イナイレGO1〜フィフスセクターぶちのめします!〜 作:松兄
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彼女の口から、女の子達の秘密が飛び出します!
※幻影学園戦の『少女たちの躍動!!』以降のページに、画質を上げた女の子たちの画像を再アップ致しました。
準決勝に向けて 〜 オフ日① 〜
幻影学園戦の翌日、今日は練習が一日オフであり、天馬は信介と葵と一緒に、剣城のお兄さん、優一さんのお見舞いに行った。
かつて剣城がシードだった理由、それは、子供の頃に自分のせいで足を怪我してサッカーできなくなったお兄さんの足を回復させるために、手術費を稼ぐためにシードをやっていたと言う過去がある。
その剣城が雷門の仲間になってから久しいが、当然雷門にも果たすべき責任はあるのだ。
剣城と優一さんは「気にしなくて良い」とか、「京介が本当のサッカーをもう一度やれるならそれで良いんだ」というが、それにより手術費が無くなったのは事実であるわけで……。
虎次朗は久し振りに埼玉の実家に帰り、ついでに花帆がついて行ったという。
他のメンバーも、思い思いの休日を満喫していた。
―――そして、この二人は、
――稲妻町、釣り堀
浜野「さ〜てと、今日はどれだけ釣れるかな?っと」
速水「浜野くんが釣ると魚いなくなるんじゃないかと思うくらい釣りますからね……」
雷門2年生釣り堀ペアでお馴染みの浜野と速水。入場料を払い、適当な席を探す。
速水「どこにします?」
浜野「ん〜…っと、ん? アレ? 優里先輩じゃね?」
速水「いや、まさか……こんなところにいるわけです……ってホントだ」
元アルテミスのストライカーであり、今は雷門サッカー部の3年生、剣崎優里が、糸をじっと垂らして魚を待っていた。
速水「え!? 釣りなんかするんですか!? 見た目からは想像できないんですけど!!」
浜野「確かにな〜。休日は優雅に紅茶飲んでそうなイメージだった」
すると、浜野と速水は、そちらに移動し、隣に腰を下ろし、
浜野「釣れました〜?」
優里「いえ、まだ……って、浜野くん。速水くん。2人も釣り?」
速水「は、はい……」
浜野「先輩、釣りが趣味なんすか? すごい意外っすね。お茶菓子作ってティータイムとかしてそうな印象でした」
優里「あはは……よく言われるわ。けどね〜、ゴッドエデンにいた頃は趣味を楽しむ暇もなかったからね〜。よく島の港で糸垂らして釣ってたわ。そうしないと自分を保てなかったというか……」
浜野「へ〜……」
速水「元シードって言っても、俺達から見てみなさんのイメージはすごく良かったんですよね……『ホントにシード?』と思いましたもん」
優里「まあ、フィフスセクターに心まで売り渡しては居なかったからね。逆らったら追い出されて野垂れ死ぬから仕方なく従ってたけど……」
速水「あ、そう言えば……」
前に聞いたことを思い出す。アルテミスのメンバーは全員が孤児か、親に金で売られた身である事。
育ててもらった恩こそあるが、だから絶対に正しいと盲目的にはならずに思考を辞めなかったこと。
浜野&速水「「…………」」
2人が、優里の横顔をじっと見る。
優里「? 釣らないの?」
浜野「あ、やろうぜ速水」
速水「あ、はい……」
そして共に糸を垂らす3人。―――すると、
速水「そう言えば俺達、女の子達のことまだちゃんと知っては居ないですよね……同じアパートに住んでる天馬くんや虎次朗くんはもしかしたらですけど」
浜野「あ〜まあね」
―――すると、
優里「なら、教えてあげようか?」
優里が声をかけた。
速水「え?」
浜野「マジ?」
優里「うん。まず朱里ね? 朱里は普段気性が荒くて、戦闘狂ってイメージあるでしょ? でも、あの子ああ見えて魚が捌けるくらい料理上手で、チーム一の綺麗好きなのよ」
浜野「マジ!? あの朱里ちゃんが!?」
速水「イメージと全く違うんですけど!!」
絶句する浜野と速水。まだ優里は止まらない。
優里「次に美咲だけどね、あの子は私たちの司令塔で、キャプテンシーもあってしっかり者……なんだけど、実は片付けが苦手で部屋の中結構散らかってるのよ。いつも朱里に怒られて片付けさせられてるわ」
浜野「は!? ちゅーかスゲェギャップ……(笑)」
速水「〜〜〜〜っ!!」(声にならない笑い)
優里「他にも、歩美は私と同じ三年生なのは知ってると思うけど、しっかり者に見えて実は抜けててよくポンコツかましてるわ」
浜野&速水「「ぶっ!!」」(笑いをこらえるのに必死)
優里「それに小春は臆病でオドオドしてはいるけど、趣味はソロキャンプっていうほどアウトドア派なのよ。今日も休みって知って朝早くから道具持ってキャンプ場に向かったわ」
速水「めっちゃアグレッシブじゃないですか……ww」
浜野「へ〜、あの小春ちゃんがな〜……」
優里「美月は顔はすごく可愛いけど、一日予定がない日は昼過ぎまで爆睡してるわ。今日も私が家出る時には下着とTシャツいっちょで布団蹴飛ばして爆睡してたわ」
浜野「ちょっ、そんな事言っていいんすか!? 怒られません!?」
すると優里は口元に人差し指を立て、
優里「みんなには内緒ね?」
と。
優里「他にも恵梨香は、知的なメガネ美人っていう印象を持つ人多いけど、確かにサッカーではディフェンスの司令塔なんだけど……お勉強の方の頭はそんなに良くないわね。麗奈は私たちの中で一番背が高いけど、本人はそれをコンプレックスに思ってるから弄らないであげてね?」
浜野「へ〜、恵梨香ちゃんって勉強できないのか」
速水「浜野くん……でも、確かに背が高い女性ってそれが嫌だって人いますもんね。分かりました」
優里「ありがとうね」
すると、
浜野「でも、優里先輩って結構しゃべるんですね。いつも寡黙なイメージありました」
優里「ああ、よく言われるけどね、私は結構おしゃべりよ? 私の『意外な〇〇』はこれかもしれないわね」
浜野「へ〜?」
速水「一気に親近感湧いたんですけど………」
優里「飛鳥なんかはあんなに足が早いけど、それはフィールドの中だから大丈夫なだけで、本人は凄い方向音痴なのよね。たまに雷門中の中でさえ迷ってるところ見るわ」
速水「ぶっ!」(吹き出した)
優里「後はキーパーの桜ね。あの子はああ見えて人一倍ストイックで、ゴッドエデンにいた時も、『血反吐を吐く気概があればどんな練習も乗り越えられます!!』って言って練習してたわね。教官たちに、あの子の尊敬する選手がもしもバレてたら怒られてただろうけど、あの子、根っから円堂監督をキーパーの大先輩として尊敬してるわ」
浜野「血反吐!? 昭和のスポ根じゃん……」
速水「学生時代の円堂監督と相性良さそうですね……」
優里「ね? あ!」
ここで3人の竿にアタリが来て、竿を引くと魚がそれぞれ。針から魚を外して餌をつけて、また垂らす。
浜野「優里先輩、ホントに釣りやる人だったんすね。今の手際はそうだわ」
優里「ええ。言ったでしょ? で、後はキャプテンの花帆ね。あの子は人一倍責任感が強くて、島にいたときも私たちの誰も処分されないように必死に心を砕いては、冷たい部屋で泣いてた子よ。でも、虎次朗くんと出会って、毎日幸せそうで……私たちの身の上まで引き受けてくれて、本当に虎次朗くんには私たちは頭が上がらないわね……」
浜野「あ〜、まあ、虎次朗男の俺達から見ても男前なとこあるからな〜」
速水「まあ、確かに」
優里「あ、話を戻すわね? 花帆はね、実は大の可愛いもの好きでね? ベッドの上にはぬいぐるみの大群がスタンバってて、毎晩ぬいぐるみと会話してるわ」
浜野「マジ!? 可愛いんだけど!!」
速水「なんていうか、元シードって言っても、みんな普通の女の子なんですね……」
速水が、女の子達のイメージがよい意味で完全に崩壊したと言う顔に、優里は満足そうに頷く。
優里「でしょ? これからはこの力をみんなのために使わせてもらうわ。よろしくね?」
浜野「はい。よろしくお願いします先輩」
速水「よ、よろしくお願いします」
そして、3人での釣りタイムを続けていた。
― つづく ―
女の子達の設定、いかがでしたか?
みんな可愛いですが、それぞれ違った可愛らしいギャップを意識しました。
幻影学園戦から、試合や話ごとにアルテミスのメンバーがどういう容姿をしているのか、画像を貼っていますので、よろしければ「この子可愛い!」という娘に、投票お願いします!(麗奈と美月、桜、恵梨香、朱里の5人のみ、まだ貼っていないので、どこかで貼りたいと思います。それまでは投票しない。という方も大歓迎です。是非とも平等な条件から、キャラに投票してあげてください)
【アルテミス】の少女たちにて、画像あります。女の子たちの中で誰が気になりますか?
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相澤花帆
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加山美咲
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古谷飛鳥
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平沢小春
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葉山朱里
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剣崎優里
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司馬麗奈
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八神恵梨香
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葛城美月
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木島歩美
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城戸桜