リビルドワールドに投影持ちを突っ込む話   作:リビルドワールド二次増えろ増えろ

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なんか続きましたな

1プロローグ士郎レベル
2UBW中盤士郎レベル
3越えられない壁
4腕士郎、終盤士郎レベル
5弓兵レベル
6冒険士郎レベル

1D6 4
ということで主人公君は腕士郎レベルの投影使いですね
チートかな? チート(転生特典)だったわ
……なんか1話に俺に才能は無いとか書いた気がしますがアレは固有結界なんて創れねーよハゲって意味です。

こんな風にこの作品では困ったらダイスロールに任せます
遺物収集の成果は1D100(クトゥルフ6版式)
みたいに


……ここだけの話、住民票も無しにハンターランク10開始だったのはクリティカルしたからだったりします。


第2話

「ここがクズスハラ遺跡…」

 

薄いシャツとズボン(防護服の投影はしてない)、銃剣の干将と剣状態の莫耶を持った俺は早速遺跡へと来ていた。

 

土地勘も殆ど無い俺が遺跡に来れた理由は単純、アキラさんの影響である。

クズスハラ遺跡でガキが遺物を取ってきたという噂はまだ残っており、落ちぶれたハンター連中が歩くのをストーカーしたのだ。

 

この遺跡での目的は2つ。

武器がモンスターに通用するのかの確認とハンターの死体の装備だ。

遺物は最初から諦めている。

ぶっちゃけこの辺りにマトモな物は無いだろうし。

 

その点ハンターの死体は利点が多い。銃は売れる、回復薬を持っているかもしれない。

特に回復薬には期待している。

俺は見ただけコピーとかいうインチキは無理だがしっかり内部を探ることができればそこも作れるのだ。(数分で消える)

そして回復薬はナノマシンの残留が欠点のはず。

そう、治したあとナノマシンの投影が解けてメリットだけを享受できる可能性があるのだ。

 

情報端末も物によっては初期化したりできるかもしれないしな。

ハンターは天然の宝箱よ。

 

武器を片手に遺跡を彷徨うとモンスターの姿、恐らくウェポンドッグ

相手は5匹

俺は莫耶を投げ、

 

「爆破」

 

瞬間、弾ける剣

 

ウェポンドッグは巻き込まれ吹き飛んだ。

一撃だ。

 

よくよく考えなくても壊れた幻想の方が楽よな。

いやまあ1匹の時は銃でやったけども(なんかちゃんと狙った場所に当たった。憑依経験のお陰か?)

 

吹き飛んだウェポンドッグの方を見ると運良くハンターの死体。

残念な事に回復薬は無いようだがAAHとバックパックを拝借する。

そして情報端末はっと

 

「あった」

 

さて、パスワードとかかけてないズボラなハンターだと助かるんだが

 

……どうやら運は良いらしい。

早速初期化しハンター証を登録しようとして止まる。

 

「これを売って新しい端末買った方がいいか?」

 

なんかIPアドレスとかで問題があるかもしれない。あー、でもどこで売る?

銃を買い取って貰えるのは知ってるが……まあ試しに持ってってみるか

 

 

◇◇◇◇◇◇

 

 

遺跡を離れ防護服モドキを投影。

適当な店に入りAAHと情報端末を見せる。

 

「買取をお願いしたい」

 

「整備はあまりしてないようだが、状態は悪くない。まだまだ使えそうだが?」

 

「構わない。こっちの端末は売れるか?」

 

「ここは銃専門だ。強化服の類も扱っちゃいるが、それは対象外だ。端末専門店でも行きな」

 

専門店では購入者と端末が紐付けられているかもしれない。それは困るな

 

「そこをなんとかならないか?相場より安くていい」

 

「駄目だ。」

 

「…わかった。AAHの買い取りだけ頼む。金はハンター証に」

 

ハンター証を渡す

 

「10万オーラムだ」

 

店主からハンター証を受け取り店を後にする。

 

さてどうする、正規の店に売って大丈夫な物か?

 

……なるべくしっかりして無さそうな店で売るか

 

 

◇◇◇◇◇◇

 

 

端末は4万オーラムで売れた

 

その後そこそこの規模の店で6万オーラム程の端末を買い初期設定をしてもらう

 

その端末で早速宿の予約を取り、ベットに腰掛ける

 

「これで暫くは屋根とシャワーのある生活だ。この後はどうするか、遺跡に行くか……その前にちゃんとした防護服とか強化服かな。この銃剣用のホルスターもありかも」

 

欲しいものは山ほどあるが金は無い。ハンターオフィスの巡回依頼でもするか

その間くらいはハッタリ防護服で誤魔化せる……はず

 

……刃剥き出しは流石にアレだしホルスターくらいは買ってから依頼だな

 

◇◇◇◇◇◇

 

後日

都市の外周部にある広場に大勢のハンターが集まっている。

 

「並んでハンター証を提示してくれ! 指定された番号の車に乗り込むこと! 出発時刻までは好きにして構わないが、乗り遅れた場合は依頼放棄と見做みなす! 並べ!」

 

ハンター達が手慣れた動きで列を作る。俺も列に加わり、他のハンターを真似まねてハンター証を職員の端末に翳かざした。

 

「14番に乗れ! 次!」

 

……まさかね?無いよね?そんな主人公みたいな都合いい展開ね?

 

14号車に行き辺りを見ると子供が数人、子供は全員強化服を着ている。

 

俺が乗って暫くするともう1人子供。それを見て1人のハンターが不機嫌な様子で舌打ちする。

 

「またガキかよ! どうなってるんだ? この車は大外れか!?」

 

他のハンターが囃し立てるのを聞き流しながら思わず頭を抱える

 

……時系列ここかぁ

 

1人の子供…いや、アキラさんは俺と舌打ちしたハンターの横に座っている

 

声かけるか?きっかけは?何を話す?

 

そう悩んでいる内に話は一段落したらしい。

トラックが出発する。

 

男が俺とアキラさんを見て話しかけてくる

 

「お前らもあっちに行けよ。何でこっちにいるんだ?」

 

「俺はあいつらとは無関係だ」

 

「……俺もだ。装備見て分かるだろ」

 

「そうなのか? お前らも子供じゃないか。それに

その強化服や銃は何だ? ドランカムからの借り物とかじゃないのか?」

 

「貯めた金で、自分で買った。2世代ほど前の物でその分安い。それでも宿泊費を切り詰めないと無理だった。風呂付きの宿には泊まれなかった。だから暫く風呂に入っていないんだ。俺はこの依頼の報酬で、風呂付きの生活を取り戻すんだ」

 

「そ、そうか。あいつらと一緒にして悪かったな。まあ、俺も風呂ぐらいは毎日入りたいと思っているし、実際に毎日入っているから、まあ、お前の大変さは分かるぞ?…そっちの坊主もか?」

 

「まあ似たようなもんだ。俺も風呂が無い安宿に泊まっている」

 

……気迫に押されて男が黙ったな。チャンスか?これを機に顔見知り程度になっておくか?

 

「お互い勘違いされて災難だったな、俺はムメイ。あんたは?」

 

「アキラだ」

 

「そうか。若いソロハンター同士、仲良くしような」

 

…本心だし、アルファ嘘発見器に引っかからないといいなぁ

 

 

◇◇◇◇◇◇

 

 

「ガキどもが。調子に乗りやがって……。ああ、お前達に言った訳じゃないぞ?」

 

カツヤ達を見て男がそう言う

 

「いいよ。子供だってことは自覚している」

 

 

「俺も気にしてない」

 

 

「そうか。そういえば、お前の銃もAAH突撃銃だな。俺もなんだよ」

 

そう言ってアキラさんと男はAAH談義に入った

 

時折カツヤ達を馬鹿にするように話しながら機嫌を良くした男が言う

 

「同じ銃を使う誼だ。こっち側にモンスターが来たら、先手は譲ろうじゃないか」

 

「どうも」

 

大きめの肉食獣のような風貌のモンスターに対して軽く息を整え、3発

強化した目で捉えた弾丸は寸分たがわず頭を捉えていた

 

「お見事」

 

俺はそう言い、男も顔を引き攣らせながら言う

 

「や、やるじゃないか」

 

「名銃だからな」

 

当たって当然って態度に更に困惑した顔をしている

……まあそうだろうな。原作通りならサポート全開射撃だし

これで後は一体もモンスター出ないんだっけ?

俺の出番は無しかな

 

そう考えていると俺たちの受持範囲にまたモンスター

 

「こ、今度はそっちの坊主にも譲ってやろう。お前にも言いがかりをつけたからな」

 

「……どうも」

 

銃を両手で構え、全身を強化。強化された視界で捉えたモンスター目掛けて引き金を引く。

 

モンスターの頭が弾け飛んだ

 

まあそうだよな。制度がどれくらいかはさておき一応宝具の威力。加えて、憑依経験かこのどことなく衛宮士郎に似た身体の影響かやたら高い命中精度……自分の素の腕じゃ無理だったろうな

銃を下ろす

 

「な、なかなかの腕だな」

 

「…ありがとうございます」

 

 

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