ブルゥーアァーカイブゥー!ヴェハハハ!!   作:マグマ焼き豆腐

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どうもほとんどの人はお久しぶりです。
活動報告にて記述したけど一応ここでも。『我は神なり!!』を間違えて消してしまって、復元方法はなかったので新しく書きました。
『我は神なり!!』での設定は全部消して、この小説をご覧ください。


PROLOGUE

 

『色彩』がついに死の神(アヌビス)と接触した

 

『色彩』を導いたことが苦しみなのか死をもたらすのかは分からぬ―――だがこれで最後

 

『忘れられた神々』をこの世界から追放できるようになった……この世界に、終焉を呼び寄せられるのだ

 

ようやく彼らは我々と同じ運命を辿る

 

名が無い為に呼ばれず、呼ぶことができないが故に存在しない名もなき神のように、お前たちも同じ結末へと向かうだろう

 

数多の危険があったが、『色彩』を引き寄せられたのは僥倖だった

 

司祭は神を崇めるがゆえ、崇高を所持できる

 

ここに新たな崇高を迎え―――手に入れるのだ

 

全ての命を別の場所(あのよ)に導く死の神―――

 

 

―――アヌビスを

 

 

これからお前は色彩によって顕現した己の恐怖でこの世界を塗りつぶしていくだろう

 

それまで―――死も……安息も許されぬ

 

色彩の嚮導者と成り、あらゆる存在を無に帰すまで

 

全ての時空の『忘れられた神々』が消滅するまで―――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは"特異点"が現れず滅ぶ事が確定している物語(ストーリー)

 

しかし、数多の別の世界線では特異点が現れこの滅びの運命を回避している

 

ならば、()()()()()()()()()()()がいるとしたら?

 

その世界は君達『オーディエンス』の知っている通りに事は進むのか、それとも滅びの運命を辿るのか、はたまたどちらでもない別のルートを踏むのか

 

私の名か?

 

まぁ、"神の才能を持つ者"と覚えておいてくれ

 

これは私という特異点以上の異常な存在がプレイする理不尽なゲーム

 

君達はこの世界のエンディングを知りたいか?

 

ならば、君達自身の手でこのシナリオを読み進めることだ

 

だが、たどり着いたエンディングがどれだけ気に入らないものだとしても、クレームは受け付けないぞ

 

………どうした?怖じ気ついたか?

 

下手な真実なら知らないほうがいいこともある

 

これは君達へと課すゲームではない

 

君達はこのゲームのプレイ映像を見るだけだ

 

そしてその行為を強制させるつもりはない

 

だからこそ、君達に見てもらいたいものがある

 

なに、私のプレイ映像の一部を流すだけだ

 

心構えをする必要はない、ゲームの体験版をプレイするつもりで見てくれればいい

 

どういうシナリオか、どういう表現をするのか、私はどういう性格なのか、その辺を踏まえてよく読むといい

 

君達に後悔だけはして欲しくないからな

 

読み終えた後にこのシナリオを進めるかは君達次第だ

 

では、果てしない夢幻の片鱗へ触れてくるといい

 

 

 

――――――――――――――――――

 

 

 

仄暗い空、散る黒煙

 

辺りからは助けを求める声と誰かに責任を追求しようとする声しか聞こえてこなかった

 

うるさいったらありゃしないな

 

 

「助けを求めたいのはこっちだと言うのに……」

 

 

あり得ない方向に曲げられた左腕を抑えながら、私は再び身構えた

 

『錠前サオリ』『秤アツコ』『戒野ミサキ』『槌永ヒヨリ』

 

この4人で構成された特殊部隊『アリウススクワッド』

 

私よりも何倍もレベルは上なのに加えて4対1で数的不利、少しでも警戒を緩めれば一瞬でゲームオーバーだ

 

 

「こいつ、しぶといね」

 

「傷だらけで左腕も折れてるのに……辛いですよねぇ……苦しいですよねぇ……」

 

「………」

 

「そろそろ片付けるぞ」

 

 

錠前サオリが走り出すと同時に秤アツコがドローンを動かし、私の周囲に煙幕を展開させる

 

 

「クソ……コレでは視界が……ッ!!」

 

 

背後から殺気を感じ取り、横へと飛び退く

 

すると先程までの位置に弾丸が撃ち込まれ、咄嗟に反撃しようと銃撃された方向へと"撃ってしまった"

 

 

「自分から居場所を知らせるとはな」

 

「…ッ!しまった!?」

 

 

反射神経を利用したか……!!

 

反撃しようと声の方向へ足を振り上げるが、その足を捕まれ、煙幕の外へと投げ飛ばされてしまった

 

しかし、これなら視界の確保ができる

 

 

「今のうちに1人でも…!」

 

 

そんな考えは爆発ですぐに消し去られた

 

煙幕の外へと投げ飛ばされた瞬間、戒野ミサキのスティンガーミサイルで撃ち落とされてしまった

 

勢いよく地面を転がり、瓦礫に衝突する形で制止した

 

まずい……!今ので背骨と……足の骨が……!……いや、まだだ!まだ私にライフは残って……!

 

 

「いいや、コレで終わりだ」

 

 

頭に筒状の硬いものが押し付けられる

 

 

「錠前…サオリぃ……!」

 

「先生は何処にいる」

 

「この私に命令するな!!あの女に逆らえない操り人形共が!!」

 

「……今の自分の状況を分かったうえでの発言か?」

 

「言ったはずだ……私は不滅だと……!!」

 

「救えないな」

 

「こっちのセリフだ。家族の足を掴み、地獄へと道連れにしているくせに」

 

「………」

 

 

錠前サオリが私の右腕を強く踏みつける

 

 

「っ……!私の右腕からその足をどけろォ!神を足蹴りにするな!!」

 

「もう一度問おう、先生は何処にいる。またふざけた事を言うようなら殺すぞ」

 

「くだらない脅しだな。君がそこまでして必死になる理由は何だ?まさか家族の為か?」

 

「……だったら何だ」

 

「変わらずその心意義は変わっていないようだ。……やはり君の心は水晶の様だな」

 

「…どういう事だ」

 

「家族の心を自分自身の中に写しだし、優しく輝きを放つ」

 

「何をわけの分からない事を……」

 

「しかし、そんな君が残念でならない」

 

「悪人にその心を操られ、水晶の輝きは失われ、亀裂が入っている」

 

 

不適な笑みを浮かべ、顔を見あげる

 

そうだ、私がやるべき事は……

 

 

「君の水晶を砕くのはあの女じゃない」

 

「この私だ!!はははっ!あ゙ぁーっはははは!!」

 

「ヴェーハハハハハハ!!」

 

先生の性別どっちがいい?

  • 男先生
  • 女先生
  • 何でもいい
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