黄昏職員の転生キヴォトス生活   作:yasa aki

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久々の学校とかで疲れてやる気なくなってたよ!ちくしょう!


黄昏職員、事情を知る。

先生とアリア、対策委員会のメンバーは、現在カタカタヘルメット団のアジトを襲撃するために、アビドス自治区内を歩いていた。

 

アヤネから通信が入る。

 

『カタカタヘルメット団のアジトがあるとされるエリアに入りました。』

 

『半径15km圏内に、敵のシグナルを多数検知。』

 

『おそらく敵もこちらが来たことに気付いているでしょう。ここからは実力行使です!』

 

「よ〜し、それじゃ、みんな行こうか。」

 

「先生に指揮は任せる。」

 

「イタい目見せてやるわ!」

 

「行きますよ〜☆」

 

"やる気十分だね。"

 

「そうですね。僕は遠くから狙いましょうか。」

 

アリアは対策委員会が戦闘を始めた中、持ってきていたSRを展開する。

装飾もアタッチメントも無い、スコープだけが付いた無骨なスナイパーライフルだが、相手を撃つならそれで十分だ。

 

「銃はあまり使わないから、裏で練習したかったんだけど......。」

 

後ろの方にいるヘルメット団の頭にレティクルを合わせ、引き金を引く。

ヘルメット団の被っているヘルメットに見事直撃し、ヘルメット団が大きく仰け反る。

 

即座に次弾を撃つ準備をし、追撃の弾丸を放つ、が狙いがズレ、ヘルメット団の横の地面に着弾する。

 

「.....外れた。(EGOに慣れすぎて違和感があるね、あっちは持てば使い方が分かるし。)慣れない武器は使うもんじゃないね。」

 

"いや、初撃を当ててる時点で凄いと思うんだけど...?"

 

「倒せなかったら意味がないですよ、シャーレの先生。」

 

そんな会話をしながら次々と弾丸を当てていく。

最初のうちは外れている弾丸もあったが、慣れてきたのか途中からほぼ全弾を当てていた。

 

前は先生の指揮ありの対策委員会、後ろに下がればアリアの狙撃、ヘルメット団達が耐えれるはずがなく、退却を余儀なくされた。

 

『敵の退却を確認!』

 

『並びに、カタカタヘルメット団の補給所、アジト、弾薬庫の破壊を確認。』

 

「これでしばらくはおとなしくなるはず。」

 

「よーし、作戦終了。みんな、先生、お疲れー。」

 

「それじゃ、学校に戻ろっかー。」

 

先生とアリア、対策委員会はアジトを1個潰した後とは思えないほど緩い会話をしながら学校へ戻った。

 

 

 

――――――――――――――――――――――――――――

 

 

 

「お帰りなさい。皆さん、お疲れ様でした。」

 

「ただいま〜。」

 

「アヤネちゃんも、オペレーターお疲れ。」

 

「火急の事案だったカタカタヘルメット団の件が片付きましたね。これで一息つけそうです。」

 

「そうだね。これでやっと、重要な問題に集中できる。」

 

「うん!先生のおかげだね、これで心置きなく全力で借金返済に取り掛かれるわ!」

 

"え"

 

「えぇ......。」

 

「ありがとう、先生!この恩は一生忘れないから!」

 

"あの......借金返済って?"

 

突然の爆弾発言に、少しフリーズしていた先生が聞く。

 

「......あ、わわっ!」

 

「そ、それは......。」

 

「ま、待って!!アヤネちゃん、それ以上は!」

 

「......!」

 

「いいんじゃない、セリカちゃん。隠すようなことじゃあるまいし。」

 

「か、かといって、わざわざ話すようなことでもないでしょ!」

 

「別に罪を犯したとかじゃないでしょー?それに先生は私達を助けてくれた大人でしょー?」

 

「ホシノ先輩の言う通りだよ。セリカ、先生は信頼していいと思う。」

 

「そ、そりゃそうだけど、先生だって結局部外者だし!」

 

「確かに先生がパパっと解決してくれるような問題じゃないかもしれないけどさ。でも、この問題に耳を傾けてくれる大人は、先生ぐらいしかいないじゃーん?」

 

「悩みを打ち明けてみたら、何か解決法が見つかるかもよー?それとも何か他にいい方法があるのかなー、セリカちゃん?」

 

「う、うう......。」

 

「でっ、でも、さっき来たばっかりの大人でしょ!今までの大人たちが、この学校がどうなるかなんて気に留めたことなんてあった!?」

 

「この学校の問題は、ずっと私たちだけでどうにかしてきたじゃん!なのに今更、大人が首を突っ込んでくるなんて......。」

 

「私は認めない!!」

 

「セリカちゃん!?」

 

セリカが走り去って教室から出ていく。

 

「私、様子を見てきます。」

 

そう言って、ノノミもセリカの後を追っていった。

 

「......。」

 

「えーと、簡単に説明すると......この学校、借金があるんだー。まあ、ありふれた話だけどさ。」

 

「でも問題はその金額で......9億円ぐらいあるんだよねー。」

 

"9億円!?!?"

 

「はぃ!?!?!?」

 

「.......9億6235万円、です。」

 

「アビドス.......いえ、私たち「対策委員会」が返済しなくてはならない金額です。」

 

「これが返済できないと、学校は銀行の手に渡り、廃校手続きを取らざるを得なくなります。」

 

「ですが、実際に完済できる可能性は0%に近く.......ほとんどの生徒は諦めて、この学校と街を捨てて、去ってしまいました......。」

 

「そして私たちだけが残った。」

 

"そんな事が......。"

 

「......だから、街がこんなになってるんだね。」

 

「はい、学校が廃校の危機に追いやられたのも、生徒がいなくなったのも、街がゴーストタウンになりつつあるのも、実はすべてこの借金のせいです。」

 

"......どうしてこうなったのか、事情を説明して欲しいんだけど......。"

 

「借金をすることになった理由ですか?それは......。」

 

アヤネが語り始める。

その内容は、数十年前、この学区の郊外にある砂漠で、想像を絶する規模の砂嵐が起きたらしい。それまでも頻繁に砂嵐は起きていたが、その時起きたものは学区のいたる所を砂で埋もれ出すほどの物であり、それを克服する為にアビドス高校が多額の資金を投入せざるおえなかった。

まではまだ良かったのだが、片田舎の学校に巨額の融資をしてくれる銀行はなかなか見つからず、悪徳金融業者に頼るしか無かったのだと言う。

 

「最初のうちは、すぐに返済できる算段だったと思います。」

 

「しかし砂嵐はその後も、毎年更に巨大な規模で発生し......学校の努力も虚しく、学区の状況は手が付けられないほど悪化の一途をたどりました......。」

 

「.....そしてついに、アビドスの半分以上が砂に呑まれて砂漠と化し、借金はみるみる膨れ上がっていったのです......。」

 

「......」

 

「(毎年巨大になる砂嵐、か......何だか、何かに起こされているみたいだな。)」

 

アリアは会社にいた時にいたF-01-37(雪の女王)を思い出していた。

 

「(あの収容室でも常に吹雪が吹いていたな。)」

 

まるで、あの会社にいた"幻想体"に似た存在がいる可能性が頭に浮かび、アリアはすぐにその可能性を消した。

 

「(あの世界とは違う。いるはずが無い。)」

 

「私たちの力だけでは、毎月の利息を返済するので精一杯で......弾薬も補給品も、底をついてしまっています。」

 

「セリカがあそこまで神経質になってるのは、これまで誰もこの問題にまともに向き合わなかったから。話を聞いてくれたのは、先生とアリア、あなた達が初めて。」

 

「......まあ、そういうつまらない話だよ。」

 

「で、先生のおかげでヘルメット団っていう厄介な問題が解決したから、これから借金返済に全力投球できるようになったってわけー。」

 

「もし先生がこの委員会の顧問になってくれるとしても、借金のことは気にしなくてもいいからねー。話を聞いてくれただけでもありがたいし。」

 

「そうだね。先生はもう十分力になってくれた。これ以上迷惑はかけられない。」

 

アリアはチラッと先生の方を見る。

 

"いや、自分も対策委員会の一員として、一緒に頑張るよ。顧問として、力も貸す。"

 

「そ、それって.......。」

 

「あ、はいっ!よろしくお願いします、先生!」

 

「へえ、先生も変わり者だねー。こんな面倒なことに自分から首を突っ込もうなんて。」

 

"私は先生として、生徒達を見捨てる気は無いよ。"

 

「良かった......「シャーレ」が力になってくれるなんて。これで私たちも、希望を持っていいんですよね?」

 

「そうだね。希望が見えてくるかもしれない。」

 

「.....」

 

アリアが扉の方を見る。

閉まっている扉の向こうでは、セリカが聞き耳を立てていた。

 

「......ちぇっ。」

 

セリカは走り去っていった。

 

外ではノノミがセリカを探していた。

 

「セリカちゃん......どこにいるのかしら......。」




今更だけどゲームのストーリーほぼまんまです。

library of ruinaステータス作ってみた。

アリア
体力580 混乱抵抗値360 初期光4 速度3〜8

ダメージ耐性
斬撃:耐性
貫通:耐性
打撃:耐性
混乱ダメージ耐性
斬撃:抵抗
貫通:抵抗
打撃:抵抗

パッシブスキル

「速度-LC」
速度ダイススロット+1。感情レベルが上がる事に追加で+1。

「AL-0S」
毎幕、光を2回復し、ページを2枚引く。

「手加減」
使用ページが変更される。感情レベルが3以上にならない。

「黄昏-不使用」
特殊なEGOページを追加する。

「L社最強の職員」
速度ダイスの一番低いダイスの速度が50になる。30以上のダメージを1度無効化する(無効化する効果は一舞台に一度だけ)。

使用ページ

「呼吸法」0コスト
[使用時]光を1回復しページを1枚引く。
回避1~8

「殴打」1コスト
[使用時]自身の速度が相手の速度より高ければ、速度の差に応じて全ダイスを増加(最大5)
打撃3~6
打撃4~7

「蹴る」1コスト
[戦闘開始]今回の幕の間、打撃ダイスの威力+1
打撃3~8

「アサルトライフル」2コスト 遠距離ページ
貫通3~6
貫通3~6

「サブマシンガン」2コスト 遠距離ページ
貫通1~4 このダイスは8回使用される

「ショットガン」2コスト 遠距離ページ
防御4~7
打撃3~8 このダイスはダメージを3回与える

「マシンガン」3コスト 遠距離ページ
貫通4~5 このダイスは3回使用される
貫通4~5 このダイスは3回使用される

「スナイパーライフル」3コスト 遠距離ページ
貫通9~11 相手の次のダイス破壊

「高速戦闘」3コスト
回避5~7 [マッチ勝利]次の幕にクイック1を得る
打撃4~5
打撃6~7

EGOページ

「振り下ろす-黄昏」5コスト
打撃15~21[マッチ勝利]相手の全ダイス破壊




なんか強くしすぎたかも......。本気なら爪とやり合えそう。
ダメージ耐性が異様に強いのはヘイロー補正と黄昏が合わさった結果。

オリキャラ一人追加しようと思ってるけど、オリキャラ入る?

  • 入れてもいいよ
  • 入れないでほしい
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