ユメ先輩に転生したらホシノちゃんが離してくれない!!!   作:ヤンデレホシノはガンに効く

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最近リンバスカンパニーで夜明け事務所来ましたね。フィリシンも無事強化されて...ん?てことは私のシンクレアがファウストに告白して...私のシンクレア!!!(脳破壊)


特に怪しい薬飲まされてないけど気付くと体が縮んでしまっていた!

「うへへ...むらしゃきふ〜と〜...ぴっくあっぷ...えらいねぇぷらなぁ...」

そうらぞぉ...アロナァも見習って...

「ん〜〜〜...ふあぁぁ〜...よく寝た〜!!!」

ん?なんか声高いっていうか...幼くない?どっかで聞いたことある気もする...気のせいかな...まあいいや。

「鏡よ鏡〜私の寝癖をうつしたまえ〜」

寝ぼけて適当なことを言いながら1日の準備を始めようとしたんだけど...

「え、誰この美少女?」

緑っぽい髪のアニメ顔の超絶美少女が鏡の前に立っていた。え、なんで?

「(手を伸ばしたり曲げたりする)...これ、私?え、え、ちょっと待って?一体何が...てかどっかで見たことあるような...」

これって...もしかして...

「ぅいやぁったぁぁぁ!!これが夢にまで見た転生!?マジで最高!しかも美少女だし!!!てか私いつの間に死んでたの!?眠るようにとか言うレベルじゃ無いんだけど!!!...まあ良いかぁ!よろしくなぁ!!」

うへへへへへ!!うおおお!これからは私の時代だぁぁぁぁ!!

...んぇ?

「...いっっっっっだぁ!ぐわぁぁぁぁ頭が割れる!ちょ、冗談じゃないレベルなんだけど!待っあ、ちょ、あぇ...」

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結局、意識がなくなってからずっと寝てたらしく、窓からは夕焼けの暖かな光が差し込んでる。

あ、あと頭痛は起きた時にはもう収まってた。

あの頭痛は、多分記憶が流れ込んできたせいだと思う。転生先の記憶が無理矢理入ってきて...なんていうのかな、じこどういつせー?があやふやになって、前世のこととかあんま思い出せなくなっちゃった。

今は前世2:今世8割くらいの割合で思考してる気がする。

まあ、そんなことはどうでもいいかな、今、何も考えたく無いし。

 

「...終わりだ。(BLEACH書き文字)」

そう、終わったのだ。

「そうだねぇ...点数を付けるなら...転生+10000点、美少女+99999点、ブルアカの世界に転生...う〜ん、+100点かな...」

治安終わってるし。見た目はカワイイけども。

まあそんなのどうでもよくて。問題は...

 

 

 

 

 

 

「ユメ先輩に転生!!!-100000000点だよぉぉ!ひぃぃん!!」

なぁぁぁんでこれから死ぬことが確定してるキャラに転生せにゃならんのじゃ!うわぁぁぁぁん!

「待て待て待て待て...待て!(光1回復)落ち着け...落ち着け...落ち着ける。(ページを2枚引く)そ、素数を数えて落ち着くんだ...1...2...3...4...5...いや、ふざけてる場合じゃなくて!ど、どどどどどどどどどうしよう!!!うわぁぁん!血も涙もねぇ!救い...ユメ先輩に救いは無いのか!?私このまま死...死んでッ...いや、だからふざけてる場合じゃないんだよ!」*1

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一旦落ち着いて、さすがに朝もお昼も寝過ごしてお腹空いたのでとりあえず夜ご飯を食べて寝ることにした。記憶にあるのに記憶にない家での暮らしって変な感じだ。あ、夜ご飯はあまりものの炒飯にした。なんか作るのめんどくさかったから。

 

 

 

 

布団にくるまりながら考えを巡らす。

「...いやぁ...う〜ん。でも...」

ブルアカ、ブルーアーカイブ。透き通るような世界観で送る学園RPG...いや、このキャッチコピーやっぱおかしくない?

私は、前世でブルアカのことが大好きだった。他のソシャゲもちょくちょくやってたけど、一番ハマったし、アップデートのワクワク感は変えがたいものだった。

いろんなところが好きだったけど、やっぱり一番好きだったのは...

「原作のストーリー...に...合わせないと行けないのかなぁ...」

私は、生徒たちの青春も、人間らしいところも、全部全部大好きだった。どこが一番好きって、はっきり言うことは出来ないけど、あのストーリーの感じがすごく好きだった。

「ホシノ...ちゃんには悪いけど...私は...」

小鳥遊ホシノ。私の最推し。私の人生で一番好きなキャラと言っても過言では無い。ホシノに私のせいで、いや私のせいじゃなくとも。悲しんでほしくは無い。

でも...ブルアカがどれだけ綱渡りな世界かは、作中で何度も触れられている。つまり、私は死ななきゃならないんだろう。

私は結局異物だし、さっき一回死んだんだ。もう一回死んでも...死んで...も...

「...やっぱ無理だよ。私は自分から死地に赴くほど豪胆な人間じゃない。じゃあどうしろってんだ!私は...私...は...」

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

「!!!!!そうだ!!!死を偽装すれば良いんだよ!!ホシノちゃんが私のこと死んだと思ってくれればそれで解決!!ホシノちゃんはアビドスからあんま出ないだろうし適当に身を隠しとけば行けるっしょ!最悪ゲマトリアあたり頼れば見つかんないだろうし!!メインストーリー終わったら『実は生きてました〜!ごめんねホシノちゃん!』すればなんとかなるっしょ!*2うへへへへへ!!我ながら完璧な作戦だ!!*3まだまだ時間あるし、たっぷり準備しよう!!」

 

そう、時間はたっぷりある。何故なら!

「明日は4月某日!!!」

私は!!

いまから高校生だからだ!!!

「入学式だぁぁぁ!」

あと2年くらい自由だぁぁぁ!!

...あれ、たった2年しか自由が無い?あれ?あれれ?

…死んだんじゃないか?*4

 

 

 

 

 

 

*1
自分で自分にツッコミ入れてるこの人...

*2
※なりません。

*3
なるほど完璧な作戦ッスねぇ〜

*4
こいつは残される側のホシノの気持ちを全然考えない人間の屑こと転生ユメ先輩だね。

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