偽園さやかはオカズになりたい 作:苗木推しのサヤカー
舞園さやかです。
しちゃいましたね、混浴。
おまけにお土産の脱ぎたてパンツまで渡してしまい、苗木君とは完全にインモラルな関係になってます。
このまま突っ走ってもいいですが、少し緩急をつけたほうがいいですかね。
3章に入って娯楽室が開放されていることですし、たまには普通の学生らしく遊びましょうか。
せっかくですから、2章でファインプレーをしてくれたセレスさんを誘いましょう。
原作と異なり山田君がいませんが、動機が100億円である以上彼女がもうすぐ退場してしまうのは間違いないでしょうし。
生きているうちにたっぷり、苗木君をからかってもらいましょう。
<side:苗木誠>
今日はボクと舞園さん、セレスさんの3人で娯楽室で遊ぶことになった。
食堂で舞園さんがビリヤードに興味があるんですけどやり方がわからないんですよね、というとセレスさんが
セレス「ビリヤードであれば多少経験がありますので、わたくしが手ほどきして差し上げてもかまいませんよ?」
と言ったので、2人でセレスさんに教えてもらうことになったのだ。
セレス「そう、左手を自然な感じに伸ばして、右腕とキューの角度は90度になるように意識なさい。」
基本的な用語を教えてもらった後、舞園さんがセレスさんにフォームの指導を受けていた。
ボクはそれを見学させてもらっている。
セレス「あぁ、お待ちください苗木君。」
舞園さんのフォームを前から眺めていると、セレスさんから注意を受けた。
セレス「キューを構えているプレイヤーの視界に入るのは、集中を乱すマナー違反になりますわ。
舞園さんの後ろで、静かに座ってお待ちなさいな。」
「あ、そうなんだ、ごめん。教えてくれてありがとう。」
ボクは舞園さんの後ろに椅子を置いて、静かに腰掛けた。
…あれ、この位置関係って、
セレス「ほら舞園さん、テーブルに寄り掛かってはいけませんよ。ビリヤードのテーブルは厳格に水平を保つべき精密機器。スタンスを肩幅より少し広めにとって、自分の足でしっかり体を支えなさい。」
舞園「は、はい!」
セレスさんの指摘を受けた舞園さんが、脚を開いて上半身を前屈みの体勢にした。
いや待った、その体勢は危険だ!
ボクの心の叫びも虚しく、舞園さんのスカートからパンツが見えてしまった。
チェック柄のミニスカートの中で小振りなお尻を包む、おなじみのピンクのパンツが無防備にこちらに向けられている。
このままではまずい。
慌てて椅子を動かそうとすると、セレスさんが視線をこちらに寄越してキッと睨んでくる。
…ここから動くな、ってことか?
反論したいが、むやみに声を出して舞園さんの集中を乱すわけにもいかない。
せめてもの抵抗でよそ見をして誤魔化そうとしたが、セレスさんはそれすらも許さない。
セレス「苗木君もちゃんとわたくしの説明聞いていますか?二度も同じ説明をさせないよう、集中してくださいな。」
「わ、分かってるよ。ちゃんと見てるから」
もう諦めるしかない。どうやらボクが舞園さんのパンツを見てしまったことがばれないように祈るしかないようだ。
だが現実は非情。ボクの祈りはどこにも届かなかった。
朝日奈「あ、3人ともここにいたんだー。」
娯楽室に彼女が現れたことで、ボクの命運は尽きた。
セレス「朝日奈さん。何かご用ですか?」
朝日奈「さくらちゃんに料理を教わってたら作り過ぎちゃってさー、せっかくならみんなに食べてもらおうと思って…
ちょ、ちょっと舞園ちゃんパンツ!パンツ見えちゃってるって!」
舞園「え?ちょ、いやぁ!」
朝日奈さんに指摘され、舞園さんが恥ずかしそうにお尻を押さえた。
朝日奈「ちょっと苗木、なんで舞園ちゃんに教えてあげなかったの!?というか、もしかしてあんた、ずっと舞園ちゃんのパンツ覗いてたの!?信じらんない!最っ低!」
嫌悪感むき出しで怒る朝日奈さんにセレスさんが不敵な笑みで便乗してくる。
セレス「あらあら苗木君。ちゃんとわたくしのレッスンを聞きなさいといったのに、一体
舞園「うぅ…苗木君…///」
この状況は覚えがある。ここでボクがとるべき行動は一つしかない。
「すみませんでしたぁ!」
ひと通り朝日奈さんに怒られた後、ビリヤードを片付けて昼食にすることになった。
セレス「なかなか楽しかったですよ、苗木君。それに舞園さんも。」
舞園「うぅ、お恥ずかしい…」
「セレスさん、もしかしてだけど、わざと…」
セレス「あら、何のことか分かりませんわ。それでは、先に食堂へ向かわせていただきます。ごきげんよう。」
そういって、セレスさんは娯楽室を出て行った。またセレスさんの手のひらの上で踊ってしまった。
自己嫌悪しつつも、ボクは舞園さんに向き直って改めて謝罪する。
「ごめんね舞園さん。真剣に取り組んでたのに」
舞園「気にしないでください。大丈夫ですよ、苗木君。」
「ま、舞園さん?」
舞園さんはゆっくりとボクに向き直ると、スカートの裾を掴んで、そのままたくし上げた。
舞園「私、苗木君のためなら、いくらでもパンツ見せちゃいますから♡」
そうしてさらけ出されたピンク色のパンツに、ボクの記憶容量は埋め尽くされてしまった。
その後、食堂でみんなで一緒に昼食をとったが、せっかくの料理の味が良く分からなかった。