旅立ち
アローラからカントーに帰って2年が経ち、サトシはとうとう10歳の年齢となり旅立ちの日がやって来た。
サトシ「いよいよだなピカチュウ。」
ピカチュウ「ピッカ!」
サトシ「皆も準備はいいか?」
ケロマツ「ケロ!」
モクロー「クロ!」
ニャビー「ニャ!」
サトシ「じゃあ母さん、行ってきます!」
ハナコ「行ってらっしゃい!」
サトシは家を出発するとオーキド博士に挨拶すべく研究所に向かった。
オーキド博士「よく来たなサトシ、いよいよじゃな。」
サトシ「はい。」
オーキド博士「旅立つお前さんにこれを渡しておこう。」
サトシ「これって、スマホロトム?」
オーキド博士「うむ、今の最新版のポケモン図鑑をも搭載しておる。常にアップデートを忘れずにな。」
サトシ「はい。」
オーキド博士「では、気を付けてな。」
サトシ「行ってきまーす!」
ピカチュウ「ピカピーカ!」
ケロマツ「ケロケロー!」
モクロー「クロ、クロー!」
ニャビー「ニャブ!」
サトシ「ピカチュウ、10万ボルト!」
ピカチュウ「ピーカチュウーー!」
サトシ「ケロマツ、水の波導!」
ケロマツ「ケーロ!」
サトシ「モクロー、葉っぱカッター!」
モクロー「クロー!」
サトシ「ニャビー、ニトロチャージ!」
ニャビー「ニャーーーブ!」
マサラタウンを旅立ってサトシは野生ポケモンとバトルしながらポケモン達を鍛えてトキワシティを目指していた。更にサトシはトレーナーになるまで驚いたことが1つあり、それは前の世界とは違い、技を7つまで覚えられることだった。
サトシ「前の時とは違うけど、いい旅立ちになったなピカチュウ。」
ピカチュウ「ピッカ!」
ポトッ
サトシ「ん?」
ザーーーー!
サトシ「やべ、雨だ!」
突然雨が降ってきてサトシ達は近くの木で急いで雨宿りをした。
サトシ「ふぅ、大丈夫か皆?」
ピカチュウ「ピカチュウ。」
ケロマツ「ケロ。」
モクロー「クロ。」
ニャビー「ニャブ。」
サトシ「暫くここで待つか。」
暫く雨宿りしていると、通り雨だったのか十数分後には綺麗に晴れた。雨雲がなくなり空に虹がかかった。
サトシ「皆見ろ、虹が出てるぞ。」
ピカチュウ「ピーカ。」
ケロマツ「ケロ。」
モクロー「クロ。」
ニャビー「ニャブ。」
「ショオォォォ!」
サトシ「え?」
ピカチュウ「ピカ?」
虹に見惚れていると空から謎の声が聞こえてきてそちらの方に振り向くと虹を纏ったポケモンが空を飛んでいた。
ホウオウ「ショオォォォ!」
サトシ「ホウオウだ!」
ピカチュウ「ピッカ!」
ケロマツ「ケロ?」
モクロー「クロ?」
ニャビー「ニャブ?」
サトシ「あれはホウオウっていって、カプ・コケコと同じジョウト地方の伝説のポケモンさ。」
ケロマツ「ケローーー・・・。」
モクロー「クローーー・・・。」
ニャビー「ニャブーーー・・・。」
サトシとピカチュウ以外がホウオウに感動しているとサトシの元に虹色の羽が舞い降りた。それがサトシに向かってピンポイントに落ちてきてキャッチした。
サトシ「皆、いつかホウオウに会いに行こうぜ。」
ピカチュウ「ピカチュウ!」
ケロマツ「ケロ!」
モクロー「クロ!」
ニャビー「ニャブ!」
サトシ「よし、このままトキワシティまで・・・。」
???「ちょっと待ったーーー!」
サトシ「うわぁ!?」
カスミ「久しぶりね、サトシ!ピカチュウも!」
サトシ「カスミ!」
ピカチュウ「ピカチュウ!」
サトシ「まさかカスミも?」
カスミ「ええ、記憶持ちよ。」
ピカチュウ「ピカ!」
カスミ「ふふ、元気そうねピカチュウ!」
ピカチュウも前の世界でカスミに懐いていたため、カスミに飛びついた。
カスミ「それより、トキワシティに向かうなら一緒に行くわ!」
サトシ「え、何で?」
カスミ「あんた1人だと心配だからよ、無茶しそうだし。」
サトシ「そうかな?」
ピカチュウ「ピカピカ!」ウンウン
サトシ「ピカチュウまで。」
カスミ「兎に角!このまま一緒に旅をするからよろしくね!」
サトシ「はあ、分かったよ。」
本当は1人で旅をしたかったサトシだったが、カスミの強引さに負けて同行を許すことになった。改めてトキワシティに向けて歩みを進め、その途中でカスミはサトシのケロマツを見てメロメロになって抱きしめたのは言うまでもない。
カスミも記憶持ちで登場しました。なんだかんだ弟分のサトシが心配で旅に同行させようと思いました。
サトシのポケモン
ピカチュウ
ケロマツ
モクロー
ニャビー