黄昏職員、武器を買う。
先生side
「おはようございます、先生!」
"アロナ、おはよう。"
アロナの声で目を覚まし、朝食を食べ、身だしなみを整える。
「ここ数日間、シャーレに関する噂もたくさん広まってるみたいですし、他の生徒達から助けを求める手紙も届いています。」
「良い兆候です!私たちの活躍が始まるということですから!」
"助けを求める手紙があるのは良いことなのかな..."
「ですがその中に......ちょっと不穏な、こんな手紙がありまして。」
「これは先生に一度読んでもらった方が良いかなと。」
アロナが言った手紙を読んでみる。
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連邦調査部の先生へ
こんにちは。私はアビドス高等学校の奥空アヤネと申します。
今回どうしても先生にお願いしたいことがありまして、
こうしてお手紙を書きました。
単刀直入に言いますと、今、私たちの学校は追い詰められています。
それも、地域の暴力組織によってです。
こうなってしまった事情は、かなり複雑ですが......。
どうやら、私たちの学校の校舎が狙われているようです。
今はどうにか食い止めていますが、
そろそろ弾薬などの補給が底を突いてしまいます......。
このままでは、暴力組織に学校を占領されてしまいそうな状況です。
それで、今回先生にお願いできればと思いました。
先生、どうか私たちの力になっていただけませんか?
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「う―ん......アビドス高等学校ですか......。」
"何か情報があるの?"
「はい、昔はとても大きい自治区でしたけど、気候の変化で街が厳しい状況になっていると聞きました。」
「どれほど大きいかというと、街のど真ん中で道に迷って遭難する人がいるぐらいだそうです!」
"そ、そんなに!?"
「あはは、いや、まさかそんなことありえませんよね......。いくらまさか街のど真ん中で遭難だなんて......。」
「さすがにちょっとした誇張だと思いますが......。」
「それより学校が暴力組織に攻撃されているなんて......ただ事ではなさそうですが......。」
「何かあったんでしょうか?」
"よし、すぐにアビドスへ出発しよう!"
「すぐに出発ですか!さすが大人の行動力!」
「ですがちょっと待ってください!アビドス高等学校は攻撃されていると書かれているのに護衛も無しに近づくのは、いくらこのスーパーアロナちゃんがいるとしても危険です!」
"え、でもじゃあどうしたら......。"
「フッフッフ......このスーパーアロナちゃん、既に護衛として雇う候補を準備しています!」
"さすがアロナ!"
「それほどでも!では早速護衛の依頼をしに行きましょう!」
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アリアside
あの生徒会長の依頼を終わらしたあと、生徒会長が失踪していたので代わりに受付に対応してもらい、報酬金を手に入れる事ができたアリアはお金の使い道を考えていた。
「家電?いや、それなら足りてるし...そうだ、武器を買おう。」
武器なら『黄昏』で十分だが、普通の生徒達相手に使うとなると強すぎるのだ。
加減を間違えると辺りが酷いことになるだろう。
元がALEPHクラスの最強格武器なので当たり前ではあるのだが、狐面の少女との戦いで、『黄昏』を使わず、拳で戦うのも限界を感じていたので、新しい武器を買うことにしたのだ。
「よし、思い立ったらすぐ行動だ。」
そうしてアリアは付近のガンショップへと向かった。
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ガンショップ。店の中には様々な銃器やアタッチメントが売られている、キヴォトスではよくお世話になりそうな店である。
その片隅でアリアは銃器を見ていた。
「ショットガン...いや、ライフルの方が良いかな?」
正直、アリアにはどの銃器が良いとかは全く分からない。
都市では銃器を使うことはほとんど無かった。EGOの銃を少し使った程度だ。
「ええい、もう安い銃全種類買えばいいや!」
考える事を放棄したアリアはAR、SG、SR、MG、SMGの安いやつを1丁ずつと弾を購入した。店主からは怪訝な目で見られたが気にしたら負けだろう。
「周りの被害を気にしないなら『黄昏』で戦えるのに、そんなに都合のいい状況が無いんだよね......。」
愚痴を吐きながらアリアは家へ帰った。
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家に帰り、銃での戦い方を考えていた時。ドアがノックされた。
「はーい!」
アリアがドアを開けると、そこには大人の女性が立っていた。
"えっと、何でも屋の人で合ってるよね?"
「合ってますよ。で、何の用事ですか?"シャーレの先生"」
"依頼として、護衛をお願いしたくて。受けてくれる?"
「話を聞いてからですね。」
アリアは先生を家に上げて、座り話を聴いた。
「......成る程、アビドスが危険な状態なので護衛としてついて行って欲しいと。」
"うん、私だけじゃ難しそうでね。"
シャーレと縁を作れるだけでもかなり良い依頼だろう。シャーレはキヴォトスの最高機関の様な権力を持っている。受けて損は無い。
他の依頼も受けて居ないし、家を空けるのも多分大丈夫だろう。
「分かりました。受けます。」
"ありがとう!これで安心して向かえるよ。"
アリアは結局受ける事にした。
少し大変な依頼になりそうだが、何とかはなるだろう。
アリアはそんな事を考えながら、立てかけている『黄昏』を撫でた。
後半にストーリーに出てくるオリキャラ追加しようか迷ってる。のでアンケート取ってみます。
オリキャラ一人追加しようと思ってるけど、オリキャラ入る?
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入れてもいいよ
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入れないでほしい