雷帝の弟がいく!青春物語!   作:湯たんぽ猫

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長文に挑戦してみました!毎話こんな感じで書くのはちょっときついだろうけどだんだん慣らしていきます!


アビドス砂漠ってめっちゃ広いよね。

 

アビドスって知ってる?昔はめっちゃ栄えてたらしいけど今は廃れてしまったらしい学校だ、なんでも砂嵐で砂漠化が進んでいったことが原因らしい。

 

なんでいきなりこんな話をって?それはな。

 

「ま゛よ゛っ゛た゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛っ゛!」

 

アビドス砂漠で遭難してしまったからだ。

やっちまったなぁ!

 

──────────数時間前

 

「アビドス高校?あそこの学校って潰れたんじゃねえの?」

 

「ばっか、潰れてねえよ。まだまだあそこの生徒たちは頑張ってる。」

 

「すげー、まだあそこに学校残ってるの?廃墟が増えすぎてゴーストタウンと化してるじゃん、あそこ。」

 

まだあそこには学校が残ってるらしい、正直どっかの企業から金も借りたりしてそうだったし消えてると思ってたんだけどなあ。見にいってみようかな。

 

「ちょっと見にいってみたいわ、案内してくれん?」

 

「用事あるから後から行くわ、さっさと車も完成させたいし」

 

「用事って?」

 

「新しい武器を作る」

 

「あっ!あの設計図の段階でバカカッコ良かった奴!?」

 

「そうだその通り!あれを早く完成させたいんだ俺は!」

 

こいつは今バックパックに背負える二丁のレールガンを作ってるらしい。設計図の時点でもうカッコ良かったぞ!個人で携行するような代物ではないらしいがロボットアームで重さとかはなんとかするとのことだ。資金源は俺がなんとかするぞ!こんなかっこいいもの、完成品を見たいからな!

 

「じゃあ1人で行ってくるわ、地図とかある?」

 

「座標送るからそれ見て行ってこい」

 

「サンキュー」

 

───────────

 

「うあっ!?なんだ砂嵐!?なんでいきなり!?スマホがっ!?」

 

───────────現在

 

以上が俺が遭難するまでのことだ。なんであんないきなり砂嵐が...

 

「喉カラカラ....」

 

水も切れたしフラフラしてきた。砂漠にはオアシスがあるって聞いたことあるけどマジでなんもねえ、一面砂、砂、砂!砂漠ってこんな感じなんだな....

 

「あっやばい、そろそろ倒れる....」

 

そろそろ体力の限界が来た。俺の人生ここで終わりなんすか?嫌だなーもう少し楽しみたかった。

 

「うぁ....」ドサッ

 

とうとう体の限界を迎え、俺の体は砂漠に倒れる。どうやら俺はここで終いのようだ。

 

「あれ!?ホシノちゃんあれ人じゃない」

 

「ほんとですね」

 

「助けなきゃだよホシノちゃん!」

 

「はぁ!?あんな怪しい人を助けるんですか!?」

 

「人が倒れてるんだよ!?助けなきゃ!」

 

「あっ先輩!待ってください!」

 

なんか声が聞こえる。とうとう幻聴まで聞こえてきたか、本格的に死ぬらしい。最後にラーメン食いたかったな...

 

────────────

 

「知らない天井だ...」

 

なんか生きてたらしい。どこだここ?病院って雰囲気じゃないよな。これは...学校の保健室的なところか?

 

「あれっ、じゃあここってアビドス高校だったりする?」

 

どうやらアビドスの生徒に拾われたらしい。たすかったぁ...あそこで死ぬなんて嫌だったからな。

 

「誰かいないかな...」

 

俺は置いてあった上着とマフラーを回収し保健室を出る。

 

「砂がすごいな...」

 

校舎内を歩いて誰かいないか探すが、誰もいなさそうなうえ、砂がやばい。

 

「ここの教室誰かいないかな...」

 

俺は生徒会室と看板に書かれた教室を開ける。学校として機能しているのなら、生徒会の生徒は誰かしらいるだろう。

 

「あっ、俺の銃じゃん」

 

生徒会室に入ると、壁に立てかけられたSong of destructionを見つける。ちゃんとあって良かった。

 

「さて、生徒をs「目的はなんだ?所属はどこだ?だれからかの命令か?」ッ!?」

 

生徒を探しに行こうとすると、頭の後ろに銃を突きつけられる。言動からして、この学校の生徒だろう。

 

「待て待て、俺に敵意はない、風川カヅキって名前に聞き覚えはないか?」

 

「ッ!?カヅキになにをした!?」

 

「あっ違う違う違う!俺カヅキの友達!あいつのいうアビドスがどういうところか知りたかったから来ただけっす!カヅキにはなにもしてない!」

 

「信用できると思うか!?」

 

「カヅキに連絡して雷レイトって知ってるかって聞いてみろ!」

 

「チッ....」プルルルルルルルル...プルルルガチャッ

 

『はいもしもし、どうしたホシノ?』

 

「雷レイトって知ってますか?」

 

『レイト?もしかしてアビドスに来たか?なんか迷惑かけたか?』

 

「いえ、知ってるならいいんです。それでは」

 

『?わかった』プチッツーツー

 

どうやら電話が終わったらしい。信用してもらえただろうか。

 

「とりあえずは信じます。少しでも怪しい行動をしたらあなたの頭を撃ち抜きますから」

 

「はいっわかりました!」

 

どうやら信用してもらえたらしい。良かった良かった。

 

「ホシノちゃん?どうしたの大きい声出してたけど?あれっ?君目を覚ましたんだね!?良かった!!」

 

ピンク髪の少女と話していると、扉の方からもう1人緑がかった水色の髪を持った女性が現れる。なんというかその、色々とでかいものを持っている

 

「あなたは...?」

 

「私梔子ユメ!このは後輩のホシノちゃん!」

 

「小鳥遊ホシノです...」

 

でかい方は梔子ユメ、ちっちゃい方は小鳥遊ホシノというらしい。

 

小鳥遊ホシノ...どっかで聞いたことあるような...まっいっか!あとで考えよう!

 

「俺は雷レイト!風川カヅキの親友です!」

 

「カヅキ君の友達だったの!?すごい偶然!カヅキ君も砂漠で遭難してたんだ!」

 

「マジすか!?カヅキがお世話になりました!」

 

「....私はあなたを信用しませんから」

 

「ちょっとホシノちゃん!?」

 

「ユメ先輩は黙っててください、見え見えの詐欺に引っかかるくらい騙されやすいんですから。」

 

「うっ...!それはごめんねホシノちゃん...」

 

「いいんですよそれは。とりあえず、私はあなたを信用しません。」

 

そういい、小鳥遊ホシノは教室を出て行く。

 

「なんというかその、尖ってますね、ホシノさん...」

 

「いつもは優しい子なんだけどねぇ...それよりも目が覚めて良かったよレイト君!」

 

「いえ、助けてもらってありがとうございました。あのままだと間違えなく死んでいたので...何かお礼させてください!

 

「困ったときはお互い様だよ!だからそんなにお礼なんてしなくていいって!」

 

「いえいえ!そんな!何かお礼しないときがすみません!なにかお’ドガァァァァン!!‘...なんだ?」

 

ユメさんと話していると、外から何か爆発音が聞こえてくる。

 

『アビドスの生徒たちにいう!校舎を明け渡して降伏しろ!』

 

「ヘルメット団!?前来たばっかりなのに!?」

 

「ヘルメット団か...お礼ついでにぶっ飛ばしてきます!」

 

「えぇ!?レイト君ヘイローないでしょ!?だめだよ怪我しちゃう!」

 

「ふっ、当たらなければどうということはないんですよ...」

 

そういい俺は窓から飛び出しヘルメット団に突っ込む。

 

「どうも!何でも屋『雷光』の社長、雷レイトでーす!」

 

「ッ!?あなたは...!」

 

どうやらホシノさんが先に戦ってたらしい。すげえ、もう半分も倒してるじゃん。これがホルスか

 

...............あれ?ホルスってなんだ?まあいっか!

 

「しねええええええええ!!」

 

「「「「うわあぁっ!?!?」」」」

 

ヘルメット団にグレネードをぶん投げたあと、銃をバットみたいにしてぶっ飛ばす。ホシノさんもグレネードの投擲に合わせてきてくれたみたいだ

 

それからは一瞬だった。俺がグレネードを投げまくり、ホシノさんが敵をぶっ飛ばして行く。相手は防戦一方、こちらの一方的な蹂躙となった。

 

────────────

 

「いやー強いっすねホシノさん!カヅキより強いんじゃないっすか?」

 

「.....」

 

ホシノさんはずっと睨んでくる。すげえ全く信用されてない。

 

「そ、その...あなたたちに何かしようという気はないのでさっきをしまってもらえると...」

 

さっきからさっきがすごい、めっちゃ圧がすごい。怖え、多分今戦ったらねじ伏せられる気がする。

 

「...すみません。少し圧をかけすぎました。さっきは一緒に戦ってくれてありがとうございます。」

 

「いえいえ!こちらこそ助けてくれたんだからおあいこですよ!」

 

「そうですか」

 

殺気をしまってくれた。とりあえずは敵認定はされてないようだ。

 

「まぁそれより聞きたいことあるんすよ」

 

「?なんですか?」

 

「カヅキとどうなグボァッ!?」

 

「いきなりそんなこと聞いてこないでください、セクハラです。」

 

思いっきりアッパーをかまされた。いてぇ。でも顔を赤らめてたな!?つまりそういうことなのだろう!またクソボケの被害者が出てしまったか...

 

「2人とも!大丈夫!?」

 

「あっユメさん」

 

「大丈夫です。」

 

ユメさんが校舎から走ってきた。どうやら心配してくれたらしい。いい人やなあ....

 

「怪我はないみたいだね、良かったよ!」

 

「いえいえ、この程度なら大丈夫っすよ。」

 

「良かったぁーこれで借金返済に仕事探しに行けるよ!」

 

「先輩!?なんで言っちゃうんですか!こんな怪しい人が聞いてる中で!」

 

「あっごめん!でも隠すことじゃないと思うよ?レイト君も別に悪い人じゃなさそうだし。」

 

「あなたはいつもそうやって...!」

 

「あぁやっぱ借金あるんすね。」

 

「はぁ!?なんで知って!?」

 

「いや普通に考えて廃校寸前なら借金の一つや二つぐらいあるって考えるのが普通でしょ。」

 

借金はどれくらいだろうか、500万とかか?

 

「そう!実は10億円ぐらい借金があるの!」

 

「はい?」

 

10億?なにを言ってるんだ?学生にそんな値段返せるわけないだろ。

 

「どこの企業っすか?」

 

「カイザーですよ」

 

「やっぱあのジジイバカだろ。」

 

「知り合いなんですか?」

 

「いや、昔ちょっとやり合いまして」

 

カイザーとは昔戦ったことがある。正直言って風紀委員会より弱かったからな、なんとかなった。

 

「いや、それにしても、えぇ...」

 

「この借金があるからアビドスには生徒がいないんですよ。こんな借金抱えたところなんてきたくないでしょう?」

 

「まあ確かに...そうだ!命助けてもらったし、借金返済の手伝いさせてください!」

 

「えっいいの!?」

 

「信用しないでください先輩、何か裏がありますよ。」

 

「大丈夫だって、裏はないよ、それにカヅキも似たようなことやってんでしょ、どうせ。まぁつきっきりで助けるってことはできないですけどね。僕にも生活がありますし。」

 

「いやいや!すごい助かるよ!よろしくね!」

 

「...とりあえずは信じます。何かしたら命の保証はしません。」

 

「大丈夫!きっと役に立ってみせるさ!」

 

そんなこんなでアビドスの借金返済を手伝うことになった。頑張るぞー!

 

 

 

 




ユメ先輩ってこんなかんじでいいんすかね...
ちなみにユメ先輩は救います
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