-------------リオ
彼、風川カヅキとは、入学して少ししてから出会ったわ。当時は、珍しい男子生徒ということもあって、少し警戒していたけれど、それは必要のないものだったとすぐ気付かされたわ。
『お前が調月リオか?俺は風川カヅキ、よろしくな!』
彼はどこまでもお人よしで
『キヴォトスを平和にしたい?いい目標じゃないか、応援するぞ俺は』
私したいことをわかってくれて
『これがそのアヴァンギャルド君ってやつの設計図?...う、うん!いいと思うぞ俺は!』
私に対して対等に接してくれて
『なぁに、みんな少しリオを誤解してるだけだよ。もう少し、俺みたいに周りに頼るようにしたら仲良くできるんじゃないか?』
私がみんなといい関係を築けるよう相談に乗ってくれたりした
私は人から嫌われることが多い。だけど彼は私のことを理解してくれた。もし彼から裏切られたりでもしたら私は耐えられないでしょうね。それくらい私にとって彼は大切な存在であり、最も愛する存在よ。
もし彼がミレニアムをやめると言ったら?
もし彼がここを去るというのなら、絶対に捕まえて“理解らせる”わ
------------ヒマリ
彼のことを好きなった理由?なぜそんなことを....?まぁいいです話してあげましょう!まずは初めて会った時からです!
カヅキさんとは入学して数日した頃に出会いました。その日はエレベーターが故障していて、階段しか上階に上がる道がありませんでした。私は生まれつき体が弱く、下半身が不自由です。当時は車椅子を新調したばかりで、階段を登る機能をつけておらず、登れませんでした。私が引き返そうとしていた時でした。
『そこ通りたいのか?』
『え?は、はい』
『んじゃ運んでやる。つかまれるか?』
『えっそれはどういう』
『んしょっ』
『わっ!?』
そう言いながら私を担ぎ、傍に車椅子を持ちながら階段を上がらせてくれました。
『ちょっと!この深窓の可憐なる珠のような病弱天才美少女を担ぐとはどういうことですか!?』
『このイケメンに担がれたことを感謝したまえ』
初対面の時の印象は変な人でした。しかし確かに思いやりや優しさに溢れた人だということはわかりました。今覚えば、そこから交流を重ねていくうちに、無自覚ながらだんだんと彼に惹かれていっていたのでしょうね。しかし忘れもしないあの日、私は彼に明確な恋心を抱いたと言っていいでしょう。
『おい嬢ちゃん、身ぐるみおいていきな』
『ッ!』
『おっと!1人だけだと思ったら間違いだぜ。お前はもう挟まれてるからな。』
その日、私は買い物に行っていて、その帰りにスケバンに絡まれてしまいました。近所だからと油断して武装を置いてきてしまっていて、抵抗する手段もありませんでした。銃は持っていますが、私が抵抗したところで意味はありません。絶体絶命なその状況の中、彼、カヅキさんが助けに来てくれました。
『おい嬢ちゃんら、俺のヒマリに何してんだ?』
『誰だお前っ!?グガァッ!!』
『誰か...ねぇ、ミレニアムの守護神とでも名乗らせてもらおうか』
『守護神だと!?ふざけたこと抜かしやがって!!』
『ほいっと』
『うわぁっ!?』
『守護神なんでな、ヒマリには指一本も触れさせねえよ』ババババババババババババッ!
『グゥッ!?』
『ほら、持ってけ。』ポイッ
『ヒッ...!!ク、くそ!覚えていやがれ!』
『フッ、決まったな....!大丈夫かヒマリ』
彼は瞬く間に2人のスケバンを倒し、私を助けてくれました。その時私は、彼がとても綺麗に見えて自覚しました。‘あぁこれが恋なのか’と、ですから、もし彼がここをやめると言っても逃すわけにはいきません。この万年雪の結晶のように美しい私がわからせてあげましょう!
-------------ネル
あいつを好きなった理由?......気づいたら好きになってたんだよ.....笑うな!悪いなこんな理由で!
......あいつと過ごしてきた中で印象的なことを話してほしい?そうだなまずはあいつと初めて会った時の話でもしようか。
当時、ミレニアムの守護神ってのが不良の中で噂になっててな、戦いてえと思って不良どもボコって正体がカヅキってわかってな、戦いに行ったんだよ。当時の私は今より不良やってたからな、強いやつ見つけると勝たないと気が済まなかったんだ。
『お前がミレニアムの守護神か!?私と戦え!』
『......はい?』
『なんだ!?いいから戦え!』
『いや........小学生とかそこらだよね?』
『殺す』
まあ出会いははっきり言えば最悪だったな。その後戦ったけど結果は引き分け。勝負をつけられなかったのがとにかく悔しくて何度もあいつのところに行っては決闘しまっくてたんだ。んで、そっから数週間ぐらいしてc&cに入ったことぐらいか?
『お前もこんな人数に囲まれたら厳しいか』
『クソがッ!』
今までぶっ飛ばしてきた不良に報復に来られてな、そん時にしくっちまったんだ。そんでその時にカヅキが助けに来てくれたんだ。
『俺のダチに何してる?テメェら....』
『守護神!?なんでここに!?』
『どうでもいいだろ。しねぇ!!』ババババババババババババッ!
『うわぁっ!!?』
あんときからだな、あいつを男として意識し始めたのは、そっから色々あって気づいたらあいつのこと好きになってたな。あいつがいなくなるって言ったら?捕まえてしばらくは離さないぞ
-------------ウタハ
彼に好意を抱くまでのことかい?そうだね...まずは出会いから話そうか
『すいませーんエンジニア部ってここですか?』
『そうだよ。何かようかい?』
『盾の改造をお願いしたくてきました。』
『内容は?』
『盾の中にミサイルを入れてほしい』
『それだけかい?それなら30分でできるから待っておいてくれ』
『30分!?早いっすね!?』
『ふふん、伊達にエンジニア部の部長やってないからね』
『さすがっすね!部員あなたしかいないけど.....』
『何か言ったかい?』
『何も言ってないっす』
30分後.......
『なんで盾に自爆機能がついてるんです?』
『なんでって....自爆機能はロマンだろう?』
『バカだこいつ』
初めて会ったのは彼が盾の改造を依頼しにきたときだね、自爆機能をつけられなかったのは残念だったけどね。
それから彼とはよく話すようになったよ。特にロマンについてね。あとは彼を男の子として意識するようになった日のことかな
『おい、お前顔に油ついてるぞ。』
『あぁ、本当だね、雑巾とってくれ』
『バカ、雑巾で拭こうとするんじゃない。せっかく綺麗な顔してるんだから』
『あ、ありがとう』
このときから彼のことがとても綺麗に見えてね。それから気づいたら好きになっていた、という感じだよ。
彼がミレニアムをやめるってなったら?捕まえて一生監禁して添い遂げるよ?
-------------
「なぁやっぱお前捕まらない?どう考えてもお前が悪いと思う」
「そんなこと言ってないでドローン打ち落とせ!」
「......一応聞くけど誰と付き合うつもりだ?」
「は?何言ってんだお前俺があんないい奴らと付き合えるわけないだろ」
「「「クソボケがあぁぁぁ!!」」」
「お前マジで刺されろ」
「なんでだよっ!」
レイトはカヅキのことをクソボケクソボケ言ってますがレイトも大概です