「まめま」が多すぎないかって?ははっ笑
気にすんな
この話は頭に思い描いていた物語を書いてみるかという感覚で始めたわけでございます。
個人的に主人公の過去を曇らせにするのが好きなのですがゼンゼロのキャラは過去暗い人多すぎて普通みたいになっております(?)
無駄話はここで終わりにして初めての本編お楽しみください。
全ての始まり
〜ある日の防衛軍〜
軍の研究室は皆バタバタしていた。
「ついに……ついに時は来た!!」
狂ったように笑う科学者が見る先には大きなカプセルがありその中には一人の知能構造体が眠っていた。見た目は若く20代のような体つきをしている
「ついに完成する……!5年の時をかけて完成した我らの最高傑作!最高戦力!最高の技術!」
科学者がレバーを下げると雷が落ちたような音とともにカプセルの中に"何かが流し込まれ"もうすぐで完成するあと1歩で異常が発生する。
ドガアァァァン!!!
周りの機械がカプセルを巻き込んで爆発し軍内全体に響き渡る。科学者達は失敗かと思われ絶望する者もいたが煙の中から人影が重なり足音を立てて歩いてくる。
「……あなた、たちは…だれ?」
「最近噂の知能構造体を探してほしいだって?」
「そうよ!」
店長のアキラは邪兎屋のリーダーであるニコが突然来て開口1番にそれを言ってきた。
「アンタたちなら見つけることだって容易いでしょ!?その噂の知能構造体の写真とかなんでもいいから探してほしいのよ!もし見つけられてあわよくば捕まえられれば何ヶ月か先の家賃なんて余裕で払えるくらいの謝礼金が手に入るのよ…!」
絶対それ目当てだろとアキラはツッコミたくなるがすぐ難しそうな顔をして口を開く
「う〜ん……でもニコ、その噂の知能構造体ってホロウや新エリー都やどこに現れるかわかんない神出鬼没なんだろう?僕はホロウの中でしか活躍出来ないと思うのだけど?」
「そこは安心して!、アタシの信頼できる情報網のおかげで今そのロボットは最近発生したホロウにいるみたいなのよ。けど他にもその情報を知ってるやつが一斉に向かってるみたいなの、早くいかなきゃ先を越されるわ!」
普段のアキラなら喜んで引き受けるが今回は少し悩む。ツケが溜まりに溜まっているためこれ以上は見過ごせなくなってきたから、そこでアキラがなにか決まった様子でニコを見る
「わかった、引き受けよう…ただし条件付きでだけどね。」
「さっすがは『パエトーン』!アンタたちなら分かってくれると思ったわ」
ニコはアキラのなにか考えがある顔に掛けることにした。
「条件付きだと言っただろう?けど条件は1つだけださ、もし謝礼金が貰えた場合、その時は山分けにしよう。それが無理なら申し訳ないがこの件はなかったことになる。」
ニコは悩みに悩んだ結果その条件を飲む。出来る限り最速でホロウの中で探すなら絶対にパエトーンの力は借りたいため渋々頷く。
「契約成立だな、イアス、頼めるかい」
「ンナァ!(まっかせて!)」
「それじゃあニコ、イアスをそのホロウまで連れてってくれ、すぐに"接続"の準備をする。」
「わかったわ、アンタもよろしく頼むわよ」
ニコはイアスを連れてビデオ屋を出て明らかにスピード違反なスピードであっという間に向かった。
「それじゃ準備を始めようか」
数十分してニコは車で知能構造体がいるホロウまでくる。
「ンナンナ、ンナ!(それじゃあ繋ぐよ!)」
イアスは動かなくなりその後1分もせず再起動する
「ニコ、聞こえてるかい」
イアスからアキラの声がし無事接続が完了する。ニコは興味深そうな顔をする
「えぇもちろんよ 、というかいつ見ても相変わらず凄い芸当ね」
「まぁね、それじゃあ行こう。知能構造体を探しに」
そうしてアキラとニコはホロウに入っていく。
「やってやるわ!待ってなさぁい!知能構造体ー!!」
ニコが勢い走り出し、アキラはイアスの体でポテポテとついていく。
「もぅ〜…どこにいるのよ!ぜんっぜんいないじゃない!」
あれから2時間探しても一向に見つからず反応も特になくアキラも苦悩を強いられていた。
「これ以上奥に行くのはおすすめ出来ない。ここは一旦戻ろう」
「くっ…まぁそうね、戻りましょう…」
渋々引き返そうとすると
「gurrrrrr 」
いつの間にかハティに囲まれ、その中にはデュラハンも4体、ニコだけでは厳しい状況になっていた。
「くっ……プロキシ、アタシが時間を稼ぐからそのうちに逃げなさい。」
「…っ!?ニコ、そんなこと言わないでくれ、僕も出来るだけ援護する。必ず生きよう」
お互い頷きあって覚悟を決めようとしたその時だった。突然上空からなにかが近付いてくる
煙が舞い、あまりの勢いと衝撃に下級エーテリアスやハティ等は簡単に吹き飛ばされていた。
「ゲホッ…ゲホッ…な、何が起こったの!?」
煙が開けると一人、いや一体の知能構造体が佇んでいた。
全体的に黒と赤のボディ、顔はマスクを被っていたため分からない。
「……」
知能構造体は何も喋らずゆっくりと4体のデュラハンがいる方向に歩いていく。そんな堂々した姿にニコは加勢に入ろうとするがすぐに無用だと気付く。
デュラハン4体の攻撃を、どこからともなく出した鎌ひとつでで防いでいた。そこからは一瞬、荒々しく流れるような攻撃にデュラハンは為す術もなくコアを貫かれ4体とも消滅した。
「……つ、強すぎる。」
やっとの思いで出せた言葉がこれでありニコも驚いていた。情報が追いつけぬままでいると知能構造体はゆっくりと近付いてくる。
「…!な、なにするつもり?」
ニコは警戒するが知能構造体は興味もなく通りすぎボンプに目を下ろす。顔は見えないはずなのに冷たい眼光のようなものがアキラを見る。
「ン、ンナァ…」
アキラは必死にボンプのフリをする。それを見て知能構造体はしばらく見つめた後そのまま飛び去る。
「なんだったんだ…?あれが噂の知能構造体だったのか…?」
「ということがあったんだ」
「そ、それは大変だったんだね……」
その日の夜、もう1人の店長でありアキラの妹であるリンが今日のことを聞いて自分が知らないところでそんなことが起っていたのかと苦笑いを浮かべていた。
「その後に写真を撮り忘れたニコを落ち着かせるのが1番大変だったけどね」
心なしか少しやつれているアキラにリンは手を合わせる。
「それで、その時に送られてきたのがこの暗号だったの?」
リンはパソコンに映し出されている暗号を見る。
あまり見慣れない暗号に2人は解読に時間がかかっていた。
「あの知能構造体は助けてくれたし……悪い人ではないはずだから大丈夫なはずだけど……」
アキラが暗号に顔を近付けた瞬間、目に埋め込まれているインプラントが反応し暗号が光り輝いてなにかが"生成される"
ボタンのような物が出来ると暗号が再度活性化し文字に変わる
文字は数秒して消え、ボタンだけが残される。
アキラ達は驚きの連続で固まっていた。
何故急にこの暗号の文字を残したのか?
何故急に人助けする気になったのか?
何故3回だけなのか?
そもそもどうやって暗号からボタンを生成したのか?
考えあげた結果、キャパオーバーしかけ考えるのをやめた。
「さぁ……どんな物語が待ってるのかねぇ……」
1人の男がビデオ屋の前でそう呟きながら消える。
結構難しいね、人が見れるぐらいに書くのって、
あと話では出してないけどビリーとアンビーは別用でいない設定になってます。
タグに「武器や装備だけ仮面ライダー」って書いたんだけど、いつ出そ……
本編なんですがここから一気に5章飛ばします。理由は知能構造体を原作に忠実にすると活躍できる場がちょっとしかないと感じたためです。
ちょっとだけ1章から4章まで見せてから5章から本格的にやっていこうと思っています。
もしこれを見てくれた方が感想で最初の方も見たいと言ってくれる方がいたら出そうかなと思っています
引き続き、生暖かい目(?)でご覧ください