偽園さやかはオカズになりたい   作:苗木推しのサヤカー

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第6章
※江ノ島盾子は絶望したい


<side:江ノ島盾子>

 

【CONGRATULATIONS! エノシマさんがクロにきまりました。おしおきをかいしします。】

 

あぁ…これが…これが絶望なのね!

2年も前からこの学園に乗り込んで、

綿密な計画を練り上げて…

そして計画の為に実の姉まで殺したって言うのに、

最後の最後で失敗するなんてッ!

これ以上ないほどの超絶望だわッ!

アタシは絶望的に絶望的だった!

生まれた瞬間にすべてに飽きてた!

だから、ずっと楽しみにしてたのよ…

人生で一度きりのこのイベント!

最初で最後の最大の絶望!死の瞬間!!

それを“計画の失敗”という最高級の絶望の中で味わえるなんて…

あぁ!絶望的に幸せだわ!!

 

 

 

 

アタシの周囲にはアタシがこのコロシアイ学園生活の為に準備したおしおき装置が所狭しと立ち並んでいた。

アタシが受けるのは、超高校級の絶望にふさわしい、すべてのおしおきのフルコース!

さぁ、アタシを絶望させて頂戴!

 

 

 

 

 

 

《超高校級の絶望的おしおき 

                   超高校級の絶望江ノ島盾子処刑執行》

 

 

 

 

 

ぶー子あやうし!大怪獣襲来。猛多亜最苦婁弟酢華恵慈(モーターサイクルデスケージ)。宇宙旅行。ショベルの達人。

 

今までクロ達に行ってきたお仕置きが、じっくりとアタシの体を痛めつけてゆく。この程度じゃまだまだ足りない!

 

クイズ!3割の確率で聞きました!スーパー・不二咲・ブラザーズ。石丸清多夏首相就任パレード。千本ノック。銀河まるごと超決戦。

 

被害者の分として用意しておいたおしおきも、全部全部身体に叩き込む!

 

そしてクライマックス!と意気込んだところで、なぜか“補習”のおしおき装置が止まってしまった。

 

まさかこんなイイところで!?とアタシが戸惑っていると…

 

モニターのモノクマが不敵に笑い、天井から降りてきた首輪がアタシの首を捉えて上に引っ張っていった。

しばらくして上空で首輪が外れ、巨大な鍵盤の上に落とされる。

 

 

 

 

 

 

《ネコふんじゃった》

 

 

 

 

 

何これ、知らない!こんなおしおき作ってない!!

 

アタシは鍵盤の上を好き勝手に動かされ、だんだんと首が絞まっていく。

 

アルターエゴのウイルスに一度感染したせいで、おしおき装置のプログラムがバグった?

 

超高校級の分析力で納得のいく答えを出すこともできず、意識が遠のいていく。

 

まさか、これで終わりなの?

 

生理的に受け付けないくらい好きな、苗木みたいなヤツにパンツ見られながら死んで、おしっこ垂れ流す姿も全部あんなやつに見られてオカズにされちゃうなんて。

 

そんなの、そんなの…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

超超超超!絶望的すぎぃぃぃぃいいいい♡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生き残りメンバー 

 

苗木誠

舞園さやか

霧切響子

朝日奈葵

セレスティア・ルーデンベルク

十神白夜

腐川冬子

 

計 7人

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