの代用だな!)
サトシ「イッケェーーー!氷の水手裏剣!!!」
サトシゲッコウガ「コォウッガ!!」
ドゴーン!
プテラ「プテーーー!?」
サトシ「今だ!行け、モンスターボール!」
サトシが投げたモンスターボールはプテラに当たり、暫く揺れた後ポンッという音が鳴った。
サトシ「プテラ、ゲットだぜ!」
ピカチュウ「ピ、ピカチュウ!」
見事プテラをゲットしたサトシはその後グランパキャニオンの採掘場を後にした。リーフにゲッコウガの力は何なのか説明を求められ、キズナ現象の力だとプラターヌ博士から言われたと真実と嘘を交えながら説明した。
リーフとシゲルとは化石を復元する施設まで同行することになり、サトシが見つけた卵のうち1つはカスミが貰い、もう1つはサトシが受け取った。
因みにプテラは研究所に送られた後、そこのサトシのポケモン達にボコボコにされて更に強くなれると目を輝かせて、特訓に励むようになったらしい。
サトシのポケモン
ピカチュウ
ゲッコウガ
フクスロー
ニャヒート
バタフリー
ピジョット
フシギダネ
リザードン
ゼニガメ
クラブ
ゲンガー
カイリュー
コノヨザル
ベトベトン
ジバコイル
ガルーラ
ケンタロス×30
サイドン
ストライク
ニョロモ(隠れ特性)
ギャラドス(色違い)
顎の化石
ポケモンの卵
プテラ