新エリー都を生きる壊れた知能構造体   作:そらまめまめま

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既にお気に入りが4以上になっている……本当にこんな無理矢理構成の小説を見てくれてありがとうございます。


話すことねぇなぁ……他の人達って前書きどうしてんだろ?すごいなぁ
まぁつまり今僕が言いたいことはレミエールを早く実装してほしいと言うことですね(?)

それでは本編へどぞ


つかぬ間の休憩2

〜ニコの車の車内〜

 

 

 

 

「アンタ、それ持ってきたのね」

 

 

ニコは運転しながらアキラが持っている色褪せたボタンを見て言う。リンは電話越しに話を聞いていた。

 

 

「まぁね、持っていた方が良いかと思って、もう4回助けてもらったから使えないけどもね」

 

 

「持っていた方が良いってなによ全く……ん?4回?確か使えるのって3回って言ってなかったかしら?」

 

 

「あぁ……それなんだけどね、4回目はたまたま……本当にたまたまそこに居合わせた知能構造体が力を貸してくれたの」

 

 

「え?どういうことよ!ちゃんと説明しなさいよ!」

 

 

アキラとリンはどこから話せば良いか悩む仕草をしたあとアキラが口を開く

 

 

「まずは3回目の話をしようか、あれはバレエツインズでの出来事だ、ニコの勧めでハッカーのレインを探している時、まだ裁判で忙しいはずの君がビデオ屋に来て「レインがバレエツインズから空のメッセージが」って言ってきた時だ」

 

「あ〜あの時ことね、確かにバレエツインズに向かわせたけどそんなに危ないことあったかしら?」

 

 

そこで今度はリンが口を挟む

 

 

「そうだね、その時は大丈夫で……その後に出会したヴィクトリア家政と一緒に行動してたから、1度危ない事態になってもライカンさん達がなんとかしてくれたからなんともなかったんだけど…その後は少し時間が経ってなんとか作戦を立ててレインは取り戻せたんだけど、そこでニコたちが乗ってた裁判所行の飛行船がバレエツインズに向かってるって知ったの…」

 

 

レインは飛行船の軌道を変えるためのハッキング役としてとある傭兵集団に誘拐されていたのだ。それを聞いて色々思い出したニコは怒りを露わにする。

 

 

「飛行船の中でパールマンが開けたスーツケースから出た煙で眠らされた時ね…ア゙ア゙もう!あの日のためにたっっっくさん準備やおめかししたのに!!全部パーよ!パールマンのとこに戻ったら今度は〇〇〇〇〇して〇〇〇〇〇〇してやるわ!」

 

 

「に、ニコ…色々と引っかかるからそんな言葉使いはやめよう」

 

 

とても子供の前では言えないような自主規制の言葉を言うニコを落ち着かせアキラが続きを話し始める。

 

 

「その後だな、飛行船を止めようと屋上に向かうことになるんだけど」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜回想シーン〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アキラとヴィクトリア家政一同は裂け目を通ってバレエツインズB棟の1階の広場まで来る。

 

 

『っ!出口はあそこだ!』

 

 

足場がない高場にあるとこを指差す。

 

 

「突破の準備を!」

 

「えぇ」

「はーい」

「はい!」

 

 

向かおうとすると点滅が激しくなりだす。

 

 

「これは……どうにも様子が…」

 

 

狼のシリオン、ライカンがそう言うと音楽が流れ出す。

 

 

『これはまさか…あの時の…』

 

 

光が灯ったかと思うとその先にはバレリーナのようなエーテリアス…"マリオネットツインズ"がいた

 

 

「あれはアトリウムにいた…!」

 

 

「まだご満足頂けていない様子…」

 

 

突然エーテリアスが不可解な動きをすると2体に増え、一同は驚く

 

 

「まさか…姉妹とは」

 

 

 

 

ガリガリガリガリ

 

 

「…?なんか、変な音がしませんか?」

 

 

チェンソーを持った緑髪の少女、カリンがそういうと皆一斉に耳を済ませる。

 

 

ガリガリガリガリ

 

確かに何か音楽とは違う"なにか削る音がした"

 

 

『この音……下から?』

 

 

ガリガリガリガリ

 

 

その瞬間下から何かがむき出しになる。

 

ライカン達が警戒する中、アキラはその物体に見覚えがあった

 

 

『ま、まさか君は…』

 

 

地面から出て土埃を払う人物は、例の知能構造体だった。

 

 

「なにこいつ、あんたの知り合い?」

 

 

サメのシリオンのエレンは気だるそうに面倒くさそうに警戒する。

 

 

『あぁ、みんなも聞いたことがあるだろう。最近噂になっているホロウレイダーの知能構造体の話を』

 

 

「まぁ、彼が噂の…」

 

 

大人の女性を感じさせる文字通り少し浮いている女性、リナはそっとスカートの裾をつまみお辞儀をする。

 

 

『ゆっくり紹介したいが今は時間が惜しい…手伝ってくれるかい?』

 

 

知能構造体はコクリと頷き、手から剣を生成して構える。

そのまま限られた時間の中で戦いが始まる。

 

 

知能構造体が一直線に突っ込む、マリオネットツインズの姉妹の1人が裾の刃で突進しぶつかり合う。

 

 

ギャリギャリギャリギャリギャリギャリ

 

いつの間にか手をドリルの形状に変形させており刃をボロボロにしながら吹き飛ばし無理矢理1体1の状況にする

 

 

「これで姉妹による合わせ技は来ません。あちらはあの知能構造体に任せ、私達はこちらを相手しましょう。」

 

 

「これでだいぶ楽になった…」

 

 

相手が氷属性に弱い事に気付いたエレンとライカンが攻撃していきそれをリナとカリンが支援していく戦い方になっていく。

 

 

1体1となった知能構造体はと言うと、少し乱暴な戦い方をしていた。

 

 

「っ!!」

 

 

相手が距離を取ろうとすると足を攻撃し、無理矢理体勢を崩しミサイルで追い討ちをかける

 

敵が飛び上がるとすぐさま加速でぶっ飛びそのまま顔を掴んで掌から至近距離で超高温エネルギー波を放ち、地面へとぶん投げる。

 

逆に敵が攻撃してくれば知能構造体は体の一部を犠牲にして生成した武器を強引に刺す。

 

 

お世辞にも正規法とは言えない攻撃をしていた。そのまましばらく攻撃し続けると姉妹は揃ってお辞儀をしてその場から消える。

 

 

「任務を続行します。上へ!」

 

 

一同は屋上へと向かった。

 

 

 

 

 

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

 

 

 

 

 

 

 

 

 

屋上に着くと飛行船が既にホロウの近くまで来ていた。

 

 

 

 

「…店長?店長ー!俺はここだー!!」

 

 

飛行船の外でビリーが思いきり手を振っていた。

 

 

『ビリー!』

 

 

[Fairy]:飛行船の目標位置到着まで 20秒。

 

 

「……」

 

 

「…?なにを……!?」

 

 

知能構造体はライカンにアキラを抱っこさせ急にお姫様抱っこする。

 

 

『こ、これでどうするんだい?』

 

 

知能構造体は腕に付けているボタンを押す。

 

 

complete

 

 

未確認複合侵蝕体戦の時のように体の赤いラインが灰色になる。

 

 

『ま、まさか…!ライカンさん!振り落とされないようにしっかり彼に捕まってくれ!』

 

 

Start up

 

知能構造体はものすごい速さで壁をつたって走っていく。それを見たビリーが急いで受け止める準備をする。

 

 

「急げぇ!もう時間がねぇぞぉ!」

 

 

知能構造体は建物から跳んでライカンとアキラを飛行船に思いきり投げる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜回想終了〜

 

 

 

 

「そうして無事飛行船まで行けて止めることが出来たんだ。」

 

 

「改めて聞くと映画のような話ねその知能構造体…」

 

 

「うん、僕とライカンさんを投げた後に彼はそのまままたホロウに入って不明になってわかんなかったんだ……けど、もうあの状態の彼に乗ったまま動きたくはないね……」

 

 

ホラー苦手に加えて絶叫系もあまり得意ではないアキラにとってもう知能構造体はトラウマになりかけていた。

 

 

「今の話聞いた感じそれがおまけみたいな感じだったんでしょ?4回目はもしかしてビリーと一緒に郊外へ向かわせた時かしら?」

 

 

「そうなんだ、そこで色々あってビリーの元々の仲間だったカリュドーンの人達と一緒にトライアンフが伝統なレース、ツール・ド・インフェルノのプロキシとして参加することになるんだけど、その道中色々と妨害を受けながらも当日に望むことになるんだ。」

 

 

妨害工作でオラウータンのシリオンに襲われたりカリュドーンの名を語って部品を買い占めるネコ科のシリオンに襲われたりである。

 

 

「なんとか万全の状態で挑めたんだけどコースでまた妨害されたんだ。」

 

 

「そう!それでもなんとかゴールの湖で辿り着いたんだけどね。そこで当時覇者だった人がエーテリアス化しちゃったの」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜再度回想シーン〜

 

 

 

 

 

 

 

覇者侵蝕体・ボンペイ戦

 

 

 

 

 

 

「おっさん!おっさん!!」

 

 

シーザーは必死にエーテリアスになってしまったボンペイに呼びかける

 

 

『ダメだ……もう完全にエーテリアスに……こうなってしまったら仕方ない…!』

 

 

アキラは懐から例のボタンを取り出す。ルーシーは不思議そうに見る

 

 

「プロキシさん?なんですのそれは?」

 

 

『これは……助っ人アイテムみたいなものなんだけど、見てれば分かるさ』

 

 

ポチッとボタンを押す

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『……』

 

 

「な、何も来ませんわよ?」

 

 

[Fairy]:報告、付近にも知能構造体による生体反応はありません。

 

 

戦いながら知能構造体の到着を待つが前回と前々回の時とは違い、本当に来なかった。

 

 

「まぁいいさ、その助っ人とやらが来なくても俺らがやることは変わらない。あいつを倒して楽にしてやることだ」

 

 

ライトはサングラスをクイッと直しながら構える。

 

 

「あぁ、行くぜ!」

 

 

 

GUrrrroooooo!!!!!!!

 

 

状況的にはこちらが優勢だったため、ちゃくちゃくと削っていくが問題は第二形態からだった。バイクの後輪と大剣による激しい攻撃や大爆発による攻撃に状況は少しずつ劣勢になり始める。

 

 

「…チッ、戦いにくい相手だぜ…!」

 

 

覇者侵蝕体・ボンペイはアキラの方へと目をやる

 

 

「まさかあいつ、プロキシ!逃げろ!!」

 

 

アキラは急いで逃げようとするが既に刃が近くまで来ていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―ガキィンッ!!

 

 

 

大剣がアキラに届くことはなかった。

 

 

「…」

 

 

『…!来てくれたのか。』

 

 

例の知能構造体がボンペイの攻撃を受け止めていた。そのまま掌から放つエネルギー波をくらわせる。

 

 

「な、なんですのあなた!?」

 

 

驚いて豚を飛ばそうとするルーシーをアキラが落ち着かせると知能構造体は早速戦いを始める。

 

 

guoooooo!!!!

 

 

「っ!!」

 

鎌と大剣が激しくぶつかり合い衝撃波と火花が散る戦いになる。

 

 

「あの知能構造体、おっさんと簡単に渡り合ってやがる…」

 

 

ボンペイの斬撃を全て見切り攻撃を与えようとするがボンペイの方も負けておらず知能構造体の攻撃を避ける。

 

 

「ルーシー、加勢に行くぞ!」

 

 

「分かりましたわ!」

 

 

割って入ったシーザーがボンペイの攻撃を盾で防いだ隙に影からジェット噴射のスピードで高速のラッシュを叩き込む。

 

 

「これを、喰らいなさい!」

 

 

バットで思いきりでぶっ飛ばした豚で視界を遮りその間に知能構造体は飛び上がりミサイルや砲撃を喰らわす。

 

 

「ッフ!!」

 

 

最後は全身から武装をだし一斉射撃によるエネルギー波でボロボロになったボンペイをジェット噴射による加速で蹴飛ばして火の湖へ落とす。エネルギー切れになったのかジェット噴射が使えなくなる。

 

 

『なんとか倒せたみたいだな』

 

 

「あぁ、だが湖が…」

 

 

火の湖であるシンダーグロー・レイクは既にエーテル結晶まみれになっており火打石があっても絶対に届かない距離だった。

 

 

「…」

 

 

「おいあんた、何を…」

 

 

知能構造体は火打石を持つと腕のデバイスを押し

 

 

complete

 

 

アクセルフォームに入り何か準備を始める。

 

 

『まさか君!?あそこまで行くつもりか!』

 

 

「な!?無茶ですわ!もうさっきので飛べないのでしょう!?」

 

 

みんなが止めるが知能構造体は聞く気もなく

 

 

Start up

 

Three

 

Two

 

One

 

 

そのまま火の湖に向かって走り出す。

 

 

「おい!待てよ!」

 

 

シーザーがギリギリのとこまでバイクを走らせるが知能構造体は跳んで火の湖に向かってダイブし火打石を投げ入れる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜回想終わり〜

 

 

 

 

「それで無事湖は活性化してなんとかなったんだけど知能構造体はその後一回も見てないんだよね」

 

 

「急に地面から出てきたりいつの間にか出てきたりと…そいつ結構忙しいのね…」

 

 

「あはは……まぁ仕方ないさ」

 

 

「全部使い切ったからか分かんないけどボタンは急に色褪せて使い物にならなくなっちゃったんだよね」

 

 

知能構造体が消えた後、ボタンは急に光だしたかと思えば収まる頃には色褪せてただのスクラップとなっていた。

 

 

「使えなくなっちゃったならとっとと捨てるか売り払えばいいのに」

 

 

「そういうわけにもいかないさ、持っていればまた会えるかもしれないし」

 

 

そうして話しているうちに郊外の町、ブレイズ・ウッドに着きパールマンに再度話を聞きに行く。

 

 

 

 

 





ごめん、カリュドーン当たりから話の説明ちょっと雑になったかも、まぁゼンゼロの小説読んでる時点で大体はストーリー知ってる人がほとんどだと思うけど


知能構造体の戦い方はワンパンマンのジェノスのような感じで捉えてもらってもかまわないです。

やっと本編始められる。
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