鬼ほど忘れてたけどHG以外の銃の購入、使用には免許がいります。
では、本編どうぞ、
朝、呼び出し鈴の音で目を覚ました俺は、目を擦りながらインターホンを確認した。
「……え?」
そこに写っていたのはアヤネだった。
すぐに玄関へ行き扉を開ける。
「……とりあえずおはよう?」
「おはよう、」
おそらく昨日の約束通り一緒に行くのであろう。
「なんでうちに?」
「別に、ただ寝坊してたらいけないからよ、」
「そうか、まあ取り合えず入りなよ、」
「おじゃましま~す」
そう言いながら入ってくる。昨日はガチガチに緊張していたが今日は比較的普通だ。
「にしても迎えに来るとしても早くないか?」
「まあ少し早く来すぎたかもね」
「じゃあ今度からはもう少し遅くに来て」
「えぇ~?」
そんな顔するな、キツく言えないだろ、
「て言うか待ち合わせじゃあ駄目なのか?」
「男の子なら幼馴染みの女の子に迎えに来られるのに憧れとかあるんじゃないの?」
「確かに無くもないが……」
「じゃあ今後も迎えに来るね」
どうやら俺には拒否権が無いようだ、
「じゃあコーヒー出すから待ってろ」
そう言ってキッチンへ逃げ込もうと……したらアヤネに袖を掴まれた、
「こ、ココアがいいな~、なんて、」
「……もしかして苦いの駄目なのか?」
「う、うん」
やめて、そんな顔されると意地悪したくなっちゃううでしょ、……まあせんけど、
「はいはい、じゃあココア出すから待ってろ」
そう言うと安心した様子を見せてテーブルの椅子に座った。
それを見た俺はお湯を準備しながら朝食の準備を……
「……」キュー
……なんだかリビングから音が聞こえたような気がしたが多分気のせいだろう。俺は朝食を二人分用意した。
俺が準備を終えたら早速学校へ向かった。
「なあアヤネ、今週の土日、どっちか空いているか?」
「んー、土曜日は予定ないわね、それがどうかしたの?」
「いやさ、俺、こっちに越してきたばっかりだからここら辺の地理が全く分かって無いんだよ。だから色々案内してほしいなーって、」
「だったらいいわよ。」
「まじか、サンキューな、」
今日は昨日と違って俺達はよく喋っていた。
「じゃあ時間なんだk……」
「ん? どうしたの?」
「い、いや、周り……」
「……凄い見られてるわね、でもまあ気にしなくてもいいんじゃない?」
昨日も思ったがこんなフツメンとアヤネが仲良さそうに話していたらそりゃ目立つよな、
「まあそうだな」
そんなことを思いながらアヤネの言葉に頷いた。
……今更だがあれってデートのお誘いだよな?
二人で教室に入ったら物凄い数の視線が俺達を刺した。正確にはほとんど俺に向かっているけど、
そうすると、確か空樹 春歌(ソラキ ハルカ)さんだっけ? が聞いてきた。
「ねえ、二人はどういう関係なの?」
そう聞かれて俺は少し考える。
「……幼馴染み、かな?」
うん。これでいい。……が、アヤネは少し不機嫌そうだ、
「え? じゃあな昨日はなんでお通夜みたいな空気漂わせてたんだ?」
左から……たしか茅之 一仁(カヤノ カズヒト)が乱入してくる。お通夜て、
「……小三ぶりに会ったから、」
「え、なんで?」
「あー、」チラッ
「これは言っていいのか?」という思いを込めてアヤネを見る。するとアヤネが、
「親の仕事の都合で引っ越すことになったんです。それでアオ君との交流が途絶えてたんです。」
(……今アオ"君"って呼ばなかったか?)
「あ、そうだったんですか、」
周りの人は納得したように各々の席へ戻った。視線の数と質は変わらないが、
俺とアヤネが席に戻る時、空樹さんと茅之が付いてきた。
「如月さんが元々こっちに居たってことは芹沢がこっちに引っ越してきたってことか?」
「まあそうだな」
「なんで?」
「まああっちで色々あったからだな、」
淡々と軽く説明する。
「じゃあこっちのことあんま知らないって事か?」
「そうだな。だかr……「じゃあ俺らがここら辺案内してやろうか?」……あー、」
アヤネの事を見る。そんな俺の意図を理解したのか、
「では今週の土曜日とかに私達四人で行きませんか?」
と俺の考えていた事の斜め上の事を言った。
「土曜は俺空いてるぜ、」
「私も土曜日は空いてる。」
「では決定ですね。」
……俺の意見は?
そうして俺達は四人は連絡先を交換した。
周囲からの視線がよりいっそう鋭くなったような気がした。思い込みだといいが……
今日の授業が終わり、各々が帰り支度を始めた。その中俺に向かって歩いてくるのが、
「なあ蒼蕣、一緒に帰ろうぜ、」
と曇りなき笑顔の茅之が俺に言ってきた。
「俺はいいけど、アヤネは?」
「……私も一緒に帰っていいですか?」
「おう、」
「私も一緒に帰っていい?」
「いいぜ」
そうして俺達は四人で帰る事にした。
帰り道、俺達が各々の持っている銃について話していた。
「彩音ちゃんはなに持ってるの?」
「私はサブマシンガンですね、空樹さんは?」
「私はハンドガン。あと春歌でいいよ」
「春歌は面倒だからって免許取ってないもんな~、蒼蕣は?」
「そういうのは自分から言ってから聞けよ、アサルトとピストル、」
「俺はマークスマンライフル」
「……当てれんのか?」
「さあな、使ったことねぇし、 でもマークスマンってかっこいいじゃん?」
「そんなもんか、」
見たところM92FとSVUだろう。
すると茅之が何かに気付く。
「なんかそこそこ近い所でなんか音聞こえねぇか?」
「え? ……確かに、」
「大体あっちの方だな、……どうする? 見に行くか?」
「そうだね、ちょっと気になるし、」
そうして俺達は各々武装しながら銃声の聞こえる方向へ向かった。
やっと銃について出来そう……
次回は初のバトルシーン、ちゃんと書けるかな~、
茅之は高身長のチャラチャラしているタイプのイケメンで空樹さんは小柄で人懐っこい活発な可愛い系です。
え? SVUなんて初めて聞いた?
俺もだよ
と言う訳で見てくださりありがとうございます。
コメントはモチベupになるので是非してください。
それではまた、じゃ