自殺した底辺ガノタ、女神にチート能力もらえたけど世界を救わないといけないらしいです。   作:妄想癖大先生(自称)

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第二話です。
世界観とかぜんぜん決めてないのでアドバイスとか感想ください


第ニ話「飛行艇都市セレスティア」

レウルーラの巨大なブリッジから見下ろすセレスティアの光景は、圧巻の一言だった。白亜の建造物が重なり合い、陽光を受けて宝石のように輝いている。

 

「すげぇ……アニメやゲームの世界でも想像できない、この臨場感は桁違いだ」

 

レイが窓に額をくっつけて感嘆の声を漏らしていると、隣にホログラムのマリサが現れた。

 

【マスター、非常に申し上げにくいのですが。貴方のその服装、この街の文明レベルに対してあまりに開放的すぎます。俗に言う『パンイチ』では、浮遊都市の住民が悲鳴を上げかねません】

 

「あっ」

 

レイは自分の姿を見て赤面した。パンイチのまま、慌てて艦内の自室へ駆け込むと、クローゼットには女神の粋な計らいか、あるいは艦の仕様か、黒い精悍な軍服が用意されていた。襟元に銀の刺繍が施された、かつてヨーロッパを恐怖のどん底に突き落とした武装親衛隊を彷彿とさせる漆黒の制服。それを羽織ると、レイの心に不思議な自信が湧いてきた。

 

「この軍服...完全にナ○スのやつじゃないかでも似ても似つかないし...

あれ?てか俺、白髪になってるし俳優みたいな体と顔になってる!」

 

過去の惨めな姿とはかなり違いレイは違和感を覚えた。

 

「よし。早速セレスティア潜入だ!でもレウルーラであんな目立つところはまずいよな。MSで潜入しちゃうか」

 

レウルーラを街に停泊させるのは目立ちすぎると考えたレイはシナンジュを単騎で射出し、都市の端の人気のない桟橋付近の空き地に降り立った。

 

レイ「MSの操縦なんかどうしようかと思ったけど、シナンジュのインテンションオートマチックのおかげでなんとかなったな(ちょっと吐き気するけど)」

 

レイはセレスティアの大地に立った

 

「異世界にきたらまずすべきことは、ドラクエ未プレイの俺でもわかるぜ

そう、情報や仲間が欲しくば冒険者ギルドか酒場と相場は決まっている!」

 

目指すは街の情報の心臓部――酒場だ。薄暗い店内に入ると、酒と安っぽいスパイスの匂いが漂ってくる。端の席に座り、どうやって食料とこの世界の通貨を手に入れるか考えていた時、隣のテーブルからひそひそ話が聞こえてきた。

 

ヴァン「なあレキ、聞いたか? シト大陸の沿岸部にある廃村には、魔王軍1大派閥

「セレメト派」の財産を隠してるらしいぜ」

 

レキ「ああ、ヴァン。でもなんで魔族が人間の廃村なんかに財産を?それに駐留部隊もいるから 俺たちじゃ無理だって」

 

ヴァン「魔王軍がいくつかの軍閥にわかれてから小競り合いが続いてるだろ?

なんかあった時の貯金じゃないか?、魔族も考えたもんだ。だがどうやって盗むかだ」

 

 

レイはその会話を盗み聞きしながら、ふと自分の姿を鏡に映す。黒い軍服に身を包んだ、少し不気味な青年。二人の冒険者は、レイと目が合うと青ざめた。

 

2人「ひっ……その軍服……まさか、数年前に滅びたシーロ王国、黒の護衛団の生き残りか?」

レイは一瞬戸惑い、聞き返す

「この軍服がおかしいのか?、この格好じゃまずい?」

 

ヴァン「シーロ王国の負の遺産だよ。魔王軍に負けて主君を亡くしてから、暴徒化、盗賊化、暗殺者になったり、まぁ戦闘力あるのに統制がとれてない厄介者連中さ」

 

レイ「着てるのが似てるだけで俺はそいつらとは無関係だよ...でも財産の話は気になるかな」

 

レイは微笑みかけた

 

レイ「俺はちょっと不思議な立場でさ、俺たちならその駐留部隊を蹴散らして、財産横取りできるかもな」

 

二人は不可解なしたように顔を見合わせた。

 

レキ「お兄ちゃん、その見た目からするにただ者ではなさそうだ。分け前は3人きっち分ける、裏切らないなら手を組もう」

 

レイ「乗った!じゃあ早速行くか!」

 

三人は酒場から出ていくとレイの言う通りシナンジュが止めてある空き地に向かった

 

 

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