誕生日スペシャル   作:極王ゴット

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極王紅蓮 誕生日スペシャル! 神紅の絆!後編

三人称

Sスカルに乗っ取られたゴットと紅蓮が少しだけ話せた後紅蓮が僅かに聞けたゴットの証言から水月達はおそらくゴットによってデンライナーに入ってきていたカードに示されていた時間の3日前の獣人の村に飛んできた。

真夜中の中やって来た水月達は小さい一軒家にやってくる。

 

紅蓮「ここに、8人か……」

 

エボルト「文句は言えねぇだろ?」

 

水月「……お前に正論を負われるのは腹が立つ」

 

次の日の朝、家の前で水月達はいろいろなことをしていると隣の家の人がそれを見ていた。

 

住人1「あれはなんだい?」

 

住人の人が近くの家の人にそう聞くともう一人の住人の人がゲニウスを連れて来た。

 

住人2「こっちこっち!ほら!あれじゃないかい?」

 

ゲニウス「ああ!ありがとうございます、よかったです」

 

ゲニウスはそう言いながら周りの人に挨拶すると紅蓮達の方へと歩いてくる。

 

紅蓮「……来たのか?」

 

ゲニウス「ああ、門矢士から俺のことはいいからこっちに行けとね」

 

水月「これ以上入れないぞ!?」

 

騒がしくなった水月達を見て住人である獣人の人々は紅蓮達を少し怪しく思ったが最近よく渡来してくる外国人達の一段として納得していた。(単純すぎではないか?)

小さい家の中で星利はエクスの手当を受けていた。

 

エクス「星利、他に痛いところはありませんか?」

 

星利が答えないとエクスはないと理解して手当を続ける。その中、ゲニウスは住人の人たちにご飯の作り方や食べ物をお裾分けしてもらっていた。

 

水月「問題は情報の集め方だよな?」

 

そら「確かに私たちは獣人じゃないから目立つしね〜」

 

アクル「この時代じゃ象なんて珍しいから情報は集まりやすいと思うんだがな……」

 

水月「変装でもするか?」

 

水月がそう言うと紅蓮は何かが思いついたように立ち上がると星利に近づいて言う。

 

紅蓮「こいつを使うのはどうだ?」

 

紅蓮がそう言うと一同は嘘でしょと言う顔で紅蓮を見て少し物申そうとする。

 

そら「でも…!」

 

紅蓮「いいだろ?それともここまで来たのは見物か?」

 

紅蓮がそう聞くと星利は勢いよく立ち上がる。それを見て紅蓮は不敵に笑うと立ち上がる。

それから星利の体を借りたエボルトは星利の体の長所をうまく使いながら象に関する情報を集めそれを紅蓮達はエボルトが余計なことがしないようにと見張っている。

 

紅蓮「さすが……慣れてるな……」

 

そら「まぁ、ゴット君を乗っ取ってた時とかも使い方うまかったしね」

 

正義は正義で街を歩いている時一人の少女を見つける。

その頃、水月とエクスは将棋を指していた。ゆっくりと将棋を進めていく中エクスは突然水月達への感謝を述べる。

 

エクス「感謝しています」

 

水月「ん?」

 

エクス「あれだけ大きな口を叩いていた星利です。責められても仕方がないのに……」

 

水月「自分が1番わかってるだろ、まぁそれをいちいち言うほど俺たちは優しくないさ」

 

正義「大変です!」

 

将棋を水月とエクスが指しているところに正義が焦ったように来ると水月達はいつも迷惑をかけないようにとあまり焦りを見せない正義が焦ってることに少し驚く。

 

水月「どうした?」

 

正義「に、兄さんが!お、女の人みたいな格好で!」

 

水月「それが正しい見た目じゃないか?まぁ、おそらくご先祖だろうな、フェルト・フェンリルの子孫でもあるだろう」

 

それからしばらくして水月達は一つ象に関する情報を得た。

 

そら「アー君(アーク)にも調べてもらったけど、間違いなく明日、象の行列がここを通るみたい」

 

水月「タイミング的に兄さんの言ってる象はこれだろうが……どう言うことだ?」

 

そら「死王はこの時間を破壊しようとしてるんだよね?象の行列を消すことで何かが変わる?」

 

正義「つまり象はただの風穴でそれがいつがもっと大きくなる?」

 

アクル「かも知らないけど……途切れた言葉だからなぁ」

 

紅蓮「ああ……確証はない……」

 

深刻な空気が漂う中ゲニウスは本を見ながら言う。

 

ゲニウス「この本にもうまく書かれていない……」

 

ゲニウスの言葉でさらに深刻な空気が漂われる中星利はいきなり立ち上がる。まだ傷も残ってるはずの星利がいきなり立ち上がってエクスは少し心配そうな声で星利の名前を呼ぶ。

 

エクス「星利?」

 

星利「ちょっと、外の空気吸ってくる」

 

そう言って外へと出ていった様子の星利をゴットが見ていた。

その頃、ゴットは幽霊列車でボロボロの体を押さえながら座っていると突然少女の歌声が聞こえて来たかと思うと先程までいなかったはずのソラがいて驚いた顔をする。それからすぐに立ち上がって幽霊列車から逃げようとするとソラが止める。

 

ソラ「無駄よ」

 

ゴット「!?」

 

いきなり声をかけられたことにゴットが驚いてソラを見るとソラは警告するように言う。

 

ソラ「死王はすぐ近くにいる」

 

ソラはそう言うと再び歌い始める。その途中で歌声が途切れ始めてソラの目から涙が流れて来たことにゴットが気づいた。

一方の紅蓮達のいる時代は夕方になって、星利は滝の近くで滝を見てしばらくしてから流れて来た枝を掴むとその枝をしばらく見てから降り始める。

 

星利「フッ!はぁ!やぁ!」

 

まるで修行とも呼べることをしていた星利をついて来ていた紅蓮は優しく見ていた。

 

紅蓮「あいつ……」

 

紅蓮はゴットがあんなふうにしているのは見たことがない、それでも大切なもののために働いてたりバイトしたりなどの記憶はある。そんな記憶を思い出した紅蓮は星利の前に姿を現れしがら言う。

 

紅蓮「様になってるな、生まれた時から闘いに関わってたからか?」

 

紅蓮がそう言いながら出てくると星利は鍛錬の腕を止める。すると紅蓮は言う。

 

紅蓮「けどまだまだだな」

 

星利「言いたいことあるんじゃないの?」

 

紅蓮「別に」

 

星利「私のことを笑わないの!?」

 

星利は自分に対して何も言わずに何も変わらずに関わってくる紅蓮をそう見て叫ぶ。星利はずっと疑問だった。ずっと馬鹿にして下に見て初対面なのに嫌なやつだって思われる対応していたのは自覚している。だからこそなんで調子に乗って死王にばら撒けした自分にみんなが変わらずに関わってくれるのかがわからない。そんな星利に紅蓮はどうでもいいように言う。

 

紅蓮「何が面白いんだよ?」

 

紅蓮はそう言うと顔を俯けた星利に対してどこか納得したように言う。

 

紅蓮「お前、やっぱり兄さんに似てるよ」

 

星利「……弱いって?」

 

紅蓮「逆だよ、あんなにカッコ悪い目にあってもお前は泣きっ面も見せずに凹まずに鍛錬してる……その強さがある」

 

紅蓮がそう言うと星利は少し強めな目をしていい顔をする。そんな星利に紅蓮は少し笑いかけながら言う。

 

紅蓮「兄さんも今頃そんな顔してるよ、どんな目に遭っててもな」

 

一方のゴットは幽霊列車の中で今の星利と同じような顔をしながら窓から外を見ているソラに問いかける。

 

ゴット「あなた……人……ですよね?」

 

ソラ「人……だったこともある……遠い……昔……」

 

ソラはそう言うと昔死王となる前の彼と共に笑っていた記憶を思い出し悲しそうな表情をする。それから少ししてゴットを見ると彼に問いかける。

 

ソラ「あなた……死王を止められる?」

 

ゴット「……止めます。俺が無理でも……俺の仲間が必ず」

 

ソラ「どうして分かるの?」

 

ソラがそう聞くとゴットは自身の胸に手を当てて拳を握り応える。

 

ゴット「俺たちは繋がってるから……どんなことがあってもきれない絆で」

 

ソラ「……そう……」

 

ソラはそう言うと外の景色を見る。そんなソラにゴットが聞く。

 

ゴット「あなたは……止めて欲しいんですか?」

 

ソラ「でも死王は強い……」

 

紅蓮達のいる時代の夜、エクスは紅蓮と星利が喋っていたところに来ていてそこでエクスは何かの気配に気づき後ろを見ると人魂のようなものと共に松明を持って走っている人達が死王とゴーストディザスターが立っている元へと来た。

 

死王「明日だ……400年……俺とソラが待ち続けた時が来る……お前がもう一度行きたければ……生と死をひっくり返す。……あそこにいるやつ全部殺せ、一人も逃すな……」

 

エクス「何!?」

 

死王達のことを偵察していたエクスは死王の言葉に声を出してしまい死王から投げられたコマの攻撃を喰らってしまった。

 

エクス「ぐあああ!」

 

死王のコマを受けて倒れ込んだエクスはすぐに逃げようとするが死王の周りにいた忍び達に囲まれてしまう。

 

エクス「くっ!」

 

忍び達は数の多さにエクスは追い詰められてしまう。そして倒れ込んだエクスの前に死王が立つ。

 

死王「なぜここにいる?なぜこの時代が分かった?」

 

ゴーストディザスター「まさか最強のせいじゃねぇの?」

 

死王「あいつはそこまで言えなかったはずだがな〜、まぁいい、消えろ」

 

エクス「!」

 

それからしばらくして紅蓮達が寝ようとしているとボロボロのエクスが帰って来た。

 

星利「エクス!」

 

星利は家に帰ると同時に倒れ込んできたエクスに駆け寄るとエクスは消え入りそうな声で紅蓮達に手に入れた情報を伝える。

 

エクス「わかり……ました……死王の狙いは……この街……消すのは象ではなく……人々です……皆殺しに……うっ…!」

 

星利「エクス!しっかりして!エクス!」

 

ゲニウス「気絶しただけだ。私に任せたまえ」

 

ゲニウスはそう言うとエクスを奥の方へと連れて行って手当てする。その中正義は紅蓮達に聞く。

 

正義「皆殺しということは兄さんに似たあの人もですよね……それだけでも許せませんよ…!」

 

紅蓮「当たり前だ……させるかよ」

 

そら「でもこんな状態じゃ……星利ちゃんも変身できないし……救世主なしじゃ……」

 

紅蓮「忘れんなよ、兄さんをさ」

 

そら「でも…!」

 

このままじゃ死王達に勝てないと考えるそらに紅蓮がゴットがいると言うとそらは今のゴットは乗っ取られていると言おうとすると水月がその言葉を遮って言う。

 

水月「戻ってくるさ、あの人はな」

 

正義「当然です!」

 

アクル「ああ!」

 

ゲニウス「そうだね」

 

そら「……だね、安心して、星利ちゃん」

 

星利「私も!」

 

水月達の言葉でそらもゴットの強さを思い出して頷くと星利が立ち上がって自分も戦うと言おうとするとエクスが痛みに悶える。すぐに星利が寄り添うと水月達が言う。

 

アクル「その傷じゃ戦っちゃダメ」

 

水月「お前はエクスを見といてやれ」

 

そら「ねぇ、もしあなたがいうみたいに時代が変わるなら、これが最後の戦いになるんじゃないかな?」

 

紅蓮「……ああ、だから俺たちに任せろ」

 

星利「紅蓮おじさん……そらおばあちゃん……」

 

紅蓮達の言葉を聞いた星利が見た目にあった子供っぽい表情でそういうとそらが驚いた顔をして紅蓮達は納得の顔をする。

 

紅蓮「やっぱりか……あとはみことこよりもおばあちゃんだったりするのか?」

 

星利「……全員見た目変わらないけどね、……あと、全員力の強さのレベルは全然違うけどボソッ」

 

なんか聞き捨てならない言葉を星利は呟いたが誰にも聞こえておらず紅蓮達は星利の言葉でゴットと結婚がほぼ確定したということでそらを揶揄い始める。

 

エボルト「苗字はときのゴットか?それとも極王そらか?」

 

そら「フン!」

 

エボルト「グハァ!」

 

エボルトの揶揄いの時だけローキックを喰らわせてエボルトをぶちのめすとそらは紅蓮達を見て強く言う。

 

そら「この時間を絶対守る!いいね!」

 

紅蓮達「りょ、了解!」

 

その頃、ゴーストディザスターは死王にエクスを逃した件を聞いていた。

 

ゴーストディザスター「あいつ逃げたけど、いいの?」

 

死王「もう使い物にならんだろう、最強はこっちにある……誰も邪魔はできない……」

 

死王はそういうと邪悪に笑う。

次の日の朝

死王達の部下である忍び達は村の外から村に炎の矢を放つ。

放たれた炎の矢をディレイジはライドスカルでゼイン(正)はゼインラウザーでプロニウスは自身の持つなりプロニランサーで切り落としWクウガはウォーターロッドでIFディエンドはインフィニットディエンドライバーで打ち落としながら街を守る。

 

IFディエンド「させるかよ!」

 

IFディエンド達が街を守っていると忍び達が走って来てIFディエンド達も集まり忍び達と睨み合う。そこで忍び達が道を開けるようにすると忍び達の中からSスカルが現れる。

 

Sスカル「フッ!」

 

IFディエンド「よぉ!朝から物騒だな」

 

ディレイジ「この村には手出しはさせない」

 

プロニウス「お世話になったしね」

 

IFディエンド達がそういうと忍び達は刀を抜いて構える。それを見たWクウガは構えながら言う。

 

Wクウガ「問答無用か……」

 

ゼイン(正)「ならこっちから行きます!」

 

ゼイン(正)はそういうとゼインラウザーから剣撃を出すが忍び達はその攻撃を避ける。

 

ゼイン(正)「どこに……うわぁ!」

 

いきなり消えた忍びにゼイン(正)が動揺していると上から襲って来た忍びの攻撃でゼイン(正)はゼインラウザーを落としてしまう。そこから仮面ライダー達と忍び達と違いが始まる。

 

IFディエンド「ふっ!はぁ!お前ら!あまり武器は使うな!殺さずに止めろ!」

 

Wクウガ「分かったけど……数が……うわぁ!」

 

殺さないように手加減しながらもあまりの数の多さに苦戦してしまうライダー達、Wクウガは蹴り飛ばされ近くの家の壁を破壊して家の中へと入ってしまう。

 

Wクウガ「うわぁ!くっ!」

 

IFディエンドは路地裏的なところから出てインフィニットディエンドライバーをうまく使いながら相手の攻撃を防ぐ。

 

IFディエンド「グッ!うらぁ!」

 

IFディエンドは一度囲まれるもなんとか忍びを吹き飛ばすとだあまた乗っていた荷台を動かされる。その時荷台の進行方向に子供が走って来て一人が転んでしまう。

 

IFディエンド「まじ…!?」

 

ゼイン(正)「危ない!」

 

プロニウス「フッ!」

 

荷台に轢かれそうになった子供をプロニウスはマフラーを使って助け出すとその子をその子の家族に託して戦い続ける。

一方のIFディエンドはそのまま荷台ごと家の中に突っ込む。

 

IFディエンド「ぐああああああああ!」

 

家の中に倒れたIFディエンドが上を見るとそこにはSスカルが立っていてSスカルはそのまま大剣を振り下ろす。

 

Sスカル「フッ!」

 

IFディエンド「グッ!」

 

ディレイジは忍び達にしばし苦戦しながらも誰の家かもわからない家の中に突っ込んで忍びと戦う。

 

ディレイジ「ふっ!はぁ!」

 

忍び「ぐあ!」

 

ディレイジが忍びと戦う中ゼイン(正)が苦戦しながらもディレイジと戦っている家の中へと入ってくる。

 

ゼイン(正)「うわぁ!」

 

ディレイジ「正義!大丈夫か?」

 

ゼイン(正)「はい…!」

 

ディレイジはゼイン(正)を立たせると外に出て戦う。ディレイジはすぐに襲って来た刀の攻撃を防ぐと二階からゼイン(正)が落ちてくる。

 

ゼイン(正)「うわああ!」

 

ディレイジ「正義!」

 

ディレイジはゼイン(正)を助けるとすぐに下ろして忍び達と戦い続ける。

Wクウガは複数人の忍びを死なない程度の高さから蹴り落として倒していく中一人の女の忍びが刀を振るう。

 

女の忍び「フッ!はぁ!やぁ!」

 

Wクウガ「くっ!うっ!うわぁ!」

 

Wクウガは女の忍びの一撃で落ちるとは飛び降りて追撃を仕掛ける。その追撃をWクウガはカウンターで腹のパンチで気絶させる。

 

Wクウガ「……強いなぁ」

 

Wクウガはそういうとゆっくりと立ち上がり仲間達のものへと向かう。

IFディエンドはインフィニットディエンドライバーを腰につけて格闘で忍び達と戦っていた。

 

IFディエンド「はぁ!フッ!おらぁ!」

 

IFディエンド達が忍び達と戦う中街の住民達は逃げていく。IFディエンドも忍びと戦っている中ゼイン(正)が転がってくる。

 

ゼイン(正)「うわあ!」

 

IFディエンド「正義!」

 

IFディエンドがゼイン(正)に寄り添うとゼイン(正)を吹き飛ばしたであろうSスカルが大剣を肩に乗せながら歩いてくる。

 

IFディエンド「しっかりしろ!」

 

Sスカル「あっはっはっはっ、弱いのに頑張るねぇ」

 

IFディエンド「うるせえよ!」

 

IFディエンドはそう言いながらインフィニットディエンドライバーを放ちながらSスカルに近づく。Sスカルはその攻撃を大剣で弾きながら近づいてくるIFディエンド、ゼイン(正)と戦う。

 

IFディエンド「グッ!うっ!ああ!」

 

Sスカル「ふっ!はぁ!オラァ!」

 

ゼイン(正)「はあああ!」

 

Sスカル「フッ!はぁ!」

 

ゼイン(正)「うわあ!」

 

Sスカルの圧倒的な力に斬り裂かれ倒れたIFディエンドとゼイン(正)。IFディエンドはゼイン(正)の肩に手を置くとゼイン(正)にしか聞こえない声で耳打ちをする。

 

IFディエンド「正義、裏に回り込め、挟み撃ちだ」

 

ゼイン(正)「了解です」

 

ゼイン(正)はそう言うと回り込むために走り出しIFディエンドはSスカルに向かって走り出す。

 

IFディエンド「うおおおお!はぁ!フッ!ぐううう!ぐあ!」

 

IFディエンドはなんとか抵抗するとSスカルの力に圧倒される。IFディエンドが倒れ込んだ時ゼイン(正)が上からSスカルを捕まえる。

 

ゼイン(正)「紅蓮兄さん!」

 

IFディエンド「もらっ……!?」

 

IFディエンドが攻撃を仕掛けようとした時Sスカルは変身を時ゴット(ゴ)となりゴットの姿を見て動きが止まったIFディエンドとゼイン(正)を切り裂く。

 

ゴット(ゴ)「ふっ!はぁ!」

 

IFディエンド「ぐああ!」

 

ゼイン(正)「うわあ!」

 

ゴット(ゴ)は二人を切り裂くと明らかに動きが鈍くなったIFディエンド達に言う。

 

ゴット(ゴ)「どうした?たたかわねぇのか?」

 

IFディエンド「グッ…!兄さん……」

 

ゼイン(正)「兄さん……うわぁ!」

 

Sスカルのゴットの体を人質に取る行動によって作戦が失敗したゼイン(正)とIFディエンドはゴットを呼びかけるもSスカルは容赦なくゼイン(正)とIFディエンドを攻撃する。

 

IFディエンド「兄さん……兄さん!ぐっ!うわあ!」

 

ゼイン(正)「兄さん……兄さ……うわぁ!」

 

ゴット相手には攻撃をできないIFディエンドとゼイン(正)がやられる中忍び達と戦うディレイジ達もゴット(ゴ)の姿を見る。

 

Bクウガ「あれは!?」

 

プロニウス「なっ!」

 

ディレイジ「兄さん!」

 

Sスカルが乗っ取るゴット(ゴ)を見てディレイジ達が驚く中、ゴットに向かって呼びかけるIFディエンドが切り裂かれると地面に倒れ込んでいるゼイン(正)は再びゴットに呼びかける。

 

ゼイン(正)「兄さん!」

 

ゼイン(正)がゴットを呼びかけるとゴット(ゴ)は少し屈んで倒れているゼイン(正)に目線を合わせゼイン(正)に向かって言う。

 

ゴット(ゴ)「チッチッチ、呼んでも無駄。2度と邪魔しないように痛めつけといたから、当分目は覚めないよ!」

 

ゴット(ゴ)がそう言いながらIFディエンドに剣を振るうとIFディエンドはインフィニットディエンドライバーで受け止めながら立ち上がり叫ぶ。

 

IFディエンド「くそ……兄さん!うわあ!」

 

Sスカル「ふははは!」

 

IFディエンド「兄さん……兄さん!」

 

ゴットを呼びかけながら攻撃をしてくるIFディエンドの攻撃を流しながらSスカルはIFディエンドを圧倒する。

 

IFディエンド「うっ!ぐっ!うわあ!」

 

Sスカル「フッ!はぁ!」

 

IFディエンド「ぐうっ!…なぁ、兄さん!聞こえるか?俺だ!ぐああ!」

 

Sスカル「聞こえないよ!」

 

IFディエンド「うるせぇな!お前には言ってねぇよ!」

 

IFディエンドはそう言いながらSスカルの攻撃を受け圧倒される。

 

Sスカル「ふっ!はぁ!」

 

IFディエンド「ぐあああ!……聞こえるはずだ……あんたはそいつを止めてんだろ!?」

 

そう言いながら攻撃をするもSスカルによって簡単に防がれ切られたIFディエンドから粒子のようなものが出た。

 

IFディエンド「グッ!ああ!」

 

倒れ込んだIFディエンドに忍びを倒したディレイジ達が寄り添いIFディエンドを支える。

 

ゼイン(正)「紅蓮兄さん!」

 

Bクウガ「紅蓮!」

 

IFディエンド「分かってる……あんたの言いたいことは……どうしてもダメならやってやる……だから安心しろ!」

 

IFディエンドはそう言いなら走り出すもSスカルはそれを避けてIFディエンドに加勢をしようとしたディレイジ達を切り裂く。

 

Sスカル「はああああああ!」

 

ディレイジ達「うわあああ!」

 

攻撃を喰らったディレイジ達は変身が解けて地面を転がる。その中Sスカルの攻撃を受け止めたIFディエンドはゴットに向かって叫ぶ。

 

IFディエンド「けどあんたの孫にさ……あんたはどんな目にあっても立ち上がるやつって言ったばかりなんだ!うわぁ!」

 

IFディエンドの叫びも虚しくSスカルは家の方に蹴飛ばされ壁を破壊して中へと入る。それに追撃をかけようとしたSスカルは家の中に入るもそこにIFディエンドの姿がないのを見るとすぐに横の方を見るとその扉の方から変身の解けた紅蓮が出て来た。

 

紅蓮「……くっ!」

 

紅蓮はSスカルの追撃をなんとか家の壁を破壊して避けるとすぐに家の別の扉を突き破って転がりながら出て来た。

 

紅蓮「ぐあああ!だから…!もうちょっと踏ん張って!そいつを追い出せ!できるだろ?戻ってこいよ……兄さん!」

 

Sスカル「うるさいんだよ!」

 

Sスカルはそういうと紅蓮を弾き飛ばして追撃をかける。紅蓮はその攻撃をなんとか受け止めるとゴットに向かって叫ぶ。

 

紅蓮「できるだろ!?なぁ!兄さん!」

 

紅蓮がそう叫ぶとSスカルは紅蓮の拘束を時紅蓮の方に大剣を擦り付ける。

 

Sスカル「いいから……死ねぇ!」

 

紅蓮「ぐあ…!」

 

Sスカルが振り切った大剣は紅蓮の肉を先そこから鮮血とオレンジ色の粒子が出て来た。

 

正義「兄さああああああん!」

 

アクル「紅蓮!」

 

ゲニウス「紅蓮君!」

 

水月「兄貴いいいいいい!」

 

目の前の光景に悲しみと絶望を覚えて仲間達が叫ぶとSスカルは紅蓮に追撃をかける。

 

Sスカル「フッ!」

 

紅蓮「ぐあああああああああああああ!」

 

再び斬り裂かれ倒れた紅蓮は頭の中にイメージが流れる。初めて死を感じたあの時と同じ……深い水の中で溺れる自分、仲間達の叫ぶ声も聞こえない。

 

アクル「紅蓮!紅蓮!紅蓮!」

 

正義「兄さん!」

 

水月「兄貴!」

 

紅蓮「あっ……」

 

目から光が消えて大量の鮮血とオレンジ色の粒子と共に体が半透明になって消えかかる紅蓮の体が倒れそうになった時、紅蓮のイメージの中で手を掴まれて助けられる感覚を感じると倒れていく紅蓮の手をSスカルの手が掴んでいた。

 

Sスカル「……なに……」

 

ゴット『……紅蓮』

 

Sスカル「……ま、まさか!?」

 

Sスカルがいきなりの事態に動揺していると紅蓮は目から少し光を戻して弱々しくしかし嬉しそうに笑い言う。

 

紅蓮「……やっぱりな」

 

紅蓮はそういうと共に目を赤く光らせて粒子となりSスカルの体へと入っていくとゴットの体からゴーストディザスターが出てくる。場に残ったゴットの体は少しの間俯いて目を開けると前髪が風に吹かれるとゴットの目が赤く光る。その光景を見た正義達はゴットが戻ってきたことを確信し嬉しそうに近づいてくる。

 

正義「兄さん!」

 

ゲニウス「…安心したよ」

 

正義やゲニウスがそう話しかけるとゴット(紅)吐いたそうに腰を押さえながら声をあげる。

 

ゴット(紅)「ああ、いてぇ」

 

ゴット『みんなごめんね、時間かかって……でもさ、紅蓮……ありがとう』

 

ゴット(紅)「久しぶりに死を感じたぜ」

 

ゴット(紅)がそう言ってるとゴーストディザスターは困惑に染まりながら声を荒げる。

 

ゴーストディザスター「なんでだよ……なんで!?」

 

ゴット(紅)「ん?ばーか、俺たちがどんだけ一緒にいて繋がってるって思ってんだ?今から本当の変身を見せてやるよ!」

 

ゴット『水月、アクル、ゲニウス、力を貸して!』

 

水月「てことはあれか!」

 

アクル「久しぶりだね!」

 

ゲニウス「共に行こう!」

 

ゴット(紅)「変身!」

 

《インフィニットライド!ディケイド!5th!》

 

そして久しぶりに現れた受け継がれるレジェンドの世界においてのゴット達の絆の証の姿【仮面ライダーインフィニットディケイド5th(以降IFディケイド5th)】!IFディケイド5thの姿を見たゴーストディザスターは笑いながら大剣を肩に乗せる。

 

ゴーストディザスター「ふっはっはっはっはっ!」

 

ゴーストディザスターが笑い始めるとIFディケイド5thが突如動き出してゲニウスの声が響く。

 

IFディケイド5th(ゲ)『ひれ伏せ!我こそはインフィニットディケイド5th!救世主たる極王ゴットとその家臣水月、紅蓮、アクル、ゲニウス、五味一体となって未来を作る真の救世主である』

 

正義「え?」

 

ゴーストディザスター「はぁ?」

 

IFディケイド5th(水)『おいゲニウス!それ恥ずかしいからやめろって言ってるだろ!』

 

IFディケイド5th(ア)『まぁいいじゃん久しぶりなんだし!』

 

IFディケイド5th(ゴ)「はいはい、話は後!今はあいつを倒すよ!」

 

IFディケイド5th(紅)『ああ!一気に行くぜ!』

 

IFディケイド5thは離したライダーの象徴部分が動きながら体の中で話すとレジェンドレガシーブレイカー・ワイルドキングを取り出す。

 

IFディケイド5th「『『『『はあああああ!』』』』」

 

ゴーストディザスター「うおおおおおお!」

 

同時に走り出したゴーストディザスターとIFディケイド5thがすれ違う時IFディケイド5thがゴーストディザスターの攻撃を避けながらゴーストディザスターを斬り上げる。

 

IFディケイド「『『『『はあああ!』』』』」

 

ゴーストディザスター「ぐあ!」

 

IFディケイド5th「『『『『てりぁ!』』』』」

 

IFディケイド5thはレジェンドレガシーブレイカー・ワイルドキングをゴーストディザスターの方に乗せエネルギーを貯める。

 

《ファイナルアタックライド!フィ・フィ・フィ・5th!》

 

IFディケイド5th「『『『『はあああああ!』』』』」

 

ゴーストディザスター「ぐあああああああああ!」

 

そのままIFディケイド5thの一撃がゴーストディザスターを撃破するとゴーストディザスターが持っていた黒色ディケイドライバーがどこかへ吹っ飛びそれを無知で死王は回収した。

死王が黒いベルトを回収すると同時にIFディケイド5thと正義がやってくる。IFディケイド5thと正義が警戒する中死王は怒りを含んだ表情で言う。

 

死王「お前ら……どうしてソラを悲しませる?」

 

IFディケイド5th(紅)『そら?』

 

IFディケイド5th(ゴ)「あの幽霊列車のお姫様みたいなもの、俺たちの知ってるそらとは違うよ」

 

IFディケイド5th(紅)が死王が呼んだソラという女性をそらと勘違いするとIFディケイド5th(ゴ)が幽閉列車に乗ってる人物であると教えると死王は黒いベルトを腰につけてカードを取り出す。

 

死王「変身」

 

《シャドウライド!ハイジャック!》

 

死王が変身したSスカルに金が追加されたような姿、【仮面ライダーシャドウハイジャック(以降Sハイジャック)】は手元にコマを取り出すと高く投げて鞭で叩く。その衝撃で増えたコマが地面に落ちるとそこからコマが仮面ライダーの様々な怪物の姿に変わっていく。

 

IFディケイド5th(ゴ)「ショッカーだけじゃない……グロンギやアンノーン、グラニュートにナイトメアまでいる…!」

 

IFディケイド5th達が警戒を最大限まで高めるとSハイジャックはコマを再び投げて空中で叩き無数に増えたコマがIFディケイド5th達を襲う。

 

Sハイジャック「フッ!はっ!てりぁ!」

 

IFディケイド5th(ゴ)「はっ!りゃあっ!うわあああああ!」

 

Sハイジャックの攻撃を受け切らなかったIFディケイド5thは変身が解けて5人に戻り正義も一緒に吹き飛ばされる。

 

ゴット「うっ…!」

 

紅蓮「兄さん!」

 

紅蓮がゴットに寄り添いみんなが立ち上がるとSハイジャックは鞭を構えて言う。

 

Sハイジャック「一人一人、ゆっくり始末してやる」

 

Sハイジャックはそう言うと地面を鞭で叩く。すると数多の怪物達はゆっくりとゴット達に近づいてくる。みんながまずいと思った時デンライナーがやって来て怪物数人を吹き飛ばすとデンライナーから門矢士とそらが現れた。

 

ゴット「師匠!そら!」

 

士「待たせたな」

 

そら「みんな!これを受け取って!」

 

そらはそう言いながらみんなの最強フォームのカードを投げ渡した。

 

エボルト「さぁてと、そろそろ働きますかぁ」

 

そら「なんでまだ戦ってないの?働いて!」

 

エボルト「いてぇ!?」

 

今までなにもしてなかったエボルトが出てくると同時にそらに蹴られて無理やり前に行かされる。

 

エボルト「今回の俺扱いひどくねぇ?……まぁいいか」

 

《エボルドライバー!》

 

エボルトはエボルドライバーを腰につけるとエボルトリガーとデストロイエボルボトルを取り出す。

 

《ファイナルフェーズ!オーバー・オーバー・ザ・レボリューション! エボルデストロイ!》

 

エボルトはそのままレバーを回すと周りに崩れそうな星のプラネタリウムが浮かび上がりエボルトは瞳を赤黒く染めていう。

 

《Are you ready?》

 

エボルト「変身!」

 

《フィーバーフロー!絶滅破壊の救世主……エボルデストロイ!ヤベーイ!マジヤベーイ!フハッハッハッハハハハ!フハッハッハッハッハハハハハ!!》

 

 

エボルデストロイ(以降エボルD)が変身を完了すると紅蓮達も並び立つ。

 

紅蓮「さぁてと、俺たちもいくか!」

 

ゴット「うん!みんな!いくよ!」

 

ゴットがそういうと一同は並び立ちベルトを腰につける。

 

《ファイナルカメンレイジングデストロイインフィニット(インフィニットセイクリッド)(ギャラクシアインフィニット)ライド!》

 

《FINAL KAMENRIDE 》

 

《デストロイゼイン!》

 

《プロニウス!》

 

一同「「「「「「「変身!」」」」」」」

 

《ディケイド!……マジェスティ!……マスターオリジン!シャイン!(ディエンド!セラフィックブレイズ!)(ディレイジ!メシア!)》

 

《DECADE COMPLETE 21!》

 

《デストロイライズ!CLASH! BREAK! DESTRUCTION!DESTORY ZEIN!

"The will of the destroyer is passed on to the selector of justice”》

 

《見極めろ!予言せよ!祝福せよ!仮面ライダープロニウス!》

 

並び立つはIFディケイドMMOS、IFディエンドSB、GディレイジIFM、ディケイドC21、AクウガS、Dゼイン、プロニウス、エボルDの並びだった8ライダーは目を光らせる。

 

IFディエンドSB「救済の炎に焼かれて悶えろ」

 

GディレイジIFM「全てを超える覚悟の重さをしれ!」

 

ディケイドC21「さぁ、始めるか」

 

Dゼイン「審判の時です」

 

AクウガS「みんなの笑顔は……俺たちが守る!」

 

プロニウス「祝え!帰還した我が救世主が邪悪なる野望を打ち倒す瞬間を!」

 

IFディケイドMMOS「さぁ……ファイナルタイムだよ!」

 

並びたって決め台詞を言った仮面ライダー達とSハイジャックが率いる怪物の軍団が睨み合う。Sハイジャックは地面に鞭を当てて言う。

 

Sハイジャック「行け!」

 

そら「行っちゃえええええ!」

 

怪物達はSハイジャックの命令で仮面ライダー達がそらの声で走り出す。

 

一同「「「「「「「「はあああああああ!」」」」」」」」

 

同時に走り出したライダーと怪物達は激しくぶつかり合う。

AクウガSは大量の怪物を相手に輝きの拳と格闘で圧倒する。

 

AクウガS「はぁ!フッ!」

 

AクウガSは迫って来る怪人達を拳で殴り飛ばしながらさらに多くの怪人を攻撃していく。

 

AクウガS「はぁ!はあああああ!」

 

AクウガSはそのまま怪人の体を貫いて光のエネルギーを流し込み体の中から爆散させた。

IFディエンドSBは迫って来る怪人を聖白の炎で包み込み体を燃やさせながらインフィニットディエンドライバーで撃ち抜く。

 

IFディエンドSB「はぁ!ふっ!おっと!」

 

IFディエンドSBは近づいて来た怪物の攻撃を受け流したり避けたりしながらインフィニットディエンドライバーで撃ち抜く。

 

IFディエンドSB「フッ!はあ!」

 

IFディエンドSBの聖白の炎に撃ち抜かれた怪人はそのまま爆散する。

ディケイドC21はライドブッカーを使って怪物達を切り裂いていく。

 

ディケイドC21「はぁ!ふっ!やぁ!」

 

ディケイドC21は橋の上で走りながら怪物達を切り裂いて端の方まで行くとライドブッカーを銃モードへと変える。

 

ディケイドC21「でりゃああああああ!」

 

ディケイドC21が撃ち抜いた攻撃で怪物達は全滅する。

エボルDは手にブラックホールの破壊の力を纏いながら怪物を殴り倒す。

 

エボルD「この戦い……んん〜昔は俺がやらせる側だったのかぁ〜、フッ!おらよ!」

 

エボルDの攻撃で怪物達は空高く飛び上がりながら爆散する。

Dゼインは大量の怪物に囲まれながらゼインラウザーに破壊のエネルギーを込めながら戦っていた。

 

Dゼイン「はぁ!ふっ!やぁ!」

 

Dゼインはゼインラウザーで敵を切り裂きながら一枚のカードを取り出しゼインドライバーのライドエクスマキナに装填してライドエグゼキューターを引く。

 

《龍玄!ブドウアームズ!執行!》

 

Dゼインがライドエグゼキューターを引くとゆっくりと戻っていくと共に龍玄のカードがバラバラになって地面へと落ちると共にDゼインはデストロイゼインプログライズキーを押し込む。

 

《ジャスティスオーダー!》

 

Dゼイン「ふっ!はぁ!やぁ!」

 

Dゼインは召喚したブドウ龍砲で敵を撃ち抜き倒した。

IFディエンドSBは怪物達と戦い続けている。

 

IFディエンドSB「フッ!おらぁ!邪魔だ!」

 

IFディエンドSBはそのままインフィニットディエンドライバーからはなった聖白の炎で怪物を撃ち抜き倒す。

IFディケイドMMOSはレジェンドレガシーブレイカー・ワイルドキングで怪物達と戦っていた。

 

IFディケイドMMOS「フッ!はぁ!やっ!うわぁ!」

 

IFディケイドMMOSは横から襲って来たSハイジャックの斧と剣を合わせた武器【シャドウアックスカリバー】で攻撃をして来た。

IFディケイドMMOSはその一撃を受けてレジェンドレガシーブレイカー・ワイルドキングを落として体勢を崩すとSハイジャックは追撃をかけようとするもそれをIFディエンドSBが受け止める。

 

IFディエンドSB「兄さん!」

 

Sハイジャック「はぁ!」

 

SハイジャックはIFディケイドMMOSとIFディケイドMMOSを庇って体勢を崩したIFディエンドSBへとゆっくり近づいていく。

GディレイジIFMは片手にブレイカムゼッツァーを持ってギャラクシアの力と無限の力を巧みに扱い怪物達を倒していく。

 

GディレイジIFM「はぁ!フッ!オラァ!」

 

GディレイジIFMはそのままブレイカムゼッツァーの一撃で敵を撃破した。

IFディケイドMMOSとIFディエンドSBの二人はあれから少しして少し高い位置でSハイジャックと戦っていた。

 

IFディケイドMMOS「うわぁ!」

 

IFディエンドSB「ぐあ!うぉ!ああ!」

 

IFディケイドMMOS「はああ!」

 

IFディケイドMMOSとIFディエンドSBの二人を圧倒するSハイジャックにIFディケイドMMOSがライドブッカーで攻撃を仕掛けるとSハイジャックは受け止めるとIFディケイドMMOSに向かって憎しみを込めて叫ぶ。

 

Sハイジャック「邪魔をするなと何度も言ったはずだ!」

 

IFディケイドMMOS「俺も言いました!絶対させないって!」

 

Sハイジャック「お前ぇ…!」

 

SハイジャックはIFディケイドMMOSへの怒りを強めるとIFディケイドMMOSを弾き飛ばしIFディエンドSBを自身の後ろに蹴飛ばすとIFディケイドMMOSをIFディエンドSBを蹴飛ばした方とは逆の方に切り裂く。

 

IFディケイドMMOS「うわぁ!」

 

IFディエンド「テメェ!ぐっ!うわあ!」

 

Sハイジャック「ふっ!はぁ!」

 

IFディケイドMMOS「うわあああ!」

 

IFディエンドSB「兄さん!……舐めんじゃねぇよ、幽霊風情が!」

 

IFディエンドSBがそう叫びながら攻撃を仕掛けるとSハイジャックはその攻撃を軽く流しながら反撃をするIFディケイドMMOSはボロボロの体引き摺ってなんとか近づくがSハイジャックに切り裂かれる。

 

Sハイジャック「フッ!はっ!フン!」

 

IFディエンドSB「グッ!うああ!」

 

IFディケイドMMOS「うっ!ああ!」

 

IFディエンドSB「テメェ!」

 

IFディケイドMMOS「はぁ!」

 

Sハイジャック「うっ…!?」

 

なんとか争いながら一瞬の隙を見てIFディケイドMMOSがSハイジャックを切り裂くとIFディエンドSBが追撃をかけようとするがSハイジャックはその攻撃を避けると高台から飛び降りて下にいた馬に乗りどこかへと走り出す。

 

IFディエンドSB「あいつ…!俺たちもいくぞ兄さん!」

 

IFディケイドMMOS「待って!高いところから飛び降りるのは……」

 

馬に飛び乗ったSハイジャックを見てそれに続くように馬に飛び乗ったIFディエンドSBに高所恐怖症を発動して足が止まったIFディケイドMMOSはスカイライダーの力で少しずつおりながら馬に飛び乗った。

 

IFディエンドSB「急げ兄さん!」

 

IFディケイドMMOS「紅蓮は俺の高所恐怖症知ってたでしょ〜!」

 

そこから馬で走り続けるSハイジャックをIFディエンドSBとIFディケイドMMOSも同じく馬に乗って追っていると突然SハイジャックはUターンをしてIFディケイドMMOSとIFディエンドSBの方へと向かいすれ違い様に二人を切り裂く。二人はなんとか防ぐも衝撃によって馬から落ちる。

 

IFディエンドSB「ぐああ!」

 

IFディケイドMMOS「うわあああ!」

 

馬から落ちてなんとか立ちあがろうとするIFディケイドMMOSとIFディエンドSBにSハイジャックは怒りの声を上げコマを投げながら言う。

 

Sハイジャック「しつこいんだよ!」

 

二人「「うわあああ!」」

 

二人はその攻撃をまともに受けて吹き飛ばされる。そのままSハイジャックは馬で吹き飛んだIFディケイドMMOSとIFディエンドSBに追撃をかけにいきながら言う。

 

Sハイジャック「何百年待ったと思う!?俺とソラのためにお前ら生きてるやつは全員死ねぇ!」

 

IFディケイドMMOS「ぐああ!」

 

IFディエンドSB「うわああ!無理だな……俺はまだ償いをしなければならないことがある!」

 

IFディケイドMMOS「俺も……託されたものを……未来を守る!だからそんなことはさせられない!」

 

Sハイジャック「何故だ……何故だ!何故!」

 

IFディケイドMMOS「あなたは間違ってる!」

 

Sハイジャック「ああああああ!また、ソラがなくうううう!」

 

IFディケイドMMOS「それはあなたのためなんじゃないんですか?」

 

怒りの声をあげる点を見たSハイジャックに向かってIFディケイドMMOSがそう言うとSハイジャックは黙ってIFディケイドMMOSを見た後に更なる怒りの声をあげる。

 

Sハイジャック「そんなわけがあるかああああああああああああああ!」

 

そう叫びながら馬を走らせて迫り来るSハイジャックが徐々に近づく中星利とエクスが戦場に現れSハイジャックを見ると星利がエクスに向かって叫ぶ。

 

星利「エス君!」

 

エクス「はい!」

 

星利の言葉でエクスは剣に変わりながらSハイジャックへと突っ込み馬から落とす。

 

Sハイジャック「うっ…!ぐわああ!」

 

IFディエンドSB「お前ら!?」

 

予想外の増援にIFディエンドSBとIFディケイドMMOSが驚く中星利は戻ってきたエクスをキャッチするとIFディエンドSBとIFディケイドMMOSの元に向かって走り出す。走り出した星利に対してエクスは声を大きくきて聞く。

 

エクス『星利!もうカウントはいらないな!?』

 

星利「うん!やっとわかった!ゼロになってから本当の戦いだったの!」

 

星利はそう言いながらベルトを腰につけてカードを取り出す。

 

星利「変身!」

 

《シャイニングライド!ディケイド!》

 

星利はSHディケイドになりながらIFディエンドSBとIFディケイドMMOSの隣に立ち止まると少しIFディケイドMMOSを見るとIFディエンドSBに言う。

 

SHディケイド「紅蓮おじさん、フィニッシュはまだ早いと思うよ」

 

IFディエンドSB「フッ、そうか‥…まぁ、俺たちの物語はまだまだおわらねぇよ」

 

IFディエンドSBがそう言うとSHディケイドはIFディケイドMMOSを見る。そんなSHディケイドにIFディケイドMMOSを優しく言う。

 

IFディケイドMMOS「一緒に行こう」

 

SHディケイド「……うん」

 

SHディケイドが頷いて3ライダーがSハイジャックを見るとSハイジャックは忌々しそうな声をあげる。

 

Sハイジャック「お前らぁ…!」

 

死を思わせ骨のようなものが混ざっている白黒のオーラを放つSハイジャックに対しIFディケイドMMOSは虹色の希望を思わさるオーラをSHディケイドは白く眩く輝くオーラをIFディエンドSBは聖白の炎を思わせるオーラを放ちながら構える。

その中IFディケイドMMOSはこちら側に走って来ているソラの存在に気づく。するとSハイジャックが構えたのを見てすぐに構えてIFディエンドSBと一緒に走り出す。

そしてそれぞれのライダー達は決着を迎えようとしていた。

GディレイジIFMは怪物達に囲まれながらもギャラクシアブレイカーを構える。

 

《ファイナルアタックライド!ディ・ディ・ディ・ディレイジ!》

 

GディレイジIFM「はああああああ!」

 

GディレイジIFMはギャラクシアブレイカーにエネルギーを貯めて自身を囲む怪物達を撃破する。

 

怪物達「うわあああああああああ!」

 

ディケイドC21とDゼインは背中を預け合いながら互いを囲む怪物達に武器を向ける。

 

《ファイナルアタックライド!ディ・ディ・ディ・ディケイド!》

 

《デストロイパニッシュメント!》

 

ディケイドC21「でりゃああああ!」

 

Dゼイン「はああああああ!」

 

怪物達「ぐあああああああああ!」

 

そしてAクウガSも構えながら光のエネルギーを貯めていた。

 

AクウガS「はぁ!」

 

怪物達「ああああ!」

 

AクウガSは光の力で群れている怪物の塊を撃破してからもう一つの塊に向かって飛んでいく。

 

AクウガS「はああああああ!」

 

怪物達「うああああ!」

 

そしてエボルDは自身に向かってくる怪物達を見ながらレバーを回す。

 

《マジェスティサイド!デストロイサイド!ダブルサイド!Ready Go!エボルデストロイフィッナーレ!》

 

エボルD「はあ!」

 

怪物達「うわあああああああ!」

 

怪物達はエボルDが発生させたブラックホールに飲み込まれて爆散した。

IFディケイドMMOS達も徐々にSハイジャックを押していた。

 

IFディエンドSB「はああ!」

 

IFディケイドMMOS「フッ!」

 

Sハイジャック「ぐう…!」

 

IFディエンドSB「今だ星利!」

 

IFディエンドSBとIFディケイドMMOSはSハイジャックの動きを止めてSHディケイドを見るとSHディケイドはカードを構える。

 

《ファイナルアタックライド!》

 

そしてサイドバンドルを開けたままSHディケイドが右足に光のエネルギーを貯めるとIFディケイドMMOSとIFディエンドSBもカードを構える。

 

《ファイナルアタックライド!》

 

そのままIFディエンドSBはインフィニットディエンドライバーに聖白の炎をIFディケイドMMOSはライドブッカーに無限のエネルギーを込めるとSHディケイドは高く飛ぶ。

 

SHディケイド「はああ!」

 

《ディ・ディ・ディ・ディケイド(エンド)!》

 

そしてSHディケイドがSハイジャックに蹴りを当てると同時にIFディケイドMMOSとIFディエンドSBは必殺を放つ。

 

3人「「「はああああああ!」」」

 

Sハイジャック「うう!わあああああああ!」

 

3ライダーの必殺を受けたSハイジャックは遠く蹴り飛ばされて地面に落ちるが立ち上がる。しかし……

 

Sハイジャック「うぅ…!うわあああ!うああ!」

 

Sハイジャックの装甲が壊れ変身が解けて地面には壊れた黒いベルトが落ち、死王の体は地面に崩れ倒れる。その時ちょうどソラが戦場にたどり着いた。そこでソラは生きていた頃の記憶を思い出し死王を腕の中に抱く。

 

死王「ソラ……諦めない……俺はお前を……」

 

ソラ「ねぇ死王……私は死んだのよ……ずっと昔に」

 

死王「違う……もう一度生き返るんだ……俺と…!」

 

ソラ「400年よ!あなたが死んだ私を思い続けて……死者の列車に乗って……でも疲れたの…!あなたが全て忘れてくれたら……誰が止めてくれたらって……」

 

ソラはそう言うと懐からカードを取り出し地面へと落とす。それを見て死王は今に消え入りそうな顔でソラを見て言う。

 

死王「ソラ……どうして…?」

 

ソラ「死王…!もう苦しまないで……これからは……ずっと一緒に…!静かに…!」

 

死王「ソラ…!俺は……」

 

死王がそう言いながらソラに向かって手を伸ばし力尽きるとソラは死王を抱いて涙を流す。

 

ソラ「死王…!うぅ…!」

 

ソラは死んだように眠った死王を強く抱きしめながら虚空からやって来た幽霊列車が現れると消えた。それを見ていたIFディケイドMMOS達は勝利の喜びの声も上げずにその様子を見ていた。

それからしばらくの時が立って村では人々が騒がしくしている中突如、デンライナーが現れた。それを人々が興味深そうに驚きながらも見ている中デンライナーでゴット達はその人々の様子を見ながら話す。

 

エボルト「いいのか?これを象だと思ってるぞ?」

 

アーク「仕方ない、象が暴れて引き帰ってしまった。象は敏感だから今回のことを感じたんだろう」

 

アークがそう言うと正義が驚いた声をあげる。

 

正義「ああ!兄さんに似てる人です!」

 

正義がそう言うとゴットが1番驚いて外を見るとデンライナーを見ていたゴットに似た人が髪飾りを落としてしまいそれを拾いに行くと男の人がその髪飾りを渡しゴットに似た人は一目惚れをしていた。

 

正義「あれって……」

 

水月「なるほど、このイベントがあったから兄さんが生まれた……」

 

紅蓮「それを兄さんに消させるつもりだったのか……確かに時間がひっくり返そうなくらいはやばそうだな……」

 

そら「そうなんだ……フェルトさんからあの人達に繋がって次はゴット君……そして……」

 

そらはそう言いながら星利を見る。

それからデンライナーが元の時間に向かって走り出すとゴットは気まずそうに星利に話しかける。

 

ゴット「なんか……変な感じだね……孫とか……正直よくわからないし……」

 

星利「こっちも……おじいちゃんとあまり会わないし……」

 

星利のおじいちゃんとあまり会ったことがない発言を聞いた紅蓮達は驚いたように立ち上がる。

 

紅蓮「嘘だろ!?」

 

水月「それでよくあそこまで言えたな、恨みだとか」

 

星利「だって!忙しいとかで子供の頃あまり遊んでくれなかったし……私の見た目はおじいちゃん譲りだって言うし……そのくせおじいちゃんは強いから見習えってお父さんとかがうるさいし……大体名前もおじいちゃんがつけたし……」

 

アクル「星利……いい名前じゃない?」

 

星利「何言ってるの!?私の時代じゃ…!」

 

エクス「この時代で言えば激浪太郎(げきろうたろう)ですね」

 

ゴット「え?」

 

エクスの言葉でゴットは少し笑いながら素っ頓狂な声をあげる他のみんなも笑い出した。その様子を見た星利は顔を真っ赤にして地団駄を踏んで怒り出す。

 

星利「ほら〜!幼稚園生の頃から自己紹介のたびにこれなんだよ!」

 

紅蓮「確かにこれはきついな、まぁ、諦めな」

 

紅蓮がそう言うとみんなが笑い出しながらゴットはがっかりした様子の星利を見て言う。

 

ゴット「ごめんね?じゃあその名前つけないようにするよ」

 

星利「……いや、いいよ、今はいいって気もするしさ。……そう言えばこの時代のおじいちゃんって金髪なんだね?」

 

ゴット「え?」

 

いきなりそう聞いてきた星利の言葉にゴットもその他のみんなも驚く中紅蓮が顔を驚きから変えずに聞く。

 

紅蓮「お前の時代じゃ髪色違うのか?」

 

星利「うん、まぁ強さとか色々なところも違うね」

 

星利がそう言うとゴットは少し楽しそうな顔をする。

 

そら「ゴット君、どうしたの?」

 

ゴット「いやぁ、未来の俺が今の俺と違うってことはさ……まだ色々なことがあるんだよね、もちろんそこには悲しいこともあるだろうけど……それ以上に未来で起こるであろう楽しい出来事が楽しみだなぁって」

 

ゴットがそう言うと星利は驚いたような顔でゴットを見る。

 

星利「……凄いね、そこまで楽しそうな顔してるおじいちゃん初めて見た」

 

そら「そうなんだ……」

 

エボルト「おーい、もうすぐ星利の時代に着くぜ」

 

エボルトがそう言うと少し悲しい雰囲気が流れて星利がゴットを見る。その星利に紅蓮達が言う。

 

紅蓮「じゃあな、星利」

 

正義「さよなら」

 

水月「また未来でな」

 

アクル「バイバイ♪」

 

ゲニウス「いつかの未来の君が生誕する日、迷惑にならない程度に祝おう」

 

みんながそう言うとエクスが立ち上がりみんなに頭を下げてゴットが優しい瞳で星利を見て言う。

 

ゴット「会えてよかった、少なからず星利がそうなるまでは未来を繋げていけるんだね?」

 

ゴットがそう言うと星利は無言で手を差し出しゴットがそれを握ると少し間を開けてから星利はデンライナーを降りる。

デンライナーを降りてみんなと別れた星利は時代を移動するデンライナーに手を振るってから家に向かって歩き出す。するとそこには……

 

?「星利、おかえり」

 

星利が声の方向を見るとそこには白髪になって瞳が虹色に輝いている獣人で王様のようなオーラを無意識に放って優しい微笑みをむけている少女のような子がいた。

 

星利「おじいちゃん……ただいま……あと、ありがとうね」

 

ゴット(未来)「昔の俺たちはどうだった?」

 

星利「うーん、力は弱いように感じたけど……強かった」

 

ゴット(未来)「……そうなんだ、じゃあ、行こっか」

 

ゴットはそう言いながら星利に手を差し伸べると星利はその手を握り返し二人は仲良く歩き出すのだった。

場面は移って現代では紅蓮がそらに持ち上げられているゴットに目隠しをされながら事務所を歩いていた。

 

紅蓮「……なぁ兄さん……何やってるんだ?」

 

ゴット「うぅ…!まだ目開けちゃダメェ…!」

 

紅蓮「わかったけどさ……そら、可愛い兄さんを見たいからっていじめてやるなよ」

 

そら「はぁーい♪」

 

紅蓮の言葉の意味はゴットが余裕で紅蓮の目を隠せるぐらいには持ち上げられるはずなのにわざとギリギリ届くぐらいの距離にわざとしているのだが……そんな時、紅蓮は扉が開く音がして不思議に思うとゴットが目隠しをやめて言う。

 

ゴット「紅蓮!開けてもいいよ!」

 

紅蓮「もう、なんなんだ……よ……」

 

紅蓮は帰って来て早々に水月達が消えて頑張っているような声を出しているゴットに目隠しをされてイマイチ状況が理解できていなかった紅蓮が目を開けるとそこには豪華な飾り付けがされて窓に【紅蓮君!誕生日おめでとう!】と描かれた看板がついてるのを見て思考が止まる。すると突然視界内にAZKi達が出て来てクラッカーを鳴らす。

 

一同「紅蓮(君)(兄さん)(兄貴)!誕生日おめでとう(ございます)!」

 

紅蓮「……」

 

いきなりのことに驚いて固まってる紅蓮に対してゴットはいたずらが成功したような笑みを浮かべながら言う。

 

ゴット「いやぁ、なんやかんやあったけど紅蓮の誕生日祝えてよかったよ〜」

 

紅蓮「なるほどな、通りで朝、お前らの様子がおかしかったわけだ」

 

紅蓮がそう言うと一同は冷や汗をかくがその後すぐにAZKiが言う。

 

AZKi「そう言えばゴット君、飾り付けの買い出しに行ってから全然帰ってこなかったけどどうしたの?」

 

ゴット「変な奴に体乗っ取られて幽霊列車に乗らされてたね」

 

ホロメン「は?」

 

あまりにも普通のことのように一般人ならありえないと思えることを言ったゴットにAZKi達が嘘でしょと言う顔をすると水月が続けて言う。

 

水月「ついでに兄さんの孫とも会ってついでに昔の時代に行ってそこにフェルト・フェンリルの子孫で兄さんの先祖もいたな」

 

クロヱ「なんでそんな大事なことをさらりと言えるの!?」

 

そら「あとあずちゃんは怒ったほうがいいよ、紅蓮君、死にかけてたし」

 

紅蓮「確かに……久しぶりに死を感じたぜ……」

 

紅蓮が冷や汗をかきながらそう言うとAZKiが壊れた人形のような動きで紅蓮に近づく。

 

AZKi「死にかけたってどういつこと?」

 

紅蓮「あっ……いやぁ……そのぉ……兄さんを助けるために……」

 

水月「それにしても生身であいつの大剣を受けた時は驚いたぞ?」

 

AZKi「はっ?」

 

水月の言葉を聞いたAZKiから出たひどく低い声に紅蓮は震え上がるとゴットが言う。

 

ゴット「まぁまぁ、今日は誕生日なんだしさ、叱るのは明日にしてあげなよ」

 

ゴットはそう言いながら少し豪華な装飾がされた箱を取り出す。

 

紅蓮「なんだそれ?」

 

ゴット「ふふっ、ちょっとね」

 

いたずらぽく笑ったゴットが箱を開けるとその中にはエグゼイドのガシャコンウェポンのようなアイテムが入っていた。

 

紅蓮「なんだこれ?」

 

ゴット「名付けるならインフィニティブレイカーかな?ここのボタンを押せば紅蓮が求める武器に変わるよ」

 

ゴットはそう言いながらAボタンを指差してついでと言うようにゴットは言う。

 

ゴット「あとはライダーカードを入れることで必殺も使えるよ」

 

紅蓮「なんでこんなのを?」

 

ゴット「誕生日プレゼント!戦兎さんや黎斗さんに教えてもらいながら作った!」

 

こより「ゴット君って案外多芸ですよね?」

 

みこ「もともと、見た目問題でバイトを選ぶこと自体ができなかったから色々やってたんだよにぇ〜」

 

ゴット「うん……紅蓮、これからもよろしくね」

 

紅蓮「……ああ」

 

二人はそう話しながら笑い合う。

今回の件でゴット達は更なる絆を得た。そして二人は……ホロライブのライダー達は誓う、必ず星利が生きる未来を守り抜いてみせると……必ず彼女の未来まで世界を繋いでみせると……

 

極王紅蓮 誕生日スペシャル! 神紅の絆! 完




未来のゴットのイメージ図です

【挿絵表示】

今とかなり変わってる……これから何があるんでしょうね?
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