シンフォギアの世界にウィッチクラフトのロリババアに転生した。   作:のうち

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ヴェール「偶には本気見せちゃるぞ。」

 

天空島で怪我をしたジェニーと一応の精霊王を誕生させるだけのパワーアニマルの宝珠を回収し、パワーアニマル達に協力を仰ぐことが出来た。だけど驚いたのはパワーアニマルを強引に従えることのできる業の者がまだ地上にいたことに驚き、だが、奪われた宝珠はジェニーから報告を受けたものより多くが奪われていた。狼と鰐とシュモクザメの他にキリン、クマ、ポーラ、そして鹿、相手は一体誰だ、天空島に入れるものなど本当に僅かしかいないというのに

 

 「・・・・どうしたヴェール君?」

 

「いや、あの大地の精霊として造ったパワーアニマルを力で従えられるものがいることに驚きでな。」

 

「パワーアニマル、天空の島より舞い降りし大地の精霊か・・・・、そういえば風鳴の古文書に似たような記述を見たことがある。」

 

 「なんと、かつての風鳴のものはパワーアニマルに選ばれた存在であったとは、いやお前や翼を見ていればあの子達が気にいるのも頷ける。その風鳴の者に会ってみたかったものだ。」

 

 それから2日経過し、シンフォギアの改修が完了した

ダインスレイブの呪われた部分を超機人の力を組み込むことで相殺した。

 

 そして、S.O.N.Gの潜水艦のドッグ付近一帯にアルカノイズの大群が襲撃を仕掛けてきた。ギアは完成したが最終調整に時間がかかる為、未だ、クリスや翼は出撃できず、アルカノイズの対処には私や日本に居住している私の転生者の知り合いに迎撃を頼むことにした。そうでもしなければが遺憾なことに手が足りない。私も出ようとした時だった切歌と調が無断で出撃したのだ。

 

 「仕方ない・・・・、私が出る。エルフナインを早急に調整を済ませろ。私が時間を稼いでやるさ。」

 

 と私は久々に大人モードに変身した。

 

「ヴェール君、その姿は・・・・」

 

 「ちょっと本気モードだ。」と私はディアディアンクを装着して、杖を握る。

 

 私が戦場に出るとキャロルの最大戦力の1人であるミカがいた。

 

 やはりあの子に似ている。

 

 「なんだぞ。お前!」

 

「何者か・・・・?、そうだな。お前達のおばあちゃんかな。」

 

 「おばあちゃん?、おばあちゃんってなんだそれ?」

 

「つまりは、キャロルのお母さんってことさ。」

 

「マスターの?、でも邪魔するならお前もぶっ壊すぞ。」

 と高圧縮カーボンロッドを私に叩きつける。

 

「それが・・・・、どうした!」

とミカに蹴りを入れて吹っ飛ばす。

 

 「お前達のキャロルの企みには気づいている。だからこそお前達を倒してしまうのは少々勿体無いが、お前達に神を見せてやろう!」

 

 と私はディアディアンクを空に掲げて展開させる。

 

 「我が名は賢者サンドリヨン、我が名とファラオの血の盟約に従い冥界よりその姿を現せ!、降臨せよ、オシリスの天空竜!!!!!!!」

 

 その呼び声と共に天空を黒雲が包む。

 

「なっ!、なんだ・・・・、あれは⁉︎」

とキャロルはチフォージュ・シャトーから自らの師が召喚した化け物に驚いた。だってできる訳がない、この神秘の薄れた現代に莫大な神秘を()顕現させるなど不可能なはずだ。

 

 「ふふふ・・・・、ハハハハッ!、やはり最高だ。母上、それでこそ。超える価値がある。ロキ、例のものは?」

とキャロルが何もいない虚空に話しかけると、そこに天空島に現れた狼の仮面の女が現れる。

 

 「既に・・・・」とロキの手には黒く染まったパワーアニマルの宝珠が7つ握られていた。

 

 「まあ、いいロキ、ミカを回収しろ。今、倒されては敵わん。」

 

 「・・・・承知した。」ロキはテレポートジェムで転移した。

 

 視点はヴェールに戻る。

 

 オシリスを召喚した私は、ノイズ達とミカに狙いを定め

 

 「オシリスの天空竜よ。アルカノイズを、ミカを焼き払え!、超電導波サンダー・フォース!」

 

 オシリスが技を放ち、全てのアルカノイズを消滅させ、そしてミカもろとも消滅させる筈だった・・・・。

 

 だが土煙の中に巨大な影があった。煙が晴れるとそこには一体の巨人がいた。

 

 「馬鹿な・・・・、あれは、あれは・・・・」

間違いない。あれは闇に染まってこそいるがあれは私がこの世に生み出したパワーアニマルの融合体、精霊王の一体、ガオハンターがそこにはいた。

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