シンフォギアの世界にウィッチクラフトのロリババアに転生した。 作:のうち
キャロルは思考を巡らせる。何故ならば今回、キャロルが世界相手に喧嘩を売ったことで義母を怒らせてしまい、計画をことごとく潰されてしまったからだった。
世界を壊す歌をこの身に刻むための下準備としてシンフォギアにダインスレイブを混入させる計画は防がれ、エルフナインとの視覚共有やリンクも早々に断ち切られてしまった。
義母を出し抜けたことといえば天空島のパワーアニマルの件だ。現状、こちらの陣営でロキが使っているガオハンターはキャロルを認めたパワーアニマル達で構成されている。つまりはキャロルからのレンタルな訳なのだが、ロキをそこそこ気に入っている為、色々と力を貸してくれている。認めてなきゃ、そもそも精霊王にならないし。
だがそのパワーアニマル達も母の呼び出したオシリスの攻撃によって重傷を負い、現在は天空島に帰れないためチフォージャシャトーのある空間で傷を癒すために身体を休めている。
そして、東京を囲う龍脈の楔を破壊しに向かわせるも義母からの要請でそこに詰めていた連中にあっさり返り討ちにあっているのが現状、ロキにはとあるアイテムをもたせ、母の
目的としてこちら側にそいつらを引き込む。最低ラインとして力を奪ってくるのが目的だ。こちら側でその力をリクルートするも良し、使えなくともそいつらから力を奪っておけば、敵の戦力を削げるのも魅力だ。
だが、計画を大幅に修正させなければいけないことも確かなのだ。
地球の分解という目的を果たす為には今の計画では無理だ。
義母の用意する戦力があまりにもデカすぎる。パワーアニマル達の身体を制作する為に施策として生み出された超機人達、あれを一体相手にするだけでもオートスコアラーなら基本は総出で掛からなければ行けない。
おそらくだが義母はこの状況を何処かで面白がっている節がある。だからこそ、本気で潰しにかかってこない。あの人が本気になれば、ひとりで私の計画をぶっ潰してチフォージャシャトーも1時間と待たずに消し炭にされてしまうことだろう。
娘だからと子供だからとあの人は根本的に自分を舐めているのだと・・・・
現在、ロキにやらせていることの他にも様々な施策を巡らせている。1つは母の自室に隠してあったウィッチクラフトの倉庫に現物が存在しない発明品の詳細が纏められたノートに書かれたものを片っ端から製造して、それらを作戦に組み込めるかの検討などすることは山のように積み重なっていく。オートスコアラーを全て戦闘用に仕上げてしまったのは失敗だったとキャロルは思った。母が聞かせてくれた、かつてオートスコアラー専門で研究をしていたものの話を聞く。かつての錬金術師達はオートスコアラーをその男に外注していた時があったそうで、ある一定の時代のオートスコアラーは皆、そいつの作品である。戦闘特化のものだけでなくある家事や職人、研究の手伝いなど様々な用途のものが存在する。
こう言った時に一緒に考えて手伝ってくれる奴がいるだけで効率も変わってくるし、ガチで新しい奴を造るか検討中、エルフナインやマールスがいた頃は2人がその役割をしていたため、普通にその2人を失った現状はマジで痛いのだ。
そんな中でキャロルにロキが戻って来たとの報告を受けるのだった。
アンケート及び活動報告でのアイデアの募集。
アンケート内容 ロキが奪って来た力、もしくは連れて来た転生者
1.時崎凶三
2.食蜂操祈の能力 心理掌握(メンタルアウト)
3.キングブラッドレイの力
4.エスデス
アンケート
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