ラブライブ!~奇跡と軌跡の物語~   作:たーぼ

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どうも、何とか更新速度を戻そうと企んでいるたーぼです。



今回は夜の部屋で、岡崎と絵里の2人っきりで会話(意味深)する回です。
嘘です。
普通に話すだけですきっと。



では、どうぞ。





59.靡く金色

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「………………絵里?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 風を受けながら夜の海を眺めていたら、俺の部屋に入ってきた少女がいた。

 不可抗力とはいえ、胸を触るなどと不埒な事をしてしまい、俺はその子に謝罪しないといけない。

 

 

 

 

 絢瀬絵里。

 

 

 

 いつもの金髪のポニーテールはそこにはなく、寝るという事もあり、金色の髪を下ろされていた。

 

 

 

 

「急に押し寄せて、ごめんなさい。何か、してた?」

「……いや、たださっき叫んだせいで眠れなくなったから、夜風に当たってただけだ」

 質問に答える。正直、絵里が何のためにここへ来たのかは分からない。俺は俺で絵里に謝らなければならないと考えているが、絵里は俺に謝る必要もなければ、逆に俺を避ける方が女の子としては正しい行動だと思っていたからだ。

 

 だって事故だとしても好きでもない男子に胸を触られるなんて、普通の女の子なら数日は喋ってくれなさそうじゃん?なのに絵里はこうして俺の部屋にやってきた。これはもうあれだ。殺されるに違いない。

 

 何たって相手はあの絵里だ。クォーターだ。きっとロシア式のやり方で殺されるだろう。ロシア式とか全然分からないけど。多分無事では済まないと思う。何だったら絶交した後に通報されてそのままロシアに送られてしまうかもしれない。……偏見持ち過ぎだろ。

 

 

「そう……」

 俺の返答にそれだけ返して絵里も黙る。あれか、今どうやって俺を蹴落とそうか考えてるのか。正直俺が寝ていたら首元にナイフを突き立てられて起こされていたかもしれないと考えたら怖くなってきた。ここはもういっそ自分から切り出そう。

 

 

「さあ、煮るなり焼くなり俺を好きにしろッ!」

 そう言って床に大の字になりながら叫ぶ。俺だって男だ。覚悟はできている。……覗きの時は紳士の俺が勝っただけだから覚悟とか関係ないんです~!!

 

「えっと、何を言っているのかしら?」

「……あれ、俺をこの世から抹消するために来たんじゃないのか?」

「何で?」

 ここで俺達の間に暫しの沈黙が生まれた。

 

 

「あー……うん、そうだった。お前はそういう事をする奴じゃなかったよな。俺の勘違いだったな」

「?」

 頭の上に疑問符でも浮いてるかのように首を傾げる絵里を見て、体を起こす。何気にこいつは少し天然なところがあるんだった。俺とした事が深読みしすぎて勝手に空回っていただけだったようだ。うん、普通に恥ずかしいよね。

 

「じゃあ、絵里は何か俺に用があったのか?」

 当たり前の事を聞いてみる。何もなければここに来る意味がまったくないからだ。何もないのに来るってなると、それはそれで俺が反応に困る。というより用があるのは元はと言えば……、

 

「え、ええ、拓哉と少し話したい事があ―――、」

「ちょい待ち」

「あ、え?」

 そうだ。本当なら絵里に用があるのは俺なのだ。まず最初に謝らなければならない事があったはずだ。あの事故があってから絵里は少し俺を避けてた節がある。なのに今こうしてここに来てくれた。俺じゃなく絵里が来てくれた。

 

 

 だったら、このチャンスを逃すわけにはいかない。

 

 

「ごめん」

 頭を下げる。今の俺にできる精一杯の誠意を込めて。

 

「……え?えっと、何で謝るのかしら?」

「決まってるだろ。事故とはいえ、俺は絵里の胸を触ってしまった。その事に対してだ」

 そこまで言って、ようやく絵里は理解したように声を出した。

 

「あ、あー……いや、その、あれは私も事故だって分かってるし、それなのに拓哉に暴力振っちゃって、謝らないといけないのは私もだし……だから、理不尽な暴力振った私を拓哉は怒ってるのかなって思って話しかけられなかったの……」

 

 

 ………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………え?

 

 

「……つう事は何だ?お互い避けられてるとか怒ってるかとかで勘違いしてたって事か?」

「そ、そういう事になるわね……」

「な、何だそりゃ……」

 2人共勘違いしてたって事かよ……。いやでも俺の場合はちゃんと謝っとかないといけない事だったから、とりあえずその事についてはノルマクリアだ。

 

「となると、絵里の俺に用があるのはこの事だったのか」

「いや、今の事と拓哉に話したい事があるのはまた別の話なの」

「別の話?」

 ここで空気が変わる。もう俺達の間では事故の事は終わった事となった。絵里の真剣な表情からして、俺も気持ちを切り替える。

 

 

「とりあえずこっち来いよ、そこにいるより夜風に当たりながらの方が話しやすいだろ」

「ええ、ありがと」

 返事をするなり絵里はベランダにいる俺の隣へとやってきた。……いや、近くない?近すぎやしませんかね絵里さん?

 

 

「話っていうのはね、真姫の事なの」

 あ、そのまま普通に話に入るんだ。俺のドギマギとか感じてくれないんだね。やだ、クォーターってこんな大胆な女の子ばかりなのかしら。もう完全にシリアス空気に入っちゃってんじゃん絵里さん。俺とか気持ち切り替えたと思ったらこれだぞやばい良い匂い。

 

「真姫の事?」

 それでも平然を装って聞き返す。無理矢理にでもこの空気に呑まれるために。

 

「ええ。拓哉なら気付いてると思って、あの子、他のみんなとは少し距離がまだあるっていうか……」

「なるほどな」

 希が真姫の事を気に掛けるように、絵里も絵里なりに真姫の事が気になってるのか。そりゃ生徒会長であり、生徒を束ねる位置にいる絵里じゃ他のみんなとは見る目が少し違うのも納得だ。希も副会長だから分かる。

 

 過去はどうあれ今の絵里は色々と視野が広くなっている。周りをよく見ているという事。つまりそれは誰かの異変や変化に気付きやすいという事だ。そのフィルターに、真姫が引っかかった。

 

 

「真姫を一目見た時から、あの子だけは周りと違って歳の割に少し大人びていた。育ちが良いからっていうのもあるかもしれないけど、それが逆に明るい凛達との間に見えない壁を作ってしまっているような……そんな感覚があるの」

 驚いた。ちゃんと周りが見えている時の絵里がまさかこれほどとはな。伊達に生徒会長になったわけじゃないって事か。おそらく絵里の言っている事は間違っていない。

 

 普段が明るい凛達と、同い年なのに落ち着き過ぎているくらいの印象が強い真姫。何なら普段ふざけている時のにこと学年が変わっても違和感がないくらいだ。別ににこをバカだとは思っていない。……やっぱ6割は思ってる。

 

 まあ、そのくらい真姫は冷静沈着で静かなのだ。もちろん意見を言う時はしっかりと言うし、ここぞという時は声を荒げる時だってある。だがそれはそういう時だからだ。本当に何気ない時の会話で凛達と話している時も、真姫だけは薄皮1枚あるくらいの壁があるように感じる。

 

 真姫としてはそれが普通の事なのかもしれないが、明るすぎる凛達のおかげでその部分が薄く見えるかもしれないが、μ'sの手伝いとしていつも一歩引いてみている俺や、よく生徒を見ている希や絵里には、その薄皮1枚の壁の違和感をハッキリと感じ取れている。

 

 

 だから。

 

 

「別に心配いらないと思うぞ」

「え?」

 ちゃんと言ってやる。もう1人、それを気にして、放っておけないお人好しがいる事を。

 

「お前と同じように、真姫の事を気にかけて色々とアクションを起こしている奴がいる。いるだろ?お人好しで、お節介が好きなお前の親友が」

「やっぱり、希ね……」

 どこかで気付いていたような言い方だった。絵里も分かっているから。希が自分にしてくれた事を。救ってくれようとしていた事を。あのお節介を受けていた張本人だから。

 

「あいつは最初からμ'sの事を陰から支えてきた。誰かがそれをやろうと思った頃には、大体いつもあいつが何かしているっていう事の方が多いんだ。それほどのお節介だから、今回も動いている」

「……希には、迷惑をかけっぱなしね」

「迷惑とも思ってないんじゃねえの?あいつはいつも笑顔で誰かを支えて、誰かの助けになってるんだ。それをあいつは迷惑だとは思ってないし、苦痛だとも思ってないさ。あいつが笑顔じゃない事の方が少ないくらいなんじゃねえの?」

「た、確かに……」

 

 言われて初めて気が付いたかのように絵里は頷いた。まあ、希の笑顔は大体イタズラで何か企んでいる時だから俺も俺でハラハラしてるんだけどな。希が穂乃果達の胸をわしわししてるとこをいきなり見せられる俺の気持ち分かる?素晴らしいと叫んじゃうくらいだぞ。……ダメじゃんそれ。

 

「……ん?だとしたら、拓哉は真姫の事、もう知ってたの?」

 不意にこっちを見て問いかけてきた絵里。その事に一瞬ドキッとしながらも平静を保つ。

 

「ああ、でも今回は俺は表立って何かしようとは思ってない」

「どうして?」

「俺と真姫と希で買い出しに行った時に希がアイコンタクトしてきたんだ。真姫の事は任せてってな。多分絵里の時の事を思って、今回こそは自分でどうにかしようと思ったんだろ。だから俺はそれを、希を信じただけだ」

 絵里の時は、最後の最後で俺に助けを求めてしまった。だから、真姫の時だけでも、自分が何とかしてみせる。そんな決意の表れが希の瞳にはあった。物凄く静かで、目立たなくて、けれど、とても強い意志が篭った瞳。

 

 

 

「……へえ」

「な、何だよ……?」

 急に絵里が意味ありげに、というかジト目でこちらを睨んでいらっしゃった。え、何怖い。やっぱり俺殺されるんじゃねえの。今になって事故の事で怒りが沸いてきたとかだったら俺の人生もここでおさらばですぞ。母さんに唯、先立つ不孝をお許しください。唯は俺より下だった。そして親父は知らん。

 

「なーんか、拓哉と希の間には私が知らない信頼関係があるのね~……って」

 物凄いジト目である。これあれだぞ。ジト目選手権だったら間違いなく優勝できるレベルだぞこれ。まずジト目選手権なんてのはない。

 

「い、いや、そりゃまあ、希はμ'sの入る前の初期の頃からある意味協力関係にあったし、俺とその時の絵里は敵対関係だったろうが……」

「うぐっ……そ、そんなにハッキリ敵対関係だったなんて言わなくてもいいじゃない……」

「なっ……べ、別に悪気があって言ったわけじゃないからな?ただその時はそういう関係だったけど、今は同じ仲間だし、だからその潤んだ瞳をこちらに向けないでくれると拓哉さん助かるな~なんて!!」

 おぉふ、まさか過去の関係の事を絵里がこんなにも深刻に考えていたなんて……。確かにあの頃は何かあればすぐぶつかってた記憶があるしな。今の絵里にとっちゃあまり触れないでほしい事なのかもしれない。

 

 

 そんな事を思っていると、不意に絵里が俺の服の裾を掴んで言ってきた。

 

 

「……じゃあ、私も……希と同じような……いや、もっと先の信頼関係が築けられるかしら……?」

 とても潤んだ瞳で言われた。裾を掴まれ、潤んだ瞳で、上目遣いで、これが前の高校の時にいた()()()ならあざといと一蹴できただろう。でも絵里なのだ。そういう事に関してはとても計算でやるような子じゃない。

 

 天然でこういう事をやってのけるからこそ余計タチが悪い。何この可愛い小動物。ホントに俺より1つ年上なのか?子ギツネみたいな可愛さあるぞ。これは危ない。このまま絵里の瞳を直視するわけにはいかない。

 

「……あー、まあ、何だ。その、このままあいつらとμ'sを続けていれば、あいつらとももっと信頼関係築けられるんじゃ―――、」

「私は拓哉との関係を築きたいの……!」

 言葉を遮られた。あれ、そういう話だったっけ?俺よりあいつらとの信頼関係を築いた方がμ's的にも良いと思うんだが、それはもう現状で大分上手くいってるか。……ああ、なるほど、手伝いの俺とも信頼関係あった方がよりμ'sを良い方向へ持って行けるからか。

 

 それにしてもここまで必死になって言うか普通?俺だからいいものの、これが普通の男子だったら即一目惚れしてるんだろうな。あれ?この子俺に気があるんじゃね?みたいな。それで見事に玉砕するんだよ知ってる知ってる!!

 

「うん、えーと、今でも十分だと思うけど、絵里が望むんなら、その先にもいけるんじゃねえの?」

「……ホント?」

「あ、ああ……」

 できるだけ絵里から目を背けて答える。危険だ。俺でさえちょっと見惚れそうなのに、見つめられてると考えると余計に鼓動が激しくなる。いかんいかん、冷静になれ岡崎拓哉。お前みたいな男に誰も惚れるわけがないんだ分かってるだろ。……自分で思ってて超悲しい。

 

 俺の返答に満足したのか、絵里はパァッと顔を明るくしたと思ったらすぐさま裾から手を離し、慌てて海へと視線を戻した。不思議と、絵里の顔がほんのりと赤くなっているような気がした。

 

「どうした?」

「ぅえっ?ぁあや、な、何でもないわよッ!?」

「お、おう……」

 いきなりテンション上がったりシュンとしたり忙しい奴だなこいつも……。味方になった途端ポンコツになったりする典型的なパターンじゃないだろうなこれ。

 

 

 

 

 

「ねえ、拓哉」

「ん、何だ」

 ひと通り落ち着いて、絵里の話したい事も希に任せようと決まって、絵里が海を見ながら話しかけてきた。

 

「私ね、暗いとこが苦手なの」

 いきなりの暴露だった。

 

「そうなのか。……え、いや、じゃあお前今……」

「家とかみんなといればだと大丈夫なんだけど、知らないとことか、怖いって思っちゃうの……」

「なら早く下に戻った方がいいだろそれ。今まで我慢してたのか?」

「そういうわけじゃないわ」

 暗いところが苦手。そう言われて改めて絵里を見て、脳内に疑問符がでてきた。見る限り、今の絵里はそんなに怖がっているようには見えない。

 

 

「夜風が心地良いのと、月が明るいっていうのもあるかもしれないけれど……」

 そこで一呼吸置いて、絵里は、下ろしている綺麗な金色の髪を夜風の好きなように靡かせて、俺の方へと視線を向けて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「拓哉と一緒なら、不思議と怖くないの」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 言った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「それは……」

 何を言えばいいのか分からない。けれど、何かを言った方がいいと何故か脳が勝手に思った。

 

 

「男の俺が一緒だと安心できるからか?」

「むぅ……」

 あ、選択肢間違った。絵里さん頬を膨らませてご立腹のようです。一体何を間違えたのか。割と良い選択肢だと思ったんだけどなあ。他には『俺が好きだからか?』とか『それは告白か?』とかあった。全部ダメだこれ。

 

 

 

 

 

「……でも」

 呆れながら、少し微笑んでから絵里は海へと視線を戻す。俺もそれに釣られて海を見やる。

 

 

「それもあながち間違いじゃないかもねっ」

「なっ」

 不意に、絵里の頭が俺の左肩にポスンッと収まった。

 

 

 

「え、絵里さん?これは一体全体どういう事でございませうか……?」

「やー私暗いとここわーい」

「おい、怖くないとか言ってたろ」

 何つう棒読みだよ。無駄に俺をドキドキさせないでくんないかね。余計に近くなったから何か良い匂いするし……女の子特有の良い匂いがする!!これはもうあれだ。ドキドキで壊れそうだ。うたプリだ。

 

 

 

 

 

「こうしてるともっと安心できるから、もう少しだけこうさせて……」

「……、」

 言われてそっと絵里の顔を見ようとすると、本当に安心しきったような表情で、海を見ていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 まあ、もう少しくらいなら、このままでもいいか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 夜の海を見る俺と絵里の顔は。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 どっちもほんのりと赤く染まっていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 






さて、いかがでしたでしょうか?


絵里可愛い(確信)
何でこんな可愛いんだ……。3年がたまに幼い部分を見せるとギャップ萌えありますよね(笑)


いつもご感想高評価(☆9、☆10)ありがとうございます!!




6月から主人公は岡崎拓哉続投で新作が始まります。






『奇跡と軌跡の物語』とは別に、もう1つの物語が始まる。


 それは日常ではなく、どうしようもない悲劇だった。
 岡崎拓哉を恨む何者かによってマインドコントロールされたμ's。それによる使命は、岡崎拓哉を殺せという命令だった。
 しかし、それは純粋な悪意の話ではない。彼女達は自分の愛によって、様々な武器を用いて岡崎を殺そうとする。

 
 彼女達の歪んだ愛(殺し)が、容赦なく岡崎に猛威を振るう。



 何が何だか分からないまま彼女達に命を狙われる岡崎。何度も彼女達に傷付けられ、死に掛けた。



 そして。


 そして。


 そして。



 少年は、再び彼女達と笑い合える日常へ戻るために、拳を握った。



 彼女達を元に戻し、黒幕を探す物語が、始まる。



 『ラブライブ!~悲劇と喜劇の物語~』



 6月―――――始動。
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