誕生日スペシャル   作:極王ゴット

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極王ゴット 誕生日スペシャル

三人称

打ち上げに行こうと言われたゴットは現在、みこに抱き抱えられた状態で目隠しをされて運ばれていた。

 

ゴット「……なにこの状況?」

 

みこ「ゴット〜、今日なんの日か覚えてるにぇ?」

 

ゴット「今日?……ふにゃあ〜」

 

ゴットの疑問に突然、今日についてを聞かれたゴットが?を浮かべるとみこに撫でられて蕩けた顔をなる。その間もみこ達は歩き続けてゴットはどこかに連れて行かれる。しばらくするとみこ達の動きが止まる。

 

みこ「じゃあ、入るにぇよ〜」

 

ゴット「入る?」

 

そら「あっ、皆さんはまだ喋らないでお願いします」

 

ゴット「?」

 

先から立て続けに起きている理解できない現状にゴットが?を浮かべていると目隠しが動かされる感覚を覚える。

 

みこ「目、開いてもいいにぇよ」

 

ゴット「ん……うぅ……」

 

ゴットが目を開けると少し霞んでいた視界が見えるようになって行くとゴットの目に確実に景色が見えると同時に多数のクラッカーの音が鳴る。

 

『ゴット(君)(ちゃん)(さん)(兄さん)(お兄ちゃん)!誕生日おめでとう!』

 

ゴット「……」

 

いきなり聞こえたクラッカーとクラッカーの中から出てきたひらひらが髪に乗りながらもゴットは呆然としている。そんなゴットの視界に見えるのは本郷猛から万津漠までのレジェンドライダーとホロメン達がいてたくさん料理があって大きなケーキとゴットが今回迷い込んだ世界で神人とあの世界のそら達と共に作ったお菓子の家があった。

 

ゴット「えっ……は……え?何……これ……えっ?」

 

水月「本当に忘れてたのかよ」

 

紅蓮「今日はあんたの誕生日……まぁ、まだお祝いは終わってねぇけどな」

 

紅蓮がそう言うと突然ゲニウスが現れて声高らかに祝福する。

 

ゲニウス「祝え!まさに我が救世主が世界を救った日から初めての我が救世主がこの世に生まれ落ちた生誕の日!花よ!咲き乱れよ!鳥よ!歌え!行きとし行ける全てのもの達よ!その全身全霊を持って祝福するがいい!我が救世主の生誕を!」

 

ゲニウスの祝福でゴットはさらに目を見開いて固まり他のホロメンや水月達はジト目でゲニウスを見る。その間、呆然とするゴットに今度は津上翔一が近づいてきて言ってくれる。

 

翔一「ゴット君、久しぶりだね!今回は君のために腕によりをかけて作ったから!」

 

ゴットはそう言われると翔一の真っ直ぐな瞳から目を背けて暗い顔で言う。

 

ゴット「それはありがたいんですけど……俺は……」

 

ゴットの言おうとしていることをみんなが理解しているそらとみこは互いに笑い合ってゴットに向かって言う。

 

そら「ということでプレゼントターイム!」

 

みこ「今からみこ達のプレゼントをゴットにあげるにぇ!」

 

ゴット「え?」

 

いきなりそんなことをいだしたそら達の言葉の意味をゴットが図りかねていると近くのドアが勢いよく開いてそこから何かの薬を片手に持っているこよりが入ってきた。

 

こより「遅れましたー!」

 

ゴット「ひにゃあ!?」

 

突然現れたこよりにゴットが飛び上がって驚くとこよりはゴットに勢いよく近づいて手に持っている禍々しいオーラを出している薬を突き出してきた。

 

こより「ゴット君!これ飲んでみて!絶対驚くから!」

 

ゴット「待って!?いきなり何!?あとその言い方怖いよ!?それで何度酷い目にあったと思ってるの!?」

 

ゴットとこよりがそうやって言い争っている中、そらが笑顔を浮かべてゴットに聞く。

 

そら「ねぇ、ゴット君。もし、ご飯の味がわかるようになったら何が1番食べたい?」

 

ゴット「えっ?」

 

突然のそらの質問に対してゴットは少し固まるとちょっと考えた後ゆっくりと口を開く。

 

ゴット「……よく、姉さんが作ってくれて……みんなで食べてた……カレーが食べたい……」

 

ゴットの答えに対して姉街は嬉しそうな顔をすると気合を入れてゴットに言う。

 

姉街「待っててね!ゴット君!今すぐ作ってくるから!」

 

すいせい「すいちゃんも手伝う!津上さん!厨房借りますね!」

 

翔一「いいよ」

 

ゴット「えっ?……なんで?」

 

ゴットはもはや人のご飯の味も暖かさすらも理解できないゴットをまるで【味覚がある】かのように準備をしてくれている姉街に困惑しているとこよりは禍々しいオーラを放つ薬を差し出しながら言う。

 

こより「ゴット君、これを飲んでみてよ。大丈夫、約束するよ、今回は絶対にゴット君を笑顔にできる薬だって」

 

こよりの確信めいた言葉の真っ直ぐな目を見てゴットは無意識のうちに薬を手に取る。しばらくゴットは薬を見つめた後薬を一気に飲み込んだ。

 

ゴット「ん…!うぅ…!」ゴクゴク!

 

薬を全部飲んだ後、ゴットの顔はみるみる青くなる。

 

ゴット「うげぇ〜!すごくまずい……」

 

姉街「じゃあ、口直ししよっか」

 

ゴット「ん?」

 

薬を飲んでその不味さに悶えたゴットが涙目になっていると姉街がすいせいと作ってきたカレーをゴットに渡す。ゴットはカレーを受け取るとスプーンを渡されて困惑した表情を浮かべる。

 

ゴット「えっ……あっ……えっ?」

 

こより「食べてみてよ」

 

ゴットが困惑する中こよりに言われた一言でゴットはスプーンでカレーを取って口に頬張る。

 

ゴット「……モグモグ……!」

 

ゴットはカレーを頬張ると少し咀嚼して驚いたように目を見開き次の瞬間、ゴットの目から涙が流れてゴットは勢いよくカレーを頬張った。

その様子を見ている究極の決戦のことをよく覚えてるメンバーは目を光らせる。その間にカレーを食べ終えたゴットは口の周りにカレーがついていたりしていることを気づかずに目から涙を流して言う。

 

ゴット「……美味しい……」

 

ゴットがそう言うとすいせい達は一斉に歓声の声を上げる。

 

すいせい「やったあああああああああ!お兄ちゃんの味覚が戻った!」

 

こより「わかってたけどすっごく嬉しい!やったね!ゴット君!これからはみんなと一緒にご飯だべれるよ!」

 

ゴット「えっ?」

 

こよりのわかってたと言う言葉にゴットは混乱を見せるがそんなゴットの疑問に答えるためとでも言うように葛葉紘汰がゴットの前に出できて話す。

 

紘汰「俺がこよりちゃんに頼まれて力を貸してたんだよ。「ゴット君と似たような体の紘汰さんで試させてください」ってな」

 

ゴット「えっ……それって大丈夫だったんですか?」

 

こより「どう言う意味!?」

 

ゴット「うにゃ!?」

 

紘汰「あははは、確かに色々飲んだけど大丈夫だったぜ」

 

ゴットの言葉に怒ったこよりがゴットを抱き上げると同時に紘汰がそう言うとゴットは意外そうな顔をする。その後すぐ何かを理解ような顔をして言う。

 

ゴット「もしかして最近こよりがよくいなかったのって……」

 

こより「そうだよ、この薬を作ってたの」

 

そら「確かに普通の人からしたらニューヘルツのことはとっくに終わってるかもだけどさ……私たちはまだ取り戻せてないものがあったから……だからそれを取り戻すために頑張ったんだよ?」

 

ゴット「その取り戻せてないとなって……俺の味覚?」

 

みこ「そうだにぇ!毎回毎回!みこ達は食べれるのにゴットは食べれない!それだけじゃなくいつもこう言う時ゴットは少し離れた場所から悲しそうな目で見てる……だからこれをプレゼントにしたんだにぇ!」

 

水月「つまり、これでやっとニューヘルツのことも全てが終わったってことだ。兄さん」

 

ゴット「……そっか」

 

自分の味覚が戻ってきたと言うこと仲間達が自分のために色々頑張ってくれていたと言うことにゴットの胸が暖かくなるとそらが声を出して言う。

 

そら「それじゃあ!早速パーティーを始めよう!レジェンドの皆さんも忙しい中、来てくれたんだからみんなで全力で楽しもう!」

 

ゴット「……うん!」

 

そらがゴットに手を差し伸べながらそう言うとゴットはその手を取って眩しい笑顔となりそしてゴットの誕生日会が始まった。

誕生日会が始まるとみんながゴットに食べ物を分け与えてゴットは現在、リスみたいに食べ物を頬張っていて水月達は少し離れた端の方から今いるパーティーメンバーなどを見ている。

 

水月「改めて見てもすごいメンバーだな」

 

星華「分かります。ホロライブの皆さんだけでなく警察の人やお医者さん、それにあの佐藤太郎さんも!」

 

紅蓮「なぜ1人だけ個人名?」

 

戦兎「確かに顔似てるけど完全に別人だからね!?」

 

水月が改めて今のメンバーを見返していると星華は桐生戦兎をツナ義ーズの佐藤太郎と誤解するがたまたま聞こえていた戦兎がすぐさま否定して星華はすぐに頭を下げた。その様子を苦笑しながら見ている水月は再び改めて考える。

 

水月「間違えるのも仕方ないけどな……にしても天才外科医に警視、それに飛電の社長に有名小説家そして神様にエージェントと……本当に色々いるな」

 

紅蓮「そんで出会った経緯は全員兄さんか……」

 

2人がそう話していると何やら疲れた様子のホロメンが数人出てきて水月達の方に歩いてきた。

 

水月「お疲れか?」

 

水月がそう聞くと同時に水月の目が青く光って紅蓮の目は赤く光って水月の中からガルムが紅蓮の中から人間態となっているヨルムンガンドが出てきた。

 

ガルム「流石に疲れるでしょ、あっちには世間的な大物も含めて様々なレジェンドライダーやその関係者がいるんだしさ」

 

ヨルムンガンド「そうだぞ、ホロライブはアイドルといえどあそこまでの大物と会うことは少ない……それにあの数と風格だ。疲れるなと言う方が無理があるだろう」

 

紅蓮「まぁな」

 

枢「というか首相さんがいるのは聞いてないですよ!?」

 

水月「氷室さんか」

 

ラミィ「ゴット君って首相さんとも知り合いだったの?」

 

リオナ「ゴットさんの交流関係マジでやばくないですか!?」

 

奏「あの中で疲れるなって方が無理ありますよ!?」

 

ホロメン達の必死の訴えに対して戦兎は苦笑気味に答える。

 

戦兎「まぁ、知り合いではあるけどそれよりも氷室首相は玄さんのお父さんだからそれ経由できたんだろうな」

 

わため「どちらにしても人脈がやばい……」

 

紅蓮「やっぱりこのパーティーってすごいな」

 

エボルト「ま、ゴットのやつの歩みの凄さってやつだろうな」

 

紅蓮達が話しているところにエボルトが参戦してくると戦兎は渋い表情をする。それを見るとエボルトはあからさまに笑顔になって戦兎に話しかける。

 

エボルト「どうしたよ戦兎〜、もう俺たちは味方も同然だろ〜?」

 

ゴット「エボルトー!ギルバスもそうだけどあまり調子に乗らないようにねー!」

 

エボルトが戦兎を煽ってたのを理解していたかのように聞こえてきたゴットのどこか楽しそうな声でエボルトが固まるとギルバスは何故だという顔をする。

 

ギルバス「俺はなにもやっていないだろぉう?」

 

正義「あなたに関しては考えが問題なんですよ」

 

龍我「でもおとなしいエボルトとか思いつかねぇぞ」

 

一海「それをいうなら想像つかねぇだろうが、それとエボルトと同じくギルバスが大人しくしてんのも想像できねぇけどな」

 

エボルトが黙ったところに万丈龍我と猿渡一海がやってくるとおおとりとして彼らの仲間の4人のうち最後の1人である彼がやってきてその場の空気が凍る。

 

玄徳「警戒をするに越したことはないだろう、それでも今はゴットの誕生日会だ。無駄に空気を悪くする意味もないだろ」

 

確かにいいことを言ってはいるもののしかし服は全身ピンクの服に水色の文字で【親しみやすさ】と描いてあっていて流石のセンスに水月達すらも固まってしまう。

 

戦兎「玄さん……その服は?」

 

玄徳「今回はゴットの誕生日会で俺のことを知らない人や俺が知らない人もたくさんいるだろう、例えばホロライブの方とかな、そんな人たちのためにこの親しみやすい服にしてきたんだ!」

 

一海「おい、ヒゲ、よく見てみろ、全員お前の服見て引いてるぞ」

 

玄徳「なに言ってんだ。あれはどう見ても見惚れてるんだろ、やっぱりお前センスないな」

 

喧嘩をし始めた一海と玄徳の声を軽く聞きながらAZKiが玄徳の服について戦兎に聞く。

 

AZKi「あんな服見たことないんですけどどこに売ってるんですか?」

 

戦兎「玄さん曰く、オーダーメイドだとよ」

 

龍我「俺らは少し慣れてるけどやっぱり破壊力高いなあれ」

 

星華「センスは人それぞれですか……」

 

戦兎「玄さんは他にも【右に同じく】とか【39】って描いてある文字T持ってるぞ」

 

ホロメン『使い所がえらく限定的!』

 

一海「使いこなせてねぇのもあるがな」

 

玄徳「わざとだと言っただろポテト!」

 

一海「うるせぇ!バカヒゲ!」

 

龍我「あっ!?誰がバカだよ!せめて筋肉つけろよ!」

 

戦兎「今の会話の流れでどうしてお前に言ったと思うんだよ!どう考えても違うでしょうが!」

 

エボルト「相変わらずあいつら騒がしいな」

 

相変わらず騒がしくも楽しそうなビルドメンツを水月達は少し見守るともう一度料理の方に行った。

別のところではアクルとあくあが一条薫と五代雄介と話していた。

 

アクル「へぇ〜!こんなところもあるんですね!今度俺も行ってみようかなぁ」

 

雄介「いいんじゃない?アクル君も旅は好きだしもっとこういうところに行ってみてもいいと思うよ」

 

アクル「そうですか?でもどうせなら旅じゃなくてもみんなで観光とかに行ったりしてみたいですね」

 

あくあ「うーん、そういうのはあてぃしもぜひ行きたいけど……配信があるし……」

 

薫「俺も仕事があるからな……今回は予定を空けれたが長期的に開けるのは少し厳しい」

 

雄介「まぁ、どこかで2、3日旅行に行くとかでもいいんじゃないですか?」

 

薫「それはならなんとなりそうだな」

 

あくあ「そうですね!いつかそうしましょう!」

 

アクル「はい!みんなの予定が大丈夫な時、旅行に行きましょうね!」

 

アクル達が楽しく話す中、薫は楽しそうな顔をしているあくあとアクルを感慨深そうな顔で見る。

 

雄介「一条さん、どうしたんですか?」

 

薫「……最初はグロンギを前に死を覚悟していたあの子達は君が助けた後もあの子達の顔には笑顔なんて一切なかった……それを覚えてるか?」

 

雄介「……はい、俺がもっと早くついてたらあの子達の親を助けることができたかもしれないのに…!」

 

薫「たらればはどうしようもないことはわかっているし、今はゴット君が世界を作り変えて今ではあの子達の両親も平和に過ごしているらしい。しかし、この世界に希望を持っていなかったあの2人が今や自然とあんな楽しそうな笑顔でいられている……そのことで少し感慨深くなってしまってね」

 

雄介「……そうですね、あの子達の笑顔を取り戻すことができてよかったです」

 

薫「ああ、そして君が守った子が令和に新たなクウガとなった。……これでもう君が無理に戦う必要も無くなった……正直俺はそれが1番嬉しいよ」

 

雄介「一条さん……はい、でももし俺の力が必要なら言ってください。俺はあの子達のためなら……この力を使おうと思います」

 

薫「そうか……ありがとう」

 

アクルとあくあが笑顔でいられることに嬉しく思った薫と雄介はそうやって笑い合う。

別のところではアーク・ゼインが正義、雪花引率のもと、ゼロワン組と話していた。

 

諌「おいアーク、テメェゴットに変なことしたら教えたりしてねぇだろうな?」

 

アーク「不破諌、貴様がゴットに物事を教えるよりはましだと理解している」

 

諌「なんだと!?」

 

唯阿「落ち着け不破、何でもかんでもこじ開けようとするお前より今のアークが何かを教えるするのがマシというのは間違っていない」

 

迅「確かにゴットがバルカンみたいになるのはなぁ」

 

滅「極王ゴットのような存在を世間では癒しというらしい、それをゴリラにしようとするな不破諌」

 

諌「テメェら!」

 

或人「うわあ!不破さん落ち着いてぇ!」

 

滅達に煽られた諌が怒り出すと或人が抑えに行く。その後、滅はゼインを見ると少し柔らかい笑顔になる。

 

滅「貴様も本当の善意についてラーニングしたか」

 

ゼイン「厳密にいえばあなたが戦ったゼインと私は違いますけどね。……ですが、正義や雪花のおかげで本当の善意というのは分かりました」

 

滅「そうか……極王ゴット、アークをも魅了する善意……流石だな」

 

ゼイン「えぇ……正義の憧れでもありますので」

 

イズ「諌様、お鎮まりください、あなたがゴリラなのは間違っていません」

 

諌「おい!」

 

或人「イズ煽らないで!?……まぁ、アーク、お前が人類滅亡を間違いと思って今を楽しくしているならよかったよ」

 

アーク「……フッ、貴様が極王ゴットを認めたのと同じだ飛電或人、……あいつの未来はまさに……予測不可能だ」

 

或人「そうか……まぁ、予測しきれないもの……それこそ本当の【可能性】なのかもね」

 

アーク「同感だ」

 

かつて人類を滅ぼそうとしていた悪意の人工知能の影はもはやどこにもない、今そこにあるのは1人の少年に魅了された、たった一つの人格である。

また別のところでは味覚を取り戻したゴットの周りにホロメン達がいてみんなのおすすめをゴットが全部食べていて普通ならありえない量の皿がゴットの周りに並べられていてゴットがご飯を美味しく食べるその様子を本郷猛とときのそらが見守っていた。

 

そら「ゴット君を笑顔にできてよかったです……」

 

猛「君たちの思いが届いたからこそだろう……ホロライブ、いいグループだね。まだ少ししか見ていないが仲の良さがよくわかる」

 

いろは「ゴット殿!天道殿からこれを食べてみろとのことでござる!」

 

トワ「ゴット君!一輝さんからたくさん食べて大きくなれって!」

 

ゴット「わぁ!おしいそう!でも俺もうなにをしたっておっきくはなれないよ?」

 

ヴィヴィ「まぁ、そこは置いとこうよゴットさん!今は楽しく食べて!はい、あーん」

 

ゴット「あむ……モグモグ……うーん!これも美味しい!」

 

ヴィヴィ(ホロ)「にしてもゴットさん、本当よく食べんなぁ」

 

ぺこら「確か元々よく食べるタイプだったぺこよ?」

 

みこ「まぁ、ゴットは壊羅との戦いの日からほとんどなにも食べずに飲み物は飲んでたくらいだからにぇ、その反動でサイヤ人の5倍くらいは食べるんじゃないかにぇ?」

 

スバル「待って、それって食事足りる!?」

 

みこの言葉で食事がもしかしたら足りないんじゃとホロメンは正直そう思ったがその考えはすぐに否定された。

 

こより「大丈夫です!こよの発明で食料は無限に近い量生成されているので!しかも鮮度MAX!」

 

そんな話をされているのに気付かずにゴットは食事を続けているとゴットは気づいていないがゴットの体から少し炎が出てきてそこからフィニアが出てくる。

 

そら「フィニアちゃん!」

 

フィニア「そら様、どうも。主様の誕生日会ということで皆様が私に代表で出て来いとのことで現れさせていただきました」

 

そら「もう〜、そんなに畏まらずに気軽に接してくれていいのに〜!」

 

フィニア「いえいえ、主様のお仲間であらせられる皆様方に私如きが気軽に接するのは恐れ多いのですよ」

 

そら「むぅ〜」

 

フィニアの態度にそらは少し不満そうに見せるがフィニアは気にせずに猛の方を向いて頭を下げる。

 

フィニア「お初にお目にかかります本郷猛様、私はフィニア・フェニックス。我が主【極王ゴット】に仕える神獣【フェニックス】にして現在、フェル様の代理というのを務めさせてもらっています」

 

猛「……君は俺のことを知っているんだね」

 

フィニア「主様に仕える神獣としては知らない方がおかしいですよ、仮面ライダーの原初様。あなたがいたこそ他のレジェンドの方々も……そして主様も生まれたのですから」

 

そら「そうですね、仮面ライダーを知ってる人ならあなたのことを知らない人はいませんよ!」

 

猛「そうか……でもそれはそらちゃんも同じではないかな?」

 

そら「えっ?」

 

フィニア「その通りですよ、本郷猛様を【仮面ライダー】の原初とするなら、そら様は【ホロライブ】の原初なのですから」

 

そら「いやいや、確かにそうかもだけど猛さんと同じって言われると流石に……」

 

フィニア「同じですよ、そら様と本郷猛様は主様を導き救っておらせるのですから」

 

猛「そうだ。それに、誰かの笑顔のために頑張っているというのも俺たち仮面ライダーと君たちホロライブの同じところだ」

 

そら「……そうですね、これからもお互い頑張りましょう!」

 

猛「ああ!」

 

仮面ライダーとホロライブの原初は互いに重く辛い運命を乗り越えた神狼の少年を見ながら話す。

未だご飯を食べ続けているゴットのところには葛葉紘汰が話しかけにきた。

 

紘汰「お前、本当によく食べるな。津上さんとか嬉しそうに追加作ってるぞ」

 

ゴット「まだまだあるんですか!?」キラキラ!

 

ご飯がまだあると聞いたゴットの反応を見た紘汰は少し引き攣った笑顔を浮かべるとゴットに聞く。

 

紘汰「お前元々よく食べるタイプだったのか?」

 

ゴット「いえ、家庭が家庭なので節約重視のご飯が基本でしたよ?それでも普通にお腹いっぱい……というかみんながいたから満足してたって感じですかね?」

 

姉街「それでも基本どんなもの出されても全部食べてたよね?残り物とか全く出なかったからお弁当とか少し困ったけどね」

 

ゴット「まじ?」

 

紘汰とゴットが話しているところに姉街がやってきてちょっとした家庭事情を話すと今度はゴットが引き攣った笑顔になってそのゴットを姉街は撫でる。一瞬でゴットはフニャけた。

 

ゴット「ふにゃあ〜」

 

姉街「本当に少しだけね?まぁ、それよりも美味しく食べてくれてたから作り甲斐は目のすごくあったよ、ゴット君に釣られるみたいに紅蓮君やすいちゃん達も美味しそうに食べてたしね」

 

ゴット「それならよかった〜」

 

ゴットがしばらく姉街に撫でられて姉街がすいせい達の方向に行くと今度は常盤ソウゴ達、魔王一行が門矢士とやってきた。

 

ゴット「ソウゴさん達に師匠!」

 

ソウゴ「ゴット、改めて誕生日おめでとう!」

 

ゲイツ「久しぶりだな」

 

ウォズ「最初に会った頃とはかなり変わったね」

 

ツクヨミ「改めて見てもやっぱり可愛いわね」

 

士「よう、ゴット。見た目以外は成長したな」

 

ゴット「師匠、一言余計です……」

 

紘汰「よう、士、ソウゴ、それにその仲間達も、久しぶりだな」

 

ゴット「それで師匠、一体どうしたんですか?」

 

ゴットがそうやって聞くと士は少し悪戯っぽい笑みを浮かべてゴットに言う。

 

士「ゴット、もうかなり食っただろ?だからな……ちょっとした食休み兼お前がどれだけ強くなったか見てやろうと思ってな」

 

ゴット「えっ?」

 

門矢士の言葉をゴットが理解し切る前にパーティー会場がオーロラカーテンに飲まれてゴット達は何かの会場のような場所にいてゴットと士が舞台上にそのほかの全メンバーが観客席にいた。

 

ゴット「師匠……ここは?」

 

士「ちょっとしたレクリエーションだ。ゴット、全力で来いよ。お前とちゃんと戦ったあの日からどれだけ強くなったかを俺が直々に見てやる」

 

ゴット「師匠……でも……」

 

士「お前が負けたらご飯もう無しだ」

 

少し戦うことに躊躇いがありそうなゴットに士がそう言うと同時にゴットの体が固まったかと思うとゴット体から闘気が漏れ出て士を見る。

 

ゴット「師匠……それが本当なら負けるわけにはいきません…!」

 

水月「おい、なんか兄さんのキャラ変わってないか?」

 

紅蓮「あんな食い意地張ってたか?」

 

そら「久しぶりのご飯が1番好きなもの+天道さんや津上さんの料理+ゴット君の大好きなみんなで楽しむものだからね、だからちゃんと楽しみたいんだろうね、それにほら……まだ【あれ】も残ってるしね」

 

そら達がそんな会話をしているうちにゴットと士は腰にベルトをつけてカードを構えていた。

 

《インフィニット(カメン)ライド!》

 

ゴット・士「「変身!」」

 

《ディケイド!》

 

電子音の音と共に2人はディケイドに変身するとIFディケイドはライドブレイカーブレイドモード(以降ライドブレイカーBM)をディケイドはライドブッカーソードモード(以降ライドブッカーSM)を構えて同時に走り出した。

 

IFディケイド「はあああああ!」

 

ディケイド「でやああああああ!」

 

IFディケイドとディケイドはそれぞれ武器をぶつけ合う時IFディケイドはライドブレイカーBMを少しずらしてライドブッカーSMを受け流すとディケイドの胴体目掛けてライドブレイカーBMを振るう。

 

IFディケイド「たあああ!」

 

ディケイド「甘い!」

 

IFディケイド「うわっ!?」

 

ライドブレイカーBMを振ってきたIFディケイドをディケイドは前に押し飛ばすように蹴ってIFディケイドと一旦距離を取る。

 

IFディケイド「くっ…!やっぱり強い……」

 

ディケイド「やっぱり強くなってるな……新しい力を見せてみろ」

 

IFディケイド「……後悔しても知りませんよ?今から使う力はブラックホールが吹き荒れますからね」

 

ディケイド「面白い……来い!」

 

ディケイドの言葉と共にIFディケイドは腰のライドブッカーから一枚のカードを取り出しそのカードをインフィニットドライバーに装填する。

 

《インフィニットウルトライド!ゼロ!》

 

その電子音が響くと共にIFディケイドの姿が弾けゴットの姿へと戻りIFディケイドの装甲がゴットの周りに服のように纏うとIFディケイドの装甲がウルトラマンゼロを思わせる見た目へと変わりゴットの胸にウルトラマンゼロのカラータイマーのようなものがつき頭にトサカのようなものが現れた。

 

ディケイド「それが新しい力か?」

 

ゴット?「はい、名付けてウルトラインフィニットゼロ!」

 

ゴットは自身の変わった姿をウルトラインフィニットゼロ(以降UIFゼロ)と名乗るとウルトラマンゼロのような構えを取る。

 

ディケイド「それが新しい力か……面白いな……かかって来い!」

 

UIFゼロ「はい……言いますよ!」

 

UIFゼロはそう言うと走り出しながら飛び上がりライダーキックの体勢でディケイドに突っ込んで行く。すると空中を飛んでいるUIFゼロの突き出している足が熱く燃えてUIFゼロはディケイドに突っ込んで行く。

 

UIFゼロ「ウルトラゼロキーック!」

 

ディケイド「フッ…!グァ!」

 

UIFゼロのキックをディケイドは受け止めようとしたが勢いに耐えられずにそのまま蹴り飛ばされた。

 

ディケイド「ぐっ…!なかなかやるな」

 

ディケイドがそう言いながら立ち上がるとUIFゼロは構えたままディケイドに向かって走り出していた。

 

UIFゼロ「シェアッ!はあああああああ!」

 

ディケイド「格闘か……格闘には……これだ」

 

ディケイドはそう言いながら一つのライダーカードを取り出し目ベルトに入れてサイドバンドルを閉じる。

 

《カメンライド!ゴースト!レッツゴー!覚悟!ゴ・ゴ・ゴ・ゴースト!Go Go Go!》

 

ディケイドはディケイドゴースト(以降Dゴースト)に変わるとガンガンセイバーブレイドモード(以降ガンガンセイバーBM)を持って幽霊のような動きで浮き上がる。

 

Dゴースト「これならお前の攻撃は当たらないな?」

 

UIFゼロ「確かに格闘は当たりにくそうですね……なら!」

 

UIFゼロはそう言うと頭のトサカ【ゼロスラッガー】を抜いてブーメランのような動きで解放してDゴーストを攻撃する。

 

Dゴースト「そんな攻撃もあるのか……」

 

UIFゼロ「これが光の巨人達の力ってやつですよ」

 

Dゴースト「なるほど……なっ!」

 

DゴーストはUIFゼロが操るゼロスラッガーをしゃべりながら凌いでいると一回UIFゼロに向かって叩き飛ばしてゼロスラッガーが飛んできたUIFゼロはなんとかゼロスラッガーをキャッチする。

 

UIFゼロ「あっぶなぁ……」

 

Dゴースト「油断したな?ゴット、でりゃあ!」

 

UIFゼロ「あっ……うわぁ!?」

 

ゼロスラッガーをキャッチして一旦安堵してしまったUIFゼロをDゴーストは切り飛ばす。勢いよく吹き飛んだUIFゼロはカラータイマー部分にゼロスラッガーを二つ付けるとカラータイマーにエネルギーを貯めてDゴースト向けて光線を放つ。

 

UIFゼロ「ゼロツインシュート!」

 

Dゴースト「まじか…!?うおおおおお!?」

 

流石にあの体制から光線を放ってきたUIFゼロを予想外と言わんばかりに動揺したDゴーストはギリギリで光線を受けてしまった。

 

UIFゼロ「どうですか?これが今の俺の力ですよ師匠!」

 

Dゴースト「ああ……確かにあの頃とは比べ物にならないほど強くなったな……しかし、俺には敵わない」

 

Dゴーストは立ち上がりながらそう言うと一つのライダーカードをベルトに入れる。そのライダーカードに描かれているライダーの顔が見えてしまったUIFゼロは少し警戒したように身構える。

 

《カメンライド!ジオウ!フォームライド!ジオウ!Ⅱ!仮面ライダー! ライダー!ジオウ・ジオウ・ジオウ! Ⅱ(ツー)!》

 

DゴーストはディケイドジオウⅡ(以降DジオウⅡ)に変わるとサイキョウジカンギレードを手に持ってUIFゼロに向ける。

 

UIFゼロ「……王様の力には王様の力ってとこですね」

 

UIFゼロはそう言うと別のウルトラマンのカードを取り出してベルトに装填する。

 

《インフィニットウルトライド!ジード!ロイヤルメガマスター!ウルトラマンジード! ロイヤルメガマスター!》

 

UIFゼロはライダーの王の力、DジオウⅡに変わるとUIFゼロもウルトラインフィニットジードロイヤルメガマスター(以降UIFジードRMM)へと変わってUIFジードRMMはキングソードを構えた。

 

DジオウⅡ「……まだまだ楽しめそうだな、ゴット」

 

UIFジードRMM「……ですね、それじゃあ、もっと楽しみましょう!」

 

そう言うと2人は同時に走り出した。

しばらくの時間が経つとディケイドC21とIFディケイドFOが少しボロボロの状態で見合っていた。

 

ディケイドC21「はぁ、はぁ……」

 

IFディケイドFO「ふぅ……ふぅ……」

 

2人が見合って少しの時間が経つとディケイドC21とIFディケイドFOの変身が解けて2人は地面に倒れ込んだ。

 

士「はぁー……引き分けってところか……」

 

ゴット「ああ〜!疲れたー!ご飯食べたい!」

 

地面に倒れてそれぞれの言葉を2人が発すると士のところに海東大樹、小野寺ユウスケ、光夏海がゴットのところにはそらみこよヴィと水月、紅蓮、アクル、正義が近づいて来る。

 

ユウスケ「士、大丈夫か?」

 

夏海「2人とも強かったですね」

 

大樹「もう彼からは何も奪えなさそうだ」

 

そら「ゴット君大丈夫?」

 

みこ「ゴットも士さんも凄かったにぇ!」

 

こより「ゴット君、ご飯食べたいらしいけど今体動く?」

 

ゴット「うっ…!あっ…!……無理そう」

 

動けないと答えたゴットや周りがこれからゴットがどうなるかについてを理解すると少し哀れみを込めた顔で苦笑する。

 

水月「ははは……今日も苦労しそうだな、兄さん」

 

紅蓮「むしろファンからしてみればクソ羨ましい立場なんじゃないか?」

 

アクル「基本みんなから可愛がられてホロメンのアイドル的立ち位置だもんね」

 

正義「本人は不服そうですけどね」

 

ヴィヴィ「ゴットさん!お疲れ様!」

 

仲間達のねぎらいの言葉を聞いて士は立ち上がりながらゴットはこよりに抱えられると再び会場はオーロラカーテンに飲み込まれて一同はパーティー会場に戻って来ると凰蓮と鴻上がケーキを持ってきて言う。

 

凰蓮「久しぶりね、神狼の坊や、逞しくなってるわ、今回はホロライブの子達に頼まれてわてくしがケーキを作らせてもらったわ」

 

ゴット「凰蓮さんのケーキ……楽しみです!」

 

鴻上「ゴット君、ハッピーバースデー!!!!君の大切なもののためなら人を捨てるという大きな欲望……素晴らしい!そしてそら君達のそんなゴット君を救うためになんでもするという欲望も素晴らしい!これからももっと素晴らしい欲望を見せてくれたまえ」

 

ゴット「はい、ありがとうございます」

 

そら「それじゃあ、早速ケーキ……だけどゴット君は今動けそうにないんだよね?」

 

ゴット「……あっ……」

 

凰蓮のケーキを楽しみにするゴットはそらの言葉を聞いて何をされるかを理解して固まり、少し考えた後、恥ずかしそうにしながら言う。

 

ゴット「……食べさせてください……」

 

そら「もう一声!」

 

ゴット「……そらお姉ちゃん/////」

 

そら「任せな!」

 

顔を真っ赤にしながらお願いしたゴットが軽く口を開けるとそらは凰蓮が持ってきたケーキを受け取ると一口分とってゴットの口に運んでいく。

 

そら「ほらあーん、ちなみにしっかり返してくれないとあげないからね」

 

ゴット「……あーん/////」

 

そらから差し出されたケーキをゴットは少し恥ずかしがりながらも一口食べるとすぐに目を輝かせた。

 

ゴット「おいひい!モグモグゴックン!そら!もう一口!」

 

そら「ちょっ!?落ち着いて!?わかったから!」

 

そらは先ほどまで完全にくたびれていた様子が嘘のように元気になったゴットに困惑を見せるが以降はみこよヴィとローテーションでゴットにケーキを食べさせそしてレジェンドやホロメンとゴットが楽しく話して誕生会は終わった。

 

ゴット「楽しかったぁ!久しぶりのご飯もすごく美味しかったし!」

 

そら「料理の方はともかく薬の方は心配だったからうまくいって良かったよ」

 

フブキ「料理はミオのやつもあったし失敗する方が難しいよ!」

 

ゲニウス「そのほかの料理も天道総司や津上翔一、それにデザートなどは凰蓮・ピエール・アルフォンゾとその弟子である城之内秀保それ以外にも大勢いたしね、あれらの料理にハズレはないだろう」

 

こより「薬に関しても紘汰さんが手伝ってくれてたんだから安心安全成功率100%だったよ!?」

 

ゴット「えっ……立ってこよりだし……」

 

こより「ゴットくーん!?」

 

ゴット「あっ……いや、これには……きゃはははははははは!やめてぇ!許してぇ!」

 

こより相手に失言をしてしまったゴットはこよりに抱えられてくすぐられるとその様子を見ていた水月達は軽く笑う。

 

水月「あははは、学ばないな、兄さんは」

 

紅蓮「まさかこんな平和な誕生日を迎えられるなんてな」

 

紅蓮が嬉しそうにそう言うと水月は少し顔をことを思い出しながら言う。

 

水月「ああ、破壊神の時代、兄貴が生まれてドォルネスを作り、絶望的な未来が生まれた」

 

クロヱ「そんな絶望を超えるためにオルガルさんやアルドルさん達と【レジスタンス】として戦って、でも負けて……」

 

みこ「それで過去を変えるためにゴットが仮面ライダーになる前の時間軸に行って破壊神が生まれるのを止めようとしたんだよにぇ」

 

水月「結局、兄さんにライダーの力を覚醒させないのは失敗して最初の頃俺は倒しても止めようとしてたな」

 

そら「それでゴット君は様々なレジェンドの皆さんと出会って力を得ていったね」

 

ゲニウス「門矢士によって未来の我が救世主に出会った時はその力を捨てようとしたが……そら君達の言葉や水月君の覚悟で再び救世主が降臨したね」

 

アクル「それで俺達とゴットが出会ってアナザークウガの戦いの時に俺がバーニングクウガに変身したんだよね」

 

AZKi「そうそう、そこからゴット君はフェルさんの力を得て水月君はプリミティブの力をそしてタイムジャッカーが破王壊怒とわかると共にアナザーインフィニットディケイドの力を得たんだよね」

 

あくあ「それで戦いそうな水月君とゴット君を止めるためにアクル君はライジングの力を覚醒させたね」

 

そら「最終的には水月君もゴット君を信じてゴット君は私たちに叱られて水月君達に素直な想いを話して和解したね」

 

紅蓮「そっからはなんか五人で融合したりアクルが初恋で戦えなくなったり兄さんがコンプリートの力を得たりしたな」

 

アクル「黒歴史を思い出させないでよ!」

 

クロヱ「その後はエボルトがやってきてあの世界でのかなた先輩やトワ先輩、ゴット君を乗っ取ってそして水君はギャラクシアの紅蓮がコンプリートの力を得たよね」

 

ゲニウス「その後は世界の歴史を歪められて我が救世主の心は折れそうになったが門矢士などのお陰で奮起し最終的にはフォーエバーの力を得たね」

 

アクル「その後は破王壊怒がデストロイディケイドの力を得て本来の歴史ならやられているはずの敵を蘇らせられたりしてすごい最終決戦をしたよね」

 

あくあ「ダグバとの戦いでアクル君はアクアシャイニングの力を得たけどあてぃしとアクル君は力尽きちゃったよね」

 

AZKi「その後のダグデドとの戦いもギリギリだったよね、水月君と紅蓮君の絆で生まれたディレイジエンドの力でギリギリ勝てたけど2人は力尽きちゃった……」

 

そら「その後、始まった最終決戦でゴット君は負けちゃったけど、みんなの思いでインフィニットディケイドマジェスティになって破王壊怒を倒したよね」

 

ゲニウス「その結果、アクル君、あくあ君、水月君、紅蓮君、そら君、みこ君はいなくなってしまったから我が救世主は世界を作り変えた」

 

正義「そうして僕たちの世界は生まれたんですよね」

 

ゴット「そう……だよ……」

 

みんなが過去のこと話しているところで受け継がれるレジェンドが終わった時にちょうど疲れた様子のゴットとそのゴットを抱えてニコニコしているこよりがやってきた。

 

こより「懐かしい話してるね〜、ねぇラプちゃん?」

 

ラプラス「ここで我輩に話振るなよ!?……まぁ、忘れられないものではあるな」

 

ゴット「うん、よっと!」

 

ゴットはラプラスの言葉に頷くと空中で一回転してこよりの腕の中から降りて話す。

 

ゴット「ニューレスゲームをニュードラシルが広めたところから始まったんだよね〜、俺はあれが好きになれなくてチームを離れてバイトとかしてたなぁ……なかなか見つからなかったけどさ」

 

水月「その見た目だしな」

 

そら「しばらくして壊羅君達に私たちのステージが取られちゃった後は世灼君が面白いものあるって言うから送られた位置情報の場所に行ったよね」

 

ゴット「うん、あそこで俺はベルトを手に入れて……この世界で初めて変身して……襲ってきたニューレスを倒した……」

 

そら「世灼君が変わり果ててしまっていた奴……だったよね?」

 

ゴット「うん……」

 

みこ「全ての運命の始まりで……この時からもう戻れなくなっちゃたんだよにぇ?」

 

こより「あの時から運命は決めちゃってたはずでしたからね」

 

ゴット「それで壊羅達がホロスターを消そうとしてそれを止めるために俺と壊羅は初めてあったんだよね」

 

正義「それでその後すぐ壊羅さんがベルトを得て変身したんでしたよね」

 

ゴット「そうそう、ちょっと口論になってバトることになったけどアロエから「それもうニューレスゲームじゃない」って言われてもバイクもらって……ニューヘルツに迷い込んだんだ」

 

ラプラス「そこで我輩はゴットに出会ったんだったな。……改めて考えても酷い初対面だったな」

 

ゴット「俺当時トラウマだったからね」

 

星華「一体何が…?」

 

エボルト「すげぇ簡単に言うと困惑しているゴットをひたすらボコって命に意味がないだと言ってたな」

 

ラプラス「すごい悪あるだろ!その言い方!」

 

水月「安心しろラプラス、言ってる相手は乗っ取った人の体でその親を殺したクソ野郎だからな」

 

紅蓮「確かにこの世界じゃもうないことになってるが前の世界じゃそんなことやってたよな」

 

そら「エボルトの扱いが悪い理由の一つだね」

 

エボルト「おい!ゴットの事情のせいで文句言えねぇじゃねぇか!」

 

ゴット「まぁ、うちのエボルトは完全悪ではないから……」

 

こより「まぁ、その話は置いといて、ラプちゃんとの戦いで力が怖くなったゴット君はベルトをこよ達に渡したんだよね」

 

みこ「それでホロスターに仮面ライダーがいなくなったところに!いろはが仮面ライダーウィンドとして守護者になったんだよにぇ!」

 

ゴット「その後は壊羅がベルトの力を使いこなしていろはと戦ったんだけどいろはの強さを見て俺も戦う覚悟を改めて決められたんだよね」

 

水月「その結果レジェンドライダーの力が戻ってきたんだよな」

 

かなた「その後は僕とココが変身して凰蓮さんが僕たちの戦いに参戦してきたんだよね」

 

ゴット「後はしばらくして街にもクラックが開いてること、そしてニュードラシルについてがわかったんだよね」

 

そら「それでゴット君といろはちゃんがそれについて調べるために行ったクリスマスゲームを終えてニューレス関連のこと全部私たちのせいにされちゃったんだよね」

 

ラプラス「ウグッ!」

 

ゴット「……そしてすぐに……ココが……」

 

ラプラス「……あれは我輩のせいだ……ココ先輩のライドドライバーを壊してしまったのと……あの果実を食べたらどうなるかわかってたのにココ先輩を止めきれなかった……」

 

ゴット「……それから俺と壊羅はプロフェッサーにあったんだよね、その頃にはいろはもとっくにニュードラシルとかについて知ってたんだよね?」

 

いろは「そうでござるね、ゴット殿を助けに行った時にラプ殿にライダーであることもバレてましたしね」

 

ゴット「俺も脱出の時にサガラにネオコアとダークのカードを渡されたからね」

 

そら「その時には暴れ回るニューレスに便乗して悪さをする人たちもいたね……」

 

ゴット「俺はそいつらを止めようとしたけど……暁……デイブレイクに助けられて俺はフェルの力も取り戻した」

 

みこ「そこから物語はさらに動いたよにぇ」

 

こより「ニューレスゲームは終わって正義君も仮面ライダーゼインになったよね」

 

ゼイン「はい、懐かしいですね、あの時から私は正義と共に戦い始めました。それともう一つ、ゴットも様々なことを知りましたよね」

 

ゴット「……だね、アブソリュートダークネス……プロジェクト・ノア……そして世灼のこと……俺はそれを知っちゃって完全に折れちゃったんだ……」

 

みこ「でも……サガラはゴットをもう一度戦いに掻き立てて……壊羅も……新しい力を……」

 

ゴット「ネオの力……フェルの力……コンプリートの力……俺はそれを……壊羅とネオを……」

 

紅蓮「それでニューロードの存在を知った兄さんは希望を持ったが結局ぶつかり合うことになったんだったな?」

 

ゴット「うん、壊羅とはニューロードと分かり合えるか、いろはとは世灼の件をそら達に伝えたとか色々、俺は気づいてなかったけどね?でもその中でラプラスとは分かり合えた」

 

ラプラス「そうだったな……すぐにプロフェッサーにやられたけどな」

 

いろは「それで風真はネオダークネスになりすましてゴット殿と戦ったんでござる……」

 

ゴット「凰蓮さんにはすぐバレてたけどね?」

 

トワ「それですぐにホロシティにニューロードが来ちゃったんだよね?」

 

ゴット「うん、ニューロード【デリュシュ】、今回行った世界だと何故かUber Eats頼んでたね」

 

かなた「あんな奴がそんなことやってたなんてイメージ湧かないんだけど……」

 

みこ「でも……この時ゴットはフォーエバーの力を手に入れてしまったにぇ……」

 

こより「そのせいで……」

 

ゴット「その後も色々あったね、いろはとラプラスが戦ったり、みんなは覚えてないかもだけどラビズとの出会いやゴウガネとの戦いもあったね」

 

そら「あったね〜」

 

こより「ちょっと傷抉っちゃうけどこの後すぐにいろはちゃんが私たちを攫ったよね」

 

いろは「あの時は本当に申し訳なかったでござる……」

 

ゴット「いろはも覚悟を決めた……と言うより壊れかけてたしね、俺も壊羅に止められた時は驚いたけど……まぁそれよりもデリュエとかの方がね……」

 

正義「確か僕たちに敵として見られる幻惑とか見せられたんですよね?」

 

ゴット「うん、まぁ改めて覚悟を決められたけど……人を辞めることにはなっちゃったね」

 

そらみこよ「「「笑い事じゃない(にぇ)!」」」

 

ゴット「ひぃん!」

 

ヴィヴィ「その後は確かニューロードの王様であるホデュオさんと戦ったんですよね?」

 

ゴット「ガチで強かった!俺と壊羅でも勝てなかったしフォーエバーでも負けたしね、まぁデリュエが不意打ちで倒して……俺は完全にニューロードに覚醒して倒したんだよね」

 

いろは「でもその後……風真がプロフェッサーに騙されたせいでそら先輩達は……」

 

ゴット「俺的にはいろはも心配だったよ……「風真の命なんて」とか……「あんたを止められるなら死んでやる!」とかさ……本当に心配したんだから……」

 

水月「でも兄さんもいろはの必殺をわざと生身で受けたんだよな?」

 

クロヱ「それを心配する私たちの思いは?」

 

ゴット「……そして遂に最後に残ったのは俺と壊羅だけになっちゃだんだよね」

 

こより「ゴット君と壊羅君……2人とも人間じゃなくなって……そして壊羅君は世界に牙を向きゴット君は世界のために己を犠牲にしようとした」

 

正義「僕たちは壊羅さんを止めようとしたけど……勝てなくて……」

 

かなた「僕とトワ、凰蓮さん、正義君はベルトを壊されちゃってるしあ先輩は……」

 

すいせい「そしてお兄ちゃんは完全に人を辞めちゃったんだよね?」

 

姉街「あの時は本当にゴット君の顔も悲しそうで胸が締め付けられたし……自衛隊の人が来たのに救助される気がないゴット君もすごく心配したし……」

 

ゴット「ごめんなしゃい……」

 

AZKi「それで2人の力に呼応して起動したカメラでゴット君と壊羅君の戦いをAZKi達は見てたんだよね」

 

そら「私たちはその運命を変えたかったんだけど……結局帰ることはできなかった……」

 

みこ「壊羅が勝った滅亡した未来か……」

 

こより「ゴット君が勝って地球が残った代わりに地球からいなくならないといけない未来か……」

 

ゴット「すごい戦いだったよ……それで俺は……壊羅を……」

 

そら「その後はちゃんと覚えての通り、ゴット君が究極の果実を得て神様的な存在になって……私たちと一緒に……地球から消えた」

 

ラプラス「それからしばらくしてゴウガネって奴が現れたんだ」

 

かなた「そこで僕はココがどうなったとか知って覚悟を決めたんだよね」

 

ゴット「そして!遂にいろはが戻ってきてくれたんだ!」

 

紅蓮「すごく嬉しそうだな……」

 

いろは「でも1人じゃ勝てなかったでござる……」

 

正義「それに関しては気にすることないと思いますが……」

 

ゴット「でも、いろはがいたから最低限の被害で終わった」

 

紅蓮「そんでその後はデムシュオンのやつだな」

 

ゴット「俺の記憶がなくなって壊羅達と一緒に戦ったね」

 

そら「あれはまさに奇跡だったね」

 

ゴット「その後もヴィヴィと出会ったり、デイブレイクや猛さん、ゲニウスにお父さん達のことや……あんまり思い出したくないけど……」

 

アクル「ハッピー!ラッキー!ってね」

 

ゴット「忘れろー!/////」

 

水月「でもその後すぐにファントムレギオンだったり破壊神のことがあったな」

 

ゴット「……俺が全てのライダーの敵になった時だね」

 

あくあ「アクル君はほぼ同士討ちを狙ったけど勝てず……結果……」

 

そら「私がゴット君を殺して……ゴット君に物語はないって言われたんだよね……」

 

こより「でも、こよ達はゴット君を覚えてた……だから……ゴット君の物語は生まれた」

 

ゴット「うん、そして……世灼と会った」

 

そら「あれはびっくりした〜」

 

ゴット「だね、その後は……ギガヘクスだね」

 

そら「ゴット君が殺されちゃった時だよね」

 

ラプラス「吾輩といろはで戦った時だな」

 

みこ「2人とも贖罪のためだったよにぇ?」

 

いろは「はい、元々こよちゃん達がああなったのは……風真のせいなので」

 

ラプラス「吾輩も……もう諦めたくなかったから……」

 

ゴット「最終的には壊羅達とも一緒に戦ってやっと勝てたんだよね」

 

水月「そしてロードの時だな」

 

ゴット「マジでやばかったよね〜、あの時は初めてゼロさんとか丈瑠さんあとはソラ姉とかに初めて会ったんだよね」

 

紅蓮「そんでホロウィッチの世界だな」

 

ゴット「……うん、そこで俺は……何者なのかとか……家族とか……フェルとか……色々なことを知った……」

 

水月「……なぁ兄さん、本当に大丈夫なのか?俺たちが思い出しても……あれは……」

 

ゴット同様に彼の過去などについても詳しく知った水月達はゴットを心配したように見る、そんな仲間達にゴットは背を向けながらも優しく言う。

 

ゴット「確かにさ……まだ受け入れきれてないこともあるよ……でもね……」

 

ゴットはそう言うとそら達の方を向いて勢いよく走り出しみんなに抱きついた。

 

一同『うわっ!?』

 

ゴット「みんなはどんな俺も受け入れて……どんなことも一緒に乗り越えて……俺を……【俺達】を幸せにしてくれる……でしょ?」

 

みんなに抱きつきながらそう言うゴットはレジェンドライダー達との出会いや壊羅達との戦いで成長した歴戦の戦士の1人としてではなくただ1人の幼い子供のような眩しい笑顔であって左目は銀から赤色へと変わっていてそんなゴットを見てみんなは言う。

 

一同『もちろん!』

 

様々な出会いを……希望を得て試練を乗り越えてきた少年の物語はまだまだ続く。その先には更なる出会いと試練が待っているだろう。

 

イベール「まだです……まだ……私は実験を……」

 

あの世界でのニューロード達からなんとか生き延びていたイベールはゴットの世界の人気のない場所でボロボロの状態で歩いていた。

 

イベール「まだ私は……「いや、君はここで終わりだよ」!?」

 

イベールが突如聞こえた声に振り返ると何かが自分を飛び越えて空中で一回転して地面に着地した。

 

イベール「あなたは何者ですかぁ〜!?」

 

イベールはそう問いかけると共にインベイルに変わるとインベイルの元に現れたフードを被って顔を隠しているが尾骶骨あたりから狼の尻尾のようなものを出している少年はインベイルの方を向くと同時に中央に六角形の透明なコアを持ち周囲には歴代スーパー戦隊の力を示す無数の小さな紋章が浮かんでいるベルトを腰につける。

 

《ネクサス・コネクトドライバー!》

 

?「さぁーてと、絆の力……見せてあげるよ?」

 

謎の少年はそう言うと戦隊のエンブレムとメモリーデバイスそして鍵を組み合わせたようなアイテムにして絆や信頼などそのものを具現化したようなアイテム【ネクサスリンク】を取り出して少年は自分の胸元にネクサスリンクを当てる。

 

《LINK――》

 

その電子音と共に少年はネクサスリンクをベルトにセットする。

 

《CONNECT!》

 

電子音と共にネクサス・コネクトドライバーが展開され大量の戦隊のシンボルが大量に出現し一瞬だけゴレンジャーからゴジュウジャーの戦士達が現れ光のシルエットとなると少年は右手を左肩の方まで流して一気に前に突き出し【あの言葉】を言う。

 

少年「変身!」

 

少年はその言葉と一緒にネクサス・コネクトドライバーの中央にある六角形の透明なコア【ネクサスコア】を勢いよく押す。

 

《NEXUS!》

 

電子音が周りに響くと共に歴代戦隊の色とりどりな光が一本の光へと収束して少年の周囲を螺旋状に回転しながら装甲へ変換され最後に胸部へ巨大な∞型のリンクエンブレムが出現して少年の体が変わっていく。

 

《CONNECT! LINK! UNITE!NEXUS――!繋がる想い、受け継ぐ勇気!仮面ライダー・ネクサス!》

 

少年が変わった姿は【仮面ライダーネクサス】そしてその初期フォームにして戦隊の力を受け継いでいる絆の姿【ネクサスクロスフォーム(以降ネクサスCF)】。

ネクサスCFはインベイルを静かに見ると細身の日本刀と西洋剣を融合したような姿をして刀身は銀色をベースに、虹色の光が内部を流れており刀身中央に一本の発光ラインがあり、歴代スーパー戦隊のエンブレムが順番に浮かび鍔は∞(無限)とリンクを融合したデザインで柄にはネクサスコネクトドライバーと同じ六角形の【ネクサスコア】ついており刀身の根元には小さな赤・青・黄・緑・桃・白の光が集まっている剣【絆星剣(ばんせいけん)ネクサブレード】を構える。

 

ネクサスCF「さぁ、かかってきな」

 

インベイル「はああ!」

 

少し煽るとすぐに襲いかかってきた余裕のないインベイルの攻撃をネクサスCFは軽く避けて切り裂く。

 

ネクサスCF「ふっ」

 

インベイル「ぐあっ!」

 

ネクサスCF「たぁ!」

 

インベイル「ぐぎゃああ!」

 

インベイルとのすれ違いざまに切り裂いたネクサスCFはそのまま少し飛んでネクサブレードを振り下ろしてインベイルを切り裂くとインベイルは後方に転がりながら倒れた。

 

インベイル「ぐっ…!」

 

ネクサスCF「この程度か……すぐに終わらせてあげるよ」

 

ネクサスCFはそう言うと一つのエンブレムが描かれているネクサスリンクを取り出してネクサス・コネクトドライバーに入れてネクサスコアを勢いよく押す。

 

《SHINKENGER!受け継げ、侍の志!SAMURAI LINK!》

 

ネクサスCFの背後に侍戦隊シンケンジャーの全メンバーの幻影が現れると同時にネクサスCFと重なるとネクサスCFの体には火・水・風・木・土・光・真のモヂカラのようなものが体に現れネクサスCFはネクサスシンケンブレード(以降ネクサスSB)へと変わってその手元にはネクサブレードの他にシンケンマルが顕現した。

 

ネクサスSB「さぁ、参るよ!」

 

ネクサスSBはそう言うと同時に走り出してネクサブレードとシンケンマルの二刀流でインベイルを切り伏せる。

 

ネクサスSB「フッ!はあ!たぁ!」

 

インベイル「ぐっ…!ああ!うわあああ!」

 

ネクサスSBに圧倒されるインベイルは地面を転がって吹き飛んだ後ネクサスSBを睨みながら問う。

 

インベイル「あなたは一体……何者なんですかぁ?」

 

ネクサスSBはそう聞かれるとシンケンマルについている秘伝ディスクを回してシンケンマルを赤き巨大な大剣【烈火大斬刀】へと変形させながら言う。

 

ネクサスSB「一度は絆を捨て間違え……そして絆の素晴らしさを教えられた【元】ロードのリーダーだよ」

 

ネクサスSBはそう言うと烈火大斬刀を大きく古い烈火大斬刀に焔を纏わせながら振るう。

 

ネクサスSB「烈火大斬刀!百花繚乱!」

 

インベイル「そんな……ぎゃああああ!」

 

インベイルはそのままネクサスSBの振るった一撃に飲み込まれて完全に撃破された。

 

ネクサスSB「全く、ゴットも少しは警戒しなよ……まぁ、今日ぐらいはいいかもだけどさ」

 

ネクサスSBはそう言うと空に輝く星を見上げながら優しく言う。

 

ネクサスSB「誕生日おめでとう、ゴット。今日は俺と【あいつ】でこの世界を守ってあげるよ」

 

ネクサスSBはそう言うと共に変身を解いてどこかへと歩いていった。

それから、しばらくしてゴット達はいつものガレージでいわゆる雑魚寝というやつをやっていた。みんなが眠る中中心で眠るゴットは涎を垂らしながらも幸せそうな笑顔を浮かべながら寝ていた。

 

ゴット「むにゃむにゃ……にぇへへ……」

 

大好きだよ……みんな……

 

極王ゴット 誕生日スペシャル 完

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