流れ者、ダンまち世界に現れる   作:麵魔

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今回のお話は、ゼウスがホンマに黒竜を討伐したことによって起きた


ゼウスの説明と、ホンマが取得しているある能力の説明です


ではお楽しみに!


黒竜討伐報告

・・・ベルの家・・・

 

 

ホンマ「ほぇ~~、まさかこいつがそんな奴だったとはな・・・・・」

 

 

ゼウス「はぁ~・・・・喜んでいいのやら・・・・」

 

 

ゼウスがホンマに話した内容は・・・・・

 

 

冒険者が出している『三大冒険者依頼』

 

 

嘗て神々が下界に降りてくる前にダンジョンから出てきた存在

 

 

『ベヒーモス』と『リヴァイアサン』

 

 

 

そして最後の一体が『隻眼の黒竜 ジズ』

 

 

 

ゼウス・ファミリアとヘラ・ファミリアの両方が共に結託して討伐に向かった

 

 

 

だが返り討ちにあい、両ファミリアは壊滅した

 

 

そしてゼウスとヘラはオラリオから追放されることになり、今はこうしているとのこと

 

 

 

ゼウス「そこにいるアルフィアとザルドは、その黒竜と同じ『ベヒーモス』と『リヴァイアサン』を倒しての。」

 

 

ゼウス「ザルドがベヒーモスを、アルフィアはリヴァイアサンを倒したんじゃ。」

 

 

ベル「そうだったんだ・・・・・」

 

 

ザルド「・・・・・・・・・・・あの時の事は今でも思い出す・・・・」

 

 

アルフィア「・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 

 

ザルド「俺たちが束になっても勝てなかった相手を、どうやって倒したんだ。」

 

 

ホンマ「そうだな・・・・・・確かに強かった。だが・・・・・・()()()()()が悪かっただけだ。」

 

 

ザルド「相性が悪かった?」

 

 

ホンマ「まだベルと出会う前、とある世界である魔法を習得したんだ。」

 

 

ザルド「その魔法は?」

 

 

ホンマ「()()()()。その世界では古代魔法(エンシェント・スペル)と言われ、対ドラゴン用に編み出された魔法。」

 

 

ホンマ「この魔法の特徴はドラゴンを倒すだけじゃなく、対応した属性を吸収することで魔力を回復できる代物だ。」

 

 

ザルド「そんな魔法が異世界にあるのか!!」

 

 

ホンマ「ああ、それで俺の属性だが《呪》。闇系に近いが、攻撃を受けた相手の肉体を弱体化できる。」

 

 

ホンマ「呪いの攻撃を受けてもすぐに魔力に変換されて回復できる。」

 

 

ホンマ「回復が出来ない呪いでも、すぐに魔力に変換されるから少し便利なんだ。」

 

 

ザルド「いやいや、それだけでも凄いアドバンテージだ!闇派閥には呪詛(カース)アイテムを使うから天敵だな。」

 

 

アルフィア「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・確認したいことがある。」

 

 

ホンマ「ん?」

 

 

アルフィア「お前のその魔法は・・・・・《病》には対応できるのか・・・・」

 

 

ザルド「アルフィア・・・・・・・・」

 

 

ホンマ「・・・・・・・・・」

 

 

いつも目を閉じていたアルフィア。だが、ホンマへ向けたとき目を開けた

 

 

ホンマ「試したことないから分からない。呪いが病と同じか・・・・・それとも別物か・・・・」

 

 

ホンマ「検証しないと分からないさ。」

 

 

アルフィア「・・・・・・・そうか・・・」

 

 

 

ゼウス「・・・・・・・・お互い整理する時間がいるじゃろ。しばし休憩じゃ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アルフィア「・・・・・・・・・・・」

 

 

夜風にあたり、夜空を見上げる。その瞳には何を思うか・・・・

 

 

ザルド「大丈夫か・・・」

 

 

アルフィア「・・・・・・・・・・・」

 

 

ザルド「だんまりか。まぁ、分からなくもないがな・・・・・」

 

 

アルフィア「・・・・・・・なぜ今なんだ・・・」

 

 

ザルド「・・・・・・・・」

 

 

アルフィア「あの時じゃなく・・・・・なぜ今なんだ・・・・・・・!」

 

 

アルフィアは瞳から涙が流れていた

 

 

大事な仲間を黒竜によって死に、そしてオラリオを追い出されては次代に黒竜を倒せるように

 

 

闇派閥に加入し、死んだ2人・・・・・・

 

 

だが、ベルが連れてきた男が黒竜を倒した。

 

 

だからこそ、悲しんだ。なぜ今なのか・・・・・もし、あの時に来てくれればと・・・・

 

 

過ぎ去った時間に対していくら思っても、返ってくるのは悲愴の結末だった記憶

 

 

 

 

 

 

ホンマ「・・・・・・・」

 

 

そんな様子を遠くからホンマは見ていた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・しばらくして・・・

 

 

ゼウス「少しは落ち着いたそうじゃな。」

 

 

アルフィア「ええ・・・・・・・」

 

 

ザルド「何とかな・・・」

 

 

ホンマ「・・・・・・・」

 

 

ベル「それで、今後はどうしたら・・・・」

 

 

ゼウス「肝心の黒竜はもういない。これがオラリオに知れたらパニックじゃろう。」

 

 

ベル「う~ん・・・・・・・」

 

 

ホンマ「・・・・・・・・・・俺から考えがあるんだが・・・その前に確認がある。」

 

 

ゼウス「ん?なんじゃ?」

 

 

ホンマ「ファミリアの主神は、異世界でもいいのか?」

 

 

ゼウス「な・なんじゃ急に?まぁ神であるならば、多少は大丈夫だと思うが・・・・・・」

 

 

ホンマ「なるほど・・・・・・・・・・・よし!いける!!」

 

 

アルフィア「・・・・・・・さっきから何を考えている?」

 

 

ホンマ「ファミリアだよ、ファミリア。この世界で新しいファミリアを俺たちで出すんだ!!」

 

 

 

ザルド「は?」

 

 

アルフィア「は?」

 

 

ベル「え?」

 

 

ゼウス「なっ!?」

 

 

 

 

 

「「「「はぁぁぁーーーーーー!!!!!」」」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・とある世界にて・・・

 

 

「ん?」

 

 

「どうかしたのか?」

 

 

「いや、何故か『ホンマ リュウスケ』が何か企みを持っている予感がしてな。」

 

 

「あいつがか?他の世界でも元気してそうだがな。」

 

 

「『ベル・クラネル』は彼に振り回されているからな。」

 

 

「で、この後何かあるんじゃないのか?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「テガソード。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ホンマ、取得魔法


〇滅竜魔法『呪』


呪いのような呪詛系の攻撃を無力化でき、攻撃に使用すれば様々なデバフを与えられる


厄災と言われた黒竜と相性は良く、黒竜が纏っている呪を吸収して強化


ザルドの場合はスキルによってベヒーモスを喰らったため毒に苦しめられたが・・・・


ホンマの場合どうなるか分からない
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