逆行サトシの大冒険   作:鉄壁拡散

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石の街での再会!初ライバル戦!

トキワの森を抜けてニビシティを目指した数日後、サトシ達は漸くニビシティの前にある岩間に着いた。

 

サトシ「やっと着いた。」

 

カスミ「短い距離だけど長く感じるわね。」

 

ピカチュウ「ピーカ。」

 

ここ数日野宿続きだったため、サトシ達もポケモン達もクタクタだった。早速ポケモンセンターに向かおうとしたが、道中で石売り屋ことムノーという男から声を掛けられた。なんでも石などを売っているらしい。そしてうっかりその場の石を踏むと金を出せと言って来たので面倒ごとになる前に払ってその場を去った。

 

サトシ「そういえばあの人と初めて会った時もあんなだったな。」

 

ピカチュウ「ピーカチュウ。」

 

カスミ「そうね。そういえばあの人って確か・・・。」

 

サトシ「ああ、タケシのお父さん。」

 

カスミ「だよね。」

 

サトシ「何か訳ありみたいだけどな。」

 

サトシはあまりそのことに関しては記憶がなかったため、ニビシティのポケモンセンターを目指して歩みを進めた。

 

 


 

ポケモンセンターに着いたサトシは時刻が夜になっていたためポケモン達を回復させた後ジム戦には行かず、そのまま休むことにした。

 

リーフ「あれ?サトシ?」

 

サトシ「ん?リーフ!」

 

晩御飯を食べ終えて一休みしていると不意に声を掛けられて振り向くとサトシのもう1人の幼馴染のリーフが笑みを浮かべて立っていた。

 

カスミ「誰なの?」

 

サトシ「この世界でできた俺のもう1人の幼馴染。」

 

カスミ「ふーん。(ハルカ達もいるのに相変わらず罪な男ね。っていうかこの子、あたしよりスタイルいいじゃない。)」

 

カスミは少しリーフのスタイルの良さに嫉妬した。

 

リーフ「ねえサトシ、その人誰?」

 

リーフはカスミを見た瞬間目を鋭くした。

 

サトシ「ああ、カスミか?ちょっと訳あって一緒に旅をしているんだ。」

 

カスミ「あたしカスミ、よろしくね。」

 

リーフ「うん。」

 

明らかに声のトーンが低く、リーフはカスミを睨んでいた。

 

サトシ「それにカスミは・・・。」

 

カスミ「ストップ!」

 

サトシ「ん?」

 

カスミ(それは内緒にして。)

 

サトシ(何で?)

 

カスミ(いいから。)

 

今の現状を聞くとリーフ曰く、一昨日辺りにニビシティに着いて昨日ジム戦に挑んでグレーバッジを手にしていた。

 

サトシ「俺達も負けてられないな!」

 

ピカチュウ「ピカチュウ!」

 

カスミ「でもあんたのポケモンで有効なのって・・・。」

 

サトシ「ケロマツとモクローくらいだな。一応ピカチュウもアイアンテールを覚えているけど・・・。」

 

リーフ「そういえばオーキド博士、ピカチュウは波乗りを覚えられるって言ってたっけ。」

 

カスミ「ピカチュウが波乗り!?」

 

サトシ「ああ。その練習をしているけど、中々な。」

 

ピカチュウ「ピーカ。」

 

サトシ「悪いなピカチュウ、今回は応援頼むな。」

 

ピカチュウ「ピカチュウ。」

 

サトシは申し訳なさそうだったが、ピカチュウは気にしてないというように頷いた。

 

 


 

翌日

 

サトシ「さて、少し特訓してからジムに向かうか!」

 

ケロマツ「ケロ!」

 

モクロー「ホォウ!」

 

カスミ「朝から気合い入っているわね。」

 

リーフ「うん・・・ねえサトシ。」

 

サトシ「ん?」

 

リーフ「サトシが良ければいいんだけど、バトルしない?」

 

サトシ「リーフと?」

 

リーフ「うん。私達、まだバトルしたことがなかったから。」

 

サトシ「そういえばそうだったな。」

 

カスミ「どうする?」

 

サトシ「勿論やるぜ!」

 

リーフ「負けないよ!」

 

サトシ「こっちだって!」

 

バトルフィールドに立ってお互いに気合いを入れて、サトシとリーフはポケモンを繰り出す。

 

サトシ「ピカチュウ、君に決めた!」

 

ピカチュウ「ピッカ!」

 

リーフ「お願い、フシギダネ!」

 

ポーーーン!

 

フシギダネ(リーフ)「ダネ!」

 

サトシ「リーフはフシギダネを貰ったんだな。」

 

リーフ「うん。フシギダネ、油断せずに行こう!」

 

フシギダネ(リーフ)「ダネダネ!」

 

サトシ「先手必勝!ピカチュウ、電光石火!」

 

ピカチュウ「チューピッカ!」

 

リーフ「フシギダネ、蔓のムチ!」

 

フシギダネ(リーフ)「ダネフッシ!」

 

リーフのフシギダネは蔓のムチで迎え撃とうとしたが、ピカチュウの電光石火のスピードに翻弄されて捕らえることはできずリーフのフシギダネに直撃した。直撃して吹っ飛ばされたが直ぐにリーフのフシギダネは立ち上がり葉っぱカッターで反撃してきた。

 

サトシ「エレキネットだ!」

 

ピカチュウ「ピッカチュウ!」

 

リーフ「うそ!?」

 

フシギダネ(リーフ)「ダネ!?」

 

ピカチュウはエレキネットで葉っぱカッターを包んで無効にした。

 

サトシ「10万ボルト!」

 

ピカチュウ「ピーカチュウーーー!」

 

トドメの10万ボルトを受けてリーフのフシギダネは戦闘不能になった。

 

サトシ「やったなピカチュウ!」

 

ピカチュウ「ピッカ!」

 

リーフ「お疲れ様、フシギダネ。凄いねサトシ・・・ジムをクリアしていけると思ったんだけど。」

 

サトシ「バトルありがとうな、リーフ。」

 

初のライバル戦はサトシが勝利を収め、少しの特訓をした後、彼らはニビジムに向けて出発した。因みにリーフはサトシのジム戦がどうなるのか気になるため一緒に行くことになった。

 

 

オマケ

 

ニビジムに歩みを進めているなか、カスミはリーフにあることを聞いていた。

 

カスミ「ねえリーフ、貴方もしかしてサトシのこと・・・。」

 

リーフ「うん。」

 

カスミ「やっぱりね。」

 

リーフ「そういうカスミはどうなの?」

 

カスミ「友達としては好きだけど、そっちのほうはないわ。」

 

リーフ「そう。」

 

そう聞いたリーフは少し安心した。

 

カスミ「リーフも大変ね、あいつのこと好きになった1人になるなんて。」

 

リーフ「え?それってもしかして・・・。」

 

カスミ「ええ、そうよ。もう何人も。まあ、本人にはそうさせたっていう自覚はないけど。」

 

リーフ「絶対負けない!」

 

この時、サトシは後ろから若干の寒気を感じるのだった。




・現在サトシのポケモンが覚えている技(7つまで)

ピカチュウ

10万ボルト 電光石火 アイアンテール 波乗り(練習中) エレキネット

ケロマツ

水の波導 居合切り 影分身

モクロー

葉っぱカッター 体当たり つつく

ニャビー

火の粉 ニトロチャージ 引っ搔く 炎の牙

バタフリー

体当たり 糸を吐く 固くなる 眠り粉

ピジョン

風起こし 電光石火 翼で打つ 高速移動

今後技を増やしたり予定です。


サトシのポケモン

ピカチュウ

ケロマツ

モクロー

ニャビー

バタフリー

ピジョン
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