未来の兎、過去の乙女達   作:極上の休日

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時を渡る道化師をみてすぐ逆にアストレアファミリアが未来に行ったらどうなるだろうと妄想が膨らんだので書いてみました。
初めての投稿なので文章がおかしかったりセリフ、情景が少なかったりしますがお許しください。
この物語は妄想の書き溜めなので続くかは本当に気分です。(評価高かったら続けるかも)


光の歪み、交わる刻

迷宮都市オラリオの地下に広がる大迷宮――ダンジョン。

その深層部、42階層の通路を進む一団があった。アストレア・ファミリアである。団長である「紅の正花」アリーゼ・ローヴェルを先頭に、輝夜、リュー、ライラ、そして他の団員たちが、怪物の気配を警戒しながら歩みを進めていた。

「この先、地図に載ってねぇ分岐路があるな」

ライラが手にした地図と照らし合わせながら呟く。側にいたリューが頷き、視線を暗い通路の奥へ向ける。

「地図に載っていないということは未開拓領域か。」

「ここは深層です。未開拓領域というとは何があるかわからない、一度引き返した方がいいのでは?」とリューは引き返すことを提案する

元々、ギルドからのミッションで到達階層の更新を課され、遠征で42階層に来ており、未開拓領域であるその通路の先からは、他の区画とは明らかに異なる雰囲気が漂ってきていた。通路の先には壁面に刻まれたような模様が、微かに冷たい輝きを帯びている。怪物の気配は薄いが、代わりに何か得体の知れない風の流れが肌を撫でる。

「何かが違う…… 明らかに危険な雰囲気が漂っていますねぇ」

輝夜は不気味な雰囲気に感覚をを研ぎ澄ませ、口元に着物の裾を当てるその瞬間――

通路の壁、床、天井を覆っていた模様が一斉に青白い光を放ち始めた。まるで眠りから覚めたかのように、光は渦を巻き、彼女らの周囲を包み込んでいく。

「みんな!絶対に離れないで!!」先頭にいたアリーゼはそう叫ぶ

「なんなんだよこれは!」

「まさかこれは転移の罠!?」

慌てて武器を構え一か所に集まる団員たちだったが、光の勢いは増すばかり。身体が浮くような感覚、時間の流れが歪むような違和感が全身を貫く。意識が一瞬遠のき、次に彼らが感じたのは、風の流れが変わり、雰囲気がまるで違うものへと切り替わったことだった。

青白い光がゆっくりと収束し、視界が戻る。

「…… ここは?」

リューが最初に立ち上がり、周囲を見渡す。確かにダンジョンの内部だが、先ほどの通路とは異なり地図には載っていない通路がなくなっており。漂う空気、遠くから伝わる魔物の気配、過去に経験した深層と同じだと感じた。

その直後、アストレア・ファミリアの全員の頭の中に、突然激流のように記憶が溢れ出した。

――時を渡る道化師が引き起こした時間の歪み。

――イレギュラーレコードと呼ばれた、本来の歴史から外れた世界線。

――その世界で共に戦い、時に心を通わせ、最後には自分たちのために力を尽くし、光の粒子となって消えていった――アルの姿。

「…… 思い出した」

アリーゼが拳を握り、瞳を見開く。その声には驚きと、同時に暖かな感慨が込められていた。

「アル…… 何で忘れてたんだ、だが全部鮮明に思い出せるぜ」

「なぜ私たちは今まで彼のことを忘れていた?魔道具?まさか魔法?」

「私たちはなぜあのあほ面のことを今の今まで忘れていた?」

全てを思い出したアストレアファミリアの面々は各々違う反応を見せていた

「なぜアルのことを忘れていたのかそして、なぜ今アルのことを思い出したのか全然わからないけど!ここはダンジョン、記憶のことや未開拓領域のこともあるし遠征は中止!!一度地上に戻りましょう!」

「このまま進むのは危険ですし団長の言うとおりに一度地上に戻りましょうか」

アリーゼは地上に戻ることを提案し輝夜もそれに賛同する、ほかの団員もその意見に同意する

アリーゼ達アストレアファミリア一行は安全階層である39階層へ戻り装備などを整え地上に帰還する。

帰還する道中、27階層への連絡路に差し掛かったとき27階層からナイフや剣のぶつかると、階層主であるアンフィスバエナの鳴き声が聞こえてくる。

「来る前に確認したはずなら27階層の階層主の出現はまだ1か月は先のはずだぞ!」ライラは叫ぶ

「しかし、戦闘音や鳴き声が聞こえているのは事実だ!!」とリューも叫ぶ

「落ち着け!青二才!ライラ!」輝夜は二人を落ち着かせる

「おそらくイレギュラーね!みんな戦ってる冒険者に加勢しましょう!」アリーゼが加勢するとみんなに言うと

アストレアファミリア一行は急いで27階層へ向かう

 

 「ベル様!リュー様!命様!ヴェルフ様の魔剣で足場を作ります!一度引いてください!ヴェルフ様!氷の魔剣を!春姫様は4人にレベルブーストを!!」

「わかった!」「わかりました!」「わかりました!」「おう!」「はい!」

各々返事をしベル、リュー、命はリリのほうへ引いてくる

「【愛しき雪。愛しき深紅。愛しき白光】【どうか側にいさせて欲しい――二千夜の末に見つけし其の恋願】【我が名は狐妖、かつての破滅。我が名は古謡、かつての想望。鳥のごとく羽ばたく御身のために、この身、九妖を宿す】【響け金歌、玉藻の召詩。白面金毛、九尾の王】【全てを喰らい、全てを叶えし、瑞獣の尾――】ココノエ!【――大きくなれ】【其の力に其の器。数多の財に数多の願い。鐘の音が告げるその時まで、どうか栄華と幻想を。――大きくなれ】【神饌を食らいしこの体。神に賜いしこの金光。槌へと至り土へと還り、どうか貴方へ祝福を】【――大きくなぁれ。】ウチデノコヅチ!舞い踊れ!」

「行くぞ!リリスケ!氷鷹!」

魔剣により氷の土台が完成し、レベルブーストを受けたベル、リュー、命、ヴェルフの4人は階層主へ攻撃をしかけに行く

「私たちも加勢するわ!ってアル!?にリューがもう一人!?」

「なぜリューと道化師さまじは一緒に戦っているのでしょうか?」

「な、なぜ私がいる!?まさか怪物!?」

「なんでアルがいるのか、リューがもう一人いるのか気になるがとりあえず加勢するぞ!」

なぜアル、もといベルとリューが二人いるのか困惑するアリーゼ、輝夜、リューにライラは言う

「ア、アリーゼさん!?それに輝夜さん、ライラさん、リオンさん、なぜ皆さんが!?」

「ア、アリーゼ!?輝夜!?7年前に殺されたはずだ!!それなのになぜ!?」

「ベル様!!リュー様!!とりあえずまずは目の前の階層主に集中してください!!」

困惑し動きが鈍るリューとベルに困惑しながらもリリは指示をだす。

そしてリューとアリーゼは魔法の詠唱を始める

「アウトレアレコード【使命は果たされ、天秤は正される。秩序の砦、清廉の王冠、破邪の灯火。女神の名のもとに、天空を駆けるが如く、この大地に星の足跡を綴る。正義は巡る】アガリス・アルヴェシンス!」

「【花開け】アガリス・アルヴェシンス!」

「えー!私と同じ魔法!?」

「ア、アリーゼと同じ魔法!?」

「あの青二才が団長と同じ魔法を?」

アリーゼ、リュー、輝夜は驚く

そしてリューとリューが同じ魔法を使っていることに驚きを隠せないアリーゼは二人で階層主へ攻撃し

「炎華!」

二人同時から攻撃された階層主は討伐され灰になっていく

 

戦闘を終えアストレアファミリアはベル達ヘスティアファミリアの面々の元へ近づいて行くそして

「アル、アルなのよ、、、ね?」

アリーゼはアル、もといベルに尋ねると

「はい、僕はアル、、、いいえ僕は」

「ベル・クラネルです。」




何か間違ってたり、こうしたほうがいい、こんな展開ほしい、おもしろかったなどなんでもいいので感想いただけるととてもうれしいです。
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