黄昏職員の転生キヴォトス生活   作:yasa aki

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作者「書いて更新しよーかなー」

(肩トントン)

作者「うん?」

宿題「やあ!」

作者「アァァァァァッッァァ!!!!」

更新が遅れた理由の一つ↑

アンケートはまだ続けときます。
どうせオリキャラ出るとしても最終編なので。


黄昏職員、アビドスに着く。

 

「...。」

 

"..."

 

アリアと先生はアビドスの自治区に出発し、無事に着くことが出来た。

しかし、絶賛アリアと先生は街のド真ん中で道に迷い、遭難していた。

 

フラグ回収が早すぎる。

 

しかも何日も彷徨っているのである。アリアはともかく、ただの人間の先生はもう限界が近づいて来ている。

 

「あの、生きてます?顔が死にかけてそうなんですが。」

 

"......もう...無理...。"

 

「ちょ、シャーレの先生?!」

 

そして遂に限界が来て、先生は倒れてしまった。

 

「どうしよう。水も何もないし...。」

 

その時、何処からかロードバイクを漕ぐ音が聞こえてきた。

 

「......あの.....。」

 

声のする方を見ると、銀髪の獣耳が生えた少女が自転車にまたがっていた。

 

「.....大丈夫?」

 

「全然大丈夫じゃないよ...。」

 

"(頷く)"

 

「あ、そっちの人、生きてたんだ。道の真ん中に倒れてるから、死んでるのかと。」

 

「この人はお腹が減って倒れてただけだよ。」

 

「......ホームレス?」

 

"違うよ......。"

 

アリアは少女に用事の為にこの自治区へやって来たが、お店が無く、脱水と空腹で力尽きた事を伝えた。

 

「なるほど。ただの遭難者だったんだね。」

 

「自治区にお店が無いのは流石に予想外だったんだよね。」

 

「ああ。ここは元々そういう所だから。食べ物がある店なんか、とっくに無くなってるよ。」

 

「こっちじゃなくて、もっと郊外の方へ行けば市街地があるけど。」

 

「純粋なリサーチ不足かぁ.....。」

 

「......もしかして、この辺は初めて?」

 

「そうだよ。だから準備もほぼして無かったんだよね。」

 

"水を..."

 

「やば、本気で死にかけてる。なんか水持ってない?」

 

「ちょっと待って.....はい、これ。エナジードリンク。」

 

「えっと、コップは.....。」

 

少女がコップを探そうとするが、限界だった先生はそのまま口をつけてエナジードリンクを飲んだ。

 

"(ゴクッゴクッ)ぷは〜生き返った〜"

 

「......!」

 

「遠慮を知らないんですか?」

 

"だって数日ぶりの水分だよ!?我慢できなかったんだよ...て、どうしたの?"

 

「......ううん、何でもない。......気にしないで。」

 

"あ、君が助けてくれたんでしょ?助けてくれてありがとう。干からびる所だったよ。"

 

「うん.....見た感じ、連邦生徒会から来た大人の人みたいだけど.....お疲れ様。学校に用があって来たの?」

 

「この近くだと、うちの学校しかないけど.....もしかして.....。」

 

"うん!アビドスへの救援を聞いて来たんだ!シャーレの先生だよ。こっちは私の護衛をしてくれてるアリアだよ。"

 

「.....そっか。久しぶりのお客様だ。」

 

「それじゃあ、私が案内してあげる。すぐそこだから。」

 

"...あ、すごく言いづらいんだけど、お腹が減って動けない...。"

 

「え、うーん......どうしよう。」

 

"申し訳ないけど、その自転車の後ろに乗せてもらえないかな?"

 

「えっと、これ一人乗りだから......。」

 

"アリアに背負ってもらうのは...。"

 

「武器が大きすぎて無理ですよ。SRにSMGも持ってきてるんですから。」

 

"う...それならごめん、君に背負って欲しいんだけど...。"

 

「......。」

 

「まあ、そのほうがいいか。」

 

「ロードバイクはここに停めて、と......。」

 

「それじゃ.....。(スッ)」

 

少女は先生を背負ってロードバイクに乗り直そうとした。

 

「.....あ、待って。」

 

「......さっきまでロードバイクに乗ってたから......そこまで汗だくってわけじゃないけど、その......。」

 

「普段は学校のシャワー室を使うの。予備の服もそこにあるし......。」

 

「(シャワー室がある学校って何だ...?てか予備の服が学校にあるって、学校に住んでるのかな?)」

 

"いや、気にしないで!"

 

"むしろいい匂いがしすぎて幸せになりそうだから!"

 

「変態か何かですか!?」

 

「......うーん。ちょ、ちょっとよく分からないけど......気にならないなら、まあいいか。」

 

「そういえば、あなたはどうするの?さすがにもう一人は背負えないけど.....。」

 

「走ってついていくから気にしなくて大丈夫だよ。」

 

「分かった。それじゃ......しっかり掴まってて。」

 

"分かっtって速ぁぁぁぁぁ!!!"

 

「ちょ、これ全力で走らないと追いつけない......!」

 

 

 

――――――――――――――――――――――――――――――――

 

 

学校の教室。

3人の少女が教室の中で過ごしている。

一人は黒髪に赤い縁の眼鏡をかけた少女。一人は猫耳が生えたツインテールの少女。一人はベージュ色のロングヘアーの少女。

そこにドアが開き、1人の少女が入って来た。

「(ガチャ)ただいま」

 

「おかえり、シロコせんぱ......い?」

 

「うわっ!?何っ!?そのおんぶしてるのと後ろにいる人誰!?」

 

「わあ、シロコちゃんが大人と生徒を拉致してきました!」

 

「拉致!?もしかして死体!?シロコ先輩がついに犯罪に手を......!!」

 

「みんな落ち着いて、速やかに死体を隠す場所を探すわよ!体育倉庫にシャベルとツルハシがあるから、それを......。」

 

「死体を隠すなら燃やすほうが早いよ。ここなら匂いでバレることもないし。」

 

"アリア!?"

 

「うわっ喋った!?」

 

「......。(トサッ)」

 

「いや......普通に生きてる大人だから。うちの学校に用があるんだって。」

 

「えっ?死体じゃ、なかったんですか.....?」

 

「拉致したんじゃなくて、お客さん?」

 

「そうみたい......。」

 

"こんにちは!!"

 

「わぁ、びっくりしました。お客様がいらっしゃるなんて、とっても久しぶりですね。」

 

「そ、それもそうですね......でも来客の予定ってありましたっけ.....。」

 

"シャーレの顧問の先生です、よろしくね!こっちは私の護衛をしてくれるアリア!"

 

「アリアだよ。よろしくね。」

 

「......え、ええっ!?まさか!?」

 

「連邦調査部「シャーレ」の先生!?」

 

「わあ☆支援要請が受理されたのですね!良かったですね、アヤネちゃん!」

 

「はい!これで......弾薬や補給品の援助が受けられます。」

 

「あ、早くホシノ先輩にも知らせてあげないと......あれ?ホシノ先輩は?」

 

「委員長は隣の部屋で寝てるよ。私、起こしてくる。」

 

セリカが部屋を出ていく。

 

 

 

 

 

 

(ダダダダダダダッ!)

 

突如銃声が鳴り響く。

 

"な、なに!?"

 

「じゅ、銃声!?」

 

「!!」

 

外を見ると、ヘルメット団達が学校の校門に集まろうとしていた。

ヘルメット団が学校を攻撃しようとしているようだ。

 

「わわっ!?武装集団が学校に接近しています!カタカタヘルメット団のようです!」

 

「あいつら......!!性懲りもなく!」

 

「ホシノ先輩を連れてきたよ!先輩!寝ぼけてないで、起きて!」

 

「むにゃ......まだ起きる時間じゃないよー。」

 

「ホシノ先輩!ヘルメット団が再び襲撃を!こちらの方たちはシャーレの先生とその護衛です。」

 

「ありゃ〜そりゃ大変だね......あ、先生?よろしくー、むにゃ。」

 

眠たげな少女がこちらを見て、そう言った。

一見寝ぼけて居るように見えるかも知れないが、しかし、アリアはこちらが値踏みされているように感じた。

 

「(これは.....警戒されてるね。しかも、かなりの実力がありそうだ。)」

 

「先輩、しっかりして!出勤だよ!装備持って!学校を守らないと!」

 

「ふぁあー......むにゃ。おちおち昼寝もできないじゃないかー、ヘルメット団めー。」

 

「すぐに出るよ。先生のおかげで、弾薬と補給品は十分。」

 

「はーい、みんなで出撃です☆」

 

シロコ、ノノミ、セリカ、ホシノが駆け出す。

 

「私がオペレーターを担当します。」

 

「先生はこちらでサポートをお願いします!」

 

"分かった!"

 

「僕はどうしようか?」

 

"アリアも前線で援護してあげて!"

 

「分かった。じゃあ行ってくるよ。」

 

アリアも駆け出し、前線へ向かっていった。

 

 

――――――――――――――――――――――――――――――

 

 

「ずっとうちを狙ってきて!もう許さないわ!」

 

「ん、しつこい。」

 

「悪い子にはお仕置きですよ〜☆」

 

「逃げるなら今のうちだよー。」

 

前線ではヘルメット団達と4人が戦っていた。

全員が卓越したチームワークを見せ、ヘルメット団を倒していっている。

アリアはそれを見ながらSMGを取り出した。

 

「(このチームワーク。学校が落とされなかったのも納得だね)助太刀するよ。」

 

「ん、助かる。」

 

「ありがとうございます〜☆」

 

アリアは即座にヘルメット団達の中に駆け出し、SMGを乱射しながら接近する。

 

「何だぁアイツ。一人で来やがって、やれ!」

 

ヘルメット団達がアリアを集中砲火するが、アリアは踏み込み、勢いよく飛び上がった。

 

「うお....消えた!?」

 

「ここだよ」

 

「な、(ドガ)う...。」

 

アリアは飛び上がり、ヘルメット団の後ろに即座に回り込み、みね打ちで気絶させた。

その後もみね打ち、武器破壊、ヘルメット団を蹴り飛ばすなどを繰り返し、アリア近くのヘルメット団達は壊滅していた。

ヘルメット団達では目に追えない速度の動き。

 

それをホシノはジッと見つめていた。

 

 

 

――――――――――――――――――――――――――――――

 

 

 

『カタカタヘルメット団残党、校外エリアに撤退中。』

 

「わあ☆私たち、勝ちました!」

 

「あははっ!どうよ!思い知ったか、ヘルメット団め!」

 

「皆さんお疲れ様でした。学校に帰還しましょう。」

 

 

 

――――――――――――――――――――――――――――――

 

 

「いやぁ〜まさか勝っちゃうなんてね。ヘルメット団もかなりの覚悟で仕掛けてきたみたいだったけど。」

 

「まさか勝っちゃうなんて、じゃありませんよ、ホシノ先輩......。勝たないと学校が不良のアジトになっちゃうじゃないですか......。」

 

「先生の指揮が良かったね。私たちだけの時とは全然違った。」

 

"いやーそれほどでも"

 

「あとアリアが凄かった。ホシノ先輩と並ぶかも。」

 

「あれは凄かったね〜。おじさんびっくりしちゃったよ。」

 

「そうよね?!何なのあの動き?!物理法則働いてる?!」

 

"一人だけ別の世界から来たみたいだったよ!"

 

「まあ身体が凄いだけだよ。あと経験。」

 

「これが大人の力......すごい量の資源と装備、それに戦闘の指揮に人材確保まで。大人ってすごい。」

 

「今まで寂しかったんだね、シロコちゃん。パパが帰ってきてくれたおかげで、ママはぐっすりねむれまちゅ。」

 

「いやいや、変な冗談はやめて!先生困っちゃうじゃん!それに委員長はその辺でしょっちゅう寝てるでしょ!」

 

「そうそう、可愛そうですよ。」

 

「あはは......少し遅れちゃいましたけど、あらためてご挨拶します、先生、そして護衛のアリアさん。」

 

「私たちは、アビドス対策委員会です。」

 

「私は、委員会で書記とオペレーターを担当している1年のアヤネ......。」

 

「こちらは同じく1年のセリカ」

 

「どうも。」

 

「2年のノノミ先輩とシロコ先輩。」

 

「よろしくお願いします、先生〜。」

 

「さっき、道端で会ったのが、私。」

 

「......あ、別にマウントを取ってるわけじゃない。」

 

「そして、こちらは委員長の、」

 

「3年のホシノ先輩です。」

 

「いやぁ~よろしく、先生ー。」

 

「ご覧になった通り、我が校は現在危機にさらされています......そのため「シャーレ」に支援を要求し、先生がいらしてくれたことで、その危機を乗り越える事ができました。」

 

「先生がいなかったら、さっきの人たちに学校を乗っ取られてしまったかもしれませんし、感謝してもしきれません......。」

 

"大丈夫、それが先生の仕事だから......ところで対策委員会って何?"

 

「そうですよね、ご説明いたします。対策委員会とは......このアビドスを蘇らせるために有志が募った部活です。」

 

「有志.....5人しか姿が見えないけど、もしかして.....。」

 

「はい!全校生徒で構成される、校内唯一の部活なのです!全校生徒が私達5人しかいませんけどね。」

 

「他の生徒は転校したり、学校を退学したりして町を出ていった。」

 

「学校がこのありさまだから、学園都市の住民もほとんどいなくなってカタカタヘルメット団みたいな三流のチンピラに学校を襲われてる始末なの。」

 

「現状、私たちだけじゃ学校を守り切るのが難しい。在校生として恥ずかしい限りだけど......。」

 

「もし「シャーレ」からの支援がなかったら......今度こそ、万事休すってところでしたね。」

 

「だねー。補給品も底をついてたし、さすがに覚悟したね。なかなかいいタイミングに現れてくれたよ、先生。」

 

「うんうん!もうヘルメット団なんてへっちゃらですね。大人の力ってすごいです☆」

 

「かといって、攻撃を止めるような奴らじゃないけど。」

 

「あー、確かに。しつこいもんね、あいつら。」

 

「まあ、バックに何かついてそうだったしね......。」

 

「え?」

 

視線が一斉にアリアに向けられる。

 

「え...?いや何回も攻撃仕掛けてきてるなら、あの人数のヘルメット団の弾薬が底をついてないのはおかしくない...?誰かからお金の援助を受けてると考えた方がいいと思うけど。」

 

「...うへぇ。襲撃にいっぱいいっぱいで気付かなかったよ。」

 

「ん、確かに武器が偶に壊れたりしてたのに次の襲撃には新品になってた。」

 

「資金も援助をされているのなら、これからも消耗戦を続けないといけません.......ヘルメット団以外にもたくさん問題を抱えているのに......。」

 

「......と、そういうわけで、ちょっと計画を練ってみたんだー。」

 

「えっ!?ホシノ先輩が!?」

 

「うそっ......!?」

 

「いやぁ~その反応はいくら私でも、ちょーっと傷ついちゃうかなー。おじさんだって、たまにはちゃんとやるのさー。」

 

「......で、どんな計画?」

 

「ヘルメット団は、数日もすればまた攻撃してくるはず。ここんとこずっとそういうサイクルが続いてるからねー。」

 

「だから、このタイミングでこっちから仕掛けて、奴らの前哨基地を襲撃しちゃおうかなって。今こそ奴らが一番消耗しているだろうからさー。」

 

「い、今ですか?」

 

「そう。今なら先生もいるし、補給とか面倒なことも解決できるし。」

 

「いい計画だね、相手に補給される前に潰せるし。」

 

「なるほど。ヘルメット団の前哨基地はここから30kmくらいだし、今から出発しようか。」

 

「良いと思います。あちらも、まさか今から反撃されるなんて、夢にも思っていないでしょうし。」

 

「そ、それはそうですが.....先生とアリアさんはいかがですか?」

 

"うん、いいと思うよ。"

 

「僕は先生に従いますよ。」

 

「よっしゃ、先生のお墨付きももらったことだし、この勢いでいっちょやっちゃいますかー。」

 

「善は急げ、ってことだね。」

 

「はい〜それでは、しゅっぱーつ!」

 




主人公の影が薄い!!!!!!

オリキャラ一人追加しようと思ってるけど、オリキャラ入る?

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