無職転生 ~性格改変_エンジニアリング視点での魔術構築~   作:haru-ha

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【設定について】
本作は『無職転生 ~異世界行ったら本気だす~』の二次創作小説です。
pixivに掲載していた小説のセルフ転載となります。(所々、追記・修正しています)

以下の独自設定(IF設定)を含みます。
・原作と違って、元々存在していたルーデウスの自我は失われず、そこに「ある男」の記憶だけが継承されたという解釈で執筆しています。
・そのため、原作のルーデウスとは性格や口調、判断基準が異なります。

【注意事項】
・原作のストーリー改変(生存IFなど)が含まれる可能性があります。
・キャラの独自解釈、および設定の捏造が含まれます。
・原作全編のネタバレに配慮しておりません。
なんでも許せる方のみ、お進みください。




第7節 生体インターフェースの改変:疑似魔力眼(マナ・サイト)の獲得と緊急家族会議

Side: ルーデウス

 

「ねぇルディ、片目の色が少し変わってきてない?」

 

隣で訓練をしていたシルフィにそう指摘され、私は不意に動きを止めた。

ロキシーが旅立ってからというもの、私は午前中の魔術訓練をシルフィと共に行うようになっていた。

彼女には、私が習得している無詠唱魔術を初級から順に試してもらっている。驚くべきことに、シルフィは早くも初級魔術の無詠唱発動をモノにしつつあった。

 

かつてロキシーが数年かけても習得できなかったこの技術を、彼女がこれほど早く習得できるのは、おそらく学び始める時期に大きな要因がある。

「呪文を唱えなければ魔術は発現しない」という先入観が脳に定着する前に訓練を始めたことで、魔力を直接操作する感覚を、彼女の柔軟な脳がそのまま受け入れたのだ。……そんな考察を頭の片隅で回しながら、私はシルフィの指摘を検証することにした。

 

私は常に装着していたモノクル型の魔力可視化魔法陣(マナ・ディテクター)を取り外した。水魔術で氷の鏡を生成し、自らの顔を映し出した。

 

「……本当だ」

 

鏡の中、魔力可視化魔法陣(マナ・ディテクター)を装着し続けていた右目の瞳の色が、明らかに変化していた。元々は緑色だった瞳が、中心から赤みを帯びて混ざり合い、全体として妖しく深い紫色に変色している。

 

さらに顔を近づけて、目を大きく見開き、瞳の奥を凝視する。

そこには、魔力可視化魔法陣(マナ・ディテクター)のレンズに刻まれていた魔方陣の一部が、微細ながらもはっきりと焼き付いていた。所々が途切れているが、その複雑な幾何学模様は間違いなくあの回路の形だ。

 

「……魔方陣が網膜に焼き付いた影響、か」

「もうまく?」

 

聞き慣れない単語に首を傾げるシルフィを余所に、私は検証を続ける。

魔方陣が網膜、生体に焼き付くなんてことが、果たして物理的に起こり得るのか。確かに最近の私は、研究に没頭するあまり訓練中ずっと魔力可視化魔法陣(マナ・ディテクター)を装着し続けていた。そのレンズを通した魔力の放射が、何らかの理由で私の眼球に転写されたのかもしれない。

 

私は右目に意識的に魔力を集中させてみた。眼球がじりじりと熱を帯びてくる感覚がある。だが、残念ながら今のままでは魔力可視化魔法陣(マナ・ディテクター)の機能は発現しない。焼き付きが不完全で、回路として繋がっていないのだ。

 

「ルディ……?」

 

シルフィが涙目で心配そうに私の様子を伺っているが、今の私の探求心は止まらなかった。

私は再び魔力可視化魔法陣(マナ・ディテクター)を右目に装着し直し、今度は意図的に多量の魔力を注ぎ込んだ。魔方陣の模様が、より鮮明に、より深く網膜に焼き付くように、限界まで目を見開いて。

 

「……っ、うぐ……」

 

鋭い痛みが走る。だが、手応えはあった。

 

再び鏡を覗き込む。瞳の紫色はさらに濃くなり、もはや元の緑色の面影は失われていた。そして、魔力を右目に込めると――微弱ではあるが、魔力可視化魔法陣(マナ・ディテクター)を通さずとも魔力の流れが視覚情報として浮かび上がってきた。

 

「より魔方陣を焼き付けてみた。魔力可視化魔法陣(マナ・ディテクター)の機能を、片目に移せたようだ」

「ねぇ!ルディ!?なにしたの!?それ、危ないことじゃないの!?」

「分からない。どんな副作用があるかは、これからじっくり検証が必要だね」

 

私は氷の鏡の形を変え、熱を帯びた右目に当てて冷却しながら答えた。

 

(被験体が自分一人しかいないというのは、再現性の確認が取れないのが難点だが。被験者数を増やすのは安全性が確認出来てからだろう)

 

「ルディ……パウロさんたちに言いつけるよ?」

「言いつけるも何も……この目の色じゃ、遅かれ早かれバレるだろう?」

「ルディ!そんなこと言ってるんじゃないんだよ!」

 

憤慨したシルフィに両肩を掴まれ、ぐらぐらと揺さぶられる。それを適当に宥めながら、私は意識を次の実験へと切り替えた。リーリャが昼食に呼びに来る前に、今日の課題を終わらせなければならない。

 

今日の実験は、『即席魔法陣(アドリブ・サーキット)』だ。

通常、魔法陣は特殊な塗料で描くか、彫り込んだ溝に魔力を流すことで発動する。それを、魔力操作の軌跡だけで空間に描けないかという試みだ。これが成功すれば、魔方陣の試作にコストを気にしなくて良くなるだろう。

 

私は掌の上に、皿程度の大きさの円環を描くように魔力を循環させた。魔力を魔術として放出するのではなく、あえてプログラムコードを通さずに魔力そのものを出力している。魔力の密度が上がると、空間に光の線が走り、徐々に魔方陣の形へと整えられていく。

結果として、魔法陣はその機能を果たし、実験は成功に終わった。これをレポートにまとめよう。先生から手紙が来た際、一番に報告したい成果だ。

 

こうした研究が広まれば、世界の魔術の発展に大きく寄与できるだろう。『記憶』の中の世界では、専門家たちが「学会」という場で知識を共有していた。ラノア魔法大学には、そういった場があるのだろうか。

 

「……早くラノア魔法大学に行きたいな。そこならきっと、もっと深い研究ができる」

 

私がぼそりと呟くと、それまで不機嫌そうにしていたシルフィが、急に顔を青ざめさせた。

 

「ルディ、どこかにいっちゃうの……?」

「そうだね。魔法大学でいろんな魔術を学んで、それを世界に広めていきたいと思ってる」

「や、やだぁ!!」

 

シルフィが絶叫し、全力で私にしがみついてきた。

 

「いっいかないでっ!やだよう……どこにも行かないでよう……っ!うああん!」

 

火がついたように泣き叫ぶ彼女を、私は慌てて支え、必死に宥める。

知識や技術を磨くことには慣れてきたが、こうして誰かの心に向き合う問題は、私にとっての最大の難問のようだった。

 

________________________________________

Side: ルーデウス

 

シルフィをなんとか泣き止ませて帰宅させた後、午後からはパウロとの剣術訓練に励んだ。

 

私の水神流の訓練は、そこそこ順調に進んでいた。

もともと「闘気が纏えない」という致命的なハンデを抱えている私にとって、敵の力を利用して受け流す水神流の理合は相性が良かったのだ。

 

もちろん、肉体的なスペックや反応速度ではパウロに遠く及ばない。だが、少しでもその動きに近づけるよう、私は『記憶』の中のアスリートの動きや、パウロの動きをトレースし、必死に食らいついていった。

 

訓練を終え、パウロと内容の反省をしながら家路につく。

父は感覚派で、教えるのが決して上手い方ではない。だからこそ、こちらから積極的に質問し、曖昧な感覚を言語化させる作業が重要だった。

 

だが、家の前に着いた瞬間、異様な気配に私はパウロと顔を見合わせた。

そこには、今までに見たことがないほど激怒しているゼニスと、その横で申し訳なさそうに、あるいは絶望したように立ちすくむリーリャがいた。

 

リビングに入っても、テーブルの上に夕飯の準備はされていない。まずは話をつけようということか。

リーリャ以外の家族が席に着く。ゼニスは鋭い視線でリーリャを射抜き、冷徹に言葉を促した。普段は仲の良い姉妹のような二人なのに、一体何が起きたのか。

 

「……以前から疑わしい自覚症状は続いていたのですが。……申し訳ありません。どうやら私、妊娠いたしました」

 

『記憶』にある保健の知識に照らせば、それがどういう過程で起こるものかは理解している。しかし、相手が必要なはずだ。ゼニスの視線はリーリャから外れ、今度はパウロへと向けられた。それは、まさに鬼の形相だった。

パウロは幽霊を見たような青い顔で、ガタガタと震えながら、絞り出すように答えた。

 

「……す、すまん……。たぶん、俺の子だ…………」

 

それを聞いた瞬間、うつむいてプルプルと震えていたゼニスが立ち上がり、思い切りパウロの頬を張り飛ばした。

バチィィン!!と、盛大な音が静かなリビングに響き渡る。

 

その後、腕を組んで般若のような顔で見下ろすゼニスと、その前でうなだれるパウロとリーリャという、最悪の構図が出来上がった。

 

「……それで、どうするつもり?」

 

ゼニスの声は、これまでに聞いたことがないほど冷たかった。沈黙を破ったのはリーリャだった。

 

「……奥様が無事にご出産されるのを見届けた後、私はこの屋敷を去ります。それが私の取れる責任です」

 

ゼニスは現在妊娠中だ。パウロはよりによって、最悪のタイミングで最悪の不祥事を起こしたのだ。

 

「……産後すぐの体で、乳飲み子を抱えて故郷に帰るつもり?現実的な考えとは到底思えないわね」

 

ゼニスの口調は突き放すようだったが、その奥には彼女なりの寂しさや困惑が滲んでいるように見えた。

 

「ですが、私が出ていく以外に道はありません……」

「……母さん、さすがにそれは……」

「あなたは黙ってなさい!!」

 

パウロは一喝され、借りてきた猫のように丸くなってしまった。……頼りにならない男だ。

私は冷静に状況を俯瞰した。この世界の常識に疎い私には、何が正解かが分からない。そもそも重婚は罪なのか。ボレアス家には愛人はいなかったようだが。

 

「母様、教えてください。この世界において、愛人を持つことや重婚は罪なのですか?」

「ルディ……。少なくとも、ミリス教においては大罪よ。私がミリス教徒であることは知っているでしょう?」

「父様や私も、ミリス教徒なのですか?」

「それは違うけれど……でも、この男は私と結婚する時、『ミリスの教えに従って一生君だけを愛する』と誓ったのよ!その誓いを破ることは、私にとっては何よりも許せない大罪なのよ!」

「……なるほど。であれば、父様に罪があることは確実で、何らかの償いが必要でしょう」

 

私は言葉を慎重に選んだ。

 

「ですが、リーリャさんに罪はありますか?……そして、彼女のお腹の中にいる赤ん坊に、何か罪があるのでしょうか?」

 

ゼニスが息を呑むのが分かった。

 

「もしリーリャさんがこの家を追い出されたとして、彼女はどこへ行くのですか?噂が広まればブエナ村にはいられないでしょう。魔物が徘徊するこの世界で、身重の女性が村の外に出れば、十中八九、母子ともに命を落とします」

「でも……っ!」

「リーリャさんは、僕にとっても家族同然です。それに、母様のお腹にいる子も、リーリャさんのお腹にいる子も、僕にとっては等しく大事な、新しい弟か妹なんです。生まれる前から行き場をなくし、死んでしまうなんて、あまりにも可哀想です」

「っ…………」

「父様を許さないのは仕方ありませんが……。リーリャさんのことだけは、許してあげてもらえませんか?」

 

沈黙が食卓を支配した。ゼニスはうつむき、苛立ったように爪を噛みながら、必死に自分の心と格闘しているようだった。

やがて、彼女は深いため息を吐き出し、力なく答えた。

 

「……わかったわ。リーリャがこの家に留まることを許します。パウロ!あなたのことはしばらく許さないわ。自分でしっかり償いなさい!」

 

そう言い残し、母様は自室へと引き上げた。

……なんとか、最悪の事態は回避できた。私としても、常識や礼儀を教えてくれるリーリャがいなくなるのは非常に困るのだ。

私は脱力した二人を見た。パウロはまだ呆然としており、リーリャは膝をつき、いつもの無表情が嘘のような大粒の涙を床に零していた。

 

________________________________________

Side: ルーデウス

 

それから数ヶ月が経った。パウロとゼニスの間にはまだ冷たい空気が流れていたが、家には少しずつ平穏が戻りつつあった。

ゼニスとリーリャのお腹は共に大きく膨らみ、あと一月もすれば出産の時期を迎える。

 

そんな折、ロキシーから久しぶりの手紙が届いた。

ようやく落ち着いた生活ができるようになったらしい。手紙によれば、彼女は現在シーローン王国の王子の家庭教師をしているとのことだ。流石は私の師匠だと感嘆したが、次の記述にはさらに驚かされた。

なんと、シーローン王国の王宮に秘匿されていた「水王級魔術」の資料を閲覧し、それを再現・習得することに成功したというのだ。

 

手紙には、私に対する高い期待も綴られていた。水帝級や他系統での聖級習得を期待している、と。

残念ながら、村に閉じ込められている私には、それ以上の魔術に関する資料を入手する術がない。

代わりにといっては何だが、私はこの最近で独自に開発した数々の新技術をレポートに認め、ロキシーへの返信とすることにした。

 

疑似魔力眼(マナ・サイト)

魔力可視化魔法陣(マナ・ディテクター)の魔方陣を直接網膜に焼き付けることで得られた視覚拡張。魔術具なしで魔力を可視化できるが、瞳の色が紫に変色し、視力が若干低下する副作用がある。現在、自らの体で継続的な検証を行っている。両親には「自分の身体で人体実験するな!」と怒られたが。

両親に聞いたところ、この世界には生まれつき魔力が可視化できる『魔力眼』を持つ者がいるらしい。したがって、この技術は疑似魔力眼(マナ・サイト)と名付けた。

 

術式付与(エンチャント)

人体への焼き付けが成功したことを受け、物質への応用を試みた結果。対象に魔法陣を刻む手法と、魔術そのものを対象の構造に「溶け込ませる」手法の二種類を開発。後者は魔力を現象としてアウトプットする方向を逆にし、現象を魔力にして馴染ませる技術である。極めて高度な魔力操作と溶解先の適正を要するが、外的影響がなければ恒久的な機能維持が可能。

 

混合(コンタミネーション)

術式付与(エンチャント)の派生。

物質を魔力化し、魔術として肉体に融合させる。先生に頂いた杖を時間をかけて身体に馴染ませ、現在では体内に取り込むことに成功した。必要に応じていつでも腕から取り出すことが可能であるが、出し入れには魔力を消費する。(『ロッド』という魔術を新たに開発し、使用する感覚)ただし、取り込んだ物質の質量分だけ体重が増えるデメリットと、不純物が混ざるリスクがあるため、情報の明確化が必要。理論上、生物同士の融合も可能だが、これは倫理的な問題が大きすぎると考えている。

 

雷撃(エレクトリック)

水聖級魔術『豪雷積層雲(キュムロニンバス)』の雷部分のみを抽出し、最小限の構成で放つ独立魔術。電気の物理現象としての理解をベースに構築した。異常な弾速を持ち、予見なしでの回避はほぼ不可能。指向性が低く周囲を巻き込みやすいため、制御が極めて難しい。四系統に属さないこの技術は、新たな魔法体系として樹立できる可能性がある。

 

多重魔術(スタック・マジック)

複合魔術とは異なる、魔術を混ぜる技術を開発した。魔法陣を用いることで、現象発現前に魔力そのものを混合させる技術。火と水の魔力を多重化させることで「燃える水」や「冷たい炎」といった特殊事象を生成できる。同属性を重ねることで威力を爆発的に高めることも可能。理論上、魔法陣を三次元化して重ねることで無限に拡張できるが、魔力消費もまた幾何級数的に増大する。

 

即席魔法陣(アドリブ・サーキット)

魔力操作の軌跡で一時的な魔力回路を空中に固定する技術。魔法陣をその場で構築・使用できる。正確な形状維持と高速な循環制御を要するが、これができれば魔術の応用範囲は無限に広がる。コストをかけずに色々な魔方陣を試作できるので、現在最も重用している技術である。

 

……書き上げたレポートと、『電気』に関する解説書を合わせると、ちょっとした厚めの本ほどのボリュームになってしまった。だが、ロキシーには私の知るすべてを共有したかったのだ。

 

そして、最後にあの件についても謝罪しなければならない。

私が趣味で製作していた、ロキシーの姿を模した精巧な土人形を、あろうことかパウロが勝手に商人に売却してしまったのだ。肖像権という概念が薄いこの世界とはいえ、あまりにも失礼な行為だ。私はその旨を深く謝罪し、先生の許しを請う文言を添えた。

 

私は厚くなった手紙をしっかりと封じ、明日、輸送を頼むことを心に決めた。

 

ふと、窓の外に目を向ける。美しい星空が広がっていた。

 

 

 

――その瞬間、私の背筋を、今まで経験したことがないような激しい悪寒が走り抜けた。

弾かれたように、私は城塞都市ロアの方角を見た。

右目の疑似魔力眼(マナ・サイト)を最大出力で発動させる。

 

視界の先、ロアの上空に――空間そのものが「歪んでいる」かのような、不気味で禍々しい魔力の揺らぎを観測した。

それが、このフィットア領全体を呑み込みかねない未曾有の災害の序曲であることに、その時の私はまだ気づいていなかった。




ここまでお読みいただきましてありがとうございます。

色々と新技術が開発されています。
基本的には、『魔神ラプラスが可能かどうか』でその可否を判断しています。

『呪い』を『魔術的な干渉』と仮定したとき、
 魔神ラプラス→(術式付与(エンチャント))→例の魔槍→(特殊な混合(コンタミネーション)※要相性の良さ)→スペルド族
というイメージです。

一般的な魔術は、
 術者→(魔力)→(呪文)→現象
で、魔方陣を使った場合は、
 (魔力)→(魔方陣)→現象
とイメージしています。

混合(コンタミネーション)とはこれの逆プロセスで、
 現象→(魔力)→術者 ※溶け込ませる場合。相性の良さが必要
若しくは
 現象→(魔力)→(魔方陣)→術者 ※魔方陣を直接焼き付かせる場合
という認識です。

引き続きお読みいただけますと幸いです。
次話もお楽しみに。
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