仮面と変態と常識人と   作:あんころもっちー

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第6話

 

 

 目の前に広がる光景を俺は信じられない、そう言いたい位の心境で見ていた。

 今、俺がいるのは原作でジュエルシードの暴走体によって破壊された、槙原動物病院を見下ろせる事ができる電柱の上だ。

 何が信じられないのか、それは、今俺がいる電柱付近と、この場所全てで感じる空気だった。

 俺が結界を張った上からまるで上書きされるように展開された、謎の結界、それはまるで中にいるものを今度こそ逃がさないという意志の表れなのか。

 

 だけど、俺にはこの感覚に覚えというか知識は存在していた。

 

 

 

「これ、この不快感はペルソナ3の登場人物達が言っていた影時間の感覚なのかよ……?」

 

 

 

 俺が前世でプレイした事のあるゲームの中の登場人物たちが言っていた、影時間の感覚とほぼ合致する不快感と言えたからだ。

 だけど、さっき調べてみたら、全世界規模とかじゃなくてただ、この近辺がこんな感じになっているという調査結果が出ていたけど、結界を解く訳にはいかなかった。

 

 

 

「今、封時結界を解けば影時間の管轄になって、もしも槙原動物病院と、周囲が破壊されたりなんてしたら痕跡が残るしな」

 

 

 

 こんな状況になっても封時結界を解かない理由は、影時間というのは基本的に全く別の時間となるが、中で起こったことはなかったことにならないのだ。

 例えば動物病院が壊されたとすれば、それは車なんかが突っ込んで壊れたという風に改竄される為、時相をずらして中で起こることを現実に侵食させないようにしている封時結界をとくことが出来ないというのが理由だ。

 

 それに、斉藤さんって槙原動物病院の先生を知っているらしいから、病院が壊された、なんてなったら彼女が悲しむしな。

 …… 美少女が悲しむ姿を見たくない&面倒な事態になのはを巻き込まないっていう、大義名分見たいのがあるからな、維持はしっかりしないと。

 

 

 

 

 

 

 

 まあ、それは全て置いておくとして、多分だけど動きとしては原作の通りになのは達がユーノを抱えて、この動物病院に運び込んだとは思う。

 そう考えながら、俺は時が来るのを待っていた。

 

 なのはが問題なく魔法少女として覚醒して、あの【シャドウ】を倒せるというのならば問題ない、彼女一人で解決できる事なら原作の流れを下手に変えて、地球滅亡ルートなんていう事態も避けたいし、俺は彼女の手に余ると判断した時に介入しようと考えてはいた。

 

 だけど。

 

 

『Boss』

 

「どうした? ブリューナク」

 

『there are noncombatants on the left at three hundred yards.(左方向300ヤードに一般市民の姿を確認)』

 

「なに? 結界なら俺が事前に張っておいたし、それに今は影時間のような状況だ、侵入できるやt」

 

 

 

 普段は寡黙であんまり喋ってこない俺のデバイス【ブリューナク】が突然話しかけてきたから、ちょっとビックリしてしまう。

 喋った時の声も低くて、髭が生えて渋いダンディーなオジサマを想像させてくれる我がデバイスは、そんなイメージの通りに滅多に喋らないしクソ真面目っていえるくらいの人格だけど、必要な場面では俺に話しかけてきて、助言してくれるというありがたいデバイスだ。

 

 因みに最初こそ、神様に貰った時は普通のミッド式インテリジェントデバイスだったのだが、調子に乗って魔改造してしまい今では、カートリッジシステムを搭載してフルドライブシステムをストライカーズの時のような、デメリットをほとんどなしで使用可能といった具合に強化してしまっている。

 

 特典の凄さを思い知った出来事だよな。

 

 まあ、俺の言葉が不自然に途切れた理由を言うとしよう、俺は普段の生活で学校にブリューナクを持っていくことはなく、帰ってからブリューナクに学校で起きた楽しい事や、ちょっと腹が立ったことなどを話しているのだが、奴、に関しては話しては居ない、といえば俺が言葉を不自然に切った理由が分るだろう。

 

 

 

「…… ポーカーの奴が、どうしてここに……?」

 

 

 

 まあ、普段から変態と言えて奴をぶちのめしても、逆に悦ばれて貞操の危機を激しく感じる奴を俺が、穢れた人の事を知らない純粋なデバイスに話しているはずはないのは言うまでもない。

 というか、奴の行動を考えるに…… 一つというか、変な意味での行動しか浮かばない。

 

 とりあえず、音声だけでも奴に気づかれないように拾ってみる。

 

 

 

「ぐっふふふふふふふふっふふぅふ、俺がなのはを助けて多分介入してくる和真と協力する事で二人の好」

 

「ブリューナク、モードリリース…… 2ランクアップだ」

 

『…… All right』

 

 

 

 奴が言い始めた言葉を俺はぶち切り、ブリューナクに俺のリミッターを解放することを命令する、2ランク解放、それは今現在AAランクをSにするということだということである。

 だが、ブリューナクはそんな俺の命令に疑問を感じたのか、間が空いた後、俺の力を解放するが、こんな時ばかりは俺の命令を忠実にこなすクソ真面目という性格に助けられるな。

 

 なんて考える。

 

 

 

「2ランクリリース!」

 

 

 

 俺の足元に浮かぶミッド式魔法陣と、自身に漲ってくる大量の魔力、これでも俺本来の力には後2ランクは足りないのだから、神様による特典って奴が恐ろしい事が自分だからこそ分かる。

 神は確かに強大な力をくれたけど、制御できるかは別問題だったし。

 

 ブリューナクが今の性格じゃなかったら、間違いなく最初の魔法使用時に暴走させていたな。

 なんて考えながら俺は一つの魔法を起動させる。

 

 

 

「ブリューナク、ディバインバスターセット」

 

『Boss?』

 

「一つ言っておくぞ、ブリューナク、奴は一般市民なんぞじゃない…… アレは変質者と言うべき存在だ!!」

 

『…… All right. Load Cartridge.』

 

 

 

 カートリッジ撃発と同時に、空の薬莢が排莢されてより魔力が集束する中で、ブリューナクの疑問の声というか、変な機械音声が響いていた。

 そして俺は限界まで集束されて、後は放つのみとなった魔法を奴に向けて放つ。

 

 どうして躊躇無く魔法を撃つという選択が出来たのか、幾ら俺でも普段があんなんでも魔法を使ったりなどしない。

 それでも撃った理由? 奴も魔導師だったからに決まっている、それもまともな魔法勝負でも本来はSSSの魔力量を持つ俺が、簡単に圧倒されるくらいの魔力量に加えて、変態的と言うべき位の凄まじい頭脳から組み立てられる変態術式、第三期のジェイル・スカリエッティ並みの頭脳はあるんじゃないだろうか? 普段の俺とアリサの折檻時においても何らかの魔法を使っているみたいだしな。

 なにより、奴をここで放っておくと碌な事にならない!!と、経験則でもある。

 

 ともかくとして、ディバインバスターは放たれて奴へと一直線に向かっていく。

 

 

 

「ファッ!!? アォォン!!」

 

 

 

 この時の俺は間違いなく、無表情に冷酷という言葉を付けることが出来るくらいの表情となっていただろうが、奴に直撃したと同時に俺は自分でも分かるくらいに表情を引き攣らせていた。

 

 どうしてかって?

 

 話は簡単だ。

 

 

 

「あ、あああ、あぁぁあぁぁあぁあん!!キクキクキクキクイクイクイキスギィィィン!」

 

 

 

 こともあろうに奴は尻でディバインバスターを受け止めただけじゃなく、気持ち良さそうな嬌声を上げて体をクネクネさせ始めた変態を、モロに見てしまったのだから。

 ブリューナクを落とさずに魔法の維持を出来ていた俺を、自分自身で本当に絶賛したい気分になったのは言うまでもない。

 

 

 

「こ、この魔力反応は和真か!? くぅ!!俺は一体何時の間に和麻の好感度をここまで上げていたというンァッ―――――!!」

 

 

 

 不快感を齎してくる嬌声を放つ奴の口が言葉をこれ以上言う前に、俺は更に魔力を高めて言葉を言わせないように問答無用で鎮圧する為に力をこめる。

 これに奴はもっと気持ち良さそうな嬌声と恍惚とした表情を浮かべて、魔力ダメージでノックダウンするんだが、股間の変な湿り気やら口元から流れ出る快楽のあまり流れ出た涎等を、除外しつつ動物病院の方を見る。

 

 そして、それから少しして予想外すぎる人物が姿を現すことで、俺はようやく、とっくに原作が完全に尚且つ取り返しのつかないくらいに崩壊していて、しかも、最悪な方向に流れようとしている事に気が付くのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 拳銃の引き金を引いた瞬間、私の足元から凄まじい力が飛び出す感覚と、頭の中だけでなく全身ををかき混ぜるようでいて私自身を支配しようとするような、そんな凄まじい頭痛が私を支配する。

 

 

 

「ヅッゥゥゥウウゥゥ!!!」

 

「き、キミ、どうしたの!? それにこの力は一体!?」

 

 

 

 肩に乗っているフェレット君の言葉も、何も耳に入らないくらいにナニかの本流は私を埋めようと、自分でない自分という存在が表に無理やり私の言うことを聞かない形で出てこようとしてくる。

 だけど、私は強く思う。

 

 言う事を聞け!言う事を聞け!!言う事を聞け!!!ワタシ!!

 

 そう自分で自分を押さえつけて無理矢理言うことを聞かせる感覚、どれくらいの間そうしていたのだろう。

 ようやくペルソナが落ち着いて私の意思に従う様子を見せる。

 

 

 

《我は汝…… 汝は我…… 我は汝の心の海より出でし者、深謀遠慮たるもの…… オモイカネである》

 

「な、なんだこれ!? ま、まさかレアスキル!?」

 

 

 

 頭上に現れたのは、超古代の日本神話においての男性の格好をした人物であり、深い知性を感じさせる瞳に落ち着いた容貌を持つ男性の姿であった。

 私の上に浮かぶペルソナをフェレット君は驚愕のまなざしで見ているけど、とりあえずフェレット君を意識から除外して、さっきから化け物を私から遠ざけるようにして戦ってくれている霧島を見る。

 

 

 

「っ!? 霧島!?」

 

「こっちは何とか大丈夫だ!それよりも斉藤さん、そいつを連れて早く逃げろ!!」

 

 

 

 嘘をつくな!私は咄嗟に口から出そうになる言葉を飲み込む、霧島が着ている魔法使いと中世の欧州の騎士を合わせたような服は所々が破れ、露出した皮膚からは血が流れているのだから。

 それに額からも血を流していて目にこそ入っていないけど見た目が酷く、痛々しい状況となっている。

 

 彼は逃げろ、そう言っていた、だけど正直に言って私もペルソナを召喚する術を覚えたばかりで、役に立てるかどうかなんて分らないし本当に逃げ切れるかも分らない、逃げ切れたとしても今度はお母さんや、他の人達を更に巻き込んでしまうかもしれない。

 

 

 

「… フェレット君」

 

「は、はい!なんでしょう!?」

 

 

 

 なら状況は唯一つ、戦うしかない。

 ついさっき頭の中に入ってきたペルソナの所有スキルを見る限り、私が補助に回って霧島の援護に集中しつつ、攻撃を行いながら更にフェレット君にも援護をしてもらう。

 ここにいるのは霧島だけでも、私だけでもないのだから、2人と1匹なら何とか生き残れる可能性が出て来る、それに私がここに来たことで霧島は巻き込んでしまったみたいなものなんだしね。

 

 その辺は何とか責任取らないと、いつも(変態から)助けてくれる霧島に申し訳が立たないしね。

 

 ただ、私がフェレット君を呼んだ時にビクゥ!!と身を竦ませたのは、ただ単に驚いただけよね? まあ、どうでも良いか。

 

 

 

「私がさっき出したあれを使って、戦える力を持っているし、何よりあの人はクラスメイトなんだ、だから助けたい、さっきみたいな壁のようなものとか、それに近い事とかって出来る?」

 

「…… 僕自身が消耗している状態なので、あまり乱用は出来ません、けれど、数回程度の使用だったら問題ないです」

 

「上等」

 

 

 

 私の言葉から戦うという意図を察したのだろう。

 フェレット君はフェレットの顔でキリッとした表情を見せるという、ある意味で器用な真似をしてくるのを確認した後、とっくに姿を消しているペルソナを再び出す為に、拳銃を握り銃口をさっきと同じ位置に当て引き金を引く。

 

 

 

「ペルソナ!!」

 

《まずは彼の回復か…… ディア!!》

 

 

 

 引き金を引いた瞬間、まるでガラスか何かが割れるのに似た音を発して足元から、青いとも蒼いともいえる光と粒子が湧き出てくる。

 2のOPムービーの通りで、やっぱり服はヒラヒラと少しだけ舞うのね、なんて場違いなことを考えながらヒラヒラと、少しだけ舞っている自分のスカートを眺めていた。

 捲れる心配は無さそう、なんて考えているから、私自身に変な感じで余裕があるのかね。

 

 なんて考えながら、まずは霧島の傷を癒すのが先決だと判断して、回復の魔法であるディアを霧島に掛ける。

 

 

 

「な、なんだ!傷が…… まさか斉藤さん!?」

 

「あ、あんな一瞬であんなにあった傷だけじゃなくて、バリアジャケットまで治すなんて、こんな魔法、時空管理局には存在していないのに!!?」

 

 

 

 二人の驚いたような声が響くけど、ディアをかけた私自身が驚きたいくらいだ。

 何しろ霧島の傷を癒しただけじゃなくて、着ている魔法使いの服まで治っていったんだし。

 

 こんなに回復量のある魔法だったっけ? なんて疑問を感じながらも補助の手を休める気は無い!

 

 

 

「もう一回!!」

 

《汝の仲間よ!防御を固めよ!ラクカジャ!!》

 

「やっぱり、か…… だけど今は助かる!!」

 

 

 

 もう一度召喚して、今度は防御強化魔法であるラクカジャを霧島に掛けるが、やっぱり霧島はペルソナのことを知っているようだ。

 だって、彼の様子って、今までとは逆に納得していると言った方が正しい状況だしね。

 

 だけどラクカジャによって強化された影響は大きいようで、さっきまでは化け物の剣が容易に霧島の服を切り裂いて、ダメージを与えていたというのに今は、ほとんど通ることなく逆に霧島が押し始めているという状態だ。

 でも、これだけじゃ決定打にかける。

 

 

 

「このままじゃジリ貧ね…… オモイカネ!」

 

《ふむ、このままでは少年の火力に問題あり、か、ではタルカジャ!》

 

「た、タルカジャまで…… 初期ペルソナでドンだけ使えるんだよ」

 

 

 

 再び召喚したオモイカネによって今度は、攻撃力強化魔法タルカジャが霧島にかかるんだけど、霧島のボヤキも分る。

 一番最初に召喚してから、四つものスキルが使える上に、まだスキルが解放されていない蘭があるから、後どれくらいのスキルを覚えるのか、現時点でも補助に徹すれば新しいペルソナは暫く要らないんじゃないか、そういって良い位の充実っぷりだ。

 

 タルカジャとラクカジャの効果は凄まじいようで、私がペルソナを使う前までは霧島は攻撃が命中すれば、致命傷になっているんじゃないか、そういって良い位の傷を負いそうになっていたのに、今は命中してもほとんど攻撃が通る事はなくなっている。

 その上に攻撃もタルカジャを使う前は小規模のビームや魔法の弾を使ったり、剣で切りつけても化け物にほとんどダメージを負わせられなかったのに、今はそれらを含めた各種の魔法とか剣での攻撃で化け物の腕を数本吹き飛ばしているから、効果が良く分る。

 

 私自身の攻撃魔法は…… あるにはあるけど、霧島のレベルが違いすぎる動きにどう対応して魔法を掛けようか、それが一番の問題だったりする。

 

 

 

 

 

 

 暫くの間、霧島と化け物の戦いを真剣に見ていた私とフェレット君、私は常に米神に銃を突きつけて隙が出来次第に召喚する準備を整えていた。

 そして、その隙は意外と早くやってくる。

 

 化け物が一際大きい振りで霧島に攻撃を仕掛け、霧島は一瞬で距離を取り剣を鞘に収めて剣が弾丸? を撃発させていたけど、変な感じね。

 今までの魔法もどっちかって言えば、ファンタジーよりもどっちかって言うとサイエンスの部類に収まりそうな、そんな魔法とかだしね、あの魔法を使う杖代わりの剣の機械音声が良い証拠だ。

 

 ただ、弾丸の撃発は意味が合ったようで、霧島の足元に五芒星を中心として二重になっている五芒星が回転しているという、結構不思議な魔法陣が現れてより力が強まっている、それが素人目にも分るくらいのプラズマとかがバリバリ!なんていう効果音と一緒に発生しているからね。

 

 

 

「ダメージを与えないといけないけど……」

 

 

 

 更にもう一度召喚しようとして少し躊躇する、理由は私のペルソナが持つ攻撃魔法が化け物に利くかどうかという問題だ。

 だけど、考えている間にも霧島に向かって急速に距離をつめる化け物、やっぱり考えている暇は無いようね。

 

 

 

「四の五の考えるよりも、まずは行動ってわけね!来なさい!!」

 

《燃え尽きよ!アギ!》

 

『ギィィィイイィィ!!!』

 

「よし!効いた!!」

 

 

 

 召喚したと同時にペルソナが放つのは火炎属性の魔法であるアギで、それはピンポイントで化け物の足元? から化け物を焼き尽くすように炎が勢いよく上がる。

 その炎を浴びて化け物は霧島に接近する動きを停止させて、その場でもがき苦しみ始めていた。

 

 だけど、その効果は覿面過ぎたようで、化け物が体勢を立て直した瞬間、明らかにこっちを向いていた。

 ヤバイ、そう思った瞬間には化け物は私との間にあった距離を一瞬で詰めていて、私が防御のためにペルソナを呼び出す間もなかった。

 

 けれど!

 

 

 

「させない!!」

 

『ギィ!!?』

 

 

 

 フェレット君の声と同時に、あの障壁が展開されてぶつかり合う形となる。

 そして、私がフェレット君を抱えて割れる障壁を縫うように放たれる攻撃を避けて、横に飛んだ瞬間。

 

 

 

「絶衝一閃!!」

 

『ギィィイイイ!……』

 

 

 

 剣を鞘に収めて何か溜めみたいな事をしていた霧島が、鞘から剣を抜き放って衝撃波を放ってきた。

 リアルで剣の先から衝撃波を出す人なんて、初めて見た。

 

 なんて考えながら目の前で化け物が消滅して、その中から菱形の青い宝石の中に英数字が刻印されているという、不思議な物体を見ているのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

~後書き~

 

 

 

ペルソナ紹介

オモイカネ(思金神【おもいかねのかみ】)

アルカナ【愚者】

LV:1

耐性:火と風に強く、闇属性に弱い

 

スキル

ディア

アギ

タルカジャ

ラクカジャ

疾風ガードキル

???(習得レベル5)

???(習得レベル10)

???(習得レベル12)

 

備考

 輝夜が発現させたペルソナであり、日本神話の中でアマテラスの岩篭りの際に知恵を発揮してアマテラスを、引篭もった場所より出した神であり、古事記においては国譲りの交渉役を引き受け3度も成功させるという知略や交渉術に長けた神でもある

 その他にも、天孫降臨の際にアマテラスに依代となる剣と鏡を祀るという役割を命ぜられるなど、各所において重要な役割を果たしている。

 

 その後、先代旧事本紀によれば、信濃の国に降り立ち阿智祝部らの祖なったとも伝えられている。

 

 因みに、今回登場している姿は某3作品目で登場したような、クトゥルフ系と混じっても違和感が無い異様な姿ではなく、きちんと人の姿をしている。

 

 

 名称表記礼

 思兼神【おもいかねのかみ】

 常世思金神【とこよのおもいかねのかみ】

 

 神格

 思慮及び学問の神

 

 主な神社

 秩父神社、阿智神社

 

 

 

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