原作開始前のエピソードは連邦生徒会長と雷光との案件増えます
「ハックション!.....死ね花粉..........!」
春になり桜も散った頃、アビドスにいる先輩の卒業式と友人の入学式を見届けたあと、弟子の入学式も見届け雷光も普通の生活に戻った頃、花粉が猛威を振るっておりものすごくくしゃみは出るわ目は痛いわで花粉に殺意が湧いた今日この頃。おれは雷光に関することが書かれた掲示板を見ていた。
「やっぱ異名が厨二すぎるな........」
掲示板には俺たち社員の異名が書かれていた。たとえば俺は雷鳥とか雷蝶、あとは雷の天使とか、俺の写ってる写真がだいたい背景に翼みたいなのが写っていてこんなことになったらしい。せめて統一しろよ..........あとはカヅキ、守護神とか番犬とか。サクは桃魚、バードは鉄鷹など色々........これを名付けたやつは厨二病だな
「あんまいいことは書かれてねえや、まあ今までしばいてきたやつだしなー」
まあいいことは書いてない、たとえば血も涙もないだとか戦い方の殺意がやばいだとか、まあ心当たりはある。これに関しては何もいえん。
「こいつらのせいかな、最近まともな依頼が入ってこねえんだよなあ........」
依頼は入ってくる、だけど不良の殲滅とか薬の配達とか違法武器の取引の仲介とか......まあワクワクする依頼ではあるんだけど..........
「そうだなー.......いいこととかしてみるか!」
とにかくいいことをしてイメージをあげてみよう!そうときまればまちに散策だ!
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「次から気をつけろよー」
「わかったにいちゃん!」
「うわっ笑顔が眩しい」
やっぱ子供って笑顔が眩しい。あの純粋無垢な笑顔は完全に汚れ切ってしまった俺には眩しすぎるのだよ......
「子供が好きなんですか?」
「.........まあな、それよりもなんでお前がここにいるのか聞きたいんだ俺は」
なんで超人(笑)がここにいるんすかねえ......こいつ次期会長候補だぞ?なるのは確定してるとはいえ立場は候補生の1人なんだからちゃんと仕事しないとあかんやろ
「仕事めんどくさくて抜け出してきました!」
「お前なぁ......」
仕事がめんどくさいって........まあ子供が過労死しかけるほどの労働をするというのもおかしな話ではあるが
「それに仕事がめんどくさくなったのはあなたのせいですよ?あの合法テロ事件の時に連邦生徒会が機能停止したせいでその時の傷がいまだに残ってるんです。そのせいで仕事が増えてるんですよ」
「えぇ......まじかよまだ影響あるのあれ」
一年以上経ってるのにまだあの傷癒えてないのか………
「ごめんちゃい♪」
「ころしますよ?」
おーこわいこわい顔綺麗なんだからそんな顔しないでくださいよー
「ごめんごめん、なんか奢るよ」
「いいんですか!?じゃあ最近できたスイーツ店に行きたいです!」
そう言われてふくの襟を掴まれ引きずられる。もっと丁重に扱ってほしいなぁ………
「なんか軽すぎませんか?」
「んー?まあ元々少食であんま太らんのよ……」
アリウスであまりにも食べなさすぎて少食でもなんか問題ない体になってしまった、まあもともと強化人間みたいなもんだし
「あんまり太らないことは言わない方がいいですよ、女子に聞かれたら全員敵になります」
「えぇ…まじかー」
まあいいや、早く食べに行こう。
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「おいひいですねこれ!」
「よかったな」
どうやら美味しかったらしい。女の子が美味しそうにご飯食べてる姿は喜ばしいもんだ。いくらでも食え。
「もっと食べます!どうせ奢りなんです!一番高いやつを!」
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合計金額10万円!
「ほへぇ?」
あまりの金額に変な声が出てしまう。なんだよ十万って!?トリニティの高級店じゃないんだぞ!どんだけ食ったん!?
「くっそー……まあ払うけどさぁ………」
「ごちです♪」
「…………」ゴリゴリゴリゴリゴリ
「あー!?やめてください!無言でアイアンクローしないでください!」
とりあえずムカつくのでアイアンクローをかましとく。いくらこっちが悪いから奢るとはいえムカつくもんはムカつく。
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「はああああああああああああああああ……………」
あまりにも予想外の出費でため息が出てしまう。しかも結構デカめの
「次はあそこに行きましょうよ!」
「はいはい……わかりやしたよ………」
しかもなんかこいつと出かけることになったし、まあ別嬪さんと散歩できるのはいいんだが……………
「?」
相手がこいつってのがなー……………まあ楽しいからいいよ?
「いいのか?」
「どうしたんですか?」
「いや………仕事」
「大丈夫です!多分!」
「えぇ…………」
ほんとかよ………連邦生徒会ってだいぶ忙しいはずだぞ?
「まあ今はいいよ、お前みたいな美人と出かけられるのは嬉しいからな。」
「っ!………そういうの癖で言っちゃうんでしょうけどあんまりそういうの言わないでくださいね!?」
「すまんすまん」
まあ好きでもない男からこれ言われたら嫌よな、今度から気をつけよう。
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「いーやーでーす!まだ帰りたくありません!」
「そんなに駄々をこねないでください.........」
「お勤めご苦労様っす」
どうやらこいつの部下兼友人が回収に来たらしい。んでこいつは今駄々をこねまくってる...........
「いい加減帰って仕事しろよ........」
「いやです!もっと遊びたいです!」
「ガキかよお前」
小学生みてえだな。飴ちゃんやろうか?
「まあ今は帰りな。いつでも遊んでやるから………」
「本当ですか!?絶対ですよ!約束ですからね!」
そう言いコイツはゆびきりげんまんをさせてくる。ここまで来るとほんとに小学生だな…………
「じゃあまたな、これ連絡先、いつでも連絡してこい」
「ありがとうございます!それじゃあまた!」
「行きますよ」
「待ってリンちゃん!引っ張らないでー!?」
をういいあいつは耳を引っ張られて連れて行かれた。なかなかあの人も苦労してそうだな………そんなことを思いながら俺は帰路についた。
連邦生徒会長って実際すげえ強そうだよね