父さん、母さんお元気でしょうか。
カツ・ハウィンは何とか元気です。
あの後でプロト・ガンダムを降ろされて一安心。
ブライトもアムロの時にそうでしたが10歳そこらの子供に戦争させるのは良心と常識から考えられなかったようです。
パオロ艦長も同様ですがシャアがホワイトベースを攻撃してきた時アムロとリュウに出撃させました。
ちなみにリュウがプロト・ガンダムに乗っています。
パオロ艦長はアムロを出撃するように説得しましたがアレは攻撃に曝された緊急事態と人材喪失が重なってるし責められない。
罪だが英断である。
アムロも嫌がりながら出るかと思いましたが意外にもこっちを一度見てから後で直ぐに了承して出撃しました。
何か思うところがあったのだろうか?
そして、シャアの撃退の後で追撃に移り補給中のシャアのムサイ級戦艦とパプワ級輸送艦に奇襲。
この時はレツとキッカと一緒に部屋に居たので内容は解らないが後で聞いたらガンダム2機とコアファイターにガンタンクが出た模様。
パイロットが誰か聞けばジョブ・ジョンがコアファイターでリュウ・ホセイが引き続きプロト・ガンダムでハヤト・コバヤシとカイ・シデンの二人乗りでガンタンクだとか。
この世界ではジョブ・ジョンは影が薄い事にならなそうだなと失礼なことを考えてしまった。
現在、シャアの追撃を逃れながらルナツーに到着。
駐在しているワッケイン司令は軍人として真っ当かつ有能なんだけどホワイトベースから降りないといけないのは民間人と機密に触れた自身含めてアムロ達が後々で危ないんだが。
シャアの追撃もそうだが機密に触れたので務所入りを子供のうちに体験とか仕方ないけど状況的に最悪。
ブライトはサイド7で直に体験しているのでさっき俺が考えた辺りも含めて説得していますがワッケイン司令も迂闊な前例を作るわけには行かないのでブライトの案を否定。
メインクルーと民間から手伝ったのが拘束命令出したな。
真っ当な軍人なだけに頑固だなぁ・・・。
パオロ艦長が運ばれたが一言喋るのが精一杯のようだな無理もない。
ワッケイン司令が自分に任せろ的な事を言って医務室に運ばれていったな。
民間人除いて拘束されましたが俺もプロト・ガンダムで関わちゃったからレツとキッカと離れて別室行き。
雰囲気がざわつくがアムロ、カイ、ハヤト、リュウ、ブライトと同室だ。
多分、ホワイトベースにガンタンクとガンダムとプロト封印されたな。
飯が運ばれてブライトは説得を諦めず運んで来た兵にも訴えるがアムロが止めに入って多少の口論になりかけたがカイが素直じゃない誤解されがちな助言で飯をとって逸したがアムロがそれに怒って突っかかりそうなのをリュウが説得してくれた。
俺もフォロー入れたけどリュウが一番のファインプレー、流石はホワイトベース隊の緩衝役。
出来れば死なせたくないけど手遅れだが原作に関わりたくないのと改編以前に行動に難がある子供なんだよな今の俺・・・。
そんなこんなでアムロのガンダム講座が始まったので真面目に聞く。
二回しか乗ってないのにもう機体の性能が細かく解ってるのかと驚愕した。
アムロはNT無くともこの才覚がやば過ぎ。
講座は皆も真面目なのと暇つぶしに別れて聞いてるな。
カイが質問してアムロが答えて・・・!
爆音と揺れが室内で響いた!
俺含めてアムロ達ずっこけて頭ぶつけて痛い。
シャアが攻めて来やがった。
解ってはいたけどあのロリマザコンめ!
ブライトが扉を拳が壊れる勢いで叩こうとするので必死に止めて電子ロック解除されてるんじゃと言ったらアムロの目に力が入った。
扉を開けて皆で部屋を出てホワイベースのクルーを集める。
融通が利かない見張りの軍人二名をアムロとブライトが飛び蹴りで気絶させてホワイトベースへ。
出口が案の定に擱坐したマゼラン級戦艦に塞がれて出れないどころかシャアのムサイに袋叩きになりそう。
なのでガンダムの封印を解く作業に入る。
プロトも同様だから俺もサポートせんと。
作業を手伝おうとするとつまみ出された。
まあ当然か。
乗る気は無いのと作業手伝わせてと言ったら皆で渋い顔しやがる。
この頃のカイでさえ同じ顔されるとか邪魔する気は無いのに・・・。
ガンダムの枷外すのに超高温のバーナーが必要なんだが装備含めて触らせてくれない。
バーナー位、装備があれば!
・・・言ってて無いわーと思った。
子供の力と技術でバーナーは冷静に考えて危険だよな、慌てすぎだ俺orz
と思ったらワッケイン司令が銃構えて部下と来ちゃったよ。
何か早いな。
降りるように言ってくるけど緊急事態だぞ。
そりゃあ、そっちにとってチョロチョロされたら行動に支障出るし軍規もあればV作戦(ガンダム等のRX開発計画)に関わちゃった機密保持者で参考人だが。
ここでブライトが作業中断して啖呵を切ってくれた!
ジオンと連邦どっちが敵か・・・。
俺もそれの答えは出ないな。
ジオンに破壊された家と死んだかも知れない両親、連邦が原因で巻き込まれた事と。
一応、この世界に永住かもしれない覚悟を固めてる最中だったんだよなぁ。
ここでパオロ艦長が避難目的か運ばれてきて痛恨の訴えでワッケイン司令が深く悩んだ。
もう良いから安静にしてくれパオロのじっちゃん。
日数が過ぎるどころか時間経過単位で弱っていくのが見ただけでなく感覚で解る俺としては心が痛い。
知識で覚えてるが連邦軍に巻き込まれた恨みもあるが文字取り命懸けの必死さでワッケイン司令に訴えて若者達の活路を作ろうとしてくれるパオロ艦長に恨みを越えて尊敬の念がわく。
ワッケインもパオロ艦長への尊敬と説得で軍規と任務と俺達とで天秤が揺れてるな。
「解りました。
艦長に従います」
悩んだ末に頷いてくれたか。
敬礼でお互い返してる間に作業再開。
俺は邪魔になるからホワイトベースに戻ろう。
暫くしてマゼランを破壊した爆発にザクが巻き込まれ形勢不利のシャア達は撤退したようだ。
ほんとどうしようってかどうするべきなんだ俺・・・。